チュンチュ３１９さんのクチコミ(186ページ)全5,470件

パンテオンの左側の道を１００メートルほど南に歩けば、
小さなミネルヴァ広場にやってきます。
ミネルヴァ広場には、象の背中に乗ったオベリスクが立っています。
元々、このオベリスクは紀元前６世紀のファラオがエジプトで立てていましたが、
１６６７年、ベルニーニによって象の背中に乗せられる形で
オベリスクが立てられました。

ユリウス１世によって４世紀に完成され、ローマで最初に建築された
教会だろうと言われています。
部分的な増改築をされて来ましたが、１２世紀の再建当時の姿だそうです。
正面ファザードもモザイク「玉座の聖母子」が印象的です。

ローマ国立博物館の左手、広場に面してミケランジェロが
設計した教会です。
かつての浴場の跡に建て直れさたようで、ローマ時代のバジリカを生かした
造りです。教会内部には祭壇画で「天使のマドンナ」などが、
眼を見張ります。

イエズス修道会の母教会として建築されたようです。
ラテン十字架型の内部は、両側に礼拝堂が並んでいます。
壁画や天井画は、バロック様式で絵画や彫刻・スタッコなどで
飾られています。ローマ市内では屈指の装飾を誇る教会では
ないでしょうか。

城の名称は、590年にローマでペストが大流行した際、時の教皇グレゴリウス1世が
城の頂上で剣を鞘に収める大天使ミカエルを見て、
ペスト流行の終焉を意味するとしたことに由来するそうです。
14世紀以降は歴代のローマ教皇によって要塞として強化され、
同時に牢獄や避難所としても使用されました。

広場中央に鎮座する「四大河の噴水」はベルニーニの最高傑作の一つと言われています。彼が残した数ある彫刻群はローマの至る所で見ることができます。
四大河の噴水は、世界の４大河、ナイル川（アフリカ）、ガンジス川（アジア）、ドナウ川（ヨーロッパ）、ラプラタ川（南アメリカ）を擬人化した４体の男性の彫像と
中央にオベリスクがあります。巨大でとても力強いバロック彫刻です。

ローマの四大バシリカ（古代ローマ様式の大聖堂）の一つに数えられます。
長い間カトリック教会の中心的な存在であった大聖堂です。
ラテラノ大聖堂の正式な献堂式は324年に教皇シルウェステル1世によって行われ、
同時に世界の中心たるローマで最大の聖堂であることから、
世界の母なる聖堂と称され、聖堂の中の聖堂としての栄誉を受けたようです。

フランスの守護聖人サン・ルイを祀る教会です。
著名なフランス人が多く埋葬されている教会のようでした。
カラヴァッジョの絵で有名で、教会内部には５つの礼拝堂があり、
祭壇を囲んで「聖マタイと天使」「聖マタイの召し出し」「聖マタイの殉教」
の３部作が並んでいます。

パラティーノ橋を西に渡り、テヴェレ川を越えた所に位置します。
「テヴェレ川の向こう側」で、これはローマの中心地からみた場合の
テヴェレ川を挟んだ向こう側ということを意味し、「ローマの下町」とも
言われています。

1世紀にドミティアヌス帝が造らせたドミティアヌス競技場が元になっています。
広場中央には、4つの大河（ナイル川、ガンジス川、ドナウ川、ラプラタ川）を
擬人化した彫像の噴水型のオベリスクなどがあり、
これらの彫像は、ベルニーニによって造られたものです。

ローマ神が信じられなくなったあとも、この象徴的な空間性によって、
608年頃にはキリスト教の聖堂となり、破壊を免れたそうです。
建物自体が非常に改築されにくいものだったので、この荘厳な空間は、
今日でも見ることが出来、ラファエロの墓もここにあります。

サンタンジェロ城に向かって、橋の両側に１０体の天使像がずらりと並び、
そのどの像もそれぞれに美しい姿で我々を迎えてくれます。
その像が皆いろいろな物を持っていて、実はそれらのものがすべて
キリストの受難と関係するものであることを知りました。

ローマ教皇シクストゥス4世の時代に、それまでこの地にあった古代ローマ時代の城門の跡に建てられたそうです。
10世紀頃、この門は近隣にあった教会の名に因んでサン・ヴァレンティノ門と
呼ばれていたようです。
その後、一説では一帯に生えていたポプラの木に因んで名を変更したと
いわれています。

1629年にジャン・ロレンツォ・ベルニーニによって造られた、
ローマ市内スペイン広場の中央、スペイン階段の下にあります。
テヴェレ川が1598年に氾濫した際に、一艘の舟がこの場所まで流れ着いたという話から、この形となったと言われています。

ポポロ広場とその中央にそびえ立っているオベリスクです。
テルミニ駅から地下鉄Ａ線に乗って、４番目の駅、フラミーニオ駅で下車します。
駅近くのポポロ門をくぐると、大きな広場が目の前に現れます。
ポポロ広場の中心にはオベリスクがそびえ立っていて、
オベリスクの向こうにはよく似た形の教会が並んで立っています。

ローマの北の入り口、ポポロ門を入ってすぐの左手にサンタ・マリア・デル・ポポロ教会はあります。
教会は１３世紀初期に再建され、さらに１４７２年にローヴェレ家出身の
教皇シクトゥス４世により再度再建されて、現在見るような簡素にして
明解なルネッサンス様式の教会となったようです。

観光客が多く訪れるローマの広場の１つ。
スペイン大使館があった事から”スペイン広場”と呼ばれるように
なったようです。
広場の中央にはベルニーニ作の「舟の噴水」があり、テヴェレ川でワインの
運搬に使われた小舟をイメージされたようです。

マルタ島セントジュリアンにあるコリンシアホテルに宿泊した時に、このレストランを
利用しました。
ホテルの敷地に隣接してあるレストラン街の１つで、営業は１８時３０分からでした。
イタリアン料理のレストランで、パスタやピザとサラダを愉しみました。とても美味しくて大変満足した夕食でした。

1月2日（土）、大阪松竹座「壽初春大歌舞伎」が開幕、初日開幕前に出演者による新年のご挨拶と鏡開きも行われました。
大阪での歌舞伎観賞は初めてでしたが、歌舞伎役者の演目を久し振りに愉しむ事が
出来ました。愛之助と中車の芝居や愛之助と扇雀の歌舞伎も楽しめました。

マルタ島で最大の漁村だそうです。深い入り江は、侵入者がこの港から島に上陸
したようです。
オスマン・トルコ軍やナポレオンの軍隊もこの港から上陸したようです。
最近では、ブッシュ大統領とゴルバチョフ大統領の会談「マルタ会談」が行われた
ようです。