浪漫飛行さんのクチコミ(6ページ)全233件

ウズベキスタン航空というと安全上問題がありそうな記述をエアラインランキングの雑誌で見かけたことがあったが、そのような印象は全くなかった。タシュケントからブハラという国内線であったが、フライトそのものも、機内サービスも全く問題がなかった。値段も前日購入にもかかわらず、１万円もかからずに利用できた。ただ、タシュケントでの出発の空港の案内が曖昧で、間違った空港に行ってしまった。

ティラナの街の中心にスカンデルベク広場があるが、その一角にあるモスクで、見どころの少ない街なので、必ずといって見学することになる建物である。1821年に建造されたようであるが、中に入ると目を見張るばかりのフレスコ画が描かれており、壮大な印象を持つ。

神宮外苑にある絵になる建物で、幕末から明治時代までの明治天皇の生涯の事績を描いた絵画を80点展示している。日本画と洋画が半分ずつで、誕生から崩御までの出来事が順を追って描かれている。作者はそれぞれ異なるようだが、すべての絵画に描かれた人物名が説明されており、興味深く大変勉強になる。また、英語による説明書きもすべてになされているので、外人さんを連れて行っても全く問題ない。絵画自体がとても大きく、綺麗に描かれており、それにすべてが歴史的事実なので、引き込まれるようである。外人さんを連れて行って大変喜ばれた。是非一度見に行くとよい。

カナダ人二人を連れて行ったが、ネタが新鮮でボリュームがあるので、大変喜ばれた。回転寿司レストランというと値段も安いが味もそれ並みというお店が多いが、ここは新鮮なネタだが、値段もとびきり高いというわけでもない。国道沿いにあるので、車だと便利だが、夕方６時頃だとかなり混み始めるので、とくに土日だったら、５時頃行くことを薦める。好きなものを食べて、一人２０００円ちょっとといったところ。

北海道伝統美術工芸村にある美術館だが、外観は中世ヨーロッパのお城のイメージ。展示内容も、雪や氷のイメージのもので、今はやりのディズニー映画「アナと雪の女王」のイメージ世界が楽しめる。その素敵なイメージからウェディングもここで行われている。この美術館に行くなら、まさに「今でしょ」といった感じ。

旭川空港から車で10分位のところにある丘陵で、旭岳をはじめ大雪山の山々が一望できる絶好の場所であるが、観光地として整備されているわけではなく、周辺の農地には立入り禁止となっている。旭川空港の屋上デッキからは大雪山の山々を全く見ることができない（反対方向のため）ため、この就実の丘は貴重なスポットとなっている。空港の案内所でも、この就実の丘へのルートマップが置かれているが、その地図がちょっとわかりにくい。空港を出て右に曲がってから、陸橋の100ｍ手前を左折せよとなっているが、地図上は曲がってすぐに左折するようなルートになっているが、実際は、陸橋までがかなりあり、左折の看板も出ていないので注意を要する。空港を出て右に曲がってほどなくすると左折できる道があるが、そこで曲がると間違い。地図に惑わされてないように、陸橋を確認できるところまで進んでから、左折する必要がある。5月に行ったが、雪に覆われた旭岳や十勝岳連峰が綺麗に一望できるので、感動的である。今では、口コミで訪れる観光客も増えてきているようだが、整備されていないので、今後の課題である。今は、ガイドブックにも載っていないし、知る人ぞのみ知るという穴場スポットであることに間違いない。

旭岳や十勝岳等の大雪山の山々が一望できるスポットとして、旭川空港を期待して行ったが、屋上の展望デッキからの展望は全く逆方向で、駐機場の飛行機はよく見えるものの、大雪の山々は全く見えない。２階のレストランに入ると窓越しではあるが、山々を見ることができる。屋上から全方向展望できるようなデッキを作っておけば、超人気スポットになったに違いないと思うと残念である。ちなみに、大雪山の山々が展望できるスポットとして空港の周辺に就実の丘があるが、もともと農地地域で、観光客を受け入れる体制が整っていないが、穴場になっている。

北海道伝統美術工芸村の一つを構成しており、いろいろな文様の優佳良織の作品が展示されていて、興味を惹かれるが、作品の紹介が日本語しかないのが残念であった。外国人の友人を連れて行ったが、説明がないため、いちいち解説する羽目になった。作品は外国人にも受けるものと思うが、どうして日本語しかないのか疑問が残った。せっかくの日本文化の紹介の場なので、もう少し国際感覚を持って、展示内容の英語表記を早急に検討してほしい。

北海道伝統美術工芸村の一つを構成しており、世界各国の染織美術作品を展示しているが、残念ながら、日本語の解説のみで、英語表記は全くないため、外国人にとっては全く展示品を理解できない美術館となっている。外国人を連れて行ったが、英語での解説がないため、いちいち通訳する羽目となった。外国人にとっては、魅力ある作品内容となっているだけに、極めて残念である。是非、英語表記を追加してほしい。また、バリアフリーが全く配慮されていない建物構造になっているのも残念である。

マレの街の散策の中では、この白い建物のモスクであるフクル・ミスキーははずせない。17世紀に建てられた白い珊瑚礁で造られたモスクで、マレでは最も古いとのことである。以前、金曜の礼拝で使われていたので、金曜モスクの名前が付いている。周りにあるお墓もユニークな形で目をみはるが、歴史を感じる。名所の一つのようで、観光客がかなり来ていた。

モルディブの首都マレの街は、リゾートとはかけ離れたイメージで、街全体がごみごみしていて、街並みや道路等もあまり綺麗だとはいえない、まさにアジアの都市そのものである。街全体が１つの島なので、まさに海に囲まれているが、海の近くのこみごみした商店街のところに野菜市場や魚市場がある。魚市場には魚が一匹ずつ整然と並べられており、普通の魚屋とは異なるイメージである。その場で、包丁を持って加工調理している人もいた。

