播州織の隆盛期を観る ~ 西脇区のまちなみ
- 3.5
- 旅行時期:2024/10(約1年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
多可・西脇・加東 クチコミ:8件
播州織の町として発展した西脇の隆盛期の遺構が残る旧市街「西脇区」は大正時代から昭和期にかけて発展して来た様々な時代の懐かしいノスタルジック漂う雰囲気が溢れるエリアです。
南北に流れる加古川と杉原川合流点が北側に広がり北部の童子山周辺は住宅地を中心とした市街地であり現在も西脇の中心地です。
歩き始めるには西脇市コミュニティーセンターが在る旧来住家住宅から始めましょう!~、ここには最寄りバス停や無料駐車場に観光案内所なども有り利便性は一番です。
旧来住家住宅は播州織で財を成した大正期の商家で敷地内にはコミュニティレストラン梅吉邸も併設してます。
県道を東へ行けば播州織工房館は当時の工場を利用した播州織の見学や購入が出来るショップも兼ねています。
そして、播州織を支えて来た多くの女工さん達が暮らした共同宿舎跡だった旭マーケット、その周辺には当時の雰囲気が残る工場や家並みに旧料理屋・旧歯科医院などが点在しています(県道347号線の商店街など)。
狭いエリアなのでざっと歩い見学しても2~3時間もあれば十分でしょうか?、更に追加すれば川向うに在るどぶ池筋商店街や銭湯の西脇温泉と昭和の純喫茶マンボもお薦めで、寿マーケットも規模は小さいですが旭マーケット同様の木造アーケード建築は匹敵です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 西脇市コミュニテーセンターからスタート!
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 外国人も観光客も少なくて貴重な播磨地区のスポット!
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
- 見ごたえ:
- 4.0
- 大正・昭和時代のノスタルジックな遺構が在る市街地です
クチコミ投稿日:2024/11/26
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