ケロケロマニアさんのクチコミ(499ページ)全12,309件

広島の護国神社は、広島城のすぐ隣に立地していたため、広島城と合わせて短時間で巡れるのが良かったです。また繁華街からは離れた場所ですが、この神社のすぐ脇にはちょっとした茶店があって、お店の人がとても親切に広島城界隈のことを教えてくれますので、休憩がてら立ち寄るのにも適した場所かと思います。

広島県東部最大の都市である福山は、バラの町として知られていますが、山陽道のサービスエリア内には、沢山のバラが植えられた庭園が整備されていて、花の季節はとにかく素晴らしいです。福山の名を冠する品種などもあって、バラがこの町の誇りとなっている様子が感じられました。

広島市街地のど真ん中、八丁堀地区にある立地的にとても便利なホテルでした。私はクーポンサイトのクーポンを利用して4000円位で宿泊できましたが、ここは2012年10月にオープンしたばかりなので、暫くはオープン記念プライスが設定されているようでした。清潔感のある館内や、ちょっとした朝食バイキング、フリードリンクなどとても良かったですが、バスルームに浴槽がなく、シャワールームのみだったのがちょっと残念でした。

宿泊費を極力抑えたくて、広島界隈で安い宿を探して見つけたのがここでした。広島の隣町、東広島市の西条地区にありますが、JR西条駅からも徒歩２０分程度かかりますので、決して利便性は高いとはいえません。しかしその分安さは別格で、朝食を付けて頂いても3000円未満で泊まることが出来て満足でした。

ここは仰々しい名前が付いているので、やや立ち寄り難い雰囲気を感じるかもしれませんが、実は内部は無料で入れる資料館のようになっています。但し、どちらかといえば地元の方向けの展示が多い印象で、観光客が楽しむという風情は薄い印象を感じました。しかし建物自体は昭和初期の戦時中に建てられていて、物資不足の時代によくこんな立派な建物が、と感心させられる程しっかりとしたデザインなので、是非外観だけでも楽しみに、足を運んでみてください。

美術館と言いますと、絵画にあまり興味がない方にとっては、ちょっと敷居が高いように感じてしまいがちの場所かと思いますが、ここの美術館はすぐ隣に名園として知られる縮景園があり、その和のテイストの雰囲気の中で休憩をしたりするのにもお勧めの場所です。美術館内から縮景園への入口もあって、ここがなかなかハイテクなシステムになっているのが驚きでした。特別展や常設展などの観覧に関しては有料となりますが、特別展の入場券があると縮景園へ100円で入場できたりする料金プランもありますので、合わせて楽しむのがお得といえるでしょう。

ここは平和大通り沿いの一角に突如として現れる異色な風情のスポットですが、色々な意味で歴史的な価値が高い場所です。ここはかつての海岸線を髣髴とさせる意味での歴史的意義は有名ですが、もう少し近代的な意味で見ると、ここには原爆の惨禍にも耐えて生き続ける被爆樹木なども非常に存在価値が高いですので、是非探してみて下さい。

安芸の国分寺は再建の建物が目立っている関係で、こちらの国分寺跡の方がいまいちマイナーな感が否めませんが、実は国分寺跡は広大な歴史公園として整備されていて、各遺構が当時を偲ぶ形で再現されていたりと、なかなかの見応えがあります。所々に休憩に適した小屋やあずまやもありますので、ゆっくりと時間をかけて公園全体を歩きながら、各所の解説板に目を通しながら歴史を勉強できたのがとても有意義でした。

ここは西条の酒蔵通りを歩いて行くと、その延長上にあるような立地ですが、西条駅からは意外と近いので、是非気軽な寺社散策スポットとしてお勧めしたい場所です。渋い見所が色々とありますが、私のお勧めは薬師堂に安置されている薬師如来像で、文化財としても指定されていますので、是非小さな木枠越しにお顔を拝んでみて下さい。

ここはヘルシーなメニューを提供していることで最近地元民の間で人気を集めている、どちらかと言えば女性にお勧めの店舗です。店内がお洒落な雰囲気でお客さんの動向を見ていても女性客が多いように感じました。特にここはランチメニューが色々あって、こちらですと比較的お手頃な価格で楽しめますので、よりお勧めだと思います。

大投手スタルヒンの名を冠している球場として、ある意味北海道で一番有名な球場かもしれません。入口にはスタルヒンの銅像が建っていて、こちらは何時でも見られます。プロ野球の試合も日ハム戦（たまに巨人主催試合も）を中心に年に数試合開催されていますが、一番身近にこの球場を楽しめるのは、高校野球観戦を通じてだと思います。尚、意外と知られていませんが、冬季は歩くスキーやスノーチューブが楽しめるので、地元民に混じって遊んでみるのも良いと思います。

