Dr.Poohさんのクチコミ(23ページ)全490件
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投稿日 2013年05月31日
総合評価:5.0
以前、喜多方に来たときには、駅通から市内中心部を見たので、ちょっと古い蔵がああるなぁ程度でした。
今回、比較的多くの蔵が残っている南町を訪ねてみました。
中々堂々とした古い蔵が立ち並ぶ場所もあり、中々風情のある町歩きを楽しむことができました。ここには、観光馬車もあり、馬車に揺られてのんびりと散策するのもいいでしょう。
喜多方には、古くから地場産業であった味噌・醤油などで使用されていた蔵があり、時代の流れの中で地場産業と供にその役割を終え、昭和40年代後半、どんどん取り壊されていく運命にあったそうです。
「蔵」に一抹の寂しさを感じ、写真をとおして喜多方の文化遺産を後世に残そうと蔵を撮り続けていた地元写真家の努力と喜多方ラーメンの知名度向上により、蔵の街並みのよさが見直され始めました。
現在、喜多方市内には、粗壁・白亜・黒漆喰・レンガ造りの蔵など様々な種類の蔵が、2600棟(4世帯に1棟の割合)以上点在しており、蔵を訪ねる旅を楽しむことができます。
是非、ラーメンだけでなく、蔵の街並みも楽しんでください。
近くには,会津大仏があります。
喜多方にある叶山願成寺は、嘉禄3年(1227年)に、法然上人の高弟・隆寛律師により開基された古刹です。
戦乱などで衰微し、江戸時代初期に行誉上人によって再興され、杉木立に囲まれた静かな境内には、重厚な山門、本堂、庫裏などその頃の建物が佇んでいます。
観音・勢至菩薩像をともなった 丈六の阿弥陀如来座像は、新阿弥陀堂に安置されていますが、平安末期から鎌倉初期の作とされ、国の重要文化財にも指定されています。
光背には、約1000体もの小さな仏像が並ぶという珍しいもので、この小仏像は、お守りにと武士が懐に忍ばせて戦地に赴き、無事に環るとまた戻したといわれています。現在、150体ほど欠けて空いているのは、戦死して戻せなかったからと伝えられています。
古刹・願成寺は、会津の地に770年の歴史を持ち、本尊に 丈六の阿弥陀如来坐像「会津大仏」を祀り、地元の人から信仰される名刹です。
最後は、やはり喜多方ラーメンです。
喜多方ラーメンを本場で食べるのは、二度目でした。
といっても、最初に食べたときには、そんなに騒がれていなかったので、余り印象に残っていませんでしたが。。。
今回は、「喜多方ラーメン」を意識しながら、「まるや」で頂きました。
あっさりしてるのにしっかりしたスープに、モチモチの太麺、シンプルな老麺(ラーメン)でした。- 旅行時期
- 2010年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 喜多方の中心部に蔵の街が点在しています
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 街並を見るのは当然タダです
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 意外にのんびり歩けます
-
投稿日 2013年05月31日
総合評価:5.0
岡山県の宇野市の沖合に浮かぶ直島は、芸術の島として知られています。
定番のカボチャアートなど、島の南には地中美術館をはじめとする数々の芸術作品を楽しむことができます。
元々は、水軍の居城があった本村地区は、その城下町として栄えていたのです。
今は、家プロジェクトで有名となり、歴史の建物の一部では、その内部で芸術作品を楽しむことができます。
本村地区は、歴史の白壁・焼杉の街並みが続き、写真のような長屋門も残されています。
一部は、斬新な建物に姿を変え、歯医者や、宮の浦の銭湯なども人気のスポットになっています。
芸術と歴史と、その両方を感じながら、街を見て歩くのもいいものです。
(混雑時の回り方)
各施設の混雑状況は、フェリーで分かります。(地図も入手できます)
土日・祝日には、南寺や芸術の森は2時間近くの待ち時間になることもしばしばあります。この日もそうでした。積み残されないように朝のフェリーに車を乗せて、まず南寺の整理券をもらい、すぐに地中美術館へ行って整理券をもらいましょう。両方の整理券をもらったら、本村地区の家プロジェクトの情報センターで共通券を購入し、本村地区の散策やカボチャ等のアートを見てから、整理券の施設に入られることをお勧めします。- 旅行時期
- 2012年09月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- 宇野から船で
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- お金を払っても十分満足できます
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 観光客が多いので,混雑時の回り方を参照ください
