機乗の空論さんのクチコミ(22ページ)全2,708件

お菓子のデパートよしやは大阪・北摂を中心に店舗展開する格安なお菓子販売店で、駅前や商店街などでよく見掛けます。
店頭には激安な商品が積まれて客の目を引く陳列展開がされてますが、「お菓子のデパーよしや天理店」はそれらの店舗とは違って駄菓子大型店舗として昨年１０月にオープンしたＦＣ店舗です。

外観はスーパーハッスルの中なので判りませんが、店内に入ればとても懐かしい駄菓子のワンダーランドの様相でチビッ子や子供は勿論ですが、大人も一生に楽しめるのが好いですよ！。

幼き頃に食べたあの駄菓子の甘くて酸っぱい何とも言えない味だけど、また食べたく成る不思議な味の駄菓子って魅力的ですよね。

昭和３０年の頃は近所に何軒も駄菓子屋が在って、婆ちゃんや爺ちゃんが店番して学校帰りや遊んだ後に集まっては、握りしめたて１０円玉で何を買うのか随分と迷ったものですね？。
シガレットは煙草の駄菓子で口にくわえては煙草のように吹かす真似をして食べたものです…、カラフルな入の付いたゼリーは現在では使用できない様な人口甘味料が含まれていたけど美味しかったなぁ？…、他にもコリスふーせんガムや粉末ジュースのもとなど語り尽くせないほどありました。

そのような懐かしい時代の駄菓子が現在にもあったとは驚きと嬉しさで子供でなくても買ってしまいます。
だからと言って大人買いをしてはチビッ子や子供達に恥ずかしいので自制をしながらこうしたいと思います。

鳥取まで来たのでその帰りは国道９号線を走るのでその序に「道の駅 きなんせ岩美」に立ち寄ってみました。

この季節なので浜坂漁港で水揚げされるホタル烏賊があれば欲しいなぁ？そう思ってマルワ渡辺水産の冷蔵ケースを見れば有りました…、生の状態でパック詰されて￥３００前後なので大阪の半額ぐらいでしょうか？。
ボイルして酢味噌や生姜醤油でも好いし、そのままパスタやかき揚げにしても旨いホタル烏賊は何でも料理し易くて重宝な食材です。

で予想もしてなかった冷凍・解凍紅カニが異常な安さで売られてまさに大特価でした！、既にシーズン終了なので冷凍庫放出商品なのか判りませんが、大一杯￥６９８、２杯１パック￥９８０で並べられていました。
持ってみればそれなりに重たいので身がスカスカではないようです…、味の方は安いので期待をしてはいけませんが味噌や身をほぐせば様々な料理に使えるので２杯１パックを他の商品と一緒に購入しました（意外と味噌も身も多くてお得で美味しかった）。

今夜の夕食用に刺身コーナーで鯵・鰤・ハマチどれでも１パック￥３５０を３パックも入れて〆て￥４０００ほどの買い物でした。

価格だけを考えれば同系列のスーパーマルワの方がコスパ的には軍配が上がります。

山陰自動車道・浜村鹿野温泉ＩＣから直ぐの「道の駅 西いなば気楽里」に立ち寄りました。

令和元年にオープンしたば比較的に新しい道の駅で初めて利用しましたがまだピカピカの状態でした。

道の駅本来の施設の駐車場やトイレ・休憩所に周辺の道路情報なども維持管理が成されて問題がありません。
幸いなことにファミリーマートも併設されているのでコンビニが在ると無いとでは利便性が格段の差で、全国的に見てもコンビニの併設が増えています（ローソンはＩＣ近くに在り）。

また、道の駅の人気のバロメーターである特産品の直売所も広いスペースで併設されているので地元産の野菜や果物に加工品・手芸品なども充実してます。
この時期は春の果物・苺のパックがメインコーナーにて販売されていました。

甘い香りと綺麗な苺が鮮やかで華やぐ感じが春です～、家内も１パック購入していましたが温室でも鳥取で苺が栽培されているとは知りませんでした。
野菜なら何でも取り扱う鳥取ですが、果物と成れば二十世紀・梨か西瓜に柿ぐらいしか思い浮かびませんからね？…。

