チュンチュ３１９さんのクチコミ(183ページ)全5,470件

三井寺の僧快賢が、991年に建立したとされる古い歴史のあるお寺です。
律宗の寺院であり、鑑真で知られる奈良の唐招提寺です。
かつて境内は新選組の兵法調練場とされ、今では局長の近藤勇の像が建立されて、
幾人もの新選組隊士の墓があります。

フィレンツェ空港と市内中心部から車で10分に位置するホテルで、
無料駐車場と館内全域での無料Wi-Fiを利用出来ました。
朝食は、アメリカンブレックファーストでした。
ホテルの近くには、徒歩で大手スーパー（コープ）に買い物にも出られ、
便利です。

エアコン完備の客室にはミニバーが備わっており、ゆったりしていました。
無線インターネットアクセスは無料で、衛星放送の番組が見られました。
バスルームには、シャワー付き浴槽、ビデ、ヘアドライヤーが備わっています。
ヴェネチア本島への船着き場までは、車で１５～２０分程の距離に位置しています。

1250年、フランチェスコ会は教会を建てる為に土地を譲渡されましたが、
しかし建物は1338年まで完成しなかったようです。
完成後、殆どすぐに、より大きな後継者である現在の教会が1世紀で建てた。
鐘楼は、1396年に完成したサン・マルコ寺院の次にヴェネツィアで2番目に高い。

リアルト橋の裏手にあります。
この教会は、12世紀に建てられたベネチアにおいて最古の教会で、
ゴシック様式の教会であり、ファサード（建物正面）に
大きな時計と3つの鐘がある特徴的な外観をしています。
今では、土産物屋さんが並ぶ商店街ですが、昔は銀行・両替店・保険会社等が
並んでいたそうです。

回廊のある建物に囲まれ、ドゥカーレ宮殿やサン・マルコ寺院などがあります。
ヴェネツィアの広場は方言でカンポと呼ばれますが、
サン・マルコ広場は別格であり、ピアッツァと呼ばれます。
世界で最も美しい広場とも言われており、海からの玄関口でもあります。

8世紀に創建され、14世紀-16世紀にかけて現在の形に改修されたようです。
サン・マルコ広場に面して建造され、運河を隔てて対岸の牢獄跡と、
ため息橋で結ばれています。
外観はゴシック風のアーチが連続し、イスラム建築の影響も見られる
細やかな装飾が施されています。

独房に収監される囚人が「ベネチアの素晴らしい景色を見るのもこれで最後」と
ため息をついた、という事から付けられました。
命名されたのは、19世紀のことだそうです。
しかし、橋が建設された頃は、すでに取り調べや略式の刑執行は無くなっていて、
宮殿にある独房も短期刑の囚人ばかりでした。

サン・マルコ寺院の前の角に単独で建っていて、
下半分はシンプルなレンガ造りになっており、そ
の上部にアーチ型の鐘架があり中に5つの鐘があります。
鐘架の上にはヴェネツィアを象徴する歩行中のライオンと
女性の形が象ってあるレンガ造りの壁があり、
さらのその上にピラミッド型の尖塔が乗っています。

13世紀半ばから約2世紀をかけて建立されたゴシック様式の教会で、
内部には13～18世紀の25人の歴代総督の墓碑や記念碑があります。
なかでもピエトロ・ロンバルド作『ピエトロ・モチェニーゴ総督の墓廟』は代表的。

教会正面上部に半円形のペディメントを擁し、
外壁にはカラフルな大理石や付柱をあしらうなど
初期ルネッサンス建築の代表作としても知られています。
教会内部は身廊が筒型ヴォールト構造で囲まれており、
両サイドの演壇の間を大理石や彫刻などで装飾されています。

16世紀初頭にバルトロメオ・ボンによって建設が始められ、
その後コドゥッシが引き継ぎ、16世紀半ばに完成したようです。
信徒の1人だったティントレットが描いた67点に及ぶ絵画がみどころで、
なかでも大広間の『羊飼いの礼拝』、接客の間の『キリストの磔刑』などが有名です。

ヴェネツィアといえば「ゴンドラ」ですが、
現地での申込では予約が取れないことや
料金が高くなることもしばしばあると思われます。
あらかじめ予約しておけば安心して乗船でき、
待ち時間も考えなくてもいいです。
４０分程のクルーズも楽しめました。

ヴェネツィアのカナル・グランデに架かる4つの橋の一つで、
「白い巨象」とも呼ばれます。
最初は木製の跳ね橋で、銀行や商品取引所で賑わっていたため「富の橋」と
呼ばれたそうです。
橋の上にはアーケードが作られ、商店が並んでいて、ヨーロッパの橋としては珍しく、カナル・グランデを見晴らす欄干と花瓶型の手摺がついています。

西暦828年、ベネチアの商人がアレキサンドリアから聖マルコの遺体を持ち帰り、
この聖マルコの遺体を祀るために建設されたのが「サン・マルコ寺院」になります。
東ローマ帝国の影響を受けた、ビザンティン様式を代表する建物となっています。

フィレンツェ出身の詩人、哲学者、政治家。
政争に敗れてフィレンツェを追放されたダンテは、
北イタリアの各都市を流浪し、政局の転変を画していました。
その中で方針の違いから白党の同志とも袂を分かち、「一人一党」を掲げます。
ダンテの執筆活動はこの時から本格的に始まり、『神曲』や『饗宴』、『俗語論』、
『帝政論』などを著しています。

5世紀初めに建設された廟で、大司教マクシミアヌスにより
547年に建立されたサン・ヴィターレ教会の中庭にあります。
レンガ造りの十字架型をしていて、その天井は青を基調とした
モザイクで覆われていました。
このモザイクは、ラヴェンナ最古のモザイクの一つ。
今日残っている石棺は4世紀と5世紀のもので、
ガッラ・プラキディアの親族のものであるとされています。

ビザンティン建築・初期キリスト教建築の代表的な聖堂で、
カトリック教会のバシリカで6世紀前半に建設されたそうです。
八角形の集中式平面というかなり特殊な平面構成を持ち、
9世紀の歴史家アグネルスは、他のいかなるイタリアの教会建築とも類似しないと
言っています。

ピサのはずれにあるドゥオモ広場に建つ、洗礼堂、大聖堂、鐘楼、
墓所回廊の4つが印象的です。
ピサのドゥオモ広場は、ピアッツァ・デイ・ミラーコリや
カンポ・デイ・ミラーコリとも呼ばれ、奇跡の広場という意味だそうです。

ピサにある大聖堂の鐘塔で、8層の円塔で、高さ約55メートル。
1173年起工し、10.5メートルまで建てたとき地盤の陥没で傾斜しましたが、
そのまま建て増し、1350年ごろ完成したようです。
「ピサの斜塔」として世界で最も有名な不等沈下の
事例として現在もその姿を保つこととなりました。