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Dr.Poohさんのクチコミ(22ページ)全490件

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  • 歴史の道後温泉を歩く

    投稿日 2013年06月26日

    道後温泉本館 道後温泉

    総合評価:5.0

    道後温泉本館は、言わずとしれた松山・道後温泉の顔です。

    少し温めの温泉に長湯するのも良しですが、やはりここが素晴らしいのはこの建物の風格でしょう。昼間も、夜も、温泉に入るお客さんが絶えることがありません。
    道後温泉本館は、皇室も御用達だった由緒ある温泉で、今も皇室専用の門、部屋、そしてお風呂があり、有料ですが見学もすることができます。

    白鷺が見つけた日本三大古湯の道後温泉の建物には、今も白鷺が飾られています。
    木造建物としては、ここまで壮大さを感じられるものは少ないと思います。
    道後温泉、お湯につかるときには、是非この建物の素晴らしさも見てもらいたいものです。

    最寄りの道後温泉駅も趣があり、そこから坊っちゃん列車も出ています。
    カラクリ時計もあります。

    是非、道後の散策も楽しんでください。


    旅行時期
    2011年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    市電,バスで簡単アクセス
    泉質:
    5.0
    温まります,ほっこり
    雰囲気:
    5.0
    老舗温泉の風格があります

  • 潮風が爽やか 竹芝桟橋を歩く

    投稿日 2013年06月24日

    竹芝桟橋 浜松町・竹芝

    総合評価:5.0

    羽田発の最終便まで時間があったので、浜松町から歩いて竹芝桟橋に行ってみました。

    穏やかなお天気の中、清々しい景色が広がります。
    やはり、海のパノラマは最高です。

    南には、レインボーブリッジが美しく輝き、正面にある倉庫群、そして北側のビル群と景色が海によって連なっていきます。
    北側のビル群は、香港のスケッチを切り取った感じがします。

    こんな近場に、清々しい景色を楽しめる場所がありました。
    次回は、夜景を見に行こうと思います。

    旅行時期
    2013年06月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    ゆりかもめで直結
    人混みの少なさ:
    5.0
    平日だったから?
    見ごたえ:
    5.0
    清々しい景色です

  • 水都 佐原を歩く

    投稿日 2013年06月22日

    佐原三菱館 (佐原街並み交流館) 香取・佐原

    総合評価:5.0

    佐原(さわら)は、利根川の水郷都市として栄えました。
    河港商業で繁栄を極、明治時代以降も隆盛が続きましたが、物流が鉄道輸送や自動車輸送に変わる昭和40年代に減衰していきました。

    水運を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた佐原では、人々が江戸文化を取り入れ、更にそれを独自の文化としていきました。
    その面影を残す町並みが、小野川沿岸や香取街道に今でも残っています。このような歴史景観を残しながらの街づくりが認められ、関東で初めて重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。佐原の街には、伊能忠敬宅を初め、中村屋商店、正文堂書店などの商家や、三菱館などの近代の生きている町並みがたくさん残っています。特に、正文堂書店の構えはすばらしい芸術です。

    小鮒の頭を開きにしたすずめ焼きを食べながら、街の散策をお勧めします。
    パリッとして、たれのおいしさもあり、焼きたてはおいしいです。

    上流には、水都 佐原の街並みに溶け込んだ樋橋があります。
    橋の桁が二層構造になっていて、中央が水路となっています。ジャージャーと水が橋の中央から流れ出て、とても趣のある樋橋です。ジャージャー橋、納得できるネーミングです

    水都 佐原の街歩き、堪能させてもらいました。

    旅行時期
    2010年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    ちょっと遠いですがJRで
    人混みの少なさ:
    4.0
    観光客は多いです
    見ごたえ:
    5.0
    江戸まさりの名にふさわしい

  • ゲゲゲ~ッ 境港鬼太郎ロードを歩く

    投稿日 2013年06月22日

    水木しげるロード 境港

    総合評価:5.0

    鳥取県の境港駅は、鬼太郎駅です。
    ねずみ男駅(米子)~鬼太郎駅を結ぶJR境港線で鬼太郎列車に乗って境港へ向かいましょう。
    境港は、ゲゲゲの鬼太郎の原作者、水木しげるの故郷で、鬼太郎ロードでは、目玉親父をはじめ、たくさんの妖怪達に会うことが出来ます。
    鬼太郎ロードを歩くと、ゲゲゲの鬼太郎に登場する妖怪たちとあいさつすることができますよ~。

