ケロケロマニアさんのクチコミ(147ページ)全12,309件

徳島市民の憩いの山、といえばこちらだと思いますが、今回は、牟岐線の旅の途上において、美しい風景に出会いましたのでそれをクチコミさせて頂きたいと思います。徳島駅を出てすぐに、牟岐線の線路は新町川を渡るのですが、その際に、丁度正面に眉山が望めるアングルで、私は夕刻に通過した際、水面に映る眉山の姿を発見して、思わず声をあげてしまいました。写真ではなかなか伝わらないかと思いますが、凄く幻想的な風景で、逆さ富士ならぬ”逆さ眉山”を思いの外堪能出来て、とても得した気分になりました。

徳島の銘菓といえば、金長まんじゅうを連想される方も多いかと思いますが、駅直結のクレメントプラザ地下1階にもハレルヤさんの店舗があって、一つ108円とお手ごろな価格から購入することが出来ます。ただ、4トラさんのサイトには、このクレメント店と同じフロアに、いも畑店というのが登録されているので、探してみたのですが、探し方が悪かったのかもしれませんが、見つけることが出来ませんでした。もしかすると、バル横丁のオープンによってなくなってしまったのかな、とも勘ぐってみましたが、詳細がわかりませんので、ご存知の方の情報をお待ちしたいなと思います。

因みに、金長まんじゅうに関しては、ゴールドバージョンと更にはプレミアムバージョンもあって、ゴールドは同価格（108円）、プレミアムは133円で販売されていますので、話のタネに食べ比べてみるのもお勧めかなと思います。

今回は、この店舗を訪れる前に北海道の某ロッテリア店舗で頂いていたTポイント10倍クーポンというのを使おう（全国共通と書いてありました）と、この店で提示したのですが、何これ、みたいな不思議そうな顔をされて、結局使用することが出来ませんでした。まあ、メニュー自体が結構高かったので、使えなかったら使えないでいいや、みたいなスタンスでしたし、結局、コーヒーだけオーダーしてお茶を濁しましたので、大事には至りませんでしたが、あまり前例のない行動はしない方が良いのかな、と、少し寂しい気持ちにはなりました。

店舗自体は、徳島駅直結のクレメントプラザ内の地下１階にありますが、少し場所が目立たないのと、他の飲食店へもお客さんが分散するからか、夕刻ではありましたが、比較的空いていて（全然いないレベルでもない）、割と快適に過ごすことが出来ました。

徳島駅直結の商業ビルといった風情の施設で、観光客的にお世話になるのは、地下の飲食店街や土産物屋などがメインとなるかと思いますが、上層階に目を転じてみると、ハローワークやパスポートセンターなども入っていて、地元の方にも重要な施設なんだなと感じる、かなり大きな建物です。

地下一階には最近、居酒屋街のようにアレンジしたバル横丁もオープンしたそうで、こちらは営業時間も23時までと長いので、徳島のナイトライフを堪能したい方にもお勧めのスポットかなと思います。

徳島駅前のバスターミナルに設置されている案内所で、どの路線は何番乗り場から乗車すればよいか、といった質問に対しては、即座に答えてもらえるので安心感があります。

得てしてこういう案内所の案内というのは、業務的な対応で終わり、ということが多いかと思いますが、ここのスタッフの方はとてもフレンドリーで、私は南海フェリーの乗り場まで行くバスを尋ねただけだったのですが、おばちゃんが親切に色々なことを教えてくれて（お勧めのうどん屋のこととか）、とても楽しかったです。普通の観光案内所感覚で（勿論、人にも依るかと思いますし、本当の観光案内所程の濃い内容は期待しない方が良いですが…）、軽く尋ねてみるのもお勧めの案内所だと思います。

私は雨の日にスカイライン経由で最御崎寺を参詣後、こちらの灯台を目指しましたが、実はこの灯台、最御崎寺よりは低い位置に設置されていて、お寺から最後の箇所は結構急な下り坂を進みます。当然、帰りはそれを登り返さなければならないので、余計に疲れてしまうので、それなりに覚悟が必要です。悪天候時だと、展望もすっきりせず、寒いだけなので、わざわざ灯台まで行く必要もないかもしれませんね。ここに関しては、天気を選んでアクセスされた方が良いかなと思います。

