ぱんスキュさんのクチコミ(35ページ)全1,455件

マカオのフェリーターミナルは、市街地から離れたところにあるため、交通機関を使った移動が必須になります。
タクシーや路線バスなどがあるのですが、オススメは各ホテル=カジノが出している無料シャトルバス利用です。
フェリーターミナルを出て地下通路をくぐった先にバス乗り場があり、マカオ市内の各有名ホテル&カジノまで直行してくれます。
一番人気はやはり知名度の高いリスボアホテルのシャトルバスですが、なかなか本数が少ないので行列ができています。スターワールドホテルは本数が多く、ウィンホテルは基本的に滞在者にしか利用できないようです。
ホテルから市内中心までは離れていないので、これらのシャトルバスを上手く使って観光してください。

マカオのランドマーク・聖ポール天主堂跡のすぐ隣にあるモンテの砦跡の頂上は、現在はマカオ博物館になっています。
中華と西洋の文化が混ざるに至ったマカオの歴史や特産品、建造物や風俗、そしてカジノの展示などもあります。
いずれも英語での解説がついており、とても見応えがあります。マカオのことを知るためには必須スポットです！

マカオの観光の中心地となるセナド広場。
世界遺産の民政総署やマカオ観光局などのパステルカラーの建物と、ウェーブが描かれた石畳がとても美しいです。
飲食店や商店街もあり、ここから聖ポール天主堂跡までの道のりはマカオのゴチャゴチャ感が味わえて◎。
またベンチもあり、ローカル・観光客問わず大変賑わっている、文字通りマカオの中心地です。

マカオ、カジノ&ホテル街の一角にあるスターワールドホテル=星際酒店
派手な外観ですが意外と敷居は低く入りにくさは感じません。
しかし中に入ると、広々とした吹き抜けにシャンデリアが輝き、とてもゴージャスな雰囲気なのは流石。またエントランス舞台でショーもやっており、嫌が応にも気分は上がります。
ここはマカオ外港からのシャトルバスが豊富で、しかも利用客でなくとも送迎可能なので有難いです。

聖ポール大聖堂跡のすぐ隣には小高い丘があり、かつての砦となっています。
いち早く大航海時代を制しアジアに進出したポルトガルが築きあげたこの砦は、同じくアジアでの覇権を争うオランダに対抗する目的だったようです。
その目論見は成功し、オランダに勝ったポルトガルはマカオでの旧宗主国となることができたのでした。
5分ほどの軽い丘登りの後に、マカオの街が一望できます。また頂上にはマカオ博物館もあり、そちらとあわせてオススメです。

セドナ広場から徒歩5分、聖オーガスチン教会の前にある小さな広場です。セドナ広場同様にウェーブ状の石畳が敷き詰められおり、小さいながらもどこか可愛らしい風情。
4つの世界遺産の建物に囲まれているため訪れる方もいると思いますが、人通りもそんなになくのんびりベンチで一休みできる空間です。
この周りの街並みも独特の風情があるので、散策にオススメです。

セドナ広場から5分ほど歩いた聖オーガスチン広場に面した黄色い外観の教会。
オリジナルは16世紀にスペイン人によって建てられましたが、現在の建物は19世紀のものだそう。
内部はやはりパステルカラーの明るい色調が印象的で、のんびりとして雰囲気も良いです。
※2016年5月に建物が壊れたため入場不可となっているそうです。

マカオの中心地にある、ファザードだけが残されたパステルイエローの建物跡です。
マカオの紹介写真といえばここは必ず掲載されているので、見覚えある建物だなという感覚です。
17世紀にイエズス会によって建てられたカトリック教会でしたが、19世紀の火事で本堂が焼け落ちてしまい、今はファザードと地下(現在は博物館)のみが残されています。
崩壊の危機で壊れそうになるところを、政府によって保存されて現在に至ります。

九龍半島・漢口道の雑居ビル内にあるフットマッサージのお店です。
平日夜に足ツボマッサージをお願いしたときは予約でいっぱい、1時間待ちの予約枠になったので、施術の時間が決まっていれば予め予約しておくといいと思いました。
技術は特別上手いというわけではありませんが、外すこともなく。お値段は日本の3分の2程度です。

マカオで最も目立つ建物・グランドリスボアホテルの一階から地下にかけてあるカジノ。幾階層ものフロアがありますが、老舗だけあってやや年季が入っている印象です。それがかえって他のホテルよりも入りやすく遊びやすい雰囲気を出していました。
地上には美術品のギャラリーコーナーがあり、ここはとてもバブリーな雰囲気です。
地下の最下層の駐車場にはマカオ外港からのシャトルバスが止まり、そこから直接カジノへ行くことができます。

ウィンマカオホテル=永利澳門酒店はマカオのホテルの中でもとても広い敷地を持っていますが、このホテルの一階フロアの一角がカジノになっています。
ポーカーやブラックジャック、バカラなどテーブルの有人式のものも、スロットマシンなどの機械ものも豊富にあり、他カジノより優雅に遊べる雰囲気です。

香港に数店舗あるデザインホテルグループ・バタフライチェーンが経営する、上環からハリウッドロードに上がったところにあるホテルです。立地上、お値段は他に比べてお手頃価格。
『ハリウッド』をテーマにした内装は、銀幕のスターやディレクターズチェアなどが置かれて、映画スタジオの世界観で統一されています。これはデザインホテルならでは。

