ケロケロマニアさんのクチコミ(145ページ)全12,309件

今回はこのお寺の特別公開を京都のメイン観光として訪問しました。（正確には法事のついでですけどね…( ´∀｀ )。）このお寺の境内には梅園があって、私が訪問した2月下旬という時期は、丁度梅の花が見頃の時期で、紅白の梅の美しい木々の光景に癒されました。境内には沢山の見所があり、特別公開時以外でも十分にその風情を楽しむことが出来る、京都を代表する名刹だと思います。

南側に立地している法住寺と共に、三十三間堂のすぐ傍で別世界の静かな時間が堪能できる名刹で、詳細は解説板をご覧頂きたく思いますが、知名度はそれ程でもないですが、あの豊臣秀吉の側室として有名な淀殿縁のお寺、ということで、決してマイナー扱いしてはならないレベルのお寺だと思います。

それを物語るかのように、境内には重文クラスの建造物が幾つかありますので、ゆっくりと巡られると良いです。このお寺では、順次住職さんが解説を交えて案内して下さるようですので、時間が合えば、じっくりとこうしたお話に耳を傾けながら、しみじみと巡るのも良いでしょう。

京都という町は、勿論、沢山の寺社があって、幾ら見ても見尽くせない魅力がありますが、有名と無名というカテゴリーに照らし出してみると、どうしても有名な寺社にのみ観光客が流れていて、立地的にすぐ傍であっても、有名な寺のすぐ近くの無名な寺には静かな時間が流れている、なんてことがよくあります。

この法住寺に関しても、その代表的な例といえ、すぐ隣に有名な三十三間堂があって、こちらは朝から凄く賑わっていましたが、すぐ東側にあるこちらには、人影も殆どなく、朝から別世界の精悍な空気の中で、清々しい時間を過ごすことが出来ました。

何だか胡散臭い観光客が群雄割拠という風情の現代の京都の旅、においては、こうした喧騒の狭間の静寂に価値を見出す、という旅のスタイルが、個人的にはよりお勧めしたいですね。因みに、すぐ北側の養源院も、同じような静かな風情で楽しむことができてステキなお寺です。

蓮華王院と言われると、何のこっちゃ…、と感じてしまいがちなお寺ですが、三十三間堂という名ですと、誰もがご存知の、京都を代表するお寺の一つかなと思います。

勿論、観光客が非常に多いお寺ですので、メインの側（北側）入口付近は、常に賑わっていて落ち着かない風情ですが、そういうのがお好みでない方は、実はこのお寺は縦長の境内の形状をしていて、南側には静かなエリアが広がっていますので、その風情を楽しまれると良いです。重要文化財の南大門辺りで佇んでいると、ここが本当にあの有名な三十三間堂なのか、と思ってしまう程、地元の方向けの静かな時間が流れている風情で、違った印象での思い出を築くことが出来る筈です。

京都駅方面から塩小路通りを経由して蓮華王院（三十三間堂）方面に向かう際にたまたま見つけたのがこちらのお寺です。塩小路橋を渡ってすぐ左手にある小さなお寺ですが、門は閉ざされていて、あまり観光テイストのお寺ではない雰囲気のお寺でした。ただ、解説板は見やすい位置に設置されていますので、完全に閉鎖的なお寺という訳でもなく、境内もそれ程大きくない風情でしたので、解説板を読んで満足できるレベルのお寺かなという印象でした。

4トラさんのファミマ店舗登録の大阪の項を見ていると、結構沢山の店舗が出てきますが、話題性として外せない店舗が登録漏れしているので、近隣の店舗の項にて記させて頂きます。

話題性、と申しますのは、実は、日本一小さなファミリーマート店舗、を謳っている店舗が近鉄鶴橋駅の1番ホーム東寄りにあり、話の種としても立ち寄っておかれると良い店舗だと思います。てか、何でこういう店舗が登録漏れしているんかなぁ～(;´Д｀)。

ロッテリア店舗としては３階のフードコート内にあり、ごく普通のロッテリアメニューを扱っている店舗ですが、ここは何よりも客席からの展望が素晴らしく、丁度、フードコート全体が南側のAWAコートと呼ばれる出入口付近の上方に位置しているのですが、その電飾が素晴らしいです。

AWAコート内には徳島らしい阿波踊りやすだちのキャラのオブジェも設置されていますので、記念撮影されていくのも良いチョイスです。尚、イオンモール徳島内は、全体が写真撮影禁止となっていますので、建物内では撮影はしない方が良いです（警備員から制止されます）。

