チュンチュ３１９さんのクチコミ(191ページ)全5,470件

田沢湖が田沢潟と呼ばれていた頃、院内にまれにみる美しい娘、辰子がいた。
辰子はその美しさと若さを永久に保ちたいものと、
密かに大蔵観音に百日百夜の願いをかけた・・・と言った
たつこ伝説の像が湖畔に建っています。

田沢湖畔の潟尻に立つ、白木造りの現代的な感覚の社殿です。
流れついた浮木（大木が湖面から2メートルぐらい顔を出し、
斜めに水底に深く消えている流木）を祭ったものといわれています。
潟尻明神とも呼ばれ、1769年秋田藩士で俳人で漢学者の
益戸滄洲によって漢槎宮と命名されたそうです。

竿燈の起源といわれる七夕行事「 ねぶり流し」にちなんだ愛称の
民俗芸能伝承館です。
ここでは竿燈や土崎神明社祭の曳山車（ひきやま）等を展示されていたり、
梵天などの秋田の民俗行事や伝統芸能を紹介しています。
竿燈に触れて実際にチャレンジできる体験用もあります。

秋田藩主佐竹氏は、源氏の流れをくむ名門であり、
全国でも古い歴史を持つ大名です。
関ヶ原の合戦のあと、秋田に転封された佐竹義宣は久保田の地、
神明山（現在の千秋公園）に新たに城を築き、城下町を建設しました。
久保田城は矢留城、葛根城とも呼ばれます。

十和田湖の南岸、標高631mに位置する円形の展望台で、
数ある展望台の中でも、最高のビューポイントと言われる場所です。
眼下に西湖、右側には変化に富んだ入り江が美しい中山半島、
その向こうにお椀を伏せたような形の御倉山が見え、
正面には十和田カルデラの外輪山の連なりが見渡せます。

ヤマザクラ類の樹皮を用いて作られる工芸品を樺細工といい、
独特の技法によってヤマザクラの樹皮特有の光沢を生かした、
渋くて奥深な色合いが、名実ともに伝統的工芸品です。
代表的な製品として茶筒・茶櫃等のお茶道具類、文箱、茶だんす、
ブローチ、タイピンなどがあります。

武家屋敷の河原田家を改造して公開していて、
米蔵を改造し佐竹北家伝来の江戸時代からの武具や古文書、
北家伝来の生活用具など歴史・民俗資料を収蔵・展示されている資料館です。
料金, 大人:300円子供:200円です。

初代直起当初の石黒家の住居は、現在地より西側、
檜木内川に近い川原町に所在しており、家格は家老格の小野崎家（200石）に
次ぐ150石取り、財政を担当する用人として佐竹北家に仕えたそうです。
8代石黒隼人祐直信が、住居を嘉永6年に蓮沼七左衛門から買い受け、
青柳家（秋田県指定史跡）の北に隣接する現在地（武家屋敷通り）に
移転したとなっています。

芦名氏譜代の侍でしたが、断絶後、佐竹北家の組下となった家柄で、
代々の役職は納戸役を多く勤め、実禄は104石。
高い格式を誇っていて、道路に面して黒塗りの簓子塀があり、
八双金具のついた薬医門の矢板には、万延元年大工棟梁柴田岩太郎の銘が
記されています。

市街地から車で約5分のところにあり、北に霧島連山、
南に桜島の雄姿と波穏やかな錦江湾を望めます。
そして、眼下に国分平野を望む高さ192メートルの高台にある公園です。
城山は西南戦争の最後の激戦地となったため、西郷洞窟や西郷終焉の地など、
西南戦争にまつわる史跡が多く存在します。

江戸時代から続く6軒の武家屋敷で、石黒家・青柳家 ・岩橋家
・河原田家・小田野家・松本家。重厚な黒板塀が続く
国の重要伝統的建造物群保存地区となっています。
門から入って北側に井戸屋形、米蔵等があり、
それに近く正玄関、その北側に脇玄関があり
客の格式・身分によりその使用を分けた作りになっています。

秋田・角館へのドライブ旅行で利用しました。
大曲駅より歩いて３分程度の距離にあり、駐車場も敷地内に、
観光地のアクセスも良かったです。
ビジネスホテルですが、温泉設備もありゆっくり足も伸ばせます。
部屋は清潔でした。

平泉へのドライブ旅行で利用しました。
国道沿いに建物はあり、中尊寺などの観光地へは数分の場所で、
利用価値は高いと感じました。
ビジネスホテルとシティーホテルの中間の様な感じですが、
部屋も清潔で広く落ち着いた雰囲気のホテルでした。

北上川水系の本流で流路延長249km、流域面積10,150km²は、
東北最大であり全国でも4番目に入る。
日本の河川としては勾配がかなり緩いことが特徴です。
豊臣秀吉の奥州仕置によって北上川流域の在地豪族のほとんどが改易され、
南部信直が上・中流域を、伊達政宗が下流域を支配することになり、
江戸時代には引き続き南部氏の盛岡藩と伊達氏の仙台藩によって統治されたようです。

参道左側にある通称弁（辧）慶堂。文政９年に再建されたもので、
藤原時代五方鎮守のため、火伏の神として本尊軍地蔵菩薩を
杞愛宕宮と称した傍に義経と弁慶の木造を安置したことから
弁慶堂と呼ばれるようになったとの事です。

櫻山神社のご神体になる烏帽子岩は、盛岡城築城の折に姿をあらわした
大きさ（高さ6.6m、周囲約20m）の岩で、神社境内の右側から階段を登ったところに、
しめ縄を下げた巨大な岩石があります。
この巨石の形が烏帽子状をしているので、「烏帽子岩」と呼ばれる所以です。

大泉が池は浄水をたたえ、その周辺には、州浜、荒磯風の水分け、
浪返しにあたる立石、橋のたもとをかざる橋引石、枯山水風の築山、
遺水などの石組を配し、この景観は平安時代に書かれた
日本最古の庭園書である作庭記に基づいて作られてた学術的にも貴重な庭園です。

平泉の中でも小高い丘の上に位置していて、
北上川や束稲山が望める場所にあるお堂です。
高館の頂上には、仙台伊達綱村公が天和３年に建立した義経堂があり、
源義経公の木像が祀られていて、その右横には供養塔もあります。

征夷大将軍であった坂上田村麻呂が、ここを拠点としていた蝦夷を
討伐した記念として建てたといわれています。
達谷西光寺境内の西側には、東西の長さ約150メートル、
最大標高差およそ35メートルにおよぶ岸壁があり、
その下方の岩屋に懸造の窟毘沙門堂があります。
さらにその西側の岸壁上部には阿弥陀如来といわれる大きな磨崖仏が
刻まれていました。

赤煉瓦造りに緑のドームとルネッサンス風の輪郭の厳格さを現わしており，
当時の洋風建築の特徴をほぼ完全な姿で伝えています。
内部には付け柱を用い、天井に石膏モチーフを施す等
豪かな内装が明治期の銀行建築の姿を良く示しています。