筑後吉井「白壁の町並み」
名所・史跡
3.32
筑後吉井「白壁の町並み」 クチコミ・アクセス・周辺情報
朝倉・甘木・小郡 観光 満足度ランキング 9位
久留米から日田・大分へは、今は国道210号と久大本線が走っている。江戸時代は久留米藩領として草野、吉井は豊後街道の宿場町であった。浮羽郡の郡役所もここに置かれ、大地主、大商人もここに店を構えて物資の集散地となった。それらの遺構が、今も残る70棟余の白壁土蔵造りの旧家の家並みである。旧町屋の遺構をよく残す吉井町は、町なかに5本の堀川を通している。筑後川の大石井堰から取水している川で、この川と旧家の白壁の光景がまたよく似合っている。 定休日 (月) 公共施設は月曜休館です。
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
江戸時代に「タイムスリップ」しちゃったわ
4.0
- 旅行時期 2023/04
- by 愛さんさん
久留米と日田を結ぶ江戸時代に豊後街道の宿場町として栄えた筑後吉井は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されたのは1996年... 続きを読むです。お酒や醤油などの醸造業を中心に栄え、江戸時代中期以降になると精蝋、菜種の製油など農産物加工品の製造が盛んとなり繫栄されたそうです。そんな筑後吉井の白壁の町並みは江戸時代にタイムスリップするような土蔵造りの商家跡や 壁面に平瓦を並べて貼り、瓦の目地(継ぎ目)に漆喰を蒲鉾形に盛り付けて塗る工法によるもので、目地の盛り上がった形がナマコに似ている腰下が、なまこ壁が旅情をかきたててくれる歴史的景観が優美でした。観光協会で事前収集してマップをゲットして散策してみてくださいね。 閉じる
クチコミ・評判
3.32
(18件のクチコミ)- アクセス:
- 3.37
- JRとバスで by Dr.Poohさん
- 人混みの少なさ:
- 4.03
- 国道210号線は歩道が狭く交通量も多いので注意! by komanezumiさん
- バリアフリー:
- 3.25
- 平坦な地形。公衆トイレ・休憩所など整備。 by komanezumiさん
- 見ごたえ:
- 3.97
- 路地裏や水路沿いに見所が点在・歩きや自転車で見て回り by komanezumiさん
1~17件(全18件中)
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古い町並みが残ります
- 3.5
- 旅行時期:2022/12(約3年前)
- 0
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街並み散策
- 3.5
- 旅行時期:2021/06(約5年前)
- 1
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古い町並みと白壁のコントラスト
- 3.0
- 旅行時期:2019/08(約6年前)
- 0
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白壁が眩しい風情ある町並み
- 4.0
- 旅行時期:2019/02(約7年前)
- 0
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あたかも江戸時代にタイムスリップしたかのような街並み
- 4.5
- 旅行時期:2018/08(約7年前)
- 1
江戸時代に豊後街道の宿場町として賑わった筑後吉井。現在も土蔵造りの建物や水路、白壁の佇まいが残され、当時の面影を偲ばせえる... 続きを読む「伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
蔵の街並みが残っているのは、川越もそうですが大火に見舞われ焼失した商家が、土蔵造りに建て替えるケースが多くて、ここ筑後吉井も明治の初めに大火により焼失した商家を、今の街並みのような漆喰の蔵造りに建て替えたようです。
だから古い街並みは明治から昭和の初めに建てられたものがそのままの状態で街並みとして残っていて、その中に古い建物をリニューアルしたカフェなどもあって、楽しい街歩きをすることができました。
閉じる投稿日:2018/09/15
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国道沿いにも白壁が並びます
- 4.0
- 旅行時期:2017/02(約9年前)
- 0
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静かな町でした。
- 4.0
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
- 0
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国指定の重要伝統的建造物群保存地区
- 4.5
- 旅行時期:2015/03(約11年前)
- 0
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江戸から大正時代の栄華を残す豪壮な町並みです。
- 3.5
- 旅行時期:2014/12(約11年前)
- 0
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吉井町の伝統的建物群です
- 4.0
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
- 1
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西の倉敷、と呼ばれる吉井
- 4.0
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
- 1
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歴史と生活に馴染んだ風景
- 3.0
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
- 0
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吉井の町並み
- 3.5
- 旅行時期:2013/01(約13年前)
- 0
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美の職人技
- 5.0
- 旅行時期:2011/10(約14年前)
- 0
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白壁の町並みは素敵
- 4.0
- 旅行時期:2011/10(約14年前)
- 0
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築後吉井を歩く
- 4.0
- 旅行時期:2009/09(約16年前)
- 4
福岡県うきは市にある筑後吉井は、白壁土蔵の街並みで知られる伝統的建造物群保存地区です。
江戸時代に久留米城の城下町と... 続きを読む、天領である日田を結ぶ旧豊後街道沿いの宿場町として発展し、江戸時代中期、大石水道と長野水道の開通により筑後川中流への水運を得たことで色々な産業が栄えました。
国道沿いの街道は、埼玉の川越のような雰囲気の白壁・蔵が立ち並んでいます。
裏に入ると、写真のような、落ち着いた白壁の街並が、生活に密着した用水路と組み合わされ、独特の雰囲気のある街並を感じることができます。
鏡田屋敷など、3箇所が公開されており、内部の見学をすることができます。
一軒一軒の白壁の建物は、特に観光化されておらず、それがまた味になっています。
また,うきは市街地から、山の中に車で30分、自然に囲まれた山の懐に抱かれた幻想的な場所に、国指定の重要文化財となっている「平川家」があります。
三百余年前の建築といわれる「くど造り」民家で、茅葺き屋根が美しい建物です。
平川家住宅は、上から見ると棟がコの字型をした「くど造り」と呼ばれる形式の民家で、「くど」は「かまど」のことで、家屋を正面から見たとき、「くど」のように見えることからそう呼ばれています。
くど造りは筑後川流域から佐賀県にかけて見ることができる特徴的な民家の形態で、平川家住宅はその中でもとりわけ規模の大きな家屋です。
内部も味わいがあります。
外観は、反対側から見ると、全く形が違い、自然に溶け込んだ一枚の風景に見えます。
また、少し足を伸ばして、うきは市浮羽町新川にある葛篭(つづら)地区に行くと、7haの葛篭棚田があります。 この葛篭の山間にある棚田は、約300枚の田んぼが連なっており、壮大な景観をかもし出しています。
山の石を使い、丁寧に積み重ねられた石組みは約400年前のものです。 日当たりの良いところを農地にして、米作りを優先させたこの地域の家並みは、 周りの山林の緑、森から湧き出る清水、青い空とマッチして、美しい農村景観を創り出しています。
街並と古民家と壮大な棚田、うきは市は中々見どころが揃っています。
閉じる投稿日:2013/05/18
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突然のタイムスリップ
- 3.0
- 旅行時期:2009/02(約17年前)
- 0
1件目~17件目を表示(全18件中)
投稿写真
基本情報(地図・住所・アクセス)
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