観光スポットとしては厳しいかも？…　～　玄武洞

3.0
旅行時期：2020/09（約5年前）

豊岡クチコミ：42件

豊岡から城崎温泉に向かう途中に円山川の対岸に在る国の天然記念物に指定されている「玄武洞」へ３３年ぶりに行ってきました。

その頃は山陰本線の普通列車しか停車しない玄武洞駅で下車し、城崎温泉へ向かう県道を渡り、円山川河畔から無料の渡し船で対岸へ向かうという実に風流な時代でした。
だから行き帰り共に渡し船でわずか数分ですが、川風にあたりながら河畔の季節を感じることも出来たわけですね～。

今は対岸に立派な県道が出来て、豊岡・城崎の両方から橋で結ばれているので車で簡単に行けてしまうようですが、それでも駅から渡し船が有るようです、実際にみました！。
但し、有料（民間なので）となって時間も決まっているそうです。

で玄武洞公園に車を止めて、案内板に従って整備された階段を上がって行くとビジターセンター（管理棟）で簡単に案内を確認し、玄武洞と対面をしました。
やはり何度観ても、今観ても単なる岩で出来た洞窟としか思えないのです？…、３３年ぶりに観ても感激たるものはありませんでした。

玄武洞が他とは違うのは六角形の玄武岩が積み重なったように連なっているところ～、確かに珍しいとは思いますが、だからといってどうなんだと言われても困りますね？…。
以前は柵も何も無かったので、洞窟まで行けて中にも入れましたが今は駄目なんですね。
そして、玄武洞以外にも整備され名前を付けた青龍堂・白虎洞・南朱雀洞・北朱雀洞と４ヵ所も増えてるとは知らなかったです？…。

それよりも「玄武洞ミュージアム・レストラン＆カフカフェ」が新しく出来たことの方が驚きでした！。
場違いなほど洒落た雰囲気の建物と、その中に都会のエッセンスが詰められていましたからびっくりです！？。