室戸岬の中でも最も海に近い南端側に位置しているのがこちらの浜です。遊歩道が通じていて、海岸沿いにも拘わらず殆どが舗装された道になっているので、悪天候時にも案外歩きやすい道でしたが、流石に2月下旬は、雨が降ると暖かい高知の最南東端でも、肌寒く感じますので何か一枚羽織るものを携えての訪問をお勧め致します。波しぶきが飛んでくることもありますので、できれば防水タイプの防寒着が良いと思います。

室戸岬のように、外界に思いっきり突き出した感じの岬観光においては、お天気が何よりも懸案事項だと思いますが、私は今回の一回目の室戸岬訪問では、生憎の雨にぶつかってしまい、少しストレスが残る結果となってしまいました。ただ、この展望台に関しては、像の直下から延びている道の殆どは舗装になっていて、天然石をあしらった道でありがちなスリッピーな危険を感じる箇所は殆どなく、雨天時でも比較的上り下りしやすい展望台だと思います。まあ、勿論、悪天候時はあまり展望もすぐれないので、行く価値があるかどうかと問われると、ちょっと微妙な気持ちにもなってしまいますが…。

室戸岬の人物像といえば、やはりこちらの中岡慎太郎像だと思いますが、立地的には、まさに室戸岬の直下に建っている感じで、案外角度に余裕を持って眺めるのが難しい像でもあるかと思います。すぐ傍に車道が通じているので、交通量が多い時は撮影のタイミングも難しいですが、そんな時は、灌頂ヶ浜に続く遊歩道側に逸れての撮影をお勧め致します。

丁度この遊歩道は、像から見て真っすぐ続いている感じなので、丁度、浜に向かう途中に振り返ると、真正面に威風堂々たるお姿の中岡慎太郎が望めて、お勧めできるアングルになるかと思います。

高知から室戸の方に向かう際に最初に見つけることのできる大型施設という風情の場所で、道の駅としての機能の他に、鯨館という鯨の博物館的な建物もあって、総合的に楽しむのに良いところです。

但しこの道の駅は、海のすぐ傍に立地していて、私の訪問時は生憎の悪天候で、強風が吹き荒れている状態で、それほど大きくない売店施設は、開店休業状態になっていました。通路も狭いので、濡れた状態で入店するのは少し遠慮してしまう施設でもありますので、特に悪天候時には注意が必要だと思います。

高知から室戸方面に向かう際、実は”ニセ室戸岬”みたいなのを二か所眺めることになりますが、その最初がこちらの羽根岬です。奈半利方面からですと、これが室戸岬かなと最初に思ってしまう岬ですが、実はその後、もう一つニセ室戸岬（行当岬）が現れますので、騙されたと思わないように、予め心積もりされておくと良いです。

羽根岬に関しては、ちょっとした駐車場みたいな箇所もあって、ドライブ休憩に良いところですが、本当の岬名を示す看板はここから少し北寄り（奈半利寄り）に設置されています。

この岬は、本当の突端である室戸岬の北西側にあって、奈半利方面から道路沿いに眺めていると、最初はこの岬が室戸岬かな、と感じてしまう程、立派に見える岬です。

ただ、直近で眺めると、意外と岬としての風情はそれ程は感じられず、遠景とのギャップに驚かされるかもしれません。高知方面から室戸に向かう際は、この岬を巻いて以降、初めて本当の室戸岬が望めるようになりますので、くれぐれもお間違えの無いようにして下さい。

奈半利駅でのバス待ち合わせ時間を利用して、こちらの公園に足を運んでみました。私が訪問したのは2月下旬のことでしたが、何やらピンク色の花を咲かせる木が…。最初は桃かなと思いましたが、どうやら桜のようで、詳細は判りませんが早咲きの桜がもう開花しているようでした。暖かい高知ならではの光景、2月にいらした際は是非、一足早い春を体感しに足を運んでみて下さい。