バンドスアイランドそのものがホテルとリゾート施設が一体化しており、ホテル、イコール、リゾートとなっている。マレの空港からボートで１５分位なので、近場で便利であるが、島そのものは、もう立派なリゾートとなっていて、いろんな種類のアクティヴィティが楽しめる。シュノーケリングは、砂浜から数メートルのところで、綺麗な熱帯魚を鑑賞できる。島内では、テニスや卓球も楽しめる。ホテル主催のオプショナルツアーもいろいろあるので、何日いても飽きない。ホテルの値段も他のリゾートホテルに比べると極めてリーズナブルなので、ハネムーン以外なら十分価値を見出すことができる。

キャメロンハイランドで半日ツアーに入り、このボーティー園を見学したが、茶畑、工場見学、ティータイムと比較的余裕のある時間取りがされていた。マレーシアでは、最初にこのハイランドに紅茶の工場が作られ、環境もよく、マレーシアのトップブランドになるまで繁栄した。工場やカフェのある建物からは広大な茶畑が一望でき、また、実際の茶畑の方に降りていくことも可能である。工場も見学できるし、カフェで紅茶を飲むこともできる。キャメロンハイランドの観光の目玉の１つなので、ツアーに入って是非行ってみたい。ギフトショップでは、いろいろな紅茶をお土産に買うこともできる。

羽田＝クアラルンプール往復で約15000円という格安の運賃で搭乗。今までに何回が利用しているが、機内の座席はとにかく狭く、ぎゅうぎゅう詰めといった感じ。機内サービスもほとんど期待していないが、それはそれで特に大きな問題はないが、飲食物の機内持込禁止はいただけない。自分の水すら飲めないので、エコノミー症候群回避のための水ボトルサービスをやっているエアラインとは真逆である。機内食はすべて有料だが、バス化をめざすなら、飲食物の持込を認め、有料の機内食サービス自体をやめたほうがいいと思われる。とにかく安く行きたいという人にはお薦めである。

フランクフルトの街の中心街にあり、この広場の周りにレーマー（旧市庁舎）があり、三つの切妻屋根の建物のバランスが素晴らしく、フランクフルトの象徴となっている光景である。写真を撮るにもまさに絵になる風景を醸し出している。広場の周りには、洒落たレストランやお土産屋があり、どれも美しい木組みの館になっている。レーマーの中には、神聖ローマ帝国の歴代の王の肖像画が飾られているカイザーザールがある。フランクフルトでは、ゲーテハウスと同様、必ず訪れたいポイントである。

エミノニュから船でアジア側にあるユスキュダルに向かい、帰りはカラキョイに戻ったが、どちらも頻繁に船が出ているので、自分の都合で利用するとよい。ユスキュダルは、アジア側にある街だが、江利チエミの歌「ウスクダラ」で昔から有名だったので、一度は行って見たいと思い、行ってみたが、街自体はあまりどうっていうことなく、有名な見どころがあるわけではない。ただ、アジア側に足を運んだという事実、アジア側から見るイスタンブールの街並みは一見に値する。

カーディフ城の中心街からバスで10-15分位のベイエリアにいろいろな建物、商業施設が集まっており、人が行き交っている。このカーディフ・ベイで、バスを降りて最初に目に入ってくるのが、ミレニアムセンターというユニークな形をした建物である。相当離れないと全景が入らないほど大きく外観もユニークである。さらに進むといろいろなレストランが入っているマーメイド・キーがあり、食事には困らない。路上パフォーマンスの音楽があったり、ベイエリアなので、海風を受けながら、ぶるぶらするのは最高のくつろぎである。

フランクフルトから南へ約35kmのところにあるメッセル村にある化石発掘地域であるが、片田舎にあるため訪れるには車しかない。ここは元、褐炭を採掘した露天掘り鉱山であったが、近代になって、約4700万年前の化石が多数発見され、今では、様々な化石が４万点以上発掘されているユニークば世界遺産地域である。現地では、ガイド付きのツアーがあり、発掘現場にも立ち入ることができる。なぜ、この地域で古代の化石が綺麗な状態で発掘されるかの説明もあるので、いっきに古代の世界に引き込まれる。今でも発掘作業を
やっているが、我々も炭化した土を手に取ることができ、太古の植物のかけらを発見することもできる。自分自身で発掘できる世界遺産など初めての経験であった。動物、昆虫、植物等あらゆる古代の生物が発見されていて、メッセル村には、発掘された化石を展示した博物館もある。なかなか行きにくいが、行く価値は十分ある。

中心街からそんなに離れておらず、地下鉄でも行けるところにこの世界遺産があるので、足を運びたい。李氏朝鮮の離宮として建設されたもので、今でも当時の面影を残している見ごたえのある宮殿で、入口にある敦化門は韓国最古の門のようで、重厚な印象を受ける。境内には、仁政殿、宣政殿などいくつもの古い建物が配置されていて、どれも見ごたえがある。この一角には、日本の宮家から嫁いだ李芳子さまが晩年住んでいたという楽善斎もあり、見学できる。昌徳宮の見学は時間が決まったガイド付のツアーに入る必要があるが、日本語もあるので、時間を確認して見て回りたい。

歴代の李氏朝鮮の王や」王妃を祀る廟で世界遺産にも登録されている。街の中心街からそんなに離れていないので、比較的行きやすい。メインの廟は、正殿といって、太祖はじめ歴代の19人の王と王妃が安置されている。柱が特徴的で、その前は何もない広い敷地になっている。奥の方には、永寧殿といって、正殿に祀られていない王・王妃を祀る別廟がある。正殿に通じる儀式の時に通る石畳の通路が印象的である。