実結樹さんのクチコミ(2ページ)全1,044件

大正11年に埼玉県内初の市として誕生した川越市。
今年令和4年12月1日、川越市は市制施行100周年を迎えます。
「川越祭り」も今年3年振りの開催です。
27町、全29台の山車が総揃いでいつも以上に祭りの機運が盛り上がっているようでした。

コロナの状況を鑑み ”保存と継承” を目的とした開催だと一応は標榜していて、“市外の方はなるべく御遠慮願いたい” とのお達しが出ていましたが、現実は有名無実：どこ吹く風・・でしたね。

私は３度目の「川越祭り」です。
今まで山車の巡行は見た事がありましたが、初日の神輿や神馬が繰り出す「神幸祭」は見ていませんでした。

「宵山」は山車に提灯が灯り、居囃子が披露されます。
コロナで山車同志がすれ違う際の「曳っかわせ（ひっかわせ）」＝囃子の儀礼打ちは無いものの、昼間とは違った山車の様子も見られました。

メインストリート：蔵造りの町並みの一番街「りそな銀行」前で
18：20～18：40 「鳶のはしご乗り」が行われますが、開始前から身動きも出来ない程の混雑なので諦めてパス。

ランチは「壽庵本店」で割子の茶蕎麦。
他に、COEDO地ビール・鮎の塩焼き・いも恋の食べ歩きで3,150円消費。
お祭りは地域活性化に繋がる一大行事です。
これでこそ本来の姿だと何だか嬉しくなりました。
池袋から東武東上線で30分、明日も開催されます。

人生最後の晩餐はローストビーフ・・と思うくらいの私の好物。
10日後に函館方面なので「五島軒」の本店にも行く予定です。
その前哨戦として本州唯一？の支店（チュウかあ提携店）「洋食パブ函館五島軒」へ ≡3
支店には興味の無い私ですが今回は例外的に番外編です。

大宮駅ビル「ルミネ２」の４階の奥まった処に在ります。
手前の「マンゴーツリー」に隠れてしまってちょっと分かりづらい。
でも休日の昼過ぎの店内は満席で15分ほど待ちました。

「函館五島軒」の代表的名物ではないけれど今日はローストビーフ丼の気分。
グランドメニューは単品で1,540円ですが、ランチはサラダ付きで1,320円です。
(ネットのクーポンを使うと1,100円だったのを後から気付きました😣）

オーダーから５分で着丼。
土台のご飯は並・中・大盛り同料金です。
ほんのり温かいご飯の周りにこれまた温かい120gのお肉が乗っています。
サンプルとは随分違うのは分かっていましたが、あのショーウィンドーのサンプルは確かに過大広告気味。

まあ、頂上に鎮座ましました卵黄を崩して、サワークリームと共に口に運んでしまえば、美味しいのに変わりはありません。

サラダは水菜と紫キャベツ。
箸休めに野菜はやはりありがたい。

ランチ限定の、色々なお料理を少しずつ味わえるワンプレート（1,628円）も美味しそうだったのでそのうち又来てみたいと他所のテーブルを盗み見しました。

お店は駅ビルのテナント店で「函館五島軒」らしさ（って言っても未だ行った事無いけれど）はあまり感じられませんでした。
銀座七丁目の「ライオンビアホール」に行った後、池袋の東武デパートの支店に行ったらあまりの雰囲気の違い・・
それ以来頑固な本店主義になった私です。

さて、函館の本店では何を食べようかな？　
やはり王道のカレーかな？

「峠の釜めし」は、昭和33年に信越線横川駅で発売が開始され、これまでに約1億7000万食売れている日本有数の代表的駅弁です。
紅葉の時季に併せ「碓氷めがね橋」の散策の前の早目のランチでＪＲ横川駅前「荻野屋本店」を訪れました。
火曜が定休日なので、この店に立ち寄るために日程を調整したくらいです。

開店は10：00。
散策途中で食べる為、テイクアウトして行くお客さんも居ますが、本店マニアの私はイートイン。
2021年6月にリニューアルオープンしたばかりの店内はモダンで綺麗です。

釜めし単品だと1,100円（今は1,200円）ですが、定食にすると1,400円（1,500円）。
お茶・味噌汁・碓氷峠の力餅が加わります。
ご飯の上に甘辛い鶏肉・栗・ごぼう・たけのこ・しいたけ・うずらの卵・大きなアンズが乗っているお馴染みの安定の一品です。
味噌汁はワカメとお豆腐。
プラスチックの別容器の香の物も色々な種類が入っていて手抜きなく美味しい。
今までテイクアウトで10回くらいは食べていますが、「本店」で食べる出来たて間もない人肌の「峠の釜めし」は一味違うように思いました。