今回は、四国みぎした５５フリーきっぷというのを利用して、そのフリー区間に含まれる、土讃線の後免＝高知の短い区間のみを何度か利用しました。

日中時間帯は、後免駅から高知駅に向かう際など、割と混雑している印象でしたが、朝6時台の高知→後免などは流石に乗車している方は少なく、10分弱の車内でしたが、ゆっくりと過ごすことが出来ました。この時間帯は、特に短距離利用の際は、入線時間を確認した上で、早めに始発駅に到着して、出来るだけ長く車内空間を楽しんだりする過ごし方もお勧めだと思います。

高知のマクドナルド店舗を検索してみると、何故か４トラさんのサイトには、郊外のお店しか登録されていないのですが、観光客的にはもっと利便性の高い店舗が市街地にあって、それが、アーケード街として知られる帯屋町のど真ん中にある帯屋町店です。こちらの方が、観光客には利用しやすい店舗だと思いますので、場所は違いますが敢えてこちらに記させて頂きます。

客席は１Fにあって、カウンターの奥に広がる感じで、入口からの見かけ以上に客席エリアは広く感じますが、夕方は結構混雑しています。それが、19時を過ぎるとピタッと空き始め、高知の夜の早さには驚かされる風情でした。

因みに閉店時間も、繁華街の店舗とは思えない程早く、2019年2月現在で21時となっていました。（HPでは23時となっていたのですが、やはり夜間は客が激減するようで、最近になって営業時間を短縮した様子でした。）

電源席もあって快適に過ごせる店舗ですが、帯屋町自体、案外夜間は急激に静かになってしまう印象があるので、19時を過ぎると、逆にお客さんが少なすぎて、店員さんの目が気になってしまうレベルといえるかもしれません。

今の高知の新しいスポットとして、今回初めて立ち寄ってみたのがこちらでした。場所的には、昔の追手前小学校跡地、今のオーテピアの南西側で、北側は2019年2月現在でまだ更地状態でしたので、今後はまた違った方向に付近が発展する可能性を秘めたエリアといえるかなと思います。主に二階に飲食店が並ぶような感じでしたが、一階の入口では、藁焼きのカツオのたたきの迫力ある製造工程が実演されていて、これがなかなか見ごたえありました。

山内容堂公といえば、幕末の土佐藩の顔として歴史的にも重要な人物だと思いますが、そんな容堂公の生誕地に関しては、現代の一観光客視点からは、少々意外に思われる程、小さな碑が残されているだけで、逆にそれが、幕末のドタバタ状態にあった土佐藩を象徴しているような風情で、ある意味印象に残りました。

立地的にも、武市半平太（瑞山）の殉節の地のすぐ近くにあって、両氏の関係に思いを馳せると、どうしても武市の無念が余計に感じられるようで、何となくいたたまれない気持ちになってしまいました。

高知という町は、他の主要都市と比較すると寺社仏閣の名所が相対的に少なく感じてしまいますが、そんな中で、繁華街の一角に突如として現れるこちらの大神宮は少々異色なテイストが感じられると思います。

まず入口の金色の鳥居に、ちょっとした成金趣味的な胡散臭さを正直感じてしまったのですが、境内にはお稲荷さんなども見られて、やはり場所柄、商売繁盛を祈願されてきた神社なのかな、という風情でした。

現代の一観光客視点からは、繁華街の脇でひっそりと佇む小さな石碑に過ぎないスポットですが、2010年のNHK大河でも主役級の扱いで描かれていた通り、土佐藩の歴史を語る上では、外せない人物の最期を今に伝える史跡として、その存在意義は非常に重要だと思います。

詳細な経歴に関してはここでは割愛させて頂きますが、土佐勤王党の盟主として、時の流れに翻弄されながら、最期は数々の誤解も災いしつつの切腹を強いられた氏の功績は、もっと評価されても良いのだろうな、と、この碑が悲しげに物語っているようにも思えてしまいますね。お墓ではありませんが、思わず合掌してしまいました…。

高知といえば、やはり多くの方は魚介類が美味しいところというイメージを抱かれることかと思いますが、勿論、練り物としての蒲鉾も美味しい訳で、高知市内の老舗店としてはこちらがお勧めだと思います。あまり観光客向けの風情を醸していない店構えですが、昔ながらの土佐弁丸出しのおばちゃんがフレンドリーな接客で楽しませてくれたりして、それだけでテンションが上がるお店です。勿論、新鮮な魚をそのまますり身にして製造していますので、味も保証付きの美味しさです。