    隠岐行きのフェリーも鬼太郎一色です。

    旅行時期
    2011年06月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    米子から鬼太郎列車でどうぞ〜
    人混みの少なさ:
    4.0
    人が多くてもそこそこ楽しめます
    見ごたえ:
    5.0
    好きな人にはたまらない

  • 赤とんぼの町 龍野を歩く

    投稿日 2013年06月21日

    龍野城 たつの・揖保川・御津

    総合評価:5.0

    夕焼け小焼けの赤とんぼ。。。。

    赤とんぼの作詞でも有名な哲学者 三木露風が生まれ育った街、龍野。
    とても静かな佇まいを味わうことが出来る素敵な街です。
    素晴らしい二階建ての書棚を持つ、伏見屋書店や、龍野城を初め、ヒガシマル醤油の発祥地で薄口醤油資料館など、とても素敵な街並を楽しめます。変に観光地化されておらず、商家の街並も残る龍野は、大人の街歩きが出来る魅力に溢れています。

    お昼時は、是非、揖保の糸のそうめんを楽しんでください。


    旅行時期
    2009年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    車かJRでアクセス
    人混みの少なさ:
    5.0
    のんびりと街歩きができます
    見ごたえ:
    5.0
    街角風景も素敵ですが、歴史の書店は見ごたえがあります

  • 醤油の香り漂う町 湯浅を歩く

    投稿日 2013年06月21日

    角長醤油資料館 職人蔵 湯浅・広川

    総合評価:5.0

    和歌山県の西部に位置する湯浅町は、古くから醤油、味噌で栄えた町で、紀国を代表する商業の町です。

    湯浅には、醤油・味噌醸造業で栄えた北町、中町、浜町、鍛冶町、蔵町などのほか、明治から昭和戦前期の商店街の雰囲気を現在に伝える道町、大宮通りがあります。特に、北町は、江戸後期の建物が立ち並び、その景観も美しく、歴史を語りかけてくれます。
    大きな通りには、醸造業関係の町家や土蔵などが立ち並び、路地に入ると往時からの生活の香りがします。
    このような美しい街並を残し続けてもらいたいものです。

    湯浅で頂いたのは、しらす丼です。
    紀伊水道に面した湯浅湾は、古くから沿岸漁業が発達し、中でも太平洋を黒潮にのってやってくる鰯の稚魚を取る しらす漁が盛んで、全国の10%がここ湯浅で漁獲されています。季節によって、しらす の大きさや種類が違い、季節ごとに食感が異なるそうです。しらす丼には、釜揚げされた しらすが、コレでもかというほどに盛り付けられています。
    しらす の下には、錦糸卵が絶妙のバランスで敷いてあります。
    何もつけずに召し上がってください。釜揚げしらす のほのかな塩味と錦糸卵のやさしい甘さが絶妙です。付き出しの金山寺みそがこれまた絶品! しらす によく合います。
    こんな素朴な丼が、私にはこの上なく美味しく感じられました。
    また食べたい! そんな一品です。

    旅行時期
    2011年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    少し遠いですがJRで
    人混みの少なさ:
    5.0
    比較的少ないです

  • 黒石 こみせ通りを歩く

    投稿日 2013年06月20日

    中町こみせ通り 黒石・平川

    総合評価:5.0

    青森県の黒石には、歴史を感じることができる素晴らしい通りがあります。

    中町こみせの始まりは、江戸時代です。
    「こみせ」は、藩政時代から今に残るアーケード状の通路で、雨を防ぎ、夏は暑い日差しを遮り、冬の吹雪や積雪からも人を守り、軒を連ねていた旅篭や呉服屋、商家へ導く大切な通路であり、また人々の往来をも助ける、軒先を通行の場として提供するすばらしい街造りです。伝統的建造物が残る中町通りの一つの表情となっています。
    現在、こみせがまとまった形で残されているのは、全国的にも例がなく、黒石のこみせは津軽こみせとも言われています。先人の知恵を集めた、助け合いの街並は、今もその輝きを見せてくれています。

    黒石市のB級グルメは、焼きそばでした。
    しかし、TVでつゆで浸した焼きそばが特注されて紹介されて以降、黒石のB級グルメは「つゆやきそば」になったようです。^^;
    黒石駅に程近い場所に、観光案内(つゆやきそば案内)があり、そこで紹介していただいた地元の方が行かれるお店、一番さんでつゆやきそばを頂きました。気さくな大将と話を楽しみながら、待つこと20分(麺が切れていて、麺の調達に出かけられました。^^;)、つゆやきそばを頂きました。美味しい。
    こんな食べ方があったのか、少し感動です。
    一番さんは、黒石で唯一生麺から茹で上げてくれるお店で、麺ももちもちしていて、食感もいい感じです。ソースが少なめのやきそばを作った上から、だし汁がかかっています。ソースの香りが残るものの、何ともいえない味の広がりがあり、始めていただくお味でした。是非、試してみてください。