徳島市街地のウォーキング先として、一番お勧めなのがこの新町川河畔だと思います。ここは電飾が美しいとのことで、私は夜間に歩きましたが、ふれあい橋・両国橋・新町橋・春日橋は、特に橋の下部がLED電飾で美しく彩られていて、河畔を歩いていくとそれらが次々と現れるので、見飽きることなく夜のウォーキングを楽しむことが出来ました。2月下旬の夜でしたが、北海道民的には全然寒さも感じませんでしたし、寧ろこちらの方は、夏は蒸し暑いと思いますので、却って冬の時期の河畔ウォーキングはお勧めだと思います。所々にお遍路小屋が設置されていたりするのも、四国らしい風情で、とても温かい気持ちになれました。

正確にはこの公園の呼称がどこからどこまでを指すのかが判り辛いですが、徳島市街地を流れる新町川沿いに続く、ウォーターフロントとして整備された、ウォーキングなどに適した公園だと思います。新町川は海も近くて、意外と色々な魚が見られるようで、その図説看板なども興味深く眺めさせて頂きました。

新町川沿いを夜間に歩いていると、ふれあい橋の隣にも色鮮やかな電飾に輝く橋が見られ、それがこちらの両国橋でした。電飾の派手さとしては、ふれあい橋と比較するとやや控えめな風情でしたが、こちらの橋は、昼間でも楽しめる、阿波踊り姿の橋上装飾が素晴らしいですね。幾つか設置されていますので、色々と見比べてみると楽しいでしょう。

新町川沿いの橋のイルミネーションが素晴らしい、という噂を耳にして、今回は新町川沿いに春日橋から勝どき橋まで、夜間に河岸を歩いてみましたが、その中で、やはり最も印象に残ったのがこの橋です。色鮮やかな徳島らしいカラフルなLED電飾は、現在の徳島を象徴する風景の一つといえるように思います。ここは是非、暗くなってから足を運んで頂きたいスポットです。

徳島市街地を流れる新町川沿いに続く、遊歩道となっている場所で、整備状態は良くて明るい時間帯なら問題なく歩けるスポットだと思います。但し、私は新町川沿いの橋のイルミネーションを楽しもうと夜間にアクセスしたのですが、結構照明は少なめで、特に川の際を歩く際には、間違って足を踏み外さないように注意して歩くレベルの暗さでした。

余計なお世話かもしれませんが、酔っぱらった人が川に落ちたりする事故は起こらないのかな、とちょっと心配になってしまいました。尚、川の上側にも、何やら池を配置した公園みたいな箇所もあって、ここも足を踏み外して水中にイン、なんてことになりそうな箇所が多いので、特に暗い時間帯は注意して歩くようにして下さい。

徳島市街地を流れる新町川に架かる橋で、徳島駅前から駅前通りを直進するとそのままここに至ることが出来ます。私は夜間の訪問でしたが、独特のライトアップ（白を基調にしたストーリー性のある電飾）が見事で、その幻想的な雰囲気に見入ってしまいました。電飾のカラフルさでは、隣接のふれあい橋には敵いませんが、より大人向けのシックな電飾かなという印象でした。

鉄道＋自転車の観光を推進する立場としては、日本全国津々浦々、レンタサイクルの状況が非常に気になるものですが、今回は、四国の県都二か所で対照的な状況に遭遇して、複雑な心境に陥ってしまいました。

高知の方では、電動までがなんと無料で借りられてしまうという、レンタサイクル王国ぶりを感じた一方で、徳島のレンタサイクルは何と最近営業終了してしまったとのこと、どうやら、管理母体と色々あったようですが、徳島市内はレンタサイクルで巡るのにはとても便利な町だと思うので、とても残念に感じました。

今後の運営はどのようになるのか、2019年2月現在では不透明な状況ですが、何らかの形でよりオフィシャルな団体が維持する、使いやすいレンタサイクルを再開して頂きたいものです。（因みに駅前の地下駐輪場でレンタサイクルをやっているとのことで、料金は5時間まで270円、5時間を超えると450円とのことでした。）

