ケロケロマニアさんのクチコミ(610ページ)全12,250件

ここは特別展示が多くて、最近私が足を運んだのは、メキシコのオルメカ文明の特別展の際でしたが、実はここの常設展示には日本最古の舟形木棺があって、2011年7月よりリニューアルされておりますので、非常にお勧めです。特別展の多くのチケットで、常設展示が無料で付いてくるのにも拘らず、常設展に足を運んでいる方が少ないように感じますので、是非、常設展示にも注目してみて下さい。新たな発見があると思います。

夕方に訪れましたが、地元の人で結構賑わっていて、腰をかける場所もあるので、休憩に最適な場所だと感じました。暑い日などは水浴びをする若者がとても楽しそうに騒いでいますので、一緒になって遊ぶのも楽しい交流になると思いました。ただ、物陰では怪しそうな人達も多くたむろしていましたので、あまり遅い時間には立ち寄らない方が賢明かと思います。

下鴨神社の鎮守の森としての存在ですが、お散歩するのにとても良い場所です。京都市バスの205番に乗れば、京都駅から乗換無しで行くことが出来ます。また、丁度、糺ノ森、という同名のバス停がありますので、ここで降りると便利です。ただ、下鴨神社の本殿だけが目的でしたら、次の下鴨神社バス停で降りる方が距離的には近いです。タイトルでは新緑の季節が良いと記しましたが、秋には木の実（特に椎の実）を収穫することも出来ます。軽く炒って食べると、栗のような風情で、なかなか美味しいです。

新千歳・宮崎・成田・関西など、ＪＲが直接空港に乗り入れている所は全国に幾つかありますが、旅の視点からすると、これらの空港駅は機能重視で、味わいに欠けるのが難点です。そんな中で、山口宇部空港は、ＪＲ宇部線の草江駅まで歩いて直ぐに行くことが出来る、空港から直接ローカル線の旅が楽しめる、全国でも稀有な空港です。是非、この空港ご利用の際は、ＪＲ草江駅からの鉄道旅を楽しんでみて下さい。

福岡空港にアクセスする際に、よくお世話になっているのがこの東比恵駅です。別に博多から乗っても良いんですけど、福岡市地下鉄には「おとなりきっぷ」という制度があって、一駅だけだったら100円で乗車できるんですよね。博多～福岡空港だと250円なので、実は、この駅で一度改札を出てもう一度乗れば、つまり博多～東比恵、東比恵～福岡空港と乗れば、100×2＝200円、つまり50円安く乗れてしまいます。

私はフェリーで呼子駅に着きましたので、バスを乗り継いで唐津市街地に向かう際、ちょっと手前の西唐津駅前で下車してみました。ローカル線の終点駅の風情漂う、なかなか味わい深い駅でしたので、個人的にはとても気に入りましたが、唐津観光の拠点となるのは、唐津線の終点一つ手前の唐津駅ですのでご注意下さい。西唐津駅前には、観光案内所などはありません。

最近ＪＲ九州では、ドリームにちりんが廃止されてしまい、夜行列車の旅が不可能になってしまったのは残念ですが、この中津駅は、周遊きっぷの福岡ゾーンが使えて、特急列車を乗り回したいと思い立ったときに、私個人的にはよくお世話になっている駅です。駅の構内に町の名物の鱧が泳いでいたり、なかなか風情のある駅です。福岡ゾーン券で旅をされる方は、この駅を基点に大分県観光をするのが、なかなか乙だと思います。因みに、同じ理由で日田駅もお勧めですが、こちらは特急列車が少なめで、夜間は走っていませんので、車内で寝て過ごすには、ちょっと不便かもしれません。

阿蘇の最高峰高岳には、ちょっとマイナーな登山道があります。それがこの日ノ尾峠から登るルートです。日ノ尾峠までのアクセスがちょっと不便なので、自動車か自転車、バイクなどの利用になるとは思いますが、そうした足を確保できる方でしたら、是非、お勧めしたいルートです。何しろ静かです。そして尾根伝いに続くルートですので、景色も抜群です。

薩摩半島南部で、美しい姿を見せている有名な山ですので、今更語ることも少ないかと思いますが、日本百名山に制定されている山の中では筑波山に次ぐ低標高の山で、簡単に登れる山ですので、是非実際に登って頂きたい山です。登山道が渦巻状に続いているので、色々な方向の景色を楽しめるのも魅力です。ただ、意外と急な登山道が続きますので、厚い靴底の靴で登られることをお勧め致します。

音読するのが憚られる、マニアには有名な公園ですが、名前だけが一人歩きしている感があるのは少し残念です。空港から近いですので、是非、通常の那覇観光を終えた後、飛行機の待ち時間などに訪れてみて下さい。地元の人が散歩やジョギングに勤しんでいて、那覇の日常の風景が垣間見られます。ただ、暑い時は、ちょっと悪臭が漂うこともありますので、出来れば冬の朝夕などがお勧めです。