    こみせ通りとつゆ焼きそば、一度、黒石を訪れて見られてはどうでしょうか。

    旅行時期
    2011年08月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    JRか車でアクセス
    人混みの少なさ:
    5.0
    人通りは少ないです
    見ごたえ:
    5.0
    独特の街並景観を楽しめます

  • 肥前浜宿を歩く

    投稿日 2013年06月20日

    肥前浜宿 酒蔵通り 太良・鹿島

    総合評価:5.0

    肥前浜宿には、二つの街並が共存します。

    国道を挟んで海側には、見事な「くど造り」の茅葺屋根の街並が、山側には酒屋通りが広がります。肥前浜は、江戸から明治,大正時代に港町そして宿場町として栄えた町です。

    海側に位置する浜庄津町浜金屋町は、浜川の河港の在郷町として栄え、南船津の街並としてくど造りの茅葺の町並みが残っています。

    肥前浜宿の顔といえるが、山手の酒蔵通りです。
    江戸時代には、長崎街道の脇街道である多良海道(多良往還)の宿場町として栄え、今も江戸後期~明治時代の白壁の街並がたくさん残っています。
    また、旧中島政次家住宅のような、歴史の建物が通りにあふれています。
    この旧中島政次家住宅も明治27年に建築された、木造2階建、入母屋造りの桟瓦葺で、主屋は国の登録有形文化財(建造物)です。裏手に行くと、見事なくど造りの旧乗田住宅も残されています。
    見ごたえのある街並を堪能することが出来ます。


    少し足を伸ばせば、近くには日本三大稲荷のひとつ、祐徳稲荷があります。
    祐徳稲荷の参道は、猛暑の中で閑散としていましたが、境内にある朱塗りの建て物は、さすがの迫力です。本殿は、舞台造りで、とても高い山の中腹に位置しています。
    鹿島藩主鍋島直朝夫人で、後陽成天皇の孫・左大臣花山院定好の娘の萬子媛が、朝廷の勅願所であった稲荷大神の御分霊を勧請したのに始まり、萬子媛の戒名である祐徳院がこの稲荷神社の名前となっています。

    肥前鹿島には、素晴らしい街並が残されています。
    肥前鹿島城を中心として発達した城下町でありながら、その周囲には街道の要としての役割も果たして発達した町並みが広がります。
    今も、肥前鹿島城の赤門をくぐれば、寂れた城址と武家通りがひっそりと、その佇まいを見せてくれます。

    この肥前鹿島で人気の割烹食堂が、「中央」さん。
    チャンポンが人気メニューなのですが、有明海の独特な特産品を食べることもできます。
    近くの商店や道の駅などでは、見たこともないしましまなクチゾコと並らんで、ムツゴロウの素焼きなどが売られています。この周辺では、ムツゴロウの素焼きを味付けした料理が食べられているようで、まさに有明の恵みをいただいている訳です。
    目を引くのは、ムツゴロウ丼、素焼きに甘辛い醤油で味付けしたものが開いた形で、丼の上に3匹乗っかっています。恐る恐る口に運ぶと、微かな有明の泥臭さを感じられますが、独特の食感です。頭と尻尾の部分は、少し硬いところがありますが、そのほかの部分は柔らかい骨ごといただくことができます。何なのでしょう、このお味。。。食べてみないとわからない、正に説明がつかないお味です。有明の海の幸、御馳走様でした。
    ちゃんぽんを食べるも良し、有明の特産品を食べるのも良し、一度の連をくぐってみてはいかがでしょうか。。。

    中々、変化に富んだ楽しい街歩きを楽しめます。

    旅行時期
    2010年08月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    車かJRでアクセス
    人混みの少なさ:
    5.0
    観光客は少ないです
    見ごたえ:
    5.0
    二つの街並を楽しめます

  • 歴史の武雄温泉を訪ねて

    投稿日 2013年06月18日

    武雄温泉 武雄・多久

    総合評価:5.0

    佐賀県の武雄温泉は、その泉質の良さと家族風呂などのバリエーションが魅力の温泉です。
    今は、宿泊する方が少なく、立ち寄り温泉的な感じになっており、少し寂しい温泉街となってしまいました。