きっと秋に来れば手作り和菓子の団子や餅などがいっぱい並べられるのではないでしょうか？、柿と共に期待しますね。

日本一のラジウム温泉として名高い鳥取は三朝温泉の老舗の宿「湯快リゾートプレミアム 三朝温泉 斉木別館」に数十年ぶりに利用しました。

以前は湯快リゾートに加盟する前だったので三朝温泉では老舗高級旅館として依山楼岩崎・万翆楼・斉木別館として格式・施設・料理・サービスの全てが納得出来るものでした。
当然ながら宿泊料もそれなりに高くて子供連れのファミリー層には痛い出費でした…。

その斉木別館が湯快リゾートに加盟して１０年が経ちプレミアムブランドとしてなのである程度は割り切って利用をしてみました。
プランは和洋中の多彩なバイキングを満喫できる基本プランで部屋は当時の本館・木造棟で予約を入れました。

外観や館内の施設や部屋などは一部を除いて（湯快リゾート加盟の施設リニューアル）は当時のままですが気に成ったのが施設の維持管理の質の低下です…、庭園や続き廊下からの見える部分や部屋からの眺めに部屋のも今一です？…、高級旅館では無いので維持管理にお金を掛けられない現実問題ですね？…。

大浴場は当時からのレイアウトで内湯と自然に囲まれた露天風呂は気持ちが良いですが源泉かけ流しかどうかは不明です？…。
サウナはロウリューで温度が高い分本当に汗が流れ落ちるのは気分最高ですよ。

食事は当初から期待などして無いのです…、湯快リゾートのバイキングは同じ食材で同じ質でメニューも同しなので美味しい料理が食べれる訳がありませんからね？～。
それでも、料理人の腕があれば変わることもあると期待をしたのですが残念でした！。
”豪華食材や山陰の味覚を堪能するワンランク上のバイキング”がプレミアムの謳い文句ですが裏切られたようでのでどこも同じでした…。

山陰の三朝に来てファミレスのメニューばかりををいただくとは思いませんでした…、プロの料理とは言い難く素人並ですが、これなら時間とお金を掛けて三朝温泉に来る意味がないです～。
湯快リゾートのバイキングにしては他よりは増しですが斉木別館にしては余りにもお粗末でした。

三朝温泉の三朝橋の袂の三徳川河原に在る「三朝温泉 河原露天風呂・足湯」は古くから三朝温泉のシンボルとして有名な景観として人気を集めて来ました。

誰でも利用出来る通年２４時間の無料混浴露天風呂・足湯です～、一目瞭然ですが橋からも路上からも旅館や店からもどこからも丸見え状態なので、入浴するにはちょっと躊躇うのが当たり前ですが、それでも地元の爺ちゃん達はお構いなしの大胆な姿で入浴を愉しむ姿はあっぱれです！。

取り敢えずの囲いが橋側と川側に中途半端な長さで在りますし、脱衣場を兼ねた棚も作られてはいますがほぼ丸見えです…。

浴槽は岩造りで２つあり熱めとぬるめで温度調整されています、まぁ～入ってしまえばどうってことないのですがそこまでが心の苦闘で勇気が要りますね？…。

開放感溢れる露天風呂は精神的に効果抜群の様で～、空を流れる雲を見ながら清流の音とかじかの声に耳を傾ける、時折吹いてくるそよ風が火照った身体を冷ましてくれる心地良さはまさに心のケア、ストレスを解消してくれる効果ありです…。

勿論、源泉掛け流しのラジウム温泉・放射能線だから身体の治癒力を高めるホルミシス効果もありです。

おまけに、ここは普通に石鹸やシャンプー利用が可能なので体や髪の毛も洗えて言うことなしです。

実は私も過去に二度ばかり入浴しただけで偉そうには言えません。今回は家内もいるので残念ですが一人だったら誘惑に負けて入ってしまいます。
たまにですが女性の方が足湯を利用されてます、そうなるとその横で丸裸での入浴は憚れますね？…。