最近でこそ、旭川と言えば全国的に言えば動物園の町、という印象が先行しがちな北海道第二の都市ですが、ここは本来川の町として知られていますので、この町の概要を把握するためにも是非多くの河畔に立ち寄って頂きたいと思います。そんな中で市内を代表する橋として市民に愛されているのがこの旭橋で、四季折々の風情で楽しませてくれます。特に冬季は、橋のすぐ袂が冬まつりの会場となり、橋から眺める大雪像の迫力は圧巻ですので、是非ご覧下さい。

仙台市内の最奥エリア、山形県境に近い場所に位置する作並温泉には、それぞれに魅力あるホテルの温泉も勿論利用できるのですが、比較的新しい施設としてこのラサンタが誕生し、気軽に温泉の雰囲気を楽しめる場所としてお勧めです。ここには足湯があって、誰でも無料で利用することが出来ますし、目の前に市バスのバス停がありますので、バス利用の場合でも直前まで足湯に浸かっていられるのが良かったです。

山寺は広大な敷地に広がる建物群となっていますので、一般に時間のない慌しい観光客が全てを見て巡るのは時間的に大変かと思います。それ故、この根本中堂が立石寺における本堂のような扱いで、ここにはご本尊である薬師如来が安置されています。2013年4月～5月は50年に一度のご本尊ご開帳ということで、非常な賑わいを見せましたが、次にお姿を現すのは50年後です。薬師如来様は50年毎の大賑わいにさぞ吃驚されていることでしょう…。因みに、手前にある燭台に粛々炎を輝かせているのは、1150年間にわたって絶えることなく受け継がれているという、”平安の火”です。毎朝歴代の住職さんが菜種油を注いで火を受け継いで来ているとのことで、その悠久の歴史に圧倒されました。

芭蕉の句の中で、恐らくは三本の指に入るかと思われる程有名な句、”閑かさや～”を詠んだ短冊が埋められているとされる塚です。奥の院に至る長い石段道の途上にあります。横の解説板をよく見ると、中国語では”蝉之墓”と表記されていて、きっと誤解されるんだろうなぁ～、と、微笑ましくもあり心配にもなりました。あくまでも蝉が眠っている墓ではありませんので、お間違えなく…。

立石寺の山寺たる所以を理解するために是非訪れるべきなのがこの五大堂です。沢山の建物が山内にありますが、一般人が立ち入ることのできるエリアの中では、展望の良さはここが一番でしょう。それ故山寺一の人気スポットになっていますが、実はこのすぐ下に納経堂があって、ここの崖下には、開祖である慈覚大師が眠っている入定窟があります。この納経堂が山内で一番古い建物とされていますので、是非こちらにもご注目下さい。

仙山線に駅名を冠することでも全国的に知られている山寺ですが、正式には立石寺といいます。ここはとにかく見所が多くて、私も何度か足を運んでいますが、行く度に新たな発見があって、また来たいなと思ってしまう東北の名刹です。今回は50年に一度のご本尊御開帳に合わせて訪問しましたが、ご本尊がいらっしゃる根本中堂は大賑わいだった一方で、多くの方が山を登らずに、ご本尊を拝んで立ち去っている光景を目にして寂しい気持ちになりましたが、この”特需”も2013年5月31日で終了しましたので、これからしばらくは、本来の”閑かさ”を取り戻した山寺を堪能できるかと思いますので、是非時間をゆっくりとかけて奥の院を目指してみて下さい。

このお店は、フェリー利用時に仙台港から最も近い距離にある店舗なので、昔から折を見て利用していたのですが、震災の影響で一時閉まっていたことがあり、現状が気になったので今回アクセスしてみました。記憶の中の店舗と比較すると、やはりリニューアルされたのかなという印象でしたが、今では元気に営業していてホッとしました。

南アルプスというと、北部エリアは山梨県、南部エリアは静岡県からのアクセスというイメージが強くて、この広大な山脈の西側を占める長野県側からのアクセスはあまり充実していない印象が強いです。そんな中でこの伊那市（旧長谷村）が運営する南アルプス林道バスは、登山時期の限定運行ですが、仙丈ケ岳や甲斐駒ケ岳など、南アルプス北部の人気の山の登山口である北沢峠まで行くことが出来、しかもドライバーさんの個性溢れるガイドも楽しめたりと、山梨県側からとはまた違った印象で楽しめるのがお勧めです。

つつみ屋は、仙台市内を中心に宮城県下に幾つかのお店を有する和菓子のチェーン店ですが、ここは駅前にお店が殆どない作並駅界隈において、和菓子という枠を越えて存在価値のあるお店だと思います。定番のお団子やあげまんじゅうを頬張りながら、作並温泉方面へのバス待ち時間を過ごすのに最適ではないでしょうか。