    武雄温泉は、温泉自体が重要文化財に指定された美しい楼門と新館があり、新館は無料でその中を見学できます。
    往時の温泉の様子がよくわかり、男湯・女湯ともにランク分けされた2つの風呂それぞれにあります。

    とても美しい建造物なので、温泉と歴史を合わせて感じられる、そんな場所です。
    佐賀空港の活性化のためにも、是非いかがでしょうか。

    旅行時期
    2011年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    車で、JRでアクセス
    泉質:
    5.0
    すべすべ、温もりますよ♪
    雰囲気:
    5.0
    何とも言えません

  • 七ヶ宿街道を歩く

    投稿日 2013年06月18日

    七ヶ宿街道 白石

    総合評価:4.0

    山中七ヶ宿街道、羽州街道と奥州街道を結ぶ街道である 山中通小坂越 沿いにあった7つの宿場(上戸沢、下戸沢、渡瀬、関、滑津、峠田、湯原)から、こう呼ばれるようになった街道筋です。
    今でも、滑津を始め、上戸沢・下戸沢辺に、往時の面影を見ることができます。

    滑津宿には、非公開ながら、見事な安藤家が残されており、この一軒だけでも、十分に往時の生活を感じられることができます。茅葺きの豪邸は、戸口から裏まで、その素晴らしい建築美を今に至るまで伝えている素晴らしい建物です。
    こんな場所でこのような素晴らしい建物と出会える喜びを感じることができます。

    七ヶ宿街道の戸沢地区には、二つの宿場があります。
    上戸沢宿と下戸沢宿。どちらも重伝建に指定された街並です。
    下戸沢宿は、昔の宿場町の風情を残した茅葺きの集落が建ち並ぶ、情緒のあふれる場所です。更に上流には、上戸沢宿があり、今はトタン屋根となっていますが、検断屋敷があった場所です。今は、検断屋敷は材木岩公園内に移動されています。
    これらの宿では、昔ながらの茅葺き屋根やトタン屋根に往時からの独特の形を見ることができます。

    旅行時期
    2011年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    車のみのアクセス
    人混みの少なさ:
    5.0
    ゆっくりと独り占めできます
    見ごたえ:
    3.5
    それぞれの宿場の雰囲気を味わえます

  • 龍馬と酒蔵と 伏見を歩く

    投稿日 2013年06月18日

    伏見酒蔵めぐり 伏見

    総合評価:5.0

    京都市の南にある伏見区。

    桃山時代からの歴史を垣間見ることが出来る場所です。

    街には、良質の伏流水を得ることが出来るため、月桂冠や黄桜などの昔からの酒造会社があり、焼杉板と白壁の大きな建物が立ち並びます。
    商家も同じ色合いの造りであるため、統一された美しい街並を堪能することが出来ます。

    市街地の外れには、坂本龍馬の隠れ宿であった寺田屋もあり、中を見学することも出来ます。

    市内のところどころからは、文字通り、桃色の桃山城を見通せる場所も有り、何とも風情ある変化に富んだ散策が楽しめます。

    街歩きに疲れたら、歴史の鳥せいで、日本酒カクテルを味わいながら、鳥料理を堪能するのが良いと思います。


    飽きの来ない街歩きを堪能できる素敵な街です。

    旅行時期
    2011年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    近鉄でアクセス
    人混みの少なさ:
    4.0
    そこそこです
    見ごたえ:
    5.0
    見事な酒蔵風景が広がります

  • 舟屋の生活 伊根を歩く

    投稿日 2013年06月16日

    伊根の舟屋 丹後半島

    総合評価:5.0

    京都都府与謝郡伊根町には、青く澄んだ自然の入江に面して、延長4~5kmに亘り、230件の舟屋群が建ち並んでおり、独特の生活景観を見せてくれます。

    海辺に面して建ち並ぶ舟屋は、1階が舟の格納庫や漁具などの物置場として使われており、2階は住居となっている機能的な建物です。
    湾内のクルーズ船に乗ると、伊根浦の湾内を一周して、近くに舟屋群を感じることができます。まさに海が生活の場となっている伊根の生活の知恵を感じ取ることができます。
    平成17年には、漁村では全国初となる国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

