ケロケロマニアさんのクチコミ(601ページ)全12,309件

クアラルンプールからシンガポールに移動する際、この鉄道を利用される方が多いかと思いますが、クアラルンプールの駅窓口は混雑していることがあって、しかも事前に空席の有無もわからないので、並んだ挙句に満席、といわれてしまうこともあります。今はWEBでも空席状況が分かりますので、ネット環境が近くにある際は、事前に照会しておいた方が良いかと思います。決済に関してですが、WEBではうまくいかないことが多く、結局窓口頼りということになりがちなのですが、その辺の事情にお詳しい方は、また色々とご教示頂けましたら幸いです。

私がシンガポールで一番好きなエリアは、このチャイナタウンでしょうか。流石華僑の多い国だけあって、なかなか賑やかでそれなりの生活感もありますので、ちょっと綺麗過ぎるシンガポールに嫌気が差した時などに、散策をお勧めしたいエリアです。フードコートのような場所もあって、ここでの飲食はシンガポールの割には安くてお勧めです。

鉄道がお好きな方なら、誰でも東南アジアを縦断するマレー鉄道への憧れは強いかと思いますが、この鉄道のシンガポールエリアはちょっと異色な位置付けだと思います。勿論、シンガポール国内ではありますが、鉄道自体はマレーシアの管轄下のため、シンガポール駅にいても、何となくマレーシアの風情が漂っています。出来れば両国を移動してみて欲しいと思いますが、シンガポール→マレーシアの移動は比較的スムーズなのに反して、マレーシア→シンガポールの移動は、出入国エリアで結構時間がかかりますので、時間的余裕を持ってスケジュールを組むようにして下さい。

チャイナタウンのほど近くにあるヒンドゥー寺院です。入口にいかにも、という装飾があるので判り易かったです。中は裸足で見学することになりますので、混雑しているときは、帰る際に靴が判らなくならないように注意が必要です。
内部には、ヒンドゥー教の神様の絵が美しく描かれていますので、美術館を訪れるような趣もあって良かったですが、裸足で歩きますので、日差しが強いときは、中庭辺りがとても熱くて歩くのが大変です。できれば、涼しい時間帯にご訪問されることをお勧めいたします。

さっぽろ雪まつりと同時期に旭川ではこのお祭りが開催されています。
雪像の数では、札幌には及ばないと思いますが、旭橋河畔の大雪像はど迫力で、実際に登って石狩川の景色を楽しむことができるのも、札幌にはない魅力だと思います。
尚、旭橋会場までは、旭川駅から徒歩で３０分ほどかかりますが、祭りの期間中は、無料のシャトルバスが運行されますので、これを利用すると便利です。

旭川空港から旭川駅方面へは、通常直行のバスを利用される方が多いかと思いますが、ちょっと旅慣れた方にお勧めしたいのが、このバスを途中で下車して、この富良野線の西神楽駅まで歩くルートです。最寄のバス停から２～３キロ歩くことになりますが、北海道らしい大自然が広がるルートは、ウォーキングに最適で、特に新緑の季節などは気持ちが良いです。尚、冬季は吹雪くと見通しがきかなくなり、逃げ場もありませんので、悪天候時には徒歩はお勧めいたしません。

旭川駅からは徒歩で20分ほどかかりますが、とても安い料金で泊まれますので、料金を優先したい方にはお勧めしたい宿です。私は3000円のプラン（素泊まり）を利用しましたが、学生さん向けには2000円を割る料金設定もあったりしますので、ネットカフェで一夜を明かすよりも安上がり、ということがあるかもしれません。
尚、ひとつ欠点としては、部屋のバスルームが一段高くなっていて、一応、踏み台のようなものは用意されていましたが、足が不自由な方にはちょっと大変ではないかなぁ～、と感じました。（私も寝ぼけていた時につまずきました。）

クアラルンプールの国際空港は、日本人が設計したということもあるのでしょうか、とても日本人の感性にあう、美しい造りをしていると思います。まず、制限エリア内の中央部に、森のような場所があって、クアラルンプール空港と言えば、あの森をどうしても思い出してしまいます。また、環状、十字状に綺麗にまとまっていて、乗り継ぎもとても便利です。東南アジアで同じように高評価のシンガポールだと、大きすぎて場合によっては歩くのが面倒、ということもありますが、こちらはそれに比べてコンパクトにまとまっているので、日本航空が加盟しているワンワールドに、マレーシア航空が加盟することが決定した今、今まで以上に日本人にとって、身近な空港になるかもしれません。
尚、空港から市内までは高速鉄道がありますが、あれは高い（とは言っても日本円換算で1000円程度ですが…）ので、時間があるかたは、ニライ駅までの路線バスを利用、そこから近郊鉄道で市街地を目指す、というルートをお勧め致します。
また、LCCの代表格ともいえるエアアジアは、最近こちらを利用していませんので、同社を利用される方はLCCターミナルをよくご確認下さい。

クアラルンプールを代表する繁華街ですので、何はともあれ、まずはここに足を運んで、その後の旅の計画を立てると良いと思います。モノレールの駅を降りてすぐに、色々なショップが並ぶエリアが広がっていました。暑さにバテても、すぐに冷房の効いた店に逃げ込めて良かったです。また、ここの裏通りの安宿を某ホテル予約サイトで確保しましたが、ポイントサイトのポイントが600円相当貰えたのに対して、実際の宿泊費は800円ほど、つまり約200円で一泊できました。