- 展示内容:
- 5.0
- 斬新です
-
投稿日 2013年05月30日
総合評価:4.0
臼杵の街歩きは、ちょっと素敵な風情があります。
商店街は、昭和初期までの民家の風情があり、店先を覗きながらの散策が楽しい通りです。
商店街から、一つ外れた通りに入ると、急に風情が変わります。
石畳のこの二王座の道には、漆喰の壁と重厚感のある瓦屋根の上級武士の武家屋敷が建ち並び、古い蔵やモダンな洋館なども見られる、江戸時代から現在までの歴史の流れが感じられる不思議な通りになっています。
二王座は、阿蘇山の火山灰が固まってできた凝灰岩の丘で、あちこちの岩を削り取って通した道で、この道の先には切り通しが今も往時のまま残されています。
通りの外れにある龍原寺には、慶長時代に建立され、聖徳太子像が収められた三重塔も凛とした佇まいで建っています。
散策に疲れたら、歴史の小手川商店で、臼杵の郷土料理、黄飯をいただきながら休むのも良いです。
飾らない、昔からの質素な料理ですが、炊き立ての黄飯を口に含んだときの香りが美味しいご馳走です。
向かいの造り酒屋とも親戚関係にあり、ご飯が出来上がるまで造り酒屋の見学もできます。
この周辺は、全て歴史の重厚な建物が軒を連ねる見ごたえのある通りとなっています。
懐かしい風情のある臼杵の町の散策は、小さい頃の自分に出会えるそんな感覚になります。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 車があれば比較的楽にアクセスできます
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 観光地化されていない素敵な町です
- 見ごたえ:
- 4.0
- 情緒ある街歩きを楽しめます
-
投稿日 2013年05月29日
総合評価:5.0
長野県長野市元善町にある無宗派の単立寺院、定額山善光寺。
色々な意味で、総本山的な寺院となります。
余り知られていませんが、善光寺の住職は、大勧進貫主と大本願上人の二人が務めています。山内には、天台宗の大勧進をはじめとする26院、浄土宗の大本願をはじめとする15坊があり、これらの寺院によって善光寺は護持・運営されているのです。住職を務める大勧進貫主と大本願上人は、それぞれ天台宗の大勧進と浄土宗の大本願の住職であり、大本願は尼寺で、女性の住職となります。
とてもスケールのある建物を見ることができ、厳かな雰囲気を感じることもできます。
その善光寺の門前には,たくさんのお土産やさんが並んでいます。
ご当地の唐辛子(御開帳記念の図柄を買って帰りました)やおやき,色んなお土産やさんが並んでいます。景観も統一されており,これはこれで,楽しいです。
信州のスナックは、おやき。いつもいただくんですが、そのバリエーションにはびっくりです。蒸しあり、焼きあり、蒸し焼きあり、作り方も様々。野沢菜、かぼちゃ、千切り大根、あんこ、中身も様々。粉、パン生地、蕎麦入り、ふっくら、皮も様々。
100以上食べないと、どれがおいしいのかわかりません。個人的には、パリッとした焼きが好きです。
山門を出ると、寺院が立ち並ぶ閑静な参道に変わります。
個人的には、この参道の雰囲気の方が落ち着けます。
参拝者は多いのですが、山門の外は静かになり、自分に浸ることができる場所です。
長野も蕎麦の産地です。
蕎麦好きの私にはたまりません。出雲・更科・栃木・安曇野・戸隠。。。。。
色んな蕎麦を食してきましたが、善光寺では長野の五目蕎麦、しっぽこ蕎麦を食することにしました。お上さんにお話を聞くと、五目のことを「しっぽこ」と言うんだそうです。
贅沢な五目蕎麦です。おいしくいただきました。- 旅行時期
- 2010年04月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 5.0
- バスがたくさんあります.駐車場も多いです
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- さすがに参拝者は多いです
- 見ごたえ:
- 5.0
- さすがは総本山です
-
投稿日 2013年05月28日
総合評価:5.0
恵那山の麓には、小さな昔の街道宿 馬篭宿があります。
馬籠宿は、中山道43番目の宿場であり、木曽11宿の一番南の宿場町でもあり、石畳の敷かれた坂に沿う宿場あです。
とても味わいのある宿場で、馬籠峠を挟んで、信州側に妻籠宿、そして岐阜側にこの馬籠宿があります。
坂の上には、島崎藤村の生家もあります。
この藤村の生家は、本陣としても使われていた歴史の建物で、今もその存在感を見せてくれます。
馬籠宿に立つと、恵那山の精気が宿場を包んでいるのを感じられます。
- 旅行時期
- 2010年03月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- 車か、中津川駅から北恵那バス馬籠線で
