チュンチュ３１９さんのクチコミ(180ページ)全5,470件

柳の木がシンボルの美しい通りで、
歴史の重さを感じさせる佇まいの家並みが、往時のままに残っていました。
市内で最も多く格子戸の家の残るところで、格子戸を生かした茶房や、
江戸時代から三百年続く造り酒屋がありました．
柳町と紺屋町の角の辻には上田初の水道水「保命水」が、
紺屋町との境には味噌醸造の蔵が並んでいる．

眞田神社の裏手にある井戸です。
北へ約１キロメートル離れた太郎山麓や藩主居館跡へ
通じる抜け道の入口だったと説や敵に包囲されても
出入りでき、食料などを運び入れる通路として
利用されたとか言われているようです。

東虎口櫓門の右手前の石垣の中にあります。
幅３メートルほどあるようで、城内の石組に使われている石では
最大の物のようです。
真田家の松代移封の際に幸村の兄である信幸が、
松代へ移動させようとしたが動かなかったようです。

真田昌幸や幸村など、代々の上田城主を祀る神社のようです。
上田合戦に於いて、真田父子が少人数で徳川の大軍を撃退した事に
あやかって、「落ちない城」として勝負運や学業成就にご利益が
あるとされているようです。
鳥居を入って右側には巨大な赤い兜が置かれていました。

上田城内に公園として整備されていました。
敷地内には上田市立博物館及びその別館がありました。
その他には、上田城本丸跡を中心に眞田神社・真田井戸
・東西南北の櫓が復元されています。
メインは東虎口櫓門で写真撮影のスポットになって
いました。

天守閣は現在存在していませんが、城内では「信州・上田ドラマ館」が
設営されていて人でにぎわっていました。
復元された東虎口櫓門や江戸時代初期に建てられた西櫓門が建っていて
櫓の中を見学する事が出来ます。
櫓内には歴史資料が展示してありました。

信州・松代にある真田邸は、９代藩主・真田幸教が建てた屋敷のようで
江戸時代の建築様式とのことでした。
中央に庭園を配し、それを囲むように母屋や土蔵などが
並んでいました。
縁側に腰かけてしばらく庭園を眺めて暑さを避けていました。

川中島の戦いの際に武田信玄が本陣を置いたとされる場所で、
川中島古戦場跡は現在公園となっています。
この公園には八幡神社があり、その境内には首塚の碑や
武田信玄と上杉謙信の銅像があり、
歴史上有名な場面が描かれていました。

善光寺の境内に入って行くと本堂に向かって右手に
大きなお地蔵さんが六体ほど並んでいました。
このお地蔵さんは、延命地蔵尊で子供を守る仏として
信仰されているようです。
六地蔵は、仏教の六道である地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天を
六地蔵菩薩がそれぞれ受け持って、人の苦しみを救うとされて
います。優しい顔のお地蔵さんです。

長野市内から松代に向かう途中にありました。
川中島古戦場は八幡原史跡公園と呼ばれるそうで、
この公園の中に八幡神社があります。
この神社の境内には、武田信玄と上杉謙信の一騎打ちを
表した銅像がありました。
この他にも合戦の模様を図にした看板や記念碑なども
ありました。

仁王門を通り過ぎると、山門が現れます。
この山門は現存する最大のとち葺き建造物のようで、
２階には丈珠菩薩騎獅像などが拝観出来ました。
拝観できるのは夕方１６時までなので、余りおそくなると
拝観終了となるので注意です。

規模の大きなお寺には仁王門が殆どあるようで、この善光寺にもありました。
門の左右には、高村光雲とその弟子の作品と言われる仁王像が立っています。
阿形と吽形の配置が何となく違ったような気がしました。
それでも迫力があって凄いものでした。

子供の頃に「牛にひかれて・・・善光寺参り」とか聞かされた
記憶があり、何十年振りかに訪れました。
この時は、平日の午後であったのか参道にも人も少なく
歩きやすかったです。
ぬれ仏（延命地蔵尊）六地蔵も奇麗に並んで見られました。

松代町には、真田家にゆかりの深い場所・ものが数多く残されていました。
大河ドラマ特別展「真田丸」関連特別企画展として開催されていて、
「戦国の絆」展では、真田家が信濃国の小領主からはじまり、
江戸時代の松代藩の基礎を築くにいたるまでを、多くの実物資料が展示されていました。

真田家の居城で幕末まで存続した場所で、
武田信玄が築城し当初は「海津城」だったようです。
その後、真田家が松代移封になり、改築されたようでした。
城内には天守閣は現存していませんが、櫓門や堀などは整備され
公園のようになっていました。

創業1890年、スタンダードとモダンが見事に併存する本格的クラシックホテルで、
新館と旧館があり、ホテルとしてのサービスも丁寧で行き届いていると感じました。
館内の至るところに飾られた本物の美術品・調度品がその歴史を感じました。

ご祭神は大石内蔵助良雄以下四十七義士命と中折の烈士萱野三平命を主神とし、
浅野長直・長友・長矩の三代の城主と、その後の藩主森家の先祖で
本能寺の変に散った森蘭丸ら七代の武将を合祀してありました。
境内には大石家ゆかりの武具などの展示物があり歴史に興味が
あるので楽しめました。

大手門には内濠を渡るために木橋が架けられています。
現在の桜門橋は発掘調査で出土した橋台の遺構を活かしながら、
江戸時代の木橋をイメージして築いたもので、
城内へのメイン通りになっています。
短い橋ですが、雰囲気が感じられました。

赤穂藩祖浅野長直公によって正保2年に建立された寺であり、
永井家、森家歴代藩主の菩提寺となったようです。
浅野家や義士関連の資料を数多く展示、元禄の往事を彷彿させるものがあり、
山門は赤穂城の塩屋惣門を明治6年に移築したもので赤穂市指定文化財のようです。
赤穂駅からも近いので、散歩感覚で行けます。

元禄１４年３月１４日の夕刻に赤穂藩士、早水藤左衛門、萱野三平が
早かごで江戸を出発。赤穂城下に着いたのは３月１９日の早朝だったようです。
赤穂城下に入りこの井戸の水を飲んで一息ついたといわれ、
以来、息継ぎ井戸と呼ばれています。
それほど広くはありませんが、綺麗に整備されていました。