チュンチュ３１９さんのクチコミ(159ページ)全5,480件

最初の計画では右手にとうもろこしを持った像になるはずでしたが、何故かありませんでした。
碑は黒御影石でできており、そこには「石川啄木歌碑　札幌市長　板垣武四」の下に
「しんとして　幅廣き街の　秋の夜の　玉蜀黍の焼くるにほひよ」の歌が刻まれていました。
啄木の碑は、各地に存在していることを思い出しました。

中島公園駅の3番出口から近い位置で、コンサートホールkitaraと豊平館の間にありました。
1958年に開館し、内部には20cm口径のレンズを持つF12屈折望遠鏡を備えており、
昼間公開として午前10時から午後4時まで、太陽を観察対象として無料開放を行っているようです。夏の星座の観察もあるようで、身近にこんな施設があると良いですね。

開拓使が招聘した外国の指導者の中で最初に来日したのがホーレス・ケプロンで、
アメリカ合衆国政府農務長官時代の1871年に渡米していた黒田清隆の懇願を受け入れ、
現職を辞して招聘を受け入れ同年訪日し1875年5月帰国するまで、開拓使御雇教師頭取兼開拓顧問として北海道の開発に大きな貢献を果たされたそうです。
北海道開拓史に残る人物と初めて知りました。

札幌で最も古い記念碑だそうです。
偕楽園が当初の公園からだんだん俗化していく中で、この紀念碑も1899年に大通公園に引っ越すことになり現在に至ったようですが、周りに植えてあるケヤキの木も同時に移植
され１１０年を超える歴史がある事を知りました。

5000円札の肖像になった郷土の偉人 新渡戸稲造の胸像が盛岡駅前に設置されていましたが、北大のポプラ並木の入口にも像がありました。
北大創期120周年に際して、新渡戸稲造博士顕彰碑建立事業会から寄贈されたようです。
札幌農学校の卒業生だったようですが、台湾での発展の基礎を築いた功績も思い浮かびました。

大通公園にある「泉の像」です。
ニッカウヰスキーの当時の会長竹鶴政孝氏が｢大通公園は素晴らしいが、彫刻が無い。何か胸像でも作りたい｣という話からスタートしたようです。
制作者がお酒と関係ないものを創る許可を得ての作品が印象的でした。

北海道大学の正門から中に入ると至る所に案内札が立っていて、
キャンパス内では小川が流れていたり、緑の多さが印象的でした。
ポプラ並木へ向かう途中の古河記念講堂前にクラーク胸像がありました。
昭和２３年の制作された複製像だそうですが、志の大切さを改めて感じました。

札幌中心部にある緑豊かな公園で、「豊平館」や「八窓庵」といった国の重要 文化財に指定される歴史的建造物や、天文台、北海道立文学館などの文化施設が点在していました。
公園の敷地内には地下鉄の駅もあり散策には恵まれた環境だと感じました。

流星の滝は90mの断崖を一気に流れ落ちる豪快な滝で別名「雄滝」ともいわれ、
太い１本の滝となって力強く流れ落ち、日本の滝百選にも入っている名瀑を見る事が出来ました。
この時期に、マイナスイオンは涼しく感じて助かりました。

石狩川沿いに延々２４kmにわたって続く断崖絶壁で、この崖を流れ落ちるいくつかの滝の中でも、もっとも美しいふたつの滝があります。
その１つが、細く繊細な白糸のように優美な姿で流れ落ちる「銀河の滝」です。
駐車場からまじかに見られて良かったです。

北海道大学のシンボルでありキャンパスの中にあるポプラ並木です。
現在は、危険な状況に在る為歩く事は出来ませんが、近くから眺める事は出来ました。
ポプラ並木に隣接する植物庭園があり、並木が立ち入り禁止だったころは、この庭園から柵越しに鑑賞していたようです。
入り口近くには新渡戸稲造の胸像が据えられていました。

1970年11月、札幌オリンピック冬季競技大会に向けて新設され、70m級ジャンプ（現 ノーマルヒル K点90m HS100m）の会場として使用されました。
この時は、日本人選手が表彰台を独占したことが記憶に残っています。
「日の丸飛行隊」の笠谷幸生、金野昭次、青地清二が70 m級個人で金銀銅メダルを独占でした。

1972年に開催された冬季オリンピック札幌大会でジャンプ競技場の開催場所になったことでも知られていて、現在はサマージャンプやナイタージャンプも可能な近代的設備が整い、国際的な大会が数多く開催されているようです。
2017年2月にリニューアルオープンした札幌オリンピックミュージアム、大倉山クリスタルハウスが真新しく印象的でした。

ネオ・バロック様式の建物で、国の重要文化財に指定されていました。
明治２１年に開拓使札幌本庁を手本に建てられ、現在の建物は昭和４３年に創建当時の姿に復元された物のようです。
ここも開拓の歴史を感じられる場所でした。

大通公園の東側の端にあり、札幌の街を東西南北に分ける基点になっているようで、
展望台では札幌の街を眺めるには最高の場所で、レストランなどもありました。
札幌市街で一番高い場所にある神社がさっぽろテレビ塔にの最上階にあり、
造りは本格的な伊勢神宮をモチーフとした神明造りですが、狛犬部分は「テレビ父さん」と「母さん」になっている可愛らしい神社です。

「愛国から幸福」でブームとなった駅で、現在は交通記念館として切符やSLが
展示してありました。
記念館内部には、旧国鉄時代の懐かしい品々が、当時のまま展示されていて、旧国鉄当時のまま保存されているプラットホーム跡です。

旧広尾線の幸福駅です。
既に廃線の駅ですが、木造の駅舎やプラットホームが今でも公開されていました。
売店や記念切符も販売されている様でした。
旧駅舎の廃材を再利用して小さな建物が建っていました。また、幸福の鐘？もあり、
何となく雰囲気のある駅舎でした。

美瑛の丘には何か所かの絵になる風景が存在しますが、この２本の木もその１つかも知れません。
丘の上で寄り添う２本の木がありましたが、親子の木と呼んでいる様です。
美瑛の丘は、車を利用しないと時間的にも、又、名称の付いた場所にも見て回るのは
大変です。

美瑛の観光地の１つです。
丘の上に木が並んで立っているのですが、説明がないと見落としそうな景色でした。
駐車場は無く、道路も狭いので駐停車は出来ないと感じました。
農道でもあるので、迷惑にならないように楽しみたいものです。

車のTVCMで使われた場所で、懐かしく思い訪れました。
駐車場も用意されていて、すっかり観光地のようで観光バスまで立ち寄っていたのには驚きました。
美瑛を代表する観光場所の１つになっていて、道幅は広くありませんが、案内に沿って
周遊したいと思います。