ケロケロマニアさんのクチコミ(501ページ)全12,309件

ここは仙台市内でも有数の高層ビルの一つですが、最上階である３０階はどなたでも無料で上がることが出来る展望デッキになっていて、仙台市内を一望するのにお勧めです。尚、このビル内には幾つかのエレベーターがありますが、28階以上へアクセスする際のエレベーターとそれ未満の階へのアクセス時に使用するエレベーターが分かれていますので注意が必要です。

東北地方にはまだまだゲストハウス的な宿が少ないように感じますが、それは最大の都市仙台でも同様で、ここは市内にある貴重なゲストハウスといえます。外国人の利用も多いようで、館内の至る所に、外国人が喜びそうな日本的なテイストが散りばめられているのも面白いですが、何よりここはスタッフの方がとても親切で、とても居心地が良かったです。尚、夜間は門限があり、暗証番号ロックとなりますので、遅く外出される際には、暗証番号を忘れないようにご注意下さい。また、ここは立地的にはJR仙石線の苦竹駅の傍にありますが、少し裏の路地に入った所にあり、少し道を間違えるとかなり迷うことになります。地図を見るとJR駅からは少し遠回りっぽく感じますが、コンビニを越えて苦竹郵便局の角から左折するようにして下さい。

このホテルは、全国津々浦々にあるチェーンホテルですので、多くの方にお馴染みかと思いますが、この米沢のサンルートはちょっとユニークな仕様で、1階～3階にかけては他のテナントが入っていて、ホテル部分は4階から上となっています。そのため、フロントも4階にありますが、ここの魅力は何といっても9Fにあるレストランからの眺望です。朝食付きプランなど、比較的安価な追加料金でオーダーできますので（勿論当日別料金でも対応可能ですが）、是非このホテルでは食事付きプランで泊まってみて下さい。尚、立地的には市街地の真ん中にありますが、米沢という町は、市街地からJR駅が離れているので、駅までは歩いて20分程かかりますのでご注意下さい。

仙台市内の観光地を結ぶ形で循環ルートで運行されているバスですが、車内では随所で観光案内も聴くことが出来るので、ツアー感覚でダイジェストで仙台を楽しむのにも良いバスです。途中下車をしながら色々なスポットを巡りたい方には一日乗車券がおすすめ（600円）ですが、実は車窓からも結構楽しめるので、1回券（250円）で約1時間10分の一周乗車で済ますのが一番お得かもしれません。実はこのバス、運行終了時間が早めなのと、一方通行の運行しかないので、途中下車地で観光しながら、一日乗車券で元を取るのは意外と大変なのかもしれません。尚、一日乗車券とは別に、仙台の鉄道やバスが二日間乗り放題となる「仙台まるごとパス」でもこのバスに乗車できますので、他の交通機関との併用をお考えの方には、こちらの利用がお勧めです。

ここのラパウザはSS３０という仙台を代表する高層ビルの２９階という高層階に位置しているので、まず景観を楽しみながら食事できる点が良かったです。また私はランチ時間帯で利用しましたが、日替わりパスタが3種類から選べ、更にサラダ・スープ・ドリンクがセットになって680円というお値段は、眺望を楽しめるという場所代を鑑みても凄くお得だと思いました。但し、ランチ営業は平日のみ（１１～１６時）となっていますのでご注意下さい。

将棋の町天童には、知られざるお店が色々とありますが、このハヤシ菓子店に関しても、表通りから外れた場所でひっそりと営業している、まさに地元のお客さんが殆どというローカルなお店です。店構えからして昭和なテイストが満載ですが、5月に売り出される柏餅は絶品ですので、是非ご賞味ください。

天童市民なら知らない人はいないと言われるほど有名なのがこちらのコロッケ屋さんです。お店の昔ながらの風情も好感が持てますが、ここで売られているコロッケ（カレーコロッケ）は新聞でも度々掲載されたことがある程、その素朴な形状と味が人気を博しています。それでいて、特に媚びた所もないコロッケ屋さん、こんなお店にはいつまでも頑張ってもらいたいものです。因みにコロッケは一つ80円です。一応他にもメニューがあるみたいですが、注文したことがないので、どんな味なのか評価できませんことをお詫び申し上げます（笑）。

この十一屋は山形を代表するお菓子屋さんですが、和洋様々なお菓子がある中で、私がお勧めなのは季節限定のかしわ餅です。三種類の味が用意されているのも魅力ですが、独自のもちもちとした食感はくせになります。ただ小さめのお餅で価格は一つ137円と、やや高めの印象はありました。

