秋の板井原集落を歩く
- 5.0
- 旅行時期:2012/11(約13年前)
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by Dr.Poohさん(男性)
八頭・若桜・智頭 クチコミ:3件
鳥取県南部に位置する智頭町。
かつて、因幡街道の宿場町として栄えた、山間の静かな町です。
その智頭宿から一つ山奥に入っていった場所に、この板井原集落があります。
板井原集落は、元々が平家の隠れ里であったとされています。
牛伏山、海上山など周囲の山々に囲まれたひっそりとした集落には、江戸時代の地割がそのまま残っており、他に類を見ない集落です。
江戸時代~昭和初期に建てられた民家は、日本の山村集落の原風景と呼ぶに相応しい場所です。
大正期には、養蚕で栄えたこの集落も、今はひっそりとした佇まいになっています。
歴史ある民家も山間にひっそりと、かつ存在感を示しながら建っています。
そんな板井原集落も、秋の気配に包まれていました。
歴史の集落と燃える紅葉がとても美しい姿を見せてくれました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 智頭から車で20分ほど山道を入ります
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 自然の中にひっそりと集落があります
- 見ごたえ:
- 5.0
- 私的には最高の風景です
クチコミ投稿日:2013/05/19
いいね!:2票
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