三朝温泉街の外れ東側に位置する「株湯」は三朝温泉発祥の湯とされる平安時代から伝わる白狼伝説により発見されたと言われる村人たちの病を治した救いの湯が三朝温泉と言われています。
そして、ここに在った木の根元から湯が沸いていたので株の湯と名が付けられたそうです。

いずれにしても大きな木の根から滾々と湧き出る有難い湯を先ずは飲泉してみます！～、無味無臭の無色透明の湯は口当たりがまろやかな湯で飲み易い！、ラジウム温泉なので体に良いことは間違いないです。

また、以前は足湯が無かったのですが公衆浴場が駐車場共々新しく整備施工した際に旧公衆浴場を改修して足湯として活用オープンしたようです。
なので注がれる湯も同様にラジウム温泉で足湯が愉しめる施設は誰でも無料で利用可能です。

先程入ったばかりですが折角なので試しに入りましたが温度はぬるめでこれからの季節には丁度好いです。
長湯しても問題無さそうですが、室内なので閉塞感があって気分的にはちょっと滅入るかも？…。
また、足湯にしては深いので間違っても腰辺りまでは要らない様に注意して下さい。

１０分ほど入りましたが汗ばむことも無くて好いですね！、同様に身体の治癒力を高めるホルミシス効果は有ったことでしょう！。

三朝温泉街の温泉本通りの中程に在る「薬師の湯」は広場の薬師堂に祀られてる薬師如来が衆生を病苦から救ってくれる医薬の仏様で、その仏像は三徳山から移されたものとされてます。
その有難い湯が注がれる源泉掛け流しの足湯と飲泉が愉しめる施設は誰でも無料で利用可能です。

泉質はラジウム温泉なので療養泉として指定されてる放射能泉ですが、無色透明だと思っていましたが薄い黄緑色でほぼ無臭です。
手触りもさらっとして一般的なナトリウム塩化物泉などとは違いますね？～、但し、温度は熱めで暫くすると足が赤く成っているのが判るほどです…。

勿論、体中がポカポカと温まって来るのでこれからの季節はちょっと汗ばむかも知れませんね？…。きっと秋から冬にかけては最高でしょう！。
１０分ほどで上がりましたが、身体の治癒力を高めるホルミシス効果は有ったのでしょうか！？、気に成りますね。

また、飲泉も可能なので備え付けのコップで１杯飲んでみましたが五臓六腑に染み渡るまではいかなくても持病がある私には有難い温泉です。

開湯８５０年余り白狼伝説が残る山陰の銘湯「三朝温泉」は世界でも珍しいラジウム温泉として高濃度ラドンを含む世界屈指の放射能泉です。
体に浴びると新陳代謝が活発になり免疫力や自然治癒力が高まります。 これが自慢のホルミシス効果と呼ばれるもので、近年そのメカニズムが解明されてきているようです。

難しいことは判りませんが簡単に言えば湯に浸かってよし、飲泉してミネラルよし、吸って抗酸化機能を高めてよし、と言われるように放射能泉は療養泉にも指定されています。
なので持病を持つ私には効能（適応症）がぴったりです。

但し、他の温泉と違って無色・無臭・肌触りも無いので実感としては判らないです？…。

泉質意外にも魅力いっぱいで昔ながらの温泉本町通りの町並みでしょう！～、様々な商店や旅館が軒を並べる昭和レトロな雰囲気はどこか懐かしいノスタルジックを誘います。
夕食を終えた頃合いになれば浴衣姿の泊り客が下駄の音を鳴らして土産物屋や射的・スマートボールなどの大衆娯楽を愉しむひと時はタイムスリップしたかのようです～。

しかし、２０年前と比べるとその灯りも随分と少なく寂しく成りました…。老舗旅館も含めて数軒が廃業となり、その跡がそのまま残り痛々しく感じられました。
そして、名の知れた宿は全国チェーン展開をするグループに加盟するあまりに独自性を無くしてしまうにはただ残念で仕方がありませんが止むを得ないことなんでしょうか？。

三朝温泉の中心である三朝橋や温泉本通りに三朝温泉バス停前に在る「三朝温泉ほっとプラ座」は観光案内所を兼ねた温泉街の情報発信センター＆休憩処としての施設です。
勿論、無料駐車場も７台在るので１時間以内なら自由に利用出来ます。

