あおしさんのクチコミ(101ページ)全6,519件

白地温泉、吉野川沿いにある旅館です。
戦前、作家の林芙美子がここに滞在したことから、林芙美子のゆかりの品が展示されていました。
またかつて高校野球で全国制覇した池田高校の記念品や色紙などもありました。
デラックスではないですが、落ち着いた雰囲気のいい宿でした。

国道に車を駐車して、キャンプ場への入場料550円を支払います。
階段を下りて、キャンプ場へ川を渡るところに「男橋」「女橋」の2本のかずら橋がありました。
「男橋」の方は川面から高いので、結構渡るのは怖いでしょう。
「女橋」は川面に近く、高所が苦手な人はこちらから渡れます。

キャンプ場への川を渡るところに、2本のかずら橋と並行して「野猿」が設置されています。
木造の小さな人力ロープウェイです。
ぜひ乗りたかったのですが、「故障中」とのことで今回は乗れませんでした。
機会があれば次回乗りたいです。

剣山登山へのリフトの駅の手前、バス停のあるところにあります。
剣山の情報センターとのことですが、小屋１つだけで、さほどの展示はありませんでした。
中に入ると、たくさんの動物や鳥のはく製がありました。
中でじっと見てると、電気が自動的に消灯してしまいます（動くとまた電気がつきます）。

剣山から高松空港に移動する途中に立ち寄りました。
剣山への入り口である貞光町の道の駅です。
国道沿いにある道の駅なので立ち寄りやすいです。
道の駅の規模としてはごく普通の道の駅でした。
広々とした休憩場所がよかったです。

四国の山奥、祖谷にある集落の１つです。
このあたりは平家の落人伝説の伝わる山奥ですが、よくこんなところに、と思わせる集落や、山の上の住居があり、その代表的な集落です。
この集落を見るのに一番いいのは対岸にある展望台。
落合集落の中心部から脇道に入って3キロほど登ったところにあります。
とても絵になる風景が見られます。

20年ぶりにかずら橋に行きました。
かつては細い道路を走り秘境の中にかかる橋で風情満点だったのですが、久しぶりに行くと立派な道路が整備され、観光センターのような施設も併設され、すっかり観光地化していました。
便利にはなったと思いますが、秘境感が失われて少し残念。

祖谷の道路をどんどん進んでいくと、東祖谷村の中心部の道路沿いにありました。
このあたりは平家の落人伝説が伝わっていますが、その説明や展示がされています。
その平家の直系とされる阿佐家に伝わる平家の赤旗のレプリカなどが展示されていました。

「平家物語」では源義経の好敵手として描かれる平教経がここに落ち延びて、その子孫とされる屋敷です。
現在は屋敷の中にも入れます。
子孫の方はこの屋敷の横に家に住んでおられるようです。
この阿佐家には平教経以来の平家の赤旗が伝えられており、本物は見られませんが、レプリカは東祖谷村の資料館で見られます。

住宅地の中を道を上っていった、丘の上のような場所にあります。
ここはかつて戦国時代、土佐の小豪族から四国統一を成し遂げた長曾我部元親の城があったところです。
この場所は土佐だけではなく、讃岐、伊予、阿波の4国への道が交差していたので、四国支配に都合がいい場所だったからです。
現在は城跡の雰囲気はまるでなく、バス停が「白地城跡」となっていることと、石碑や小さな神社があるだけです。

祖谷温泉にあるホテルで日帰り入浴しました。
ここまでは路線バスも来ています。
日帰り入浴の場合、ホテルの館内にある展望風呂は700円。
一方名物のケーブル川で川沿いまで下りての露店風呂は1700円。
露店風呂は高いので館内の展望風呂で入浴しました。

小便小僧のある祖谷温泉の旅館と西祖谷村の中心部の間くらいにあります。
道路沿いにあり、バス停もあり、また駐車スペースもあるので、一息つくにはいいです。
祖谷峡はＵ字型に曲がりくねっており、それが一番実感できる場所です。

旧西祖谷村（現在は三好市）の道の駅です。
かずら橋、祖谷温泉などの観光地のある旧西祖谷村ですが、小さな村なので、道の駅も小さいです。
軽食コーナー、名産品店、観光案内所、スタンプなどは一通りそろっていました。

かずら橋はかつては秘境の村の中にある雰囲気でしたが久しぶりに行ったら道路は立派になり、こんな施設ができていてびっくり。
レストランだけではなく、名産品販売店、かずら橋の資料館も兼ねています。
駐車料金500円は高め。
ちなみに道路を隔てて目の前の駐車場は300円でした。

かずら橋を渡った後、その出口から左へ１００ｍ、徒歩２～３分の所にある滝です。
さほど大きな滝ではありませんが、それでも水量も多く、迫力のある滝でした。
この滝の周辺には食堂もあり、滝を見ながら食事もできました。

かずら橋から１００ｍほど先の滝の目の前にあり小さな食堂です。
かずら橋の駐車場に車を停めたときに駐車料金300円と同じ、300円の割引き券をもらいました。
実質この食堂を利用する人は駐車料金無料ってことでしょう。
祖谷の名物のそばと川魚をいただきました。

阿波池田から国道を下り、途中から川沿いの道路を走っていきます。
車の行き違いも苦労しそうな道路で、園道路に沿って祖谷峡が続きます。
道路は狭いので駐車はなかなか難しいですが、小便小僧など随所に車を駐車できる展望場所があります。

阿波池田から車の行き違いも大変な狭い道路をひらすら走ると、祖谷温泉の前にあります。
写真などでは大きく見えますが、実際は小さな銅像でした。
ここからは祖谷峡がとても深く見渡せます。
この銅像を建てたとき、怖くなかったのかな。

太宰治の生まれ育った家です。
太宰の出身の津島一族は明治時代から現在に至るまで衆議院議員を出している津軽でも有数の名家。
それだけに立派なお屋敷です。
２５年以上前は旅館でその頃泊まったことがあります。
おんぼろな民宿のような旅館でした。
現在は旅館が廃業となり、町できれいにリフォームされて太宰治資料館のようです。
津軽では必見の名所です。

平和観音のある大谷公園には奇岩もありますが、その１つです。
公園から道路に出るところから見えます。
まるで人工的に岩をがけの上に置いたような感じで、これが自然の造形とはとても不思議な感じがします。
大地震が来ると転げ落ちそうですが、大丈夫なんでしょうか。