マレー鉄道でＫＬからシンガポールまで利用される方は多いと思いますが、外国人にも人気のこの路線、しばしば満席と断られることがあります。私の場合は、そんな時いつも利用するのがこのＫＴＭです。南の終点がスレンバンという町ですが、ここにマレー鉄道のシンガポール行きも停車します。この区間をＫＴＭで移動すると混雑するので、マレー鉄道で移動する客が必ずいるようで、大体、いつもここからシンガポール行きのチケットが確保できます。しかも、ＫＬの窓口で買うより、マレー鉄道の窓口は空いています。（但し、この駅のＫＴＭ窓口は恐ろしく混雑しています。）
また、ＫＬＩＡに向かう際に、路線バスが発着するニライという駅は、スレンバンの数駅手前にあります。

シンガポールからマレーシアのジョホールバルへ抜ける越境ルートは、陸路国境を有さない我々日本人にとっても、簡単に通過できるので、異国情緒を気軽に味わい方にはお勧めですが、越境ルールが変わって、今では徒歩でのコーズウェイ通過が出来なくなってしまいました。それでも、バスを使えば、安く簡単に移動できますが、出入国の際に一回バスを降りなければなりませんので、乗車時に支払い証明となるチケットを忘れないで入手して下さい。これがないと、再乗車の際に再び運賃を払わなければならなくなります。
また、事前にタッチ式のEZ-Linkカードを入手しておくと、運賃も割引になりますし、何しろ便利です。マレーシア側から乗るときも使えます。
尚、バスのルートは色々ありますが、それぞれ対応のバスに再乗車することになります。私がお勧めなのは、MRTのクランジ駅からコーズウェイリンクバスに乗る方法、バスも黄色の車体で解り易いし、本数も多いです。

シンガポールを旅行される方でしたら、多くの方がこの鉄道を利用されることになるかと思いますが、現金払いよりもカードで支払う方が運賃がお得になりますので、デポジットが必要にはなりますが、カードを購入されて必要な分をチャージされておくと便利かと思います。尚、このEZLINKカードは、適用範囲が交通機関だけでなく、セブンイレブンやマクドナルドでも使えます。使い残しても、空港内（勿論出国後の制限エリア内でも）のお店で使えますので、SUICAのような感覚で利用されると良いかと思います。

クラクフからアウシュビッツへの最寄り駅オシフィエンティムまでは、鉄道で簡単にアクセスすることができますが、この鉄道、なかなか風情があって、しかも運賃も安いのでお勧めです。チケットは窓口で行き先を告げるだけで簡単に買うことができました。

織物会館、と聞くと、ちょっと専門的なイメージがありますが、ここは観光客も多いので、気軽に見て歩くだけでも楽しかったです。ただ、商品を買おうとすると、それなりのお値段がしますので、好きな方はよく吟味して購入されることをお勧めいたします。

クラクフの中央駅からはすぐの距離にありますので、簡単に見に行くことができて良かったです。円筒形のバルバカンは、とても風情がありますし、このフロリアンスカ門をくぐると、旧市街への散策路が始まりますので、その基点として楽しむと良い場所です。

ワルシャワ市内にある広大な公園です。旧市街・新市街方面から歩いて行くと、まずピウスツキ元帥の銅像が建つ同名の広場に出ます。ここ自体はだだっ広い無味乾燥な広場、といった印象ですが、その奥にある無名戦士の墓は一見の価値があります。
篝火が焚かれた祠堂の中で、二人の兵士が直立不動で墓を守っている姿は、なかなか精悍で、私が行った季節は厳冬でしたので、より大変だなぁという思いで見守ってしまいました。ずっと見られる方も大変でしょうねぇ～。

旧市街と言う名前ですが、この町の旧市街は、戦争の影響で再建されたものですので、非常に現代建築的な美しさが感じられる町並みで、それはそれでなかなか素敵だと思いました。広場へ至る城門や城壁なども忠実に再現されているので、広場を外からぐるりと見て回るのも面白かったです。但し、結構広いので、全部を歩くのにはそれなりの時間がかかりますのでご注意ください。

新市街の美しい町並みが続く中で、他の建築などに見とれているうちにふと出会った、という感覚でした。最初この像が誰のものか気づかなかったのですが、地球儀（？）みたいなのを持っていたので、ようやくコペルニクスだと思い出しました。これだけを目当てに来る方は少ないと思いますが、新市街観光のついでに、忘れずに見つけてあげて下さい。

ご存知の通り、ワルシャワは戦火で灰燼に帰してしまった歴史を有する町ですので、歴史地区、とは言いましてもその意味合いが違う点で、他の欧州都市と比較しても、強烈に印象に残ることと思います。一見すると不思議に新しく見えてしまいますが、戦前の状態を忠実に再現させた結果ですので、通常の歴史地区を見る価値観を捨ててしまうことが必要です。でも、これだけの町の再興を見ることは、とても励みになります。是非、ワルシャワ市民の不屈の精神を肌で感じてみてください。

東欧圏内では、ネット環境は果たしてどうだろうと思いながら、ワルシャワ中央駅に併設されているフードコート内にあったマクドナルドで無線ＬＡＮの波を探してみると、意外と簡単に接続できてしまいました。このファストフードにおけるネット環境は国により様々だと思いますが、取り敢えず、2011年現在ポーランドのマクドナルドにおいては、多くの店（だと思う）で無料の無線ＬＡＮを使用することが出来ます。（クラクフのマクドナルドでも状況は同じでした。）