SUOMITAさんのクチコミ(101ページ)全3,096件

ネス湖の地質時代からの歴史，ネス湖の自然や生態系，ネッシーはいるか，ネッシー探索の歴史などを数分のドキュメンタリータッチの映像とアトラクションで見せる．全部で6つのアトラクション．一つ5分程度．言語は英語，仏語，独語など．同じ言語の人と一緒に回る．日本語のパンフレットあるので，多少聞き取れなくても充分楽しめる．まあネッシーは一つのロマン．ねつ造も多かったし，科学的にはあれだけの怪物を養うための餌はないとのこと．6ポンドだが，充分元が取れる内容だった．

台風が来て雨がひどかったので，駅からそう遠くない開成館に出かけた．まだ洋風建築が普及していない頃明治７年に地元の大工さんが作った擬洋風の建物．その当時の高級官僚が住んだ開拓官舎や開拓者住宅が計３棟建ててある．明治の初期に安積開拓が一人の先人を中心に始まり，さらに福島県や国を巻き込んだ国家プロジェクトになっていくさまとこの開誠館の歴史がわかった．旧士族への対策事業の性格もあった．阿武隈川に向かって傾斜していく荒れ地を開墾し，安積疏水をつくり，今の郡山の基礎ができたことを知ることができた．歴史に興味がある人なら，パネルも多く，詳細な説明があるのでおもしろい．雨が降ったための思わぬ収穫だった．

駅からあるいて５分ほどあるホテル．ツインのシングルユースであったが，部屋は広くベッドも快適だった．風呂もシティホテル水準．アメニティも良い．朝食はオムレツをコックさんが焼いてくれる五つ星の矜持．この日あまりおなかがすいていなかったので，写真は少ないが種類も豊富だった．泊まっていいホテル．

松本で一番と思われるホテル．部屋は広く快適．バスは高級ホテルの標準の大きさ．ゆっくりくつろげる．スタンダードルームだったが十分満足．朝食は種類も多い．オムレツを焼いてくれるのが五つ星の矜持．14階のレストランからの眺望はとてもよい．これも売りの一つ．泊まっていいホテル

久しぶりの水族館．アシカイルカーショーも30分だが，なかなか楽しめる構成になっていた．しかし一番面白いのはなんと「くらげ」．非常に幻想的で宇宙か海の宝石のように見える．非常に楽しい．相模の海の魚や深海魚も楽しめたがなんといってもくらげがおもしろかった．

しらす花かご定食2100円，潮騒定食2100円だが，しらす花かご定食の方がよかった．土地柄料金設定はやや高め．しかし見かけのボリュームよりおなか一杯になった．しらすのてんぷらなども付く．しらすづくし．おいしかった．1700円なら一押しだが，まあここで食べてもいいと思う．

ギュウェルジン島からの帰りによる．島の中の要塞が閉まっていて，中のレストランについてはわからないが，島の外では多分一番近い本格的レストラン．島から海岸沿いに歩いて3分．わたしたちは魚を挙げたものを食べたが，素材そのままで地元の魚おいしかった．車の運転をしていたので残念ながらお酒は飲めなかった．羊飼いのサラダはまあまあ．米のピラフは普通．目の前が港だし，ここで食べてもいい店．魚は25TLと少し高いが，港なので魚がいい．

エジプシャンバザールの中にある店．日本語のホームページもある．http://open2.sesames.jp/selcuks/html/_TOP/
トルコ人の友人が日本でトルコ料理店を開くときに，調度品をそろえてもらった店．当日は日本語のわかる主人はいなかったがとても親切にしてもらった．値段交渉も十分できるし，信用のできる店だ．品物も良くそろっている．

　島への入り口の桟橋にはたくさんお店が出ているし，海もきれいなので歩くのには最高．きっと夕方がいいと思う．残念ながら要塞は閉まっていた．工事中かは不明．この島の入り口を30ｍほど過ぎたところに駐車場があるのでレンタカーではとても便利．12ＴＬと駐車料は少し高く，鍵も預けなければならないが，島に行くには最高の立地

とてもきれいな西欧的空港．トルコでは空港に入る前にセキュリティチェック，搭乗前にもと2回ある．レンタカーから降りたら勝手にポーターが荷物を積み込む．カウンターまで運んでくれたが5ＴＬのチップで悪態をつかれた．嫌な思いをするのでポーターを使わないかもっとチップを出すかどちらかだ．

イスタンブールペンションの女主人に勧められた店．一番の高いところにあるので景色はいい．ワインもおいしかったが，肝心の料理はいま一つ．シシケバブやチョパンサタラスやマッシュルームの煮込みのマンタルソテなどを食べた．まあそれほどお勧めしないみせだ．むしろ広場の近くのLa Kavalaという店の方がおいしかった．