立地は抜群、東口階段を下りて直ぐ左、マツキヨの隣です。
7時から営業しているので朝ラーも可能。
いつ行っても店の前に待ち客が居ます。
ただし、回転は速いので行列という程ではありませんが・・

お店の外に面した券売機で食券を購入。
特上ラーメン（並）950円、らーめん（並）650円・・etc

「女性と子供限定メニュー」は味玉も付いて550円。
麺は通常の量の半分ほどだそうです。
でも、御飯は食べ放題なので私には十分な量でした。

追加料金なし（女子供メニューでないと別料金）のトッピングオプションは、ほうれん草 or チャーシュー or 海苔 or ねぎ。
チャーシューにしましたが、基本の一枚にもう一枚追加なんだと思います。
厚切りでジューシーな食感で食べ応えのあるものでした。
1個分の味玉と、海苔1枚、ねぎが乗っています。
ほうれん草の茹でたのが結構しっかり入っていました。

濃厚な豚骨醤油系のスープが中太麺に絡んで味わい深い。
かなり塩分もきついので、食べホの白飯と一緒で丁度いい感じです。
ただし、使っているお米はあまりいいモノではないかな？

店内は狭くて厨房を囲むL字型のカウンター十数席のみ。
真冬でも入口のドアは開いたままです。
店を出る時、不二家のペロペロキャンディーを貰いました。
これも女＆お子ちゃま限定サービス？

行田市内から外れた県道77号：通称古墳通りに面してお店があります。
すぐ近くには「二子山古墳」。
行田名物のゼリーフライをテイクアウトしました。

「2016年 第5回行田ゼリーフライ選抜総選挙」でグランプリに輝いたという看板が出ていました。
一個税込150円と他店より少し値段は高いけれどグランプリの名に恥じない美味しさだと思います。

営業はランチだけで２時半には閉店してしまいます。
でも、ラストオーダー過ぎの注文にも快く応じてくれて接客も感じが良く、お店も綺麗です。
食事メニューも手頃な値段で色々あり、週末には蓮の実入りの古代米カレーなどもやっているようです。
古墳群散策の折にはランチの候補としても使えるお店ではないでしょうか。

埼玉県行田市にある「前玉（さきたま）神社」門前の和菓子屋さんです。
創業は安政五年、150年の歴史ある老舗です。

神社に行った際、「塩あんびん」という幟に心惹かれました。
「塩あんびん」とは、塩味の餡の入った餅という意味。
江戸時代には砂糖は高価で庶民には手の届かない高級品でした。
そこで、季節の行事の時などに作ったのが「塩あんびん」。

店頭で1個だけ購入しました。税込170円です。
杵搗きの餅は硬くなるので本日中に召し上がって下さいとの事。
餡は本当にお砂糖抜きなんです。

よく「塩大福」というのがあるけれど、甘い餡子に塩を多めに入れたものですよね。
全く塩味オンリーというのは初めての経験。
餡子がさらさらしているのはやはりお砂糖を使わないからなんでしょうか？
左党で甘いものはあまり食べない私にとっては、さっぱりしていて美味しく頂けました。
もちろん今風にお砂糖入りの「甘あんびん」も並んでいましたよ。

あと、郷土の名物「いがまんじゅう」や神社御縁の「ねこ最中」、「古墳最中」などもありました。
さきたま古墳公園のお土産にもいいかも知れません。

工事現場から偶然出土した1,400年～3,000年前の種から発芽した蓮の花畑が見頃を迎えています。
６月下旬～８月上旬までと比較的長い期間楽しめます。

また、隣接する田圃ではギネスにも認定されている田んぼアートが繰り広げられています。
そちらが見頃を迎えるのが７月下旬～10月中旬なので、両方が重なる本日7/24（日）に日帰りで行って来ました。

蓮の花は一度に咲く訳ではないのでそれなりに綺麗でした。
田んぼアートは日を追ってそれぞれの時期で見応えも違って来るそうですが、地上50mの展望台から見下ろす景観は稲も伸びて絵柄もはっきりと分かるようになっていました。
今年はアニメの「アオアシ」がテーマ。
私、全く初耳で知らないのですが、田植えをした皆さんはさぞかし大変だっただろうなと感心仕切りでした。

見頃時期の土日には「行田駅」から無料のシャトルバスも出ています。
但し、定員は立ち席無しの27名なので
07：20発の始発便では乗れない人が出てしまいました。
10分前には並んだ方がいいと思います。

続いて「さきたま古墳群」へと回り込みましたが、いかんせん暑い！
旅行は通常は晴天に限ると思いますが、蓮の花見は帽子・日傘・扇子・凍らせたペットボトル持参で臨んで下さい。
未だ未だ見頃は続きそうです。

日本一長い参道を有する「武蔵一宮 氷川神社」の三の鳥居手前に在る公共施設です。
能楽・狂言・日本舞踊などの練習の場として貸し館事業を行っています。
近くに居ながら一度も足を踏み入れた事が無かったので覗いてみましたが、一般の人は施設内部の見学は出来ません。
時たま、展示場で催し物がある時はそこだけは見学可能ですが能舞台とかは見せては頂けませんでした。

参道脇にはちょっと風情のある竹林が生い茂り、本館建物に行くまでの数十メートルのアプローチには遊歩道と四阿が整備されており誰でも利用する事ができます。

いつも前を通っているくせに素通りだったので一度はと思い入ってみることにしました。
「一の鳥居」からは２kmもある日本一長い参道ですが、「二の鳥居」を抜けると参道にそれらしいお店は殆ど無くなる中、貴重なお休み処の茶店かもしれません。
お店の創業は1970年だそうですが、一昨年（2020年）に新しい店舗に建て替えられてピカピカです。

店名のとおり「氷川だんご」が名物ですが、酒まんじゅうや甘味、うどんなどの軽食もあります。
頼んだのは「氷川セット」税込590円。
磯辺焼きだんご、揚げまんじゅう、酒まんじゅう各１個に梅茶がセットされています。
特に変った特色があるという訳ではない定番の普通に美味しいお茶請けです。
お参り前後の “ちょっとひと休み処” としては使い勝手のいいお店なのでしょう。
店内飲食の他、気候の良い時は外で食べるスペースも有ります。

沙羅双樹の花で有名なこのお寺では定期的に火曜・金曜日の10：00～13：00で和尚様直伝の精進料理教室を体験できます。
電話で予約の可否を聞いた後、往復はがきで申し込みます。
４人一組で４班編成。一人参加も可能です。
定員は16名でその日は全員女性でしたが勿論男性も参加できます。
最初の40分は西川玄房和尚様の「精進料理とは…」という滋味深いお話でした。

この日の課題献立は
・冬瓜の揚げ田楽
・きのこの山かけ
・かぼちゃの野菜サラダ

テキストに沿って作り方の説明はありますが、手取り足取り教えて頂ける訳ではありません。
手分けして班内でどう動くかは自分たちの裁量に任されています。
約１時間で３品を仕上げ、庭園を望む畳のお部屋に席を移して朱塗りのお膳で頂きます。
膳の上にはお寺で予め用意された和尚様手作りのその他の数品のお皿も乗っています。
もちろん、器洗い等の後片付けも参加者の手で行います。

普段は非公開のお寺ですが、精進料理教室以外では時季に併せて一般公開も行われます。

１月「小豆粥で初春を祝う会」
６月「沙羅の花を愛でる会」
10月「梵燈のあかりに親しむ会」
小豆粥と梵燈の会には過去に参加したことがあります。

宿坊に泊まることもできますが、2人以上でないと ”絶対に″ 受け付けてくれません。
問合せの電話口の向こうで毅然として断られました。
一人旅で宿泊できないのは何故だか分かりませんがとても残念で寂しい思いをしました。

宿坊泊というのは友達と一緒に仲良くというより、むしろ一人静かに臨む方が本来の姿ではないかとさえ思うんですけれどね　(◞‸◟)

でも、料理教室なら一人からでも参加可能です。
費用は＠￥3,500。

和尚様は歯切れのいい方ですが、料理教室で実際にお目にかかった奥様？はもっとキリッとした方です。
このお寺でのお嫁さんは私には到底務まらないだろうな～？といった厳しさをお持ちです。

何度も京都に来ていて当たり前の寺社詣でに物足りなくなった方！
お寺での精進料理教室という特別な時間を東林院で過ごしてみませんか？

2017/11/24(金)

一年の半分が終わった区切りで、暑い最中に主要な神社では茅の輪くぐりが催されます。
大宮の氷川神社でも2箇所に茅の輪が設置されて、6/30には大祓いの神事も執り行われました。
昨年はコロナの関係で本殿西側で行われましたが、今年は舞殿だったようです。
兎に角暑くてその時間まで境内には止まれませんでしたが、少しずつコロナ禍から脱して平常に戻れるのは何と言っても喜ばしい事だと思います。
尤も、私は宗教は一切駄目で茅の輪を括って邪気が拭えるとは思っていないので側から傍観しただけですが・・

イタリア語でマッター ホルンは「モンテ チェルヴィーノ」。　
チェルヴィニアの麓から見上げました。
まるですぐそこにあるように迫って来る南壁です。
端正な顔つきのスイス側と違ってゴツゴツと粗削りな感じで、言われないと同じ山だとは分かりませんね。
近くには抜群の透明度を誇る「ブルー湖」があって、木立に囲まれた水面に映る逆さモンテチェルヴィーノは、スイス側から見た逆さマッターホルンに引けを取らない美しさでした。
この頃はクチコミや旅行記を書いていなかったので写真もこれしかありません。
もっと早く4トラに出会っていたかったと思います。

霧島神宮の「本殿、幣殿、拝殿」が国宝に指定されました。
鹿児島県内の建造物では初めての国宝です。
社殿は斜面を活かして階段状に建てられており、｢西の日光」とも称される贅を尽くした造りです。

境内の「招霊（おがたま）木」は神霊を招く木とされ、１円玉に描かれた葉っぱはこの木のものだとのこと。
一週間前までは「ミヤマキリシマ」が沢山咲いていたそうですが、辛うじて咲き残っていた花も見ることができました。
社殿前の御神木は高さ約38m、樹齢800年の古木です。
御神木の裏に生えている目立たない木を見上げると、烏帽子を冠った神主が社殿に向かって合掌しているような形の木のコブが確認できます。
下の方に写真入りの説明板があるので何処の部分の事か分かりますが、場所的には境内の柵外なので見落とさないように・・
展望台からは残念ながら眺望は利きませんでした。
坂本龍馬とおりょうさんが新婚旅行で来た場所でもあります。

3泊4日の南九州ツアーの最終日です。
鹿児島空港出発ロビー階の「エアポート山形屋ファミリーレストラン」で、名物の「焼きそば」を食べてから搭乗します。

鹿児島の皆さんにとっては市内中心部「山形屋デパート」は心のふるさと的存在だとか・・
鹿児島での自由時間は2時間しかなかったので、本店主義は貫くことができませんでしたが、エアポート店でその味を体験してきました。

オーダーから提供まで3分ほど。
運ばれて来たお皿の直径は30cmはありました。
食べ切れるかな？と心配しましたが、案に反してスルスルとお腹に収まります。
焼きそばといっても、細麺の揚げ焼きそばです。
野菜たっぷりの中華餡も薄味で美味しく、流石に ‟これか～”と納得の味でした。
完食！　ごちそうさまでした。

なお、以前は３階にも「彩華」として系列のお店があったそうですが、今は２階のここだけで山形屋の焼きそばは食べられるそうです。

泊まった指宿温泉「ホテル翔月」には砂蒸し風呂の設備がありません。
なので、外部の砂むし会館「砂楽」に出向きます。

ホテルチェックイン後、荷物を置くなり浴衣とスリッパに着替え、
ホテルフロントで1,500円払ってチケットを事前に購入します。
同時にレンタルバスタオルと自分のモノになる浴用タオルを受け取ります。

宿の送迎車は15分間隔で出ています。
乗車3分で「砂楽」着。

初めてだと分かりづらかった利用の流れは下記のとおりです。
・２階フロントで検温＆受付をして砂蒸し用浴衣を受け取り、
・１階大浴場隣接の更衣室で素肌の上に着て、
・浴用タオルだけを持ち、
・外履きサンダルを履いて、
・海沿いの砂蒸し風呂場への階段を下りて行く。

・指定された砂場に座り、
・ホテルで渡されたタオルを頭に巻いて貰い横たわる。
・砂をかけて貰い、平均10分、好きなだけ砂に埋もれる。
・満足したら自分で砂を掻き分けて起き上がり、
・大浴場隣りの砂落とし場のシャワーで砂を落とす。
・着ていた砂蒸し用浴衣はその場で返却ボックスに入れる。

・頭に巻いたタオルの砂をよく落として、そのタオルを使い隣接する大浴場に入浴。
・リンスインシャンプーとボディーソープ有り。
・更衣室でホテルの浴衣を着てスリッパを履き
・ホテル送迎車で戻る。

●砂蒸し場へのカメラやスマホの持ち込みは禁止です。
●所要時間は人により異なりますが、私は往復の送迎時間も含め約１時間半掛かりました。
●指輪やネックレスなどの貴金属はホテルで外して行った方が良いと思います。
●背中側の方がどうしても熱くなります。
●胸側は浴衣も打ち合わせで二重になっているし、砂も冷えてくるので背中側よりは温度が低い。
●熱かったら体を少し動かすと耐えられます。
●送迎車に乗らなくても歩いても片道10分くらいでしょうか。但し、足元は旅館のスリッパなので歩くなら自分の靴で行った方がいい。
●ホテルのフロントで貰った浴用タオルはビニールの巾着袋に入っているので、大浴場で使って濡れても持ち帰る事ができます。「砂楽」でもビニール袋は貰えます。
●ホテルレンタルのバスタオルはホテルのロビーで返却します。
●顔は熱くないので、サウナに入るよりずっと楽だと私は思います。