なんばウォークの西側にあり、私は丁度関空からOCATに到着した後、なんばウォーク経由で近鉄駅を目指す途上でしたので、道沿いでたまたま発見した感じのスポットです。

シカゴの美術館の複製品（陶板画）とのことでしたが、見た目には勿論本物そっくりで、美術館的なテイストで超一流画家の作品を無料で楽しめる、というのが素晴らしいと思います。私のような絵画に関しては不案内な輩にとっては、審美眼を養うのにもとても良い施設だと思いました。なんばウォークの途上ということもあり、通行客が多くて静かな鑑賞、という雰囲気にはならないのが、唯一残念な点ですが、本物だとまず無料では見られないであろう、ルノアールやゴーギャンといった大物の作品が間近で楽しめますので、わざわざ遠回りしてでも行く価値がある”路上ギャラリー”だと思います。

アルヘイムというチェーン店は大阪に来ると時々見かける気がしますが、今まであまりお値段というのを確認していませんでした。でも今回はモーニング時間帯に訪れてみてびっくり、300円台で、パン・ドリンク・サラダのセットが楽しめるメニューとか、かなりリズナブルです。お財布にシビアな大阪ならではの料金設定のように感じますが、モーニングの本場、名古屋と比較すると、ボリューム的には流石に少し物足りなさを感じるレベルでした。

OCAT店に関しては、客席も広くて、テラス席（まあ、地下店舗なので、外ではないですが…）みたいなのもあるので、ゆったりとモーニングを摂りたい方には結構お勧めできる店舗だと思います。安く早くなら、二軒隣のマクドに軍配が上がるかと思いますが…。

イタリアントマトといえば、どちらかといえば、ランチやディナー時間帯に利用することが多いイメージがあるチェーン店ですが、OCATの店舗はモーニングもやっていて、厚切りトーストやパンケーキといった単品メニューは100～200円とリーズナブルですし、ドリンクと合わせたセットメニューも300円台から用意されていますので、意外とモーニングもお勧めです。OCAT店に関しては、隣のマクド店舗が混雑している中、こちらは客席がより広いのに空いている感じで、やはりお客さんの意識の中にもイタリアントマトでモーニング、というイメージが低いのかなという印象で、案外客席でゆっくりと過ごせますので穴場だと思います。

OCATの地下にあるマクドナルド店舗ですが、ここはちょっと客席が狭いのが難点の店舗といえます。私はモーニング時間帯に訪れましたが、客席は朝食客でほぼ満席という状態で、ちょっと人いきれで落ち着かない雰囲気でした。店員さんが多忙な状態だったので詳細を尋ねることは出来ませんでしたが、見たところ、店内に電源席も見当たりませんでした。

近鉄や南海では結構な頻度で訪れている難波界隈ですが、そういえば、JR駅に近い側のOCATには、日本交通バスの値上がり以降、あまり立ち寄っていなかったなと、久し振りに今回は関空からの直通バスで訪問してみました。

以前はもっとバスターミナル専用っぽい風情だったように記憶しているのですが、すっかりとショッピングモール化していてびっくり。まあ、そもそもシティエアターミナル的な機能が、９・１１以降衰退している印象があります（そもそも4トラさんの登録も、交通、の項ではなく、ショッピングモール登録だし…('◇')ゞ）ので、ここも最早、OCATという名前は止めて、今風の横文字のショッピングモール名にしちゃえばいいんじゃね？みたいに感じる風情でした。そういや、東京のTCATはどうなったのか、なんて、余計なことも思い出してしまいました…。（そのうち観に行ってみよっと( ´∀｀ )…。）

個人的には、6枚綴り回数券が廃止になって以来、あまり乗っていなかった日本交通バスのKIX=OCAT線を久しぶりに乗車してみました。

今回は、丁度通勤ラッシュ時間帯にぶつかる時間帯での難波入りが予想されたので、南海の急行列車だと混雑が酷いと思い、100円以上高くなるこのバスを利用しましたが、朝の時間帯は利用者も少なくて、最後に少し渋滞がありましたが、概ね快適な約1時間のバス旅となりました。

この路線は大部分の区間が高速走行で、ずっと高架道路を走るので、景色が良いのもお勧めですね。泉大津や南港の傍では、フェリーも遠巻きに眺めることが出来ますので、船旅マニアの方にもおすすめの路線だと思います。

片道は1050円で、回数券はなくなりましたが、その代わり往復割引（14日間有効）の設定が新設され、こちらだと1850円なので、ほぼ南海のKIX=なんばの運賃と同額になりますので、2週間以内に関空を往復される方は、こちらの利用がお勧めです。また、チケットはコンビニで事前購入（割引はなし）できますので、予めクレジット決済などで購入しておくのも時間の節約やポイント稼ぎには良いでしょう。