チュンチュ３１９さんのクチコミ(181ページ)全5,470件

三代続いた浅野家ですが、明治の廃藩置県後、赤穂城は払い下げられ
屋敷地は民有地となり学校が建設され、その後は建物も取り壊され
建造物はありませんでした。
城郭の中には庭園が整備されて、散策には良いかもしれませんね。

料理旅館と言われているので利用しました。
JR赤穂駅からの送迎もあるので、それほど不便さは感じられません。
食事は魚介類がメインに新鮮な食材なので美味しく楽しめました。
レストランの食事となるのですが、中央に生け簀があり魚などが
泳いでいました。

慶長19年から元和2年(1614～1616)の3年かけ、
高雄の切山隧道を掘り抜いて千種川の水を取水し、
導水路を引いて城下に水を供給したようです。
城下に入った上水道は、地下を網の目のように走り、
城内や町家の家々に各戸給水されました。
赤穂駅からお城に向かう途中に遺構のモニュメントや
町家の井戸(汲出桝)が残っています。
これが天下に誇る日本三大上水道の一つ、赤穂上水道です。

日本最古の塩務局庁舎である旧大蔵省赤穂塩務局庁舎および塩倉庫、
文書庫の保存と再生利用を主たる目的として設立されました。
明治の洋風建築史上において特異な建造物として大変重要なものであるところから、
昭和61年に兵庫県重要有形文化財指定を受けたそうです。

わくわくランドは、赤穂海浜公園の中にある施設で、高さ50mの大観覧車をはじめ、
サイクルモノレール、ぐるぐるドーナツ等の大型遊具の他、
変り種自転車、動物ふれあい村などバラエティに富んだ遊戯施設があります。

海洋・塩・そして赤穂についての学習の場で「瀬戸内海と塩」をメインテーマに
「塩のギャラリー」、「海を知ろう」等4つにわけて展示、
誰でもわかりやすく構成されています。
塩の国は、揚浜式塩田、入浜式塩田、流下式塩田など、かつての製塩技術を
復元した施設で、実際に塩づくりを体験することができます。

赤穂城内の米蔵があったところに建っている。建物の西側外観は5連の白壁土蔵を模しており、米蔵を再現したもののようです。
赤穂に関する歴史資料の収集、保管、調査研究および公開による文化の振興と発信の拠点を目指して、1989年に設立されました。

明治以降城内は住む人も少なく畑地に変わっていたそうですが、
中学校が新設されることになり、城跡がその敷地に選ばれ、本丸内に鉄筋コンクリート造りの校舎が建設されました。
その後、跡地を史跡公園として整備するために発掘調査が行われたようです。

大石内蔵助が討入りに使った「呼子鳥笛」など義士の遺品を展示する義士宝物殿、
赤穂藩主浅野家、森家の宝物を納めた「宝物殿別館」、平櫛田中作浅野内匠頭像等、
著名な彫刻家がひとり一体ずつ彫った木像を納めた「義士木像奉安殿」が眼を
愉しませてくれます。

息継ぎ広場に、市制施行６０周年を記念して、
高さ４ｍ程のからくり時計「義士あんどん」があります。
午前９:００～午後８:００の毎正時になると、義士の音楽と共に扉が開かれ、
からくり人形が忠臣蔵名場面「松の廊下」「はやかご」「勝どき」などを
再現しています。

大石家三代の屋敷の長屋門で、屋敷は畳数にして３０８畳の広大な邸宅だったようです。
浅野内匠頭の刃傷事件の際、その知らせを持って早かごで駆けつけた
早水藤左衛門、萱野三平が実際にたたいたのもこの門です。
建物の大半が火災に遭いましたが、長屋門だけが焼失をまぬがれ残った
ようです。

姫路城の中曲輪内の敷地にあり、かつては武家屋敷だったようです。
境内は本殿・社務所の他、白鷺宮と呼ばれる結婚式場・休憩所などが建って
います。
姫路城の別名の白鷺城に因んで「白鷺宮」と改称していた時も
あったようです。

姫路城を南東から斜めに眺めることができるスポットです。
大手門から５分もかからずに行ける場所であるにも関わらず、
人の流れからは外れているせいか、人も少なくゆっくり過ごせる
場所です。
周囲の木々が大きく育ってきていることもあって、
姫路城の下部石垣の多くは隠れてしまいますが、
右斜めからの城を見られます。

姫路城の正面玄関である大手門とその前の堀にかかる桜門橋で、
この橋を渡ると大手門があります。
江戸時代の様子とは大きく変わってしまっていて、
当時は三つの門（桐一門、二門と桜門）と石垣を組み合わせた
二重枡形虎口となっていたようです。

昭和62年7月に広大な塩田跡地につくられたのが兵庫県立赤穂海浜公園です。
”赤穂らしさ”を反映させた独特の設備、雰囲気をもった公園を整備のコンセプトに、
テニスコート、遊園地、オートキャンプ場、塩の国（塩田を復元）などが整備され、
家族でも楽しめる施設せした。

姫路城がリニューアルされてから、初めて訪れる機会がありました。
大修理は2009年秋にスタートし、壁の塗り替えと屋根のふき直しを目的に、
大天守を閉鎖して工事を行ったようです。
総工費は24億円で、腕を振るった職人は延べ1万5000人以上を数えるというから
「大修理」の名にふさわしいですね。

平安京の守護寺として創建される。
その後、空海が真言密教の根本道場としたお寺で、四季を通して目を
楽しませてくれます。
西に大師堂、東に五重塔が配置され、どちらも国宝です。
空海自身が発願した立体曼荼羅の仏像２１体が並ぶ講堂や
薬師三尊像と十二神将像を安置する金堂が見応えがあります。
五重塔では面白い彫り物が屋根を支えて居るので、
軒下に注視してみてください。

高麗・朝鮮時代の朝鮮陶磁、中国陶磁を中心に、国宝 2件、国の重要文化財 13件を含む約4000点が収蔵されています。
この珠玉のコレクションは、安宅コレクションを中心に、
他のコレクションからの寄贈や購入を加えて、徐々にその数を増していったようです。

2009年にリニューアルされた中之島公園のバラ園。公園の中央に東西約500ｍ、
面積約13,000平方メートルにわたって、約310品種、
およそ3,700株のバラが季節には咲き誇ります。
また、大川の岸や船からも楽しむことができます。

建物は鉄骨煉瓦造地上3階・地下1階建で、
意匠はネオ・ルネッサンス様式を基調とし、バロック的な壮大さを持ち、
細部にはセセッションを取り入れています。
アーチ状の屋根と、松岡壽によって天地開闢が描かれた特別室の天井画・壁画が
特徴となっています。