ぱんスキュさんのクチコミ(18ページ)全1,455件

オデッサ市街地を南北に抜ける通りで、南端は駅前PRIVOZ市場の西側から、北に真っ直ぐ進むと通りの名の通りエカチェリーナ2世像にぶつかります。
この通りは住宅街の中にレストラン、カフェ、商店などがあります。また道の中心部分に聖三位一体教会があり、日曜になるとミサのため小さな市がたち、蜂蜜や手工芸品などを買うことができました。

オデッサ中心部を東西に走る通りで、オデッサのメインストリートともいえる歩行者天国の通りです。
特に西のゴールサト公園付近からオペラ・バレエ劇場前の辺りまでは大変な賑わいで、夏はアイスなどの食べ物売りや、お土産品・ネイルやタトゥーなどといった観光地ならではの露店が所狭しと立っています。
レストランやカフェも多数あり、食事などにはまず困らないとおりです。ここを拠点に町歩きすると楽しいと思います。

オデッサの有名スポット・ポチョムキンの階段の東側にある、公園のような広めの通りがあります。プリ=with 、モーリェ=海という意味から分かるように、黒海すぐそばの通りです。
階段から南東方面に抜けるとプーシキン像があり、プーシキン通りに通じています。木陰をのんびり散歩したり、涼を取りながら過ごす人たちで賑わっていました。

オデッサ鉄道駅から北側に歩くとこのプーシキン通り。北端はプーシキン像が建っており、また途中にはプーシキン博物館があったりと彼に所縁のある通りです。
途中にはレストランや商業施設があり、閑静な住宅街の中にも歩いていて楽しい通りです。また市役所などの官公庁やユダヤ人の礼拝堂シナゴーグなどもあります。

オデッサ市街地を東西に東西に走る通りで、北にグレツィカ通り、南にジューコフスカ通りという位置関係にあります。ここまでくると観光客は少なくなります。
西側はグレツィカ通り同様に地下ショッピングモールへの入口があり、東にはレストラン・カフェや庶民的な商店がありました。
オススメはアレクサンドリフスキー大通りと交わるポイントで、緑多い大通りのノンビリ感を楽しむことができます。

オデッサ市街地の中心部で一番賑わうデリバシヴスカ通りの一本南にある、東西を走るHrets'ka通り。
デリバシウスカ通りに比べて人通りは少ないですが、この通りの西側、ゴールサト公園の南側にはAfina=アフィナという名前の大きな地下ショッピングモールが広がっています。主に服飾品が中心ですが、夏の暑い日などはこちらでショッピングもいい選択肢です。
東側にはお洒落な市場を模したフードコートのような施設があり、こちらも良さげな雰囲気でした。

オデッサ市街地の真ん中あたりを東西に走る通りがZhukovs'koho通り。広めの通りは東→西の一方通行でバスも走り、西端はティラスポリ広場になります。
通り沿いにはレストラン・カフェや商業施設が並びますが、東側にはシナゴーグもあり、かつてユダヤ人で繁栄したというオデッサの歴史が垣間見られます。

北端はオデッサ・オペラ・バレエ劇場前の広場から、南端はオデッサ駅西側の広大なPRIVOZ市場まで、オデッサの街中心部までを南北に貫くメインロードの1つ。歩いてオデッサの街を散策する場合は通る道路の選択肢にあがるかと思います。
通りにはホテル、レストラン、カフェ、ショッピングセンターや小規模商店に加え、モスクやシナゴーグといった宗教施設もあるのがオデッサのいろいろな人々が混じり合った歴史を反映しており、街で好きな通りの1つです。

オデッサ駅/バスターミナル前の市場街を北に抜けたところにある、東西を走るそこそこ広い道路、Velyka Arnautska通り。駅から数えて3本目の東西を走る通りになります。
こちらの道路は東→西の一方通行で、一本南のMara Arnautska通りが西→東への一方通行のため相互補完的な存在です。
そこそこの交通量の割に落ち着いた通りで、通り沿いにレストラン、商店、ミュージアム、モスク(アラブ文化センター)などがあり。東端にはオデッサ現代美術館があります。

オデッサ鉄道駅/バスターミナル前は市場が立ち並びごちゃごちゃした印象ですが、そこを北方面に少し抜けて、駅から数えて2本目の東西を走る通りがMara Arnautska通り。
割と大きめの通りで、駅近辺以外にも商業施設がポツポツあり、またホロコーストセンターもこの通り沿いにあります。
車は西→東への一方通行。すぐ北のVelyka Arnautska通りが東→西の一方通行となっていて、相互補完的など道路です。

こちらの通りはかつての旧ソ連時代から有名な通りで、昔から観光客で賑わっていたそうです。現在もたくさんの店が軒を連ねており、オデッサの町歩きの楽しさを十分に味わうことができます。コテコテですがお土産屋も沢山あるのでここで購入も可能です。