営業時間は８時３０分～１７時３０分で月曜日が定休日で館内は観光・温泉街案内所と、テーブルと椅子が用意された休憩処に分かれています。
トイレやロッカー・自販機も有りゆったりとしているので使い易くて利便性も好いと思います。
また、一角に”温泉むすめ”のコーナーが在り、みささ温泉観光大使・三朝歌蓮ちゃんはアニメアイドルらしくて缶バッチやキーホルダーのグッズが展示品されていました。

直ぐの所に三朝温泉のシンボル・河原の露天風呂が在るので利用の際にも便利です。
また、冬の寒い日や夏の熱い時などにも休憩として立ち寄るのもお薦めします！、三朝温泉以外にも周辺地域のパンフレットなども用意されているので参考に成ると思います。

温泉街には郵便局や銀行に食堂や土産物にスイーツなどの店は在りますがコンビニやスーパーは無く、役場が在る大瀬まで２ｋｍほど行くことに成ります（路線バスで）。

以前から気に成っていたＪＡ鳥取中央が展開するメイン直売所「旬鮮プラザ満菜館」に行って来ました。

その理由は自然薯と長芋を掛け合わせた”長芋ねばりっこ”の購入です～、以前から他の直売所などでは購入していたのですが産地が倉吉周辺なので本場で購入したいとの思いからです。
通常の長芋とは違って粘り強くて味も濃いので様々な料理に使用出来るのかポイント！。一般的にはすりおろしていただくとろろがシンプルで一番ですが、短冊切りにしていただくと食感が違ってきます。
また、真薯にして椀物や鍋の種に天ぷらなどもいけるのでレパートリーは増えますね？。但し、長芋よりは価格が３～４割ほど高いのが難点ですがそれだけの価値はありです。
今回も３本ほど購入して冷蔵庫・野菜室での長期保存が可能なのが利点です。

また、一般的に県内では大半の野菜が栽培されているので法連草・小松菜・胡瓜・トマト・大根・白菜・菜の花・ブロッコリーなどなど春野菜がいっぱいなのでどれも安くて鮮度も好いです。

個人的には手作りの団子やヨモギ餅などのお菓子が懐かしい味なので気に入ってます。

旧倉吉線・打吹駅跡地に建つ「倉吉線鉄道記念館」に久しぶりにやって来ました～、

旧倉吉線の歴史は山陰本線・上井駅（現在の倉吉駅）と倉吉市街地である打吹を結ぶために倉吉軽便線として大正元年に開業したのが始まりで、その後は関金温泉が在る関金駅まで、昭和３３年には山守駅まで延伸開業しその後に旧国鉄に引き継がれました。

昭和４７年に倉吉駅を打吹駅に改称し、上井駅も倉吉駅に改称しましたが、昭和５６年に第１次特定地方交通線として承認され昭和６０年４月１日に全線が廃止となりました。

その旧倉吉駅が打吹駅に改称された当時は単式ホーム１面１線と島式ホーム１面２線の２面３線のホームを有する地上駅でした。
構内南側の単式ホームに接して駅舎が在り木造平屋建ての２代目駅舎がとても懐かしく思い出します。

肝心の記念館は内部には往時の倉吉線や打吹駅に関する様々な資料や実際に使用されていた信号機・運賃表・時刻表・ヘッドマークなどところ狭しと展示されてます。
実際に触れることも可能なのは嬉しい限りで、有志方々で製作されたジオラマも運転されるとのことです。

やはり一番目を惹くのが協三工業製貨車移動用ディーゼル機関車は車両入替や保守点検などで活躍していただけに嬉しいですね！。
出来れば有志方々に実際に走られせていただければ尚、イベントとして盛り上がるのでしょうへど？…。

記念館へは入館料は無料です、入館の際はセルフで照明スイッチを入れて、終わればスイッチを切って下さい。
くれぐれもマナーを守って利用することをお願いしたいものです。

屋外にはＣ１１７５蒸気機関車が静態保存して在り、クラウドファンディングで修復されて今春に見事に往時の勇姿に甦りました。

打吹公園に隣接する「倉吉博物館」は倉吉の観光スポットである白壁土蔵群からも近く、赤瓦観光駐車場や倉吉市役所観光駐車場なら直ぐなのでアクセスは判り易くて利便性が好い。