長崎空港は海の上の島にありますので、とても景色が良いので好きな空港の一つですが、中でもお勧めは展望デッキです。下のフロアは結構賑わっていますが、展望デッキまで来ると人も少なめで、爽やかな海風を受けながら、飛行機の離着陸を眺めれば、飛行機利用目的でなくても、とても充実したひと時を過ごせるかと思います。また、一応上海線などの国際線もありますので、海外の航空機をじっくりと眺めたい、という方にもお勧めです。

大阪の空の玄関口のひとつ伊丹空港ですが、鉄道の最寄駅といえば、伊丹や豊中ではなく、この阪急もしくは大阪モノレールの蛍池駅でしょう。空港からも歩いて15分位の距離ですので、是非歩いてみて下さい。モノレールで一駅分ですが、モノレールのルートはちょっと湾曲していて、空港から歩いて行くと、蛍池駅に向かって曲がる交差点の頭上をモノレールが走っている姿が見られて、写真撮影のスポットとしてもお勧めできます。

元日にこの山に登りました。高い山がない千葉県ですので、400ｍほどのこの山ですが、景色は抜群で、東京湾越しに見える富士山など、本当に忘れがたい景色でした。尚、麓には伏姫の籠穴があって、南総里見八犬伝の縁の地となっています。籠穴は綺麗に整備されていますので、道に迷う心配もありません。是非、登山と一緒に、歴史に思いを馳せてみて下さい。

某航空会社が茨城経由のフライトを設定していたので、話の種に利用してみました。
茨城空港滞在時間は20分ほどでしたが、お土産物を買う場所はありました。ただ、ちょっと品揃えが少ないように思いました。尚、私の一押しはここのスタンプです。来港記念に押してもらいましたが、飛行機に乗る黄門様のデザインで、家族に見せたらとても好評でした。

日本海側を走る快速列車の中で、個人的には一番好きな列車です。まず、鮮やかな色合いの車両は見ていて気分がうきうきしてきます。また、海が西側になりますので、夕暮れ時の風景は最高に美しいです。絶景スポットで時々徐行してくれるのも嬉しいサービスだと思いました。通常は酒田までの運行ですが、日によっては、象潟まで運行されています。この沿線では、きらきらうえつの専用パンフレットが用意されているので、見所もすぐに分かって本当に素晴らしい列車だと思います。また、１８切符や北海道東日本パスでも利用できるのがコストパフォーマンス的にも最高です。

ゴールドラインのピークから猫魔ヶ岳に登り、そのままこの沼の方まで降りていきましたが、途中、美しいブナ林が広がっていて、とても気持ちが良いルートでした。磐梯山も猪苗代の方から見るのとは違った風情を醸していて、なかなか居心地が良かったです。私は新緑の季節に足を運びましたが、地元の方は紅葉の時期も素晴らしいと話されていたので、また秋に行きたいなぁと思っています。

仙台の奥座敷秋保温泉を過ぎて、更に山形県方向に西進すると、この渓谷が見えてきます。この辺りまで来ると、訪れる人も少なくて、真の意味での杜の都を実感できると思いますので、是非、足を運んでみてください。尚、交通機関がありませんので、自動車か二輪車をお勧めいたします。二口峠を経て、そのまま山形県側に抜けることも可能ですが、冬季は閉鎖されます。また、路面も未舗装区間が長いので、パンク等にご注意下さい。

この駅が正しく読めるのは地元の方か鉄道マニアか、という程有名な（？）、左沢線の終点左沢駅ですが、大江町の交流センターが併設されていて、この建物が印象的な形をしているので、是非見に行ってみて下さい。左沢線は寒河江から左沢までは本数が減少しますので、折り返しの列車に直ぐ乗れば良いのですが、敢えて1本遅らせて、左沢でゆっくりするのもお勧めです。交流センター内には大江町に関する展示があって、ふらっと来て地元を楽しむのに良い場所だと思います。

東北は水が美味しいので、旅の中で名水を探すのも楽しいと思いますが、秋田空港からＪＲの和田駅に向かう途中で、戸島清水という名水がありました。私有の水場とのことでしたが、ご好意で一般の方も自由に汲めるようになっていて、ペットボトルで汲みに来ている地元の方を多数見かけました。空港から駅までは徒歩で2時間ほどかかりますが、名水で喉を潤しながら、のどかな田園地帯を歩く旅も、なかなか風情がありました。

大鰐温泉はＪＲの駅もあるのですが、私は弘南鉄道利用をお勧めしたいです。サッパス、という、弘前市内からの往復乗車券と駅近くの入浴施設ワニカムの入湯料、更には、施設内でのお買い物券が200円ついて、合計で1000円というとてもお得なチケットです。弘南鉄道の中央弘前駅で、簡単に購入することが出来ます。