チュンチュ３１９さんのクチコミ(150ページ)全5,480件

ルイ16世広場にあるカトリックの礼拝堂で、地下聖堂の祭壇は、まさにルイ16世が埋葬されていた場所を示していました。礼拝堂内には2つの顕著な彫刻作品があり、フランソワ・ジョセフ・ボシオ作『ルイ16世と、天国を指し示す天使』、ジャン・ピエール・コルト作『たゆまぬ信仰に支えられるマリー・アントワネット』が素晴らしい作品でした。

パリ9区にあるキリスト教ローマ・カトリックの教会で、サントトリニテとは聖三位一体を意味するようです。正面入口はここ数年工事で閉鎖されていますが、教会の脇に別の入口があったので教会に入ることが出来ました。ギャラリーラファイエットやプランタンにも近いので、立ち寄るにもいいかと思います。

パンテオンの前身、サント・ジュヌヴィエーヴエーヴ大修道院の附属教会として建てられた教会です。内陣と身廊との間に仕切りがあり「ジュベ」と呼ばれますが、パリでは唯一の仕切りアーチで、螺旋階段になっている仕切りには繊細な細工が施されて必見です。

聖ジュヌヴィエーヴの丘に建ち、ルイ１５世の病気回復を祝って建設されたようです。
ネオ・クラシック様式の神殿には、学者や政治家・軍人といった人達が埋葬されていました。１階にあるシャヴァンヌのフレスコ画には圧倒されました。他にも振り子時計や巨大な彫刻も印象的でした。

宿泊ホテルから数分の所にゴシック調の建物で、フランスの美術館としては、それ程大きくない建物がありました。館内では中世の美術品が多く所蔵されていて、多くのタペストリーを鑑賞する事が出来ました。１５世紀の傑作と言われる「貴婦人と一角獣」の６枚のタペストリーは有名の様でした。

フランス式庭園には、随所にロダンやカインなどの彫刻があります。コンコルド広場側には大観覧車があったのですが、９月現在撤去されていました。オランジュリー美術館も近いことから立ち寄りました。池の周りでの休息も散策には大切でした。

フランス・ パリ8区にある有名な広場で、パリの中心部、チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれています。エジプトの副王モハメド・アリが1831年にフランスに贈った ルクソールのオベリスクは、広場のシンボルの１つですが、今年２月にはあった大観覧車は撤去されていました。何となくさみしく感じられました。

元々はナポレオン三世が造った温室を１９世紀に入って「モネの睡蓮」を収めるために美術館として整備された建物なので、１階の「睡蓮の間」は２つの部屋に分かれていますが、大壁画の展示室は迫力がありました。地下にはルノワールを始め名画が展示されていたので、作品を鑑賞する事が出来ました。

本堂に守護神カーリーが祀られている色彩豊かで華やかな寺院で、内部は色鮮やかな彫刻で見ているだけでも飽きませんでした。ビンズー教の神ガネーシャ、破壊の神シバ、シバと並んでビンドゥ教の最高神太陽の光を神格化したビシュヌ神などがありました。カラフルな寺院の雰囲気を満喫しました。

ビクトリア女王を追悼するため、メモリアルホールの建設が決定し、タウンホールは、メモリアルホールの一部として設計されました。建物は、タウンホールに隣接して建設し、ファサードはパラディオ式で統一され、2棟をつなぐ時計塔が建設され、タウンホールの名称は、「ビクトリア・シアター」に変わったようです。白を基調とした建物が印象的でした。

1850年建築のオベリスクは、1848年から8年間インド総督を務めたダルハウジー・マーキスの、２回目のシンガポール訪問を記念して立てられました。ロンドンのテムズ河畔にあるオベリスク「クレオパトラの針」がモデルと言われており、英国との深い関わりを感じました。

インターコンチネンタルホテルを通り抜けた先で、ラッフルズホテルの裏というとても便利な立地にありました。公共図書館の部分は主に地下1階にあり、子ども用の図書スペースがかなりの充実していたり、英語だけでなく中国語の書籍も豊富で、旅行関連の書籍もあるので、参考になると感じました。

ナショナル・デザイン・センターが立つ場所は、120年に建てられたセント・アンドリュース修道院の跡地で、ナショナル