チュンチュ３１９さんのクチコミ(254ページ)全5,449件

城壁に囲まれた町で、幾つか造られた門のうち唯一現在も
残っているのが「ミカエル門」です。
ミカエル門の塔の部分は「武器博物館」になっています。
中世の武器や武具が展示され、最上部のテラスから眺める
旧市街の景色も素晴らしいものです。
石畳の路地を散策すると面白いブロンズにも
出会えます。

宮殿は上宮と下宮に分かれたバロック様式の豪華な宮殿。
オスマン朝軍がウイーンに攻め込んで来たときに、
総司令官として活躍した英雄”プリンツ・オイゲン公”の夏の
離宮として１８世紀に建てられた。
現在の宮殿は芸術作品の展示館として使われている。

１５～１６世紀の建物が戦火も受けずそのまま現在まで
残されている地域。
古都の雰囲気を充分に感じられる街並みは
建物の重厚さから受けるのでしょうか。
中央市場広場に面したお店はオープンカフェになって
いたりとヨーロッパの街である事を実感します。

第二次世界大戦中、ナチス・ドイツ占領下の土地（地域）から
ユダヤ人・ポーランド人・共産主義者・反ナチス活動家などが
捕らえられ、各地に設けられた強制収容所へ送られた。
即座に殺された者や過酷な労働に従事させられた後に
殺された者。
この強制収容所内には、そんな人達の遺品が今でも当時のまま
保存されています。

ギリシャのパルテノン神殿を思わせる
建物です。
建物の柱はエンタシスと言われる工法で
印象的です。
正面には、アテネの泉があり
知恵の女神が雰囲気を盛り上げます。
建物はリンク沿いにあるのでわかり易いと
思います。
比較的、市庁舎に近いところにあります。

旧市街の環状道路の内側にそれぞれの時代を
代表する建物が見られます。
ゴシック～バロック～ネオ・ゴシック様式と
ハブスブルク帝国の栄華を感じられ、
それぞれの建物が美術館や博物館
コンサート・ホールとなっています。
路面電車で景色を眺めているだけでも
感動ものです。

１８６１年から６９年にかけて建てられた
ルネッサンス様式の劇場。
月曜はオペラ座は休館日です。
年間３００日を超える公演が行われ
観劇しなくても、内部を見学するツアーも
あるそうです。
劇場の入口付近では、マントを着た男性が
チケットを売っていました。

ウイーン市庁舎前の広場で開催されるクリスマス・マーケットは
規模も大きく当然人出も多くなります。
市庁舎を中心にウイーン大学と国会議事堂に囲まれた緑地に
出店や屋台とライトアップされたクリスマス・ツリーなどが
所狭しと並んでいます。

１７世紀末にハプスブルク家の夏の宮殿として建てられ
少女期のマリー・アントワネットもここに住んでいた。
１８１４～１５年にはウイーン会議が開かれる。
外観は黄色がかった色で統一され宮殿内はロココ調の豪華な
雰囲気でした。

スロバキアの首都、ブラチスラバのクリスマス・マーケットに
行く。
ミカエル門から旧市街地を散策しているとフラヴネー広場に
出ます。
この広場の東側にはゴシックとバロックの両様式を
見ることができます。
旧市庁舎は現在歴史博物館として使われています。

旧市街は、当初城壁によって囲まれていた街で幾つかの門によって
外部からの侵入を防御していた。
しかし、現在唯一残っているのが「ミハエル門」です。
１４世紀に建てられた後、何度も改築され屋根の部分は
１８世紀に増築された。

ドナウ川のほとりの丘に建つ城。
現在は一部歴史博物館になっている。
現在の外観になったのは１６３５年～４６年頃の改築で
４つの塔が付け加えられた。
１６世紀にはハンガリー王国の首都となり１８世紀には
女帝マリア・テレジアの居城にもなった。

徳島・坂東でドイツ館へ行った時に
立ち寄りました。
赤い大きな鳥居を過ぎてから境内までの距離が
１ｋｍと参道がとても長いです。
境内に入って目に入るのが、
大きな御神木「楠」が現れます。
樹齢が１０００年と言われます。

この鳴門の坂東の地には、第一次世界大戦当時
「ドイツ軍捕虜収容所」があったそうで、
この収容所での俘虜たちがいろんなかつどうを
していたようで、その１つが定期的な演奏でした。
色んな曲を演奏されたようですが、中でも
ベートーベンの”交響曲第９”が全楽章されたことが
有名です。

伊予の守護・河野氏の居城として２５０年間ほど存続した
城蹟が公園となっています。
敷地内には、堀や土塁がそのまま残っていますが、
お城自体は既にありません。
公園内の敷地には「松山市立子規記念博物館」や
「湯釜」があります。

桂小五郎と言えば幕末に活躍し明治維新へと
継っていくのですが、
それまでは、紆余曲折の人生があったようで、
長州で生まれた時は、藩医の長男として生まれ、
その後、桂家に養子に出て藩校「明倫館」等で
学び頭角を表したようです。
京で騒動を起こし池田屋事件の後、何度か捕まっては
逃げ出して、この出石にも潜伏したようです。

四国・八十八ヶ所霊場の第三番札所。
このお寺も「極楽寺」と同様に開基は
行基がされる。
亀光山・釈迦院と号される。
朱塗りの山門を入ると朱塗りの橋が
現れます。
このお寺には源　義経が源平の合戦の際
屋島に向かう途中、立ち寄ったとされています。

大麻比古神社の境内を通り抜けて
奥の林を暫く行くと「ドイツ橋」が現れます。
長さは１０メートルくらいあり、
石積みの橋で坂東俘虜収容所に暮らしていた
ドイツ兵が当時、日本には無かった技術で
石積みの橋を造ったそうです。

四国八十八ヶ所の二番目の札所。
奈良時代に高僧・行基によって開基された
「日照山・無量寿院」と号されるそうです。
朱に塗られた山門を過ぎると庭園風の境内が
広がり、奥に進むと階段があります。
階段を登ると薬師堂や本堂があります。
樹齢１２００年を超える「長命杉」が
御神木です。

神戸で生まれて徳島で育ち少年期・青年期から
壮年期・晩年期に至るまでの記録が展示されて
います。
展示室は３室に分かれていて、
第一展示室は、生い立ちと徳島での生活
第二展示室では、生涯と事業について
第三展示室では、阿波農民福音学校の教室が
再現されたり資料が展示