元は昭和４３年に開館した倉吉郷土館を前身とし、その後昭和４９年に建設された美術部門と歴史部門からなる総合博物館としてオープンしたようで、博物館と歴史民俗資料館とに分かれています。

入館料は大人￥２００、大学・高校生￥１１０、中学生以下と７０歳以上は無料ですが特別展の際には指定料金の別料金が加算されるので注意が必要です。
支払いはキャッシュレス決済が可能なので利便性が好いです（昨今急速に広っがってます）。

で展示内容ですが博物館・常設展による”よみがえる古代の美”と、歴史民俗資料館の常設展・明治大正の倉吉と企画展・開園１２０周年打吹公園今昔は期待外れでした。

内容が悪いのではなくて展示方法や解説に全くの創意工夫などが何もない！、ただ置いて並べて展示しただけのものでスタッフの皆さんのやる気が感じられないと言いたくもなりますね？。

通常は地方の歴史・民俗・郷土館は規模の大小や入館料の有料無料はありますが、内容的にも展示的にも様々な面白さやユニークさがあってしかるべきなのですがここにはそれらが無い事が残念で成りませんでした。
なのでお薦めはしませんね！？～、但し、美術・特別展などは今回見学してまいので当てはまりませんのでご了承下さい。

毎年、倉吉市内・打吹公園で開催される「倉吉春まつり」を見学して来ました。

今春は３/１５（金）～６/２８（金）までの期間で市内では様々なイベントが開催される様です。
当日は市役所駐車場入り口から祭りの演出があり、打吹公園への桜並木も満開を迎えて天候も良く絶好のお花見見学と相まって桜前線・満開便りと成りました。

時間が朝一番でしたので花見客もまだ少なく園内を散策しながら静かな雰囲気の中でお花見が出来ました…。
また、博物館前の遅咲きの山椿と桜が咲くコラボは初めて観ましたが何だか不思議な景観でした…。

今年は倉吉でお花見が出来て、毎年どこかの町で花見が出来る事に幸せを感じます。

車で来る場合は市役所の駐車場が便利ですが、空きが在れば道路沿いの琴桜・赤瓦観光駐車場（１０台）に止めれば観光案内所や倉吉白壁土蔵群などへの町歩きが便利です。
市内には１１ヶ所も無料駐車場が在るので溢れることは無いと思いますが、出来れば朝９時半頃までなら大丈夫と思います。

倉吉観光のスポットと言えば「倉吉白壁土蔵群」はポスターや雑誌・ＴＶなどで紹介される白壁土蔵と赤瓦のコントラストが美しい玉川沿いの景観です。

昭和４０年代の旧国鉄のディスカバーＪＡＰＡＮでポスターに成り一躍全国的に有名に成りました。
当時は全国の観光スポットがポスターとして駅の構内に張り出されて旅雑誌と共に旅ブームの時代へと突入していきましたね！～。

玄関であるＪＲ倉吉駅から路線バス市内線で２０分ほど、市役所庁舎を目指せば便利です。
無料駐車場や近くには観光案内所も在るので、立ち寄って情報収集していけば町歩きもし易くなりますよ。

玉川沿いを東へ歩いて研屋町あたりでＵターンして西へ歩いて、打吹大通で引き帰れば大丈夫んです。
途中ですが、土産物屋に赤瓦一号や打吹回廊に地酒屋・味噌送油屋なども立ち寄ってみては如何でしょうか？。
江戸・明治・大正・昭和の各時代がコンパクトにまとまってる町並みを地図片手にぶらぶら歩きながら旅の心を和ませては如何でしょうか？。

少し足を延ばせば旧国鉄倉吉線・打吹駅跡地に倉吉線鉄道記念館なども在って楽しいです。
また、打吹公園にて倉吉さくらまつりも開催中で桜が満開状態でまさに春爛漫でした。

簡素で低料金！、サービスや備品は必要最低限で安く泊まれるホテルを目指して３６５日同一料金で安心！を謳い文句で出店している「ウィークリー翔 岐阜駅南」を利用しました。