    独特の生活景観を見せる伊根の舟屋群。
    海から見る風景は、もちろん素敵ですが、街歩きでも色んな発見があります。
    街並は、歴史を感じられる古い漁師町の街並ですが、海側に舟屋があり、山側には母屋があるそうです。
    昔、漁の担い手である若者が生活の場を舟屋に求めた、今で言う二世帯住宅がこの舟屋の始まりのようです。
    舟屋の一階部分を陸から覗くと、舟と漁具のほか生活の倉庫として使われています。その向うには、輝く海が印象的です。
    とても素敵な風景です。
    こんな生活観溢れる街歩きは、心を豊かにしてくれます。

    旅行時期
    2010年05月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    4.0
    車でアクセス
    人混みの少なさ:
    5.0
    海からの観光が中心で、街並は静かです
    見ごたえ:
    5.0
    素晴らしいの一言です

  • 酒都 西条をほろ酔いで歩く

    投稿日 2013年06月11日

    西条酒蔵通り 東広島

    総合評価:5.0

    広島市内から、JR山陽本線で30分東に行くと、西条駅に到着します。
    西条は、美味しい地下水が豊富にある場所で、昔から広島の酒処として有名な町です。

    西条駅からのんびりと散歩をしながら、酒蔵通りを散策すれば、数々の蔵元があり、その地下水を飲みながら、酒蔵の街並を散策することができます。
    初めに、駅前の観光案内所で、その日の営業をしている酒蔵を聞き、酒蔵の中に入って試飲をして回れば、帰るときにはほろ酔いになること間違いなし。^^

    といっても、白い酒蔵と本陣のある街並も、中々味があります。

    広島の観光に行き詰った時には、是非ほろ酔い街歩きをお試しください。

    旅行時期
    2013年06月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    西条駅起点の街歩き
    人混みの少なさ:
    5.0
    のんびりと歩けます
    見ごたえ:
    4.5
    見ごたえというより飲みごたえ?

  • 名古屋のうみゃーもん

    投稿日 2013年06月07日

    まるや本店 名駅店 名古屋

    総合評価:5.0

    名古屋のうみゃーもん。
    ひつまぶし、きしめん、味噌煮込みうどん、名古屋コーチン、手羽先...
    数回行った名古屋でいただいた美味い食事をご紹介。

    まずは、ひつまぶし。
    ひつまぶしなら、「まるや」か老舗の「あつた蓬莱軒」。
    たまたま名鉄名古屋駅でお昼時になったので、近鉄駅ビルに入っている「まるや本店」へ。
    蒸さずに焼くうなぎ。皮がパリッとしていて焦げ目がとても香ばしいうなぎを細かく刻み、お櫃のご飯の上にまぶしてあります。かき混ぜて食べるもよし、好みの薬味をかけて食べるもよし、最後の出汁茶漬け風も美味しいです。3000円前後と少しお高めですが、一度はお試しするのもいいものです。

    名古屋コーチンは、「一鳳 にしき」さん。
    白い暖簾がかかる名古屋コーチンの老舗で、昭和28年創業のお店です。
    不規則な食事時間が続いた出張だったため、お店のお勧めの名古屋コーチンの親子丼を軽く頂くことにしました。歯ごたえのある名古屋コーチンのお肉が炭火で炙られ、旨味と香りが良い感じです。卵も黄身が程よい生で、肉に絡みつくなめらかな感じとコクのある旨味がいいです。三つ葉の香りもマッチしてますねぇ。
    お店の人曰く、純系名古屋コーチンは、自然に近い状態で育成させるため、1羽辺りの飼育面積まで決まっておるそうで、自然に近い状態の純潔コーチンならでは味わいにお店の工夫が凝らされているのだそうです。この親子丼が、名古屋コーチンの肉と卵両方を味わってもらえる逸品だそうです。

    味噌煮込みうどんは、食べるなら老舗の味を。
    山本屋総本家か、山本屋本店か。。。
    いまだにどちらがいいのか、わからない私。しかし、もう日付が変わっている。(大汗)
    (飲みすぎじゃ~。。。)ということで、自動的に深夜まであいている唯一の山本屋本店 栄本町通店へ。う~ん、煮えてない(芯のある)味噌煮込みうどん。
    名古屋のお味ですね。^^

    味噌を堪能するなら、「やばとん」の豚カツ。
    ロースとヒレ、鉄板味噌とんかつを食べ比べるなら、やばとんスペシャルで。
    写真に鉄板味噌とんかつとアップルパイがつきます。
    がっつり味噌とんかつを行くなら、わらじ でどうそ~。

    庶民の味なら、きしめん。
    どこのお店でもいいと思います。試してもらいたいのは、ざるきし。
    暑い夏にぴったりの ざるきしめん。
    とろろと一緒なら、最高においしいです。麺の幅があるので、とろろが良く絡みます。

    手羽先は、「山ちゃん」。
    全国に展開し始めており、わが広島にあるので、お味は省略。
    ピリッとして、ビールが進みますよ~。

    時間がなければ、ひつまぶし巻のお弁当を買って列車でいただくのはいかがでしょうか?
    お土産に、ゆかりのエビせんを買って帰るのもGOOD。

    中々、うみゃーもんが多いぞ、名古屋!