肝心のお部屋ですが、元々立っていた中級ホテルをリノベーションしたものなので、上物のデザインは綺麗されているけれど、若干チープな造りだなと感じました。例えば風呂場の狭さや、扉の立て付けや薄さなど…。香港は宿の値段が高いので仕方ないですが、それでも頑張っている感じがして好感がもてます。

ダブルの部屋はかなりコンパクトでシャワーとトイレが１つなので、２人だと手狭に感じるかなと思いましたが、１名利用では気になりませんでした。
また室内には香港ガイドが入った無料のスマホが置いてあり、観光時には持っていけるので便利です。ただし壊したら弁償なので、ドキドキしましたが…。

立地は駅チカではないのですが、ハリウッドロード一帯は古き良き香港の街並みが残る場所であり、またSOHO/NOHO地区にも歩いて行けるため、若い女性などにはオススメです。


アップルワールド経由で予約
ディスカウントあり、ガーデンビューの部屋一泊10000円強
レストラン等付帯施設無し。客室にはアメニティ、タオル、ドライヤー、セーフティボックス、シャンプー＆リンス有。

事前に連絡はありませんでしたが、チェックイン時にデポジットで500HKDほど預ける必要があります。支払い自体はクレジットカード可ですが、デポジットは現金のみです。

http://www.butterflyhk.com/eng/our-hotels/butterfly-on-hollywood/default.aspx

マカオのウィンホテル=永利澳門酒店にあるショッピングストリートは、世界の名だたるラグジュアリーブランド店が並ぶ、洗練された華やかな通りです。
ディオール、プラダ、シャネルなどのハイブランドやピアジェやティファニーなどの宝飾店も並んでいます。
カジノへの客寄せの一貫ですが、こう華やかでバブリーな雰囲気を作られると、確かに少し賭けてもいいかなという気にさせられます。ホテル内にあるのが上手いやり方だとおもいました。

傾斜のある香港島、中環駅すぐの所に設けられた世界一長ーいエスカレーターです。
途中で切れたりしているのですが、これに乗ればランカイフォンやSOHO＆NOHOと呼ばれるオシャレエリアに行くのに坂を上がらなくてよいので便利です。
個人的には『恋する惑星』を思い起こさせます。香港名物の１つです。

香港のMTR＝地下鉄は、香港ローカルの人々のみならず旅行者にも最も多く使われる交通手段だと思います。
それゆえに時間帯によって混雑していますが、大変便利なので何度もお世話になります。現在はエアポートエクスプレスを入れて10路線あり、旅行者はあまり乗らないと思いますが、深センのほうまで伸びている路線もあります。
主要線の料金は切符で4HKD、ICカードのオクトパスカード利用で3.6HKD。オクトパスがあると、いちいち切符を買わなくても良いのでその点でも便利です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E6%B8%AFMTR

香港空港から市内に出る手段はバス、タクシー、MTR、そしてこのエアポートエクスプレスと呼ばれる高速列車があります。その中でもこのエアポートエクスプレスは、乗り場が空港直結で分かりやすく、そして30分弱と早く市内に着くため、旅行者にとっては最も利便性が良いと思われます。
青衣、九龍、香港の３つの駅に止まりますが、一番遠い香港駅までの料金が片道および同日往復100HKD・別日での往復180HKDになっており、往復での利用が若干お得です。
チケットは専用のカウンターで買いますが、オクトパスカードが一体型になったものもあります（これのみクレカ払い可）。
また航空会社によっては、市内の駅でチェックインして荷物を預けることができるインタウンチェックインができます。これもとれも便利でした。

九龍半島・中環（セントラル）の一つ西のMTR駅の上環駅は、その一帯に古き良き時代の香港の下町情緒が残っています。
マカオ行きターボジェットの港が地上にあり、多くの人はこのために上環駅で下車すると思いますが、時間があれば駅周辺のを散策をオススメします。駅地上部には、昔のこの地域の写真の展示や、さらに西に連なる漢方薬のお店が建ち並ぶのを見ることができます。また路地裏にも香港グルメの名店が点在しています。
ちなみに隣の中環駅からも歩くことができ、１本道で徒歩１５分ほどの距離です。

香港国際空港はキャセイパシフィック航空のハブ空港となっており、ソウル、バンコク、KL、シンガポールの巨大ハブ空港には及ばないまでもハブ空港としての機能を備えています。
香港市内まではエアポートエクスプレスという特急が走っており、乗り換えなしで中心部まで行くことができます。
免税品店やフードコートも充実しており、パンだクッキーや香港点心など香港名物の買い物もできます

空港から香港島側の街の中心部に行くには、この駅を利用することになります。
地下ではMRT(地下鉄)中環駅、海沿いのデッキで上環やスターフェリー乗り場方面まで、徒歩7～8分かかりますが接続しています。

この駅の特徴は、キャセイのインタウンチェックイン機能があることです。搭乗1日前よりチェックイン&荷物預けができるので、1日の観光を身軽ですることができます。
キャセイ利用でかつ昼以降の便の場合、とても便利だとおもいます。
以下詳細
http://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/travel-information/airport/hong-kong/our-home/departure.html

上環にあるローカルな広東飲茶のお店です。中環の蓮香楼とは親族経営(ただし仲は良くない？)と言われており、点心の種類や内装、ワゴンで回る昔ながらのスタイルなど色々な共通点が見られます。
ここは朝6時から営業していますが、早朝の時間帯は新聞を手にした香港親父度120%広東語オンリーという香港ローカルの風情にひたれること間違いなし。
点心の美味さも熱々さ加減も素晴らしく、蓮香楼と並んでオススメ広東飲茶の名店です！