以前青森で同チェーンを利用した際に印象が悪くて二度と利用はしないと思ったのですが、予約の際にここは違うなぁ？…、そう思って連泊で利用してみました。

結果から言えば利用して大正解でした！～、ＪＲ岐阜駅から徒歩で１０分と判り易く看板も出ていましたし、外観からしてコンクリート打ちっぱなしの５階建てがシンプルで好い！。
前には数台の駐車場も完備して横にもコインパーク有りで車でも安心です。

館内も簡素ながら使い易いレイアウトでどこも清潔に維持管理がしっかりしてます。
各フロアーには共同のトイレ（ウオシュレット）と洗面台に電気ケトルと冷蔵庫・電子レンジが用意され、１階には天然温泉を運搬した加納の湯は男女時間制ですがトロリとした手触りが好く温まる湯は癒されます～、おまけに２名程度の露天風呂まで付いて基本的に２４時間利用が可能でシャンプー類も付いてます。

部屋は超シンプルが売りなので何もありません～、畳敷きでベッドと小さなテーブルとＡ/Ｃに収納戸棚のみでです（Ｗi-Ｆiは利用可）。
但し、換気口から上下の部屋のＴＶなどの物音が聞こえてくるので就寝の際は塞ぐか耳栓が必要かも知れません？。
それにＴＶとミニ冷蔵庫付きなら＋￥５００でエコノミープラスを予約すれば問題なし。

アメニティー類は一切有りませんので各自で予め用意が必要です。がタオル・歯ブラシなどは有料で借りることが出来るのでもしもの際も問題はないです。

バックパッカーで海外を旅すれば何もないのが普通なので私は抵抗なく利用が出来、その分安く安全に泊まれるなら誠に有難いことです。
ウイークリー翔を運営サポートする”ないない研究所”をこれからは応援したい気持ちで他の施設も利用させて頂ます。

＊ＰＳ　レンタサイクル一日￥１００の破格です！、なのでちょっとした際にも利用出来ます

ＪＲ岐阜駅前北口に広がる「信長ゆめ広場」は岐阜駅北口駅前広場整備計画に基づいて大規模な駅前再開発により行われたもので、にぎわい創出の拠点となる場所づくりとして整備された各種のイベント利用が出来る広場です。

イベントなどに利用できる三日月型のステージや音響設備を設置し、中央には噴水を設けて、夜には音と光を交えた曜日ごとの”岐阜の風物”をテーマにした演出を開催。
また、ステージ北側には市民からの寄附により”黄金の織田信長公像”が建立され広場の象徴にも成っています。

ともかく駅前に建つ金ピカの信長公像は岐阜市制１２０周年を記念して平成２１年９月に信長公の銅像を贈る会により設置された市民からの寄贈です。
像の高さは台座を含め１１ｍの巨大信長像で信長公自身は３ｍになり金箔３層張りで、マントを羽織り、右手に西洋兜、左手に火縄銃を持つという如何にも信長らしい井出達と黄金はご立派です。

出来れば製作費用もどれほどなのか知らせて欲しい気がします？…、金箔だけでも相当の金額がかかってる筈ですからね？。
また、雨風や雪などの寒さと夏の暑さで金箔が剝がれないのでしょうか？…、などと要らぬ心配にもなりますね～。

これを観て大阪駅前にも黄金の太閤秀吉像なるものが欲しいですね、でも市民の寄附では建立出来ないでしょう？、だから企業からの寄附で賄えば出来るかも知れません？。

水の都大垣の夏の風物詩とも言われる老舗和菓子店「金蝶園総本家 大垣駅前本店」の水まんじゅうの店頭自演販売です。

ステンレス製の水槽の中には自噴井の湧水が注がれ猪口に型流し固められた水まんじゅうが色も鮮やかに冷やされてるのが観るからに涼しい気に感じられます。
注文が入れと猪口から水まんじゅうを４個パック入れにして￥５５０です（以前は１個１００だったので随分と値上げですね？）。