    旅行時期
    2013年06月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    3,000円未満 
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    5.0
    どこも街中
    コストパフォーマンス:
    5.0
    味に満足
    サービス:
    5.0
    まるや と一鳳は,GOOD
    雰囲気:
    5.0
    どこもその店なりにGOOD
    料理・味:
    5.0
    どれもおいしい!(少ししつこいけど・・・)
    観光客向け度:
    5.0
    どれも名古屋名物

  • 見世蔵の街 栃木を歩く

    投稿日 2013年06月02日

    とちぎ蔵の街観光館 栃木・壬生・都賀

    総合評価:5.0

    栃木県栃木市、ここは歴史ある蔵の街です。

    夕方、資料館などは全て閉まっていましたけど、その素晴らしい街並が私を歓迎してくれました。
    蔵の町大通りに立ち並ぶ商店は、その3割が往時の見世蔵(店蔵)のまま残されており、その素晴らしい蔵の街並を見て歩くことができます。
    大通り~巴波川の間には、素晴らしい蔵の街並を楽しめます。
    巴波川沿いには、整備された景観も見ることができます。
    栃木の蔵の街並は、江戸時代から続く見世蔵で、全国的に見て見世蔵が明治時代から始まったことを考えると、日本最古の見世蔵の街並といっても過言ではありません。

    夕方5時を過ぎ、山車会館も終わっていました。
    裏口から中に入ってみると、職員の人がせっかくなのでと、中の山車を見せて説明をしてくれました。素晴らしい山車が並んでいました。
    ここ栃木の山車は、3段式に伸び縮みもするんだそうです。
    本当に親切に接していただいて、ありがとうございました。

    蔵の街、栃木は、人情の街でもありました。

    旅行時期
    2010年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    車かJRでアクセス
    人混みの少なさ:
    5.0
    少ないです
    見ごたえ:
    5.0
    見事な見世蔵が立ち並びます

  • 歴史薫る 丹波篠山を歩く

    投稿日 2013年06月02日

    河原町妻入商家群 丹波篠山

    総合評価:5.0

    丹波篠山は、篠山城のご城下に広がる街です。

    慶長10年、常陸笠間より丹波八上城へ入った松平(松井)康重は、慶長13年に徳川家康の命により篠山に築城しました。
    家康は、関ヶ原の合戦に勝利した後、豊臣恩顧の西国大名の勢力を削減して徳川幕府の確立のため、戦略の要衝の地に天下普請で築城を行いました。 篠山城もその一つで、篠山城以外に、膳所城・彦根城・丹波亀山城・名古屋城・越後高田城などの諸城があります
    篠山城には、大書院が再建されています。
    大書院は木造住宅建築としては非常に規模が大きく、現存する同様の建物の中では京都二条城の二の丸御殿に匹敵する建物です。二条城の御殿は将軍が上洛したときの宿所となった第一級の建物ですから、大書院は一大名の書院としては破格の規模と古式の建築様式を備えたものといえます。

    この篠山城の周囲には、武家屋敷通りと河原町商家群が残されています。
    丹波篠山の河原町妻入商家群の風景は、是非行って見る価値があります。
    城下町であった篠山の商業の中心となっていた場所で、その街並の保存のすばらしさに感動してしまいます。
    往時の建物は、ほぼそのまま使われており、お土産で買ったお漬物も歴史を感じられるお醤油屋さんで買いました。

    また、丹波篠山には、今も御徒士町武家屋敷群が保存されています。
    その一角に安間史料館があり、昔の家・生活を見ることができます。
    少し離れた場所には、武具などを展示する旧藩主の青山家の別邸だったところに青山歴史村という史料館が建っています。漢学書関係の版木は圧巻です。