碁盤の目の通りを持つオデッサの街。その中で市中心部の最も西を南北に走る大通りです。北端は黒海の方まで、南はブレオブラジェンスカ公園へと続いています。
この通り沿いには、北はゴールサト公園、南はPrivoz市場と観光客が訪れるような場所があるので、うまく公共交通機関を使って移動できると良いです。

オデッサの街は碁盤の目のように道路が敷かれていますが、このウスペンスカ通りはオデッサの街の中心部と駅の間の辺りを東西に貫く道路です。泊まっていたロンドンホテルがこの通り沿いにあったため、この通りを起点にオデッサ散策をしました。
通り沿いに教会がいくつかあったり、東の方に行くとユダヤ人居住区になってシナゴーグもありました。

かつてウクライナに存在したアエロスヴィットウクライナ航空はすでに廃業しており、その路線がウクライナ国際航空に移管されました。
ウクライナ国際航空は現時点でウクライナのフラッグキャリアで、マイナーですが英語対応のWEB上からの予約やチェックインも簡単にでき、割としっかりした印象。

ベラルーシ・ミンスク→キエフ・ボリースピリ便も定時運行でノーストレス。1時間の短距離でしたが飲み物は出ず。運賃は85ドル、追加料金無しで預け荷物可能です。
ミンスクからはキエフのもう１つザポリージャ空港にも便を飛ばしています。ちなみに2014年のウクライナ騒動により現在はロシア就航便をすべて取りやめています。

https://www.flyuia.com
https://ja.wikipedia.org/wiki/ウクライナ国際航空

ペチェールシカ大修道院の敷地内、通称『上の修道院』と呼ばれる場所にあり、一番の見どころのウスペンスキー大聖堂の隣にある教会です。
こちらの教会は19世紀と比較的新しく建てられたもので、エメラルドのドームと金の十字架が印象的な外観。入口のお花も素敵に飾られていましたが、内部も見事なフラスコ画でした。

ちなみに修道院の敷地内には、トラペズナという同名の食堂があります。トラペズナ=refectory=僧院の食堂や集合所という意味だそうです。

ウクライナ国内には、クリミア半島を起源とするクリミア・タタール人が歴史的経緯から何世紀も前から移住しています。
こちらのお店はクリムという店名の通り、日本では珍しいクリミア・タタール料理を食べることができるレストランです。
タタール人はテュルク系民族のルーツを持つため、料理はテュルク系民族に共通したメニューにウクライナ料理が混ざったユニークなものになっています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/クリミア・タタール人

こちらのお店では、クリミア風ボルシチとラグマン、クリミアハーブティーにナポレオンタルトをいただきました。
ボルシチは肉入りと肉抜きが選べて濃いめの味付け。ラグマンはウイグルともウズベクとも異なり、トマトベースの野菜と汁が多めのタイプ。クリミアハーブティは何種類から選べます。ナポレオンタルトは旧ソ連圏で広く食べられているカスタード味。どれもなかなか食べられないので貴重な体験でした。

このお店は独立広場のマクドナルド前という一等地にあり、アクセスは抜群。他にもキエフにはクリミア・タタール料理屋がいくつもあるので、食べ比べてみるのも良いと思います。

ウクライナの首都キエフ。
10世紀について書かれた年代記【過ぎし年月の物語】で『ルーシの母』と言われるほど古い起源を持ち、またスラブ民族にとっての古都としてよく知られた歴史ある都市でもあります。
またウクライナの首都としても発展してきたため、世界遺産の聖堂・修道院群をはじめ見どころが多い場所でもあります。
お洒落な店や美味しいレストラン、そして物価がとても安く滞在費もそれほどかかりません。値段に対して宿の質も良く、ゆっくりして史跡を見るもよし、町歩きを楽しむもよし。とても居心地の良い街です。

キエフ中心部の北側、ドニエプル川側のポディール地区にあるチェルノブイリ事故についての博物館。
チェルノブイリ事故が起こった理由や仕組み、当時の報道のされ方、事故被害者にまつわる物や写真などの展示がありました。
1Fには日本からの被曝関連の展示品が送られたものも展示しています。

こちらは博物館のため関連の品の収集・事故についてを伝えるという意味合いが強いので、事故のことが知りたい方はぜひチェルノブイリ現地ツアーにも参加し、『事故当地の空気感』も併せて感じてほしいと思いました。

キエフの中心部・独立広場にある黄色と茶色の小さな門。これはかつてペチェルスキエ門という城門がこの地にあった名残です。門のてっぺんには聖ミカエルの黄金像がついています。また近くにある丸いドームは地下街およびモールへつながっています。
この一帯には噴水があり、夏場はこの辺りで座ってダベったり話したり絵を描いたりする人で賑わっていました。

聖ミハイルの黄金ドーム修道院から聖アンドレイ教会/アンドレイ坂方面へと向かう際に通った小道。
道の両脇には、高層までとはいかない4～5階建ての綺麗な色の建物が建っており閑静な雰囲気。雰囲気からして高級住宅街かと思われます。
商業施設はほとんどないので少し退屈かもしれませんが、気持ちよく歩くことができました。