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 妻籠宿と比べて、少ないです
- 見ごたえ:
- 5.0
- 石畳と恵那山の風景が気持ち良い宿場です
-
投稿日 2013年05月28日
豊町御手洗重要伝統的建造物群保存地区 大崎下島・豊島・下蒲刈島
総合評価:5.0
風待ち 潮待ち 江戸港町 御手洗。
広島県大崎下島には,昔の遊郭の名残を強く残している御手洗(みたらい)の街があります。 江戸時代から続く歴史的な町並みが保存されており,遠い昔を肌に感じることができます。
江戸時代の中継貿易港御手洗には、人が集い、物が集まり、文化が育ちました。町には江戸から明治、大正、昭和初期までに建てられた貴重な建物が混在しており,すばらしい景観を感じることができます。
過去の栄華の残像が、今なお日本文化を伝えてくれます。
御手洗(みたらい)の港には,江戸時代に石で造られた高燈籠と白い灯篭形の灯台のある大波止があります。
高灯篭が今の御手洗の港に立つ姿は,当時の御手洗の繁栄を感じることができます。
大波止は,江戸時代に築造された大きな波止場です。(石積みの波止場では日本一かもしれないそうです) 波止場の先から見た御手洗の風景は時を忘れ、心が洗われる様な眺めです。
歴史の見える丘に上がれば,御手洗の町並みと瀬戸内海,遠く来島海峡大橋や四国を望むことができます。
呉市川尻から海峡を渡る橋を経由して,車で行くことができます。
お勧めのドライブコースです。- 旅行時期
- 2010年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 蒲刈側から海辺のドライブで
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 比較的少ないです
- 見ごたえ:
- 5.0
- 素晴らしい味わいある街並です
-
投稿日 2013年05月25日
総合評価:5.0
愛知県豊田市の北端に足助町があります。
足助は、三州街道の足助宿として栄えた奥三河の中枢拠点であったようです。
足助の街には、塩問屋も残っており、戦国時代に出来上がった町割りが今もそのままとなっています。
安永4年(1775)の大火後、防火のために漆喰で軒先まで塗り固めた塗籠造りの建物が主流となっているようで、町家も重厚感にあふれています。
旅籠の面影を感じられる西町、平入りや妻入りなど変化のある街並がある新町、大きな古い商家が建つ本町、味のある田町の街並、街を歩けばその風景の変化に驚きます。
軒先では、稲わらを束ねた独特の厄除けがあります。
中には、かわいい飾りが刺された中り(?)もありました。
また、足助には小路がたくさんあります。
その中でも、新町にあるマンリン小路は、蔵4棟が連なる小路で、その美しさは素晴らしいです。
是非、一度訪ねてみてもらいたい場所でした。- 旅行時期
- 2013年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 豊田市からバスで約1時間
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 紅葉シーズン以外は多くないそうです
- 見ごたえ:
- 4.0
- 変化にとんだ街並です
-
投稿日 2013年05月25日
総合評価:4.0
知多半島にある常滑は、日本六古窯の一つ、常滑焼の産地として有名です。
元々は、陶器の街であったのですが、INAXで見れるように、タイルや環境建材など、多様なニーズに対応できるよう変化してきた焼き物の町でもあります。
市街中心部の小高い丘の上に、常滑を代表する焼き物の街並を見ることができます。
今は、やきものの小道として整備された、少し楽しい散歩道となっています。
道の途中には、小さい窯元がたくさんあり、赤い煉瓦の煙突が並んでいます。
陶器の壺や土管の塀のある小道も見ることができ、焼物の町の風情なのかなと、疑問に感じながらも、楽しい散歩ができます。
セントレアのトランジットで時間があれば、一度、歩いてみるのも良いように思います。- 旅行時期
- 2013年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 名鉄常滑駅から徒歩で
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見るだけは全てただ
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- まばらでした
-
投稿日 2013年05月24日
総合評価:5.0
名古屋から少しだけ足を伸ばして、有松に寄り道してみました。
有松周辺は、東海道の小さな宿場ですが、絞り反物で栄えた町です。
