ジーンズを知る・勉強する! ~ べティスミス ジーンズミュージアム&ヴィレッジ◎
- 4.0
- 旅行時期:2024/09(約1年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
鷲羽山・児島・瀬戸大橋周辺 クチコミ:5件
国内で唯一のジーンズに関する博物館「べティスミス ジーンズミュージアム&ヴィレッジ」を見学して来ました。
JR児島駅から下津井電鉄バス・市内循環バスふれあい号でジーンズミュージアムバス停下車直ぐなので判り易いです(児島学生服資料館から徒歩で19分弱と築悪手判り易い)。
国内ジーンズ製造メーカーであるべティスミスが運営管理する企業博物館で本社社屋の看板が目に付くので判り易く、周辺にジーンズミュージアムⅠ・Ⅱやアウトレットマーケット・ジーンズ作り体験工房・オーダージーンズサロン・BS Cafe&Galleryなどが集まっています。
今回はミュージアムに絞って見学をしました~、入館も無料でエアコンも効いて平日と合って貸切状態でゆっくり静かに見学をしながら本場アメリカのジーンズに関することも勉強にも成りジーンズも奥深いものだと関心しました。
ミュージアムの目玉はジーンズの元祖・LIVIS社から提供された501XXの原型となったモデルが展示されて既に100年が経っています。
ジーンズはアメリカの歴史の中で仕事や暮らしの中で培ってきた作業着であり国民的民俗衣装のようなものです。
ミュージアムⅠではジーンズの歴史とアメリのジーンズのビンテージ物が展示されて判り易い説明も好いです。
ミュージアムⅡではジーンズの製造から完成までと当時の流行した様々なポップカルチャーなども踏まえてべティスミス社の女性ジーンズの事が展示説明されていました。
ジーンズが当時の若者に与えた影響は大きく、特にファッションにおいてはヒッピー文化の象徴とまで多大な影響やフォークソングなどの音楽業界までに及びました。
結果的にジーンズとは何か?、その定義はどのようなものなのか?、については最後まで判りませんでしたが一つ言えることは作業着の延長として酷使しても履き続けることが出来る丈夫で長持ちする自分に合ったカスタマイズ出来るものなんですね。
そして、米国製ブランドではLevi's・Wrangler・Leeなどで国産ではEDWIN・BIGJOHN・Bobsonが昭和生まれの私には名を聞いた懐かしいブランドでした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- JR児島駅より市内循環バスで行けます
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入館料は無料で自由に見学出来ました!
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 平日の為に貸切状態でゆっくり見学出来ました!
- 展示内容:
- 4.0
- ジーンズに関する歴史や勉強が出来ます
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
クチコミ投稿日:2024/12/19
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