チュンチュ３１９さんのクチコミ(187ページ)全5,470件

16世紀半ばに建造され、バレッタ最古の建造物として知られ、
17世紀にファサードがバロック様式に改築されたそうです。
聖ヨハネ大聖堂が造られるまで、マルタ騎士団の団長ジャン＝パリゾ＝デ＝ラ＝バレットの遺体が埋葬されていました。

現在の大聖堂は1702年にマルタの建築家ロレンツォ・ガファによって再建された。大聖堂の前を通り過ぎると町で最古のサンタ・ソフィア邸があり、さらに進むと堡塁広場に出ました。堡塁広場の端にある見晴台からラバトの街や堡塁の城壁が見えました。

港の出口は北東の方角に開き、聖エルモ・ポイントが北の境界となっていて、
さらに隔てられた防波堤で守られ、リカソリ・ポイントが南の境界となっています。
北西海岸はシベラス半島で、首都バレッタとその郊外フロリアナが占めています。
主要水路は内陸のマルサへと続き、港の南東海岸は多くの入り江や岬があります。

アッパー・バラッカ・ガーデンの南の端にあるエレべータで、地上階へ
直接降りる事が出来ました。
降りる場合は無料のようでした。
地上階に降りて実感するのは、城壁の高さです。１０数メートルはあると思われる
高さなので、これでは攻め込むのも大変だった事だと思います。

マルサシュロックの海沿い建っている教会で、19世紀のポンペイの聖母協会です。
港を見下ろす坂の上に、立派な教区教会が建っていて、ファサードの天辺に建つ聖母マリア像はキリストを抱え、漁船ルッツに乗っていました。
漁に出る漁師たちの安全を加護しているそうです。

毎週日曜日の午前中に開かれる市には、魚介類を中心に野菜・蜂蜜・菓子・タオル等
様々な屋台が並びます。教会の前にある広場から海沿いに屋台が並ぶので夏場には
観光客向けのタオルや各種お土産物の店も増えてとても賑やかになるそうです。

先の聖パウロの地下墓地から標識にしたがっていけば簡単に行けます。
案内人と一緒じゃないとダメみたいで、しばし待ち10分ほど待ってから、
ガイドさんと一緒に中へ。ここは写真撮影禁止です。
こじんまりとした礼拝堂で中に祭壇と、 そして素敵なのがフレスコ画。
聖アガサやマリア様やその他聖人のフレスコ画が綺麗に残ってます。

マルタ１の規模を誇る地下墓地だそうです。
４～６世紀にキリスト教徒がここに埋葬されたようです。
マルタの他の地下墓地同様、中央には埋葬の際に会葬者がお別れの食事をしたと言われる
大きな岩を使ったテーブルと用途不明の窪みやフレスコ画があります。

１７世紀の教会で、ドームと聖人を従えたバロック様式の教会です。
内部はフレスコ画で飾られて、中央祭壇の左の棚には金で飾られた聖遺物、
聖パウロの腕が安置されています。礼拝堂の下にある地下道には難破した
聖パウロが隠れていたと言われる洞窟があります。

マルタ共和国の「青の洞門」観光は、1つの洞門に深くは入らず、
数種類の洞門を回って観光することです。
洞門によって光の入り方が異なるため、海の色の濃さの違いなどを
楽しむことが出来ます。小舟に乗り、30分位でまわります。

18世紀に作られたこの劇場は、マルタ交響楽団の本拠地で、マルタ語と英語でバラエティ豊かな演劇とオペラを提供しているそうです。バロック様式の観客席に入ると、層に分かれたボックス席の金ぱくが施された彫刻や、大きなガラスのシャンデリアなど、見事な装飾がほどこされていました。

マルタの海は透き通った美しい青なのですが、青の洞門から光の反射で見える青は
別格です。
イタリアにある有名なカプリ島の青の洞窟より美しいかも知れませんね。
この"青"が最も綺麗に見えるのは、晴れた日の午前中ですね。
ボートは人数が集まったら出発となるので、場合によっては待つことがあるかもしれません。 私たちが行った時には、すぐに出発となりました。

外壁に飾られている聖母マリアの立像がとても印象的でした。
建物自体はそれほど大きくも広くもない教会でしたが、バロック様式のファサードと
大理石で囲まれた中央祭壇は威厳と重厚感があり素晴らしいと感じられました。

大聖堂と付属博物館は有料で、共通切符が販売され１人５ユーロでした。
内部には１４～１９世紀の様々なコレクションが展示されていました。
大聖堂から運ばれてきた宗教儀式の際に使われる聖具やコインのコレクション、
写本などが部屋ごとに展示されていました。

周囲を見渡せる広場からの眺望を楽しめたり、夏にはブーゲンビリアが咲き
カフェも店を並べるそうです。広場から城壁沿いに少し下った所にはカフェの店も
ありました。
このお店ではテラス席が用意されていて眼下にはマルタの平野を見る事が出来ました。

この門の位置は城壁の内側の濠の底のところにあり、もっとも濠には水がありません。
ギリシャ門のすぐ横に位置しているローマ時代の遺跡があり、ギリシャ門の前の公園からの発着で、イムディーナとラバト周辺を観光する 蒸気機関車風のバスがあります。

セイント・ポール広場の一角に建っています。
１７世紀にマルタ人の建築家により建造され代表作になったそうです。
伝説によれば、既に４世紀にはこの場所に小さな教会が建っていたと言われます。
バロック様式のファサードに２つの鐘楼が印象的です。内部は天井に聖パウロの
難破を描いたフレスコ画があります。

市バスでイムディーナを訪れたのですが、バス停は公園の横にありそこを通り抜けると
メイン・ゲートが現れました。
バロック様式のゲートは騎士団長マニエル・ドゥ・ヴィレーナにより１７２４年に建造されたものだそうです。騎士団の紋章が刻まれています。

要塞の中に建つ大聖堂で、外観はシンプルな造りですが、内部は赤とゴールドのきらびやかな装飾が施されています。
建築当時は天井にドームを造る予定でしたが、資金不足で造ることができなくなり、苦肉の策として中からみると天井がドーム型に見えるよう、だまし絵を施したようです。

ゴゾ島の中心、ヴィクトリアにそびえたつ要塞で、今では美しいゴゾの景観を楽しむビューポイントの１つとなっています。
1551年ゴゾ島が海賊に襲われ、多くの島民が連れ去られたという悲しい歴史があり、
チタデルは海賊に襲われた際の避難場所、攻防の場所としての役割を果たしたといいます。