水まんじゅうの歴史は明治時代に生まれ葛に水に強いわらび粉を混ぜ柔らかく炊き上げた生地を陶器の猪口に流して固めたものです。
暑い夏の日にあっさりとした餡の甘さとつるりとした食感の相性が特長で、和菓子特有の目で観て凉を取り口で味を楽しむ～、水の都大垣ならではのお菓子です。

味は定番の滑らかなこし餡・お茶の香りの抹茶餡と４月から９月にかけて６種類のフルーツ餡の３種類だそうです。
店内でも水まんじゅう２個と緑茶のセット￥４５０、３個セット￥５９０でいただけます。

創業は江戸時代・寛政１０年なので既に２２６年も続いてるから凄いです、代表する郷土銘菓・金蝶園饅頭ですが苦手です。
店内の雰囲気は風格さえも感じる威風堂々たる店構えは菓子職人の技が代々受け継がれて来た証でしょうか。

また、個人的にはハスまんじゅう・草餅・わらび餅が気に入っていますが和菓子はエンドレスなので本当に困ります？…、太ります？。

ランチは特に考えてなかったのですが以前行ったことのある「お好み焼き不二家本店」を思い出して尋ねてみました。

駅前通りの大垣公園東交差点を東へ入った１つ目の通りを北へ直ぐ～、在りました！変わらぬ佇まいのザ・お好み焼き屋です。

詳しいことは知りませんが創業当時から変わらない昔ながらの店内とその雰囲気～、染着いたソースの甘い匂いが堪りません！。

メニューを見ながら大好きな焼きそばにするか？、それともスタンダードの豚玉にすべきか？、いやいや香ばしいイカ玉がいいか？…などと迷ってしまうのですがどれを食べても外れが無いのです。ならば中華麺が入ったモダン焼き￥７５０を注文。

自分で焼くことも出来ますがここはプロに任せましょう！、勿論、大阪人なので粉もんはお手の物です！、お好み焼き・焼きそば・たこ焼きはプロ修業していたので負けませんがここは店のお母さんを尊重しましょう！。

食材も含めて変わらぬボリューム感が嬉しい！～、久々に鏝を使って熱々をいただきましたが旨い！、が止まらないこの味は本場・大阪にも負けない味です！。
大垣で本場の味がいただけるとは実に嬉しい限りで、もしかすれば本場よりも美味しいかも知れません。駅前店は知らないのですが本店はお母さんが焼くこの味はお薦めです。

今回はクチコミ本店登録が無かったので駅前店にてクチコミしましたのでご了承を。

大垣市街の中心である大垣城・大垣公園から近い「大垣市郷土館」を見学しました。

戸田公入城３５０年記念事業として昭和６０年１０月に開館したようで、入館料は大垣城天守大人￥２００と共通なので受付で見せればそのまま入館出来ます。

館内は歴代大垣藩主・戸田公の顕彰を中心とした郷土大垣の歴史的風土を築きあげてきた先賢の美術品などが展示されていましたが、郷土館にしては面白さに欠ける内容ばかりで期待をしていたほどでは無かったのが残念です。
唯一が大垣城下を再現したジオラマは精巧に作られて往時の思いが偲ばれそうです。

入口脇には水の都大垣を伝える自噴井・麋城の井戸から湧水が湛えていました…、解説の立札を読んでなるほど昔の人は真面目で働き者で商売熱心で偉いと判ります！。
また、日本庭園は手入れが好くて目が癒される景観が印象的であり枝垂れ桜も見事でした。

大垣市街の中心に位置する「大垣公園」は大垣城跡本丸を中心に明治１３年に０．５７ｈａを開設したのが始まりで市内・県内共に一番古い都市公園と言われています。

その後、幾度かの整備・改修を行い現在は約３.１ｈａまで拡張開園し昭和２６年にほぼ近い状態に成ったようです。

大垣城跡と隣接する園内には広大な芝日広場と噴水・池・花壇・日時計に市内最大の遊具も備わり市民からは人気のある憩いの場として利用されています。

丁度、桜が咲く季節だったので園内にも多種の桜が植樹されて春爛漫のような花見にはちょっと早かったようですが、多くのファミリー層が楽しんでいました。

また、濃飛護國神社や大垣城ホールに大垣市郷土館なども付随しています。