    少し離れた場所には、まけきらい稲荷があります。
    篠山藩主 青山忠裕公が江戸幕府の老中の頃、将軍の前で行われる大相撲で、笹山藩の力士が毎年負け続けたので、「負け嫌い」の忠裕公はいつも機嫌が悪かったそうです。ある年、10人ほどの力士が忠裕公を訪れ、大相撲で勝ち続けて見事優勝したそうです。この力士たちの名前を調べると、篠山に点在するお稲荷さんの地名であることがわかり、「お稲荷さんが江戸に上った」とうわさされ、それぞれの稲荷に絵馬などが奉納されたそうです。これが「まけきらい稲荷」の由来となったそうです。
    ここの根付は、何とも憎めないものでした。

    旅行時期
    2010年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    JR山陰本線か,自動車でアクセス
    人混みの少なさ:
    5.0
    見どころがたくさんありますので,込み合うことはありません
    見ごたえ:
    5.0
    大書院,武家屋敷,商家群と多様な観光を楽しめます

  • 黒瓦の街 出石を歩く

    投稿日 2013年06月02日

    出石城跡 出石・但東

    総合評価:5.0

    兵庫県北部にある出石町は、古事記や日本書紀にも名前の出る歴史の町です。
    黒瓦の出石の街を見下ろすことのできる出石城を起点として、時を告げてきた辰鼓楼を始め、懐かしく楽しい街歩きを楽しめます。

    兵庫県北部にある出石は、室町時代の守護大名山名氏の居城であった有子山城の南麓に、外様大名小出吉英によって慶長9年(1604年)に出石城とその城下町が築かれたことが現存する街並の基礎となっています。
    江戸時代は、仙石家の城下町となって発展し、江戸時代三大お家騒動である仙石騒動の舞台でもあります。
    明治9年の大火で80%以上の建造物を焼失しましたが、町割は文化7年(1810年)の絵図の状態がほぼ完全に残り、そこに建設された明治時代の寺院や町家、および焼失を免れた武家屋敷や社寺が現存し、近世後期の城下町の歴史的風致を今日に伝えています。

    出石には、歴史の街並や出石城の他、シンボルとなっている辰鼓楼、沢庵和尚の宗鏡寺(すきょうじ)、カラフルなお地蔵さんや歴史ある酒蔵など、飽きることの無い街歩きを楽しむことができます。

    そして、たくさんの味で楽しめる出石そばも忘れずに。
    出石そばのお店やお土産物のお店が多く、女性の方にもある程度楽しめる街ではないでしょうか。

    旅行時期
    2009年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    自動車でアクセスしました
    人混みの少なさ:
    3.0
    関西圏からの観光客が多いようです
    見ごたえ:
    5.0
    散歩で発見の多い街です

  • ご城下 白石を歩く

    投稿日 2013年05月31日

    白石城 (益岡公園) 白石

    総合評価:5.0

    宮城県南部に位置する白石市は、蔵王観光の入口に位置する小さな城下町です。

    白石城は、仙台藩伊達氏の支城として用いられ、片倉氏が代々居住した出城です。
    江戸幕府の一国一城制の対象外とされたため、明治維新まで存続した数少ない城で、三階櫓が天守の代用となっていました。
    支城という格と幕府への配慮から天守の名をはばかり大櫓と名づけられたとされています。夕日に映える白石城は、震災から復興する力強さを見せているかのようでした。

    このご城下に広がる街並は、水と自然と調和した街並でした。
    散策コースを歩くと、本当に澄んだ水が近くにある生活を実感できます。

    白石市のB級グルメは、歴史ある白石温麺(うーめん)です。
    元祖 白石うーめん のお店、白石駅前にあるうーめん専門店「なかじま」さんでいただきました。まず驚くのは、そのメニューの多さです。
    数十種類のうーめんのメニュー、温かいもの、冷たいもの、お味も様々。
    迷ってお店の方に聞いてみると、この冷やし味3種うーめんをおすすめしていただきました。何でも、この食べ方が一番うーめんの美味しさがわかるとのこと。
    冷たいうーめんを、ゴマ、醤油、クルミの3種類のお味のタレに付けていただきます。
    単純な一品と思って口に運ぶと、驚きです。醤油ではアッサリ。ゴマではお味が変わり飽きがきません。何とも、気に入ったのがクルミ。濃厚な味となって食べごたえまで出てきます。
    白石温麺は、いつどの店で食べても美味しく感じます。
    再び白石近くを通ったときに、高速を降りて昼食に変わった温麺を頂きました。
    いただいたのは、明治16年創業の佐藤清治製麺所の中でいただける清治庵さん。
    温かいものは、この「けんちんううめん」だけです。
    いや~、美味!けんちん汁と温麺を同時に頂けるかつてないお得感。
    柚子と生姜の風味が効いています。

    いや~、白石温麺は奥が深い!