歴史が残る通りには、縮緬を商いする商家を中心に、茶屋街が黒塗に統一され、素晴らしい街並みが続きます。
時折、有松絞の和服を着た年配の女性とすれ違います。
大人の色香も少し感じられ、街並とよく似合います。
有松の山の手は、桶狭間です。
町の路地の切れ目からは、桶狭間方面を望むこともできます。
なんとも楽しい街歩きです。- 旅行時期
- 2013年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 名鉄有松駅から直ぐ
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 人通りは意外に少ないです
- 見ごたえ:
- 5.0
- 重要文化財の街並みが続きます
-
投稿日 2013年05月23日
総合評価:4.0
半田に来たので、少し街歩きをしてみました。
半田は、ミツカン酢の街です。
半田運河を歩くと、ミツカンをはじめとして、小さなお酢の醸造会社が立ち並んでいます。中々見ごたえのある風景に、少し見入ってしまいます。
少し路地を入ったところには、古い町屋が残されており、風情ある街歩きができます。
路地の奥には、造り酒屋の蔵が並び、蔵の街として呼ぶのにふさわしい街です。
これらの全ての蔵が、黒板の木造蔵で、町全体が統一された美しさがあります。
紺屋海道を歩けば、町屋風情を感じられます。
その先には、日本最古のビール醸造所、カブトビール工場がそのまま残されており、美しい煉瓦造りの建物を楽しめます。
久しぶりに、楽しい街歩きをすることができました。- 旅行時期
- 2013年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 名鉄でもJRでも簡単アクセス
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 意外に少なかったです
- 見ごたえ:
- 4.0
- 黒板の蔵が存在感抜群です
-
投稿日 2013年05月21日
総合評価:4.0
名古屋市内にも、江戸~昭和初期に立てられた街並があります。
白壁~主悦、橦木の界隈は、門構えも立派な歴史の豪邸が続きます。江戸時代には、中級士族の屋敷が並んでいた場所で、その敷地の広さに驚かされます。
また、大正~昭和期に活躍した起業家たちが建てた近代建築物も数多く残っており、その独特の風貌に目を惹かれます。
そんな、この界隈で目を引くのが、独特の風貌を持つ川上貞奴邸です。
洋館と和室が増築によって組み合わされた、摩訶不思議な姿を見せてくれます。
貞奴は、日本初の女優で、起業家として成功を収めた国際派なのです。
中に入ると、まず、目を引かれるのが、この大きなステンドガラスです。昭和初期のものでしょうけれども、その美しい色使いと、大胆な構図に思わず見入ってしまいます。
中には、たくさんのステンドグラスが大胆な和の構図で、楽しませてくれます。
こんなセンスをもった人たちがいたことに、まず敬服してしまいます。- 旅行時期
- 2012年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 名古屋市内なので簡単アクセス
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- とても少ないです
- 見ごたえ:
- 5.0
- 川上貞奴など見ごたえがあります
-
投稿日 2013年05月21日
総合評価:5.0
島根県の吉田町は、出雲街道から分かれた中国山地の懐にあります。
吉田町は、昔の製鉄「たたら」で栄えた街です。
たたらで栄えた田部家の土蔵群をはじめ、昔の街並が残っています。
周囲には、鉄の博物館など、たたらの歴史を知ることもできます。
街を一歩きすると、住民の方から「ごくろうさまです」と声をかけてくれます。昔は当たり前のことですが、今となっては古き良き習慣に、懐かしささえ覚えてしまいます。
決して観光地化した場所ではありませんが、中国山地や吉田川の自然に包まれた鉄山師の街並は、とても優しい人情の街並です。- 旅行時期
- 2013年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 高速道路ができて便利になりました
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 少ないです
- 見ごたえ:
- 4.0
- たたらで栄えた街並があります
-
投稿日 2013年05月20日
総合評価:4.0
名古屋駅に程近いビル群の影にある情緒ある四間道(しけみち)。
江戸時代に造られた味のある道です。
堀川沿いに蔵を並べ、反対側には町屋、その間に四間の広い道幅で造られた、流通と防災の道です。
この周囲は、往時の街並が残されており、蔵と町家が調和した味のあるエリアで、浅間神社~円頓寺にかけて広がります。
屋根神様のある風景は、この地独特のものである気がします。