このジャーミーもなかなかの素晴らしさだ．一見の価値がある．セルジュク朝とオスマン朝の過渡期のジャーミーだ．写真を撮り忘れたのだが，入口にむかって左側の小さな店では，何か買うと自分の名前をアラビア語で書いた色紙を作ってくれる．私は小さなタイルを買った．

一泊ツイン一人100ＴＬ，シングル150ＴＬ．200年前の民家を改造．部屋の中は土のためか涼しいが湿っぽい．窓も小さく，暗い感じ．シャワーのみ．朝食はトルコの典型的な食事．ペンションの前にゆっくりと座るのは最高．しかし全体の設備からいえば，少々高い料金．ツイン二人で150ＴＬ，シングル100ＴＬ位にしか思えない．その点ではお勧めしない．しかし女主人の日本語はイスタンブールで勉強したというが非常に堪能．日本人の友人もおり，私たちの友人の友人の友人にあたる．シリンジェの街はすごくいいのでその点では泊まっていいと思う．

一日いても楽しい村．たくさんのお店が並び，ウインドショッピングだけでも楽しい．1925年にここに住んでいたギリシャ人とトルコ人を住民交換したため，ギリシャ風の住居や教会も残る．坂に家がありその風景が素晴らしい．小さな芸術家のショップがあり思わぬ掘り出し物も手に入る．ただしここの特産品はワイン程度なので他と比較して買うとよい

トルコの三ツ星ホテル．友人がこのホテルの前のイタリアレストランで働いていたことがあり，以前から知っているホテルで紹介で泊まる．シングル90TL,36ユーロ，これは特別の割引価格．朝食付き．部屋は少し狭く，朝食も三ツ星下の水準．シャワールームはカーテンがない．値段相応か．この値段でイスタンブールに泊まれたのでまあいいか．場所はTunel駅のそばで，イスティクラール通りから10ｍほど入ったところで最高．レセプションの人がとても親切だった．安く宿泊するにはいいホテル

エフェス遺跡から少し外れて，北の入り口から右に行くと聖マリア教会跡がある．いまでは建物跡の集積で見る影もないが，ここで有名なエフェソス公会議が431年と449年に行われた．キリストの神性やマリアの聖性が議論になった．その後異端とされたネストリウス一派の教義は景教として中国にも伝来したし，もしかしたら日本にも帰化人を通して伝わった可能性があるのが面白い．何の変哲もないが歴史を感じられる場所だ．

エフェス遺跡には二つの入り口がある．聖母マリアの家に行く途中の南側の入り口と，北側のメインの入り口だ．タクシーでなら南の入り口に回ってもらうといい．そこからなら見学は下り坂なので楽だ．最初にヴァリウスの浴場，オデオンから見学することになる．北の入り口の方がお土産屋も多いので，見学終了後のショッピングにも好都合．タクシーも北の入り口の方がたくさん待っているので，帰りも便利だ．所要はいそいで90分．私たちは130分，それでもはしょったのでできれば150分はほしい

イスタンブールアタチュルク空港の入国は時間がかかる．以前ＫＩＸからの早朝便でも30分，ウクライナオデッサからの午後到着便でも45分，今回のＮＲＴからの便は有に1時間パスポートコントロールで時間がかかった．トルコの政情があまりよくないための強化かもしれない．私はビジネスレーンを通れたが，入国に時間がかかるのでバッゲージクレームにずっと荷物が満杯でなかなか荷物が来なかった．出国にも時間がかかり（私たちは深夜便だったので25分ですんだが，知人はエディハド航空での午前便で1.5時間かかったとのこと．いずれにしろこの空港では時間の余裕が肝心だ．

トルコ航空はＫＩＸ便は2往復使用したことがあるが，ＮＲＴ便は初めて．まずスリッパと洗面用具が配られた．感激．食事もメニューが配られ，最初の食事は選択制（帰りは一方がなくなっていたので選択できなかったが）．二回ともホットミール（帰りのＩＳＴ−ＫＩＸの深夜便でも二回のホットミールが出たのには閉口したが）．ワインもおいしくて，エンターテイメントシステムも画面も大きく見やすく，オンデマンド．映画の種類も多く5本も見てしまった！エコノミーでこれだけなら満足．シートも狭いながらも良く，ヘッドレストが曲り，頭を固定できるので寝やすい．

ニケのレリーフはドミティアヌス広場とクレデス通りの角においてある．気が付かないで通り過ぎるところだった．込んでいるときは人盛りががしているので気が付きやすいが，すいていれば通り過ぎてしまう．道端にある．