ここは元々、江戸末期に徳川幕府の寺社奉行に織田宗家の菩提寺に申し付けられた所ですが、戊辰戦争時に焼失した御霊屋が昭和初期に再建されていて、これが仰徳（こうとく）殿と呼ばれていて、天童織田藩が織田宗家の御廟として設置した歴史を忠実に再現している姿が美しかったです。

天童といえば、どうしても将棋のイメージが先行しがちで、観光名所も和のテイストのスポットが多いように感じますが、そんな中で異彩を放っているといえるのが、こちらの旧東村山郡役所です。現在は資料館としての運用ですが、外観は美しい明治の洋風建築で、外観を拝むだけでもその端麗な姿に圧倒されるかと思います。

ここは天童織田氏の縁の神社として、歴史ファンには知られたスポットかと思いますが、歴史に興味がない、という方でも、ここにはツツジ園があって、5月の花の盛りには、まさに百花繚乱の様々な色合いのツツジを楽しむことが出来ます。実は天童の市の花もツツジですので、将棋の町としてのイメージ以外の天童の魅力を感じたいという方に是非お勧めのスポットです。

天童温泉エリアで宿泊したかったのですが、温泉旅館的な宿は料金が高い所ばかりだったので、こちらのビジネスホテルを利用させて頂きました。隣接するホテルの温泉入浴券付きというプランがあって、シングル1泊で4500円という料金で温泉も楽しめたのが良かったです。また、温泉街のみならず、JR駅からも近い宿なので、交通機関利用で訪問される方も安心して利用できる宿だと思います。

このお店は、天童市内では知らない人がいない程有名な、江戸時代に遡る創業150年を誇る老舗のお蕎麦屋さんです。そば粉１００％使用のもちもちとした食感のお蕎麦は、一度食べると病み付きになる美味しさですが、実はお蕎麦以外にもうどんやラーメンにもお勧めメニューがあるようなので、リピーターになって色々な味を楽しんでみるのも良いかと思います。

ここは勿論、4月下旬に行われる人間将棋の開催場所として全国的にも有名ですが、実は祭りの時期以外にも、巨大な将棋盤はそのまま残されていて、全体の雰囲気を楽しむのにも良い場所です。祭りの時期にもかつて足を運んだことがありますが、混雑が凄くて純粋に将棋を楽しむという風情には欠けるので、将棋盤だけを味わいに、人気の殆どないこの場所で憩う旅も天童ならではの情趣といえるでしょう。

ここは公園という名称ではありますが、舞鶴山を一帯とした山域全体が範疇に入る感じなので、都市公園的なイメージでなく、国立公園、国定公園といった自然公園的な捉え方をするとしっくりくるかと思います。舞鶴山頂付近が公園エリアとして有名ですが、私のお勧めは実は裏手にある愛宕沼界隈で、こちらは現在整備中ですが、完成している部分だけ見ても居心地が良かったです。

ここは天童温泉道の駅の付属施設として博物館のような館内になっていますが、親切なスタッフの方が色々と森林のことについて教えて下さるのが心地良かったです。よく考えれば将棋の駒の多くは木製、つまり将棋の町であることはそれだけ森林に恵まれた町を意味するのだなあと改めて実感することが出来ました。

天童市街地の中を流れる、市民の憩いの川となっていますが、この川には将棋の街らしく架けられた橋の名前が市街地部分では将棋の駒の名称を冠しています。順番に拘りはないようで、王将の次は銀将・歩・金将、といった感じで並んでいましたが、歩橋はその名の通り、歩行者用となっていたのがちょっと面白かったです。また川辺にはツツジが並んでいるので、お花の季節に是非ご訪問をお勧めしたいスポットです。

ここへは5月下旬に訪問しましたが、とにかく一押しはツツジの群落です。つつじ祭りが開催されることでも知られていて、将棋の町としての全国的知名度を誇る天童の、別な風物詩としてもう少し世間に知れ渡ると良いなと感じてしまうほどの見応えでした。

ここはお城が好きな方でも、いわゆる石垣などが残っている構造ではなく、16世紀半ばには衰退しているお城ですので、なかなか注目され辛い城跡だと思いますが、逆に観光地としての派手なイメージがない分、”兵共が　夢の跡”という侘び寂びを存分に楽しむことが出来ます。尚、主郭跡は愛宕山頂のすぐ傍にあり、近くからの景観も素晴らしいので、通なお城マニアの方以外にも、ウォーキング先としてお勧めしたい場所です。

この道の駅は、温泉の名前を冠しているだけあって、施設前にある駒の湯と呼ばれる足湯に特に人気があります。尚、足湯の知名度には及びませんが、建物内は意外と休憩スペースがあったり、野外のイベント会場なども隣接していたりと、施設全体が広々としていますので、ゆっくりと休憩するのにも良い道の駅だと思います。