屋根神様には、津島神社・秋葉神社・熱田神宮のこの地の3つの神様が祭られているそうで、信仰を自分の家に持ってくるところが名古屋らしさなのかもしれません。
この地の風景として、これからも残してもらいたいものです。
名古屋駅からも比較的近く、時間が余ったときにいかがでしょうか。- 旅行時期
- 2012年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 名古屋駅からも徒歩で15分
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 余り観光客はいません
- 見ごたえ:
- 4.0
- 独特の屋根神様を見ることができます
-
投稿日 2013年05月20日
総合評価:5.0
西の大関に番付られている有馬温泉。
久しぶりに近くに行ったので、お昼ごはんをここでと思い、立ち寄ってみました。
狭い坂道には、昔ながらの景観を保った温泉街の味わいがあります。
坂道を登りきった場所には、炭酸泉の源泉もあり、蛇口をひねって飲んでみると、じゅわっと炭酸が喉をくすぐります。
そんな炭酸泉を使ったのが、名物の炭酸煎餅。
勿論、炭酸煎餅の老舗も、味のある建物となっています。
やはり、温泉街の街歩きは楽しいです。
太閤秀吉も、湯治に使った有馬温泉には、歴史を感じられる街角風景が残されていました- 旅行時期
- 2012年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 日本一高い運賃の有馬鉄道で
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- そこそこに人はいます
- 見ごたえ:
- 4.0
- 温泉街の味わいがあります
-
投稿日 2013年05月20日
総合評価:5.0
京都と言えば、寺社仏閣が観光のメインになりがちで、私も高い料金を払いながら、行くたびに少しずつ見て回っていました。
そんな観光客のおかげか、僧侶の方々で祇園新橋や先斗町が賑わっているようです。。。
今回、京極の商店街にある錦天神さんから続く、京都市民の台所を訪ねてみました。
錦市場には、京都の食材があふれていました。
名のある産地の京野菜、京の漬物、煮物などなど。。。
見て回るだけで、京都の食文化に触れられるそんな素敵な場所でした。
お勧めです。- 旅行時期
- 2012年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 繁華街の中心に位置しています
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 多いです
- 見ごたえ:
- 4.0
- 京都の食を見られる場所です
-
投稿日 2013年05月20日
総合評価:5.0
牛窓といえば、岡山県東南部にある海の風情溢れるリゾート地です。
日本のエーゲ海と呼ばれるその景色は、瀬戸内海国立公園を代表する景観の一つでもあります。
しかし、本当の牛窓は、海辺から1本裏手に入った生活道路にあります。
しおまち唐琴通りと呼ばれるこの街並には、江戸時代に、備前池田藩の貿易港として栄えた牛窓としての往時の港町としての風情が残っています。
江戸時代、参勤交代や朝鮮通信使の寄港地として、牛窓千軒とい われるほど繁栄した港町で、その街並には港町には珍しく長屋門がある家々が建ち、土蔵や赤煉瓦の洋館、江戸~昭和初期の港町独特の木造建物が建ち並んでいます。
往時の街並を堪能しながら、通りを抜ければ、木製の燈籠堂のある美しい海の風景が待っています。
散策の最後に、潮風を感じながら、ぼんやりと眺める海の風景もまた格別です。- 旅行時期
- 2013年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- ドライブがてらにアクセス
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 街並には観光客は少ないです
- 見ごたえ:
- 4.0
- 長屋門のある歴史の街並の最期に海の景色が
-
投稿日 2013年05月19日
総合評価:5.0
仕事で立ち寄った飯坂温泉。
福島市に程近い温泉町です。
とても情緒のある温泉町で、湯沢辺りには昔ながらの建物もたくさん残っており、至るところに足湯や手湯、そしてお安い料金の外湯が建ち並んでいます。
木造の美しい旅館のある風景は、なんとも懐かしさを感じられる味のある景色です。
やはり温泉街は、繁華街化された場所より、こんな素朴なほうが私は良いと思います。
温泉で疲れを癒し、そぞろ歩きもまた楽し。。。- 旅行時期
- 2012年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 福島市から車で30分ほど
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 多くはないです
- 見ごたえ:
- 5.0
- 街並もお湯も最高です
-
投稿日 2013年05月19日
総合評価:5.0
鳥取県南部に位置する智頭町。
かつて、因幡街道の宿場町として栄えた、山間の静かな町です。
その智頭宿から一つ山奥に入っていった場所に、この板井原集落があります。
板井原集落は、元々が平家の隠れ里であったとされています。
牛伏山、海上山など周囲の山々に囲まれたひっそりとした集落には、江戸時代の地割がそのまま残っており、他に類を見ない集落です。
江戸時代~昭和初期に建てられた民家は、日本の山村集落の原風景と呼ぶに相応しい場所です。
大正期には、養蚕で栄えたこの集落も、今はひっそりとした佇まいになっています。
歴史ある民家も山間にひっそりと、かつ存在感を示しながら建っています。
そんな板井原集落も、秋の気配に包まれていました。
歴史の集落と燃える紅葉がとても美しい姿を見せてくれました。- 旅行時期
- 2012年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 智頭から車で20分ほど山道を入ります
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 自然の中にひっそりと集落があります
- 見ごたえ:
- 5.0
- 私的には最高の風景です
-
投稿日 2013年05月19日
総合評価:4.0
鳥取県南部の智頭町は、かつては鳥取県最大の宿場町として栄えた場所です。
江戸時代には、因幡街道(智頭往来)と、備前街道の合流する地として、両街道の宿場として栄えた歴史を持っています。
藩主の止宿の場所である御茶屋や、奉行所や制札場がありました。
本町には、これらの名残をとどめる史跡、往時を偲べる町並みが残っています。
映画の「青い山脈」や「伊豆の踊り子」などを手がけた、映画監督 西河克己さんも、ここ智頭町の出身です。- 旅行時期
- 2012年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- ちょっと不便ですがJR伯備線で
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 少ないです
- 見ごたえ:
- 4.0
- 往時の宿場が残されています
-
投稿日 2013年05月18日
総合評価:4.0
福岡県うきは市にある筑後吉井は、白壁土蔵の街並みで知られる伝統的建造物群保存地区です。
江戸時代に久留米城の城下町と、天領である日田を結ぶ旧豊後街道沿いの宿場町として発展し、江戸時代中期、大石水道と長野水道の開通により筑後川中流への水運を得たことで色々な産業が栄えました。
国道沿いの街道は、埼玉の川越のような雰囲気の白壁・蔵が立ち並んでいます。
裏に入ると、写真のような、落ち着いた白壁の街並が、生活に密着した用水路と組み合わされ、独特の雰囲気のある街並を感じることができます。
鏡田屋敷など、3箇所が公開されており、内部の見学をすることができます。
一軒一軒の白壁の建物は、特に観光化されておらず、それがまた味になっています。
また,うきは市街地から、山の中に車で30分、自然に囲まれた山の懐に抱かれた幻想的な場所に、国指定の重要文化財となっている「平川家」があります。
三百余年前の建築といわれる「くど造り」民家で、茅葺き屋根が美しい建物です。
平川家住宅は、上から見ると棟がコの字型をした「くど造り」と呼ばれる形式の民家で、「くど」は「かまど」のことで、家屋を正面から見たとき、「くど」のように見えることからそう呼ばれています。
くど造りは筑後川流域から佐賀県にかけて見ることができる特徴的な民家の形態で、平川家住宅はその中でもとりわけ規模の大きな家屋です。
内部も味わいがあります。
外観は、反対側から見ると、全く形が違い、自然に溶け込んだ一枚の風景に見えます。
また、少し足を伸ばして、うきは市浮羽町新川にある葛篭(つづら)地区に行くと、7haの葛篭棚田があります。 この葛篭の山間にある棚田は、約300枚の田んぼが連なっており、壮大な景観をかもし出しています。
山の石を使い、丁寧に積み重ねられた石組みは約400年前のものです。 日当たりの良いところを農地にして、米作りを優先させたこの地域の家並みは、 周りの山林の緑、森から湧き出る清水、青い空とマッチして、美しい農村景観を創り出しています。
街並と古民家と壮大な棚田、うきは市は中々見どころが揃っています。- 旅行時期
- 2009年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- JRとバスで
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 少ないです
- 見ごたえ:
- 4.0
- 中々の街並が楽しめます