    旅行時期
    2012年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    JRでも高速でも簡単アクセス
    人混みの少なさ:
    5.0
    少ないです
    見ごたえ:
    4.0
    意外に味わいがある街並です

  • 潮風と赤煉瓦 舞鶴を歩く

    投稿日 2013年05月31日

    舞鶴市立赤れんが博物館 舞鶴

    総合評価:5.0

    軍用港 東舞鶴には、近代建築としては珍しい赤煉瓦の倉庫群が残されています。

    日本に現存するレンガ建造物の中でも貴重な近代建築の建造物で、旧海軍の倉庫として明治期に9棟、大正期に3棟築かれ、今日に至っています。これらの北吸地区に12棟ある、レンガ造りの倉庫群はとても重厚な景観を造りだしています。
    赤煉瓦倉庫の中の3棟は、写真の赤れんが博物館の他、市役所横にある舞鶴市政記念館や まいづる智恵蔵として保存され、活用・一般公開されています。
    他の赤煉瓦倉庫は、往時のままの趣を残した現役の倉庫として今も使用されています。

    また、舞鶴は岸壁の母の舞台でもあります。
    第二次大戦の終戦を迎え、大陸からの引揚者70万人を受け入れた舞鶴港。
    その引揚桟橋があった場所の高台に引揚記念公園と引揚記念館があります。
    地元のボランティアの方が往時の話を詳しく説明してもらえます。
    大変悲しい過去を見つめ直すのにいい場所だと思います。
    引揚船が来るたびに、家族は舞鶴へと向かったようです。
    岸壁の母もその中の一人、実在の方のお話です。
    今、舞鶴港は自衛隊の船が集結しており、無料で見学もできます。
    なぜか、皮肉に見えるのは私だけでしょうか。。。
    この自衛艦が戦場には行かないように、平和を願える港が舞鶴港のような気がします。

    東舞鶴の港には、舞鶴クレインブリッジが架かっています。日本海最大の美しい斜張橋で、全長735m、水面からの高さ約95mの美しい橋です。
    二羽の鶴をイメージして設計されたもので、主塔は鶴のくちばしを、ケーブルは羽をイメージして造られたものです。引揚岸壁の近くで平和を願っているかのようです。

    少し足を伸ばして西舞鶴に行くと、舞鶴の庶民の歴史に触れることができます。
    竹屋の街並や西舞鶴のカトリック教会があります。
    田辺城を納めた大名、京極氏もキリシタン大名であり、また丹後は細川がラシャ夫人ゆかりの地でもあります。
    1888年に宮津にカトリック教会が建てられ、ここ舞鶴には1891年にその前進が民家で開かれ、1908年にこの西舞鶴の地に教会が建てられたそうです。
    まさに、庶民と共に歩んだ教会といえそうです。


    旅行時期
    2010年05月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    4.0
    海辺を爽快にドライブ
    コストパフォーマンス:
    4.0
    そこそこです
    人混みの少なさ:
    5.0
    海の広さに比べれば、まばらな人出です

  • 美山 北村集落を歩く

    投稿日 2013年05月31日

    美山かやぶき美術館 南丹

    総合評価:5.0

    日本の農村風景の原点は、茅葺き・藁葺きの農家の風景です。
    このような風景といえば、世界遺産にもなった五箇山を初めとする白川郷周辺や大内宿などが有名です。

    京都丹波地方には、観光地化していない茅葺き集落が点在しています。その中でも、美山北村には、茅葺きの集落が残されています。
    集落を歩くと、なぜか懐かしい気持ちになります。
    苔むした民家の茅葺き屋根も、春、真っ只中です。
    本当に、時間に取り残された農村の風景がここにありました。

    毎年、美山の茅葺き屋根に一斉放水があり、その様も素晴らしいようです。

    茅葺きの里、美山北村には美味しい手打ち蕎麦があります。
    丁度、手打ちの実演をしていました。
    出雲地方と異なり、美山のそばはツルっとした食感で、あっさりとしたノドごしの良いおいしいおそばでした。ワサビも香りがよく、満足の一品でした。

    茅葺きの町に少しは貢献できたかなぁ。

    旅行時期
    2010年05月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    3.0
    車でのアクセスに限られます
    コストパフォーマンス:
    5.0
    見て歩くのは無料です
    人混みの少なさ:
    4.0
    朝一番が狙い目です

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