一度は体験したい「砂蒸し風呂」。
指宿のいい思い出になりました。

クチコミ投稿店舗リストを探したところ、「天文館むじゃき本店」が出てきません。
そんな訳無いだろ？とよくよく調べてみると「白熊菓琲（しろくま かふぇ）」で登録されているんですね・・

ツアー中のわずかな鹿児島でのフリータイムに走って行って来ました。
「白熊」にも色々バリエーションがありますが、オーソドックスなノーマル「白熊」のベビーサイズ（520円）をオーダー。
レギュラーサイズは740円ですが、公式HPにさえ「直径約15cm、高さは17～18cmで、大のおとなでも全部食べ切るのは至難の業です」と記載があるくらいです。

提供も時間のない観光客にも速くてありがたい。
まず、見た目が ?熊ちゃん”の顔でとても可愛い。
淡雪のようになめらかな氷に濃厚なミルクがたっぷりと掛かっています。
一口食べた瞬間、舌の上でとろけます。
でも、左党の私にとっては流石に甘い！
甘過ぎます・・

ランチ直後だったせいもあり、ベビーサイズでさえかなり食べ応えがあり、時間もなく冷たいので残念ながら少し残してしまいました。

蛇足ですが・・
不覚にも傘だけ入れていた大きなリュックを店に忘れて来たことに気付いたのはツアーバス集合出発の10分前。
とても取りに戻る時間は無いので自宅に着払いで送って貰うことになりました。
女性スタッフのシモ〇〇〇様、親切に迅速に対応して下さり本当にありがとうございました。
美味しかった「白熊」とともに、忘れられない鹿児島での思い出です。

鬼の洗濯板（波状岩）にぐるっと囲まれた青島に「青島神社」は鎮座します。
海幸・山幸の神話の舞台となった島で、山幸彦と豊玉姫が結ばれた地でもあることから、縁結びに御利益があるんだそうです。
兎に角大雨で「弥生橋」から砂道を歩き、社殿に着くまでにビチョビチョになりました。
見所も色々あったのでしょうが、ゆっくり見て廻ることもできませんでした。
それでも、拝殿前を右に折れ、絵馬で出来たトンネル「祈りの古道」を通り、倒木の下を潜った先に在る「元宮」にはしっかりと行って来ました。
巨人軍の宮崎キャンプの際には真っ先にここに参拝するそうで、選手奉納の絵馬も沢山ありました。

ツアー最終日のランチは2時間のフリータイム。
青島神社は土砂降り。
ランチも兼ねたフリータイムは時間余り気味です。
でも、ここ「宮交ボタニックガーデン青島」は無料で見学できる植物園。
入口の表示では「宮崎県立」となっていましたが、「宮交」というからには、その関係はどうなっているのか？
屋外の花壇は季節的に余り見応えはありませんでしたが、温室内はそれなりに色々見られました。
青島神社に行かれた折にはちょっと覗いてみる価値は有ると思います。

青島神社境内の茶房「檳榔樹（あじまさ）」で食べようと予定していた「甘乳蘇のソフトクリーム」が提供中止だったので、添乗員さんが言っていた青島名物「チーズまんじゅう」を参道の「お菓子処弥五郎」で頂きました。
1個税込150円。
焼きたてかどうかは分かりませんが、お土産仕様ではなく、その場で頂くバージョンでした。
外はカリッとしていて中の餡はチーズの香りも豊かで美味しかった。
店内には椅子・テーブル席があり、雨の青島神社参拝の途次、ほっと一息つけました。

オーダーから3分、あっと言う間に出てきます。
うどんなので食べるのに時間も掛からず、空港内でのランチとしては使い勝手もいいですね。
朝は10時から開いています。
ただし、空港値段でちょっと高め。
殆どの人が頼んでいる看板メニューの「ハーフ＆ハーフ」は白飯一口とピクルスとスープが付いて税込1,430円。
2種類のうどんが選べます。
で、オーソドックスなカレーうどんとトマト味のうどんをチョイス。
麺は細くてやわらかめです。
スープと一緒に味変のご飯がメッチャ美味しい！
ピクルスもいい仕事しています。
今夜のホテルの御馳走夕ごはんに備え、軽めにササッと食べるにはうってつけのお店です。