大阪のテナントオフィスビルの草分け
- 3.5
- 旅行時期:2023/05(約1年前)
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by 万歩計さん(男性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:6件
立売堀ビルディングは製粉業を営んでいた麻殖生徳次郎氏がビル需要を見込んで昭和2年の建設したもので、大阪市におけるテナントオフィスビルの草分けとされる建物。建築当時は鉄筋コンクリート造りの北館と木造3階建ての南館の組み合わせだったが、南館は戦災で焼失し昭和36年に4階建てで再建された。合体した建物は今ではすっかり馴染んで違和感を感じない。建設当時から残る北館は窓とその間の柱が垂直線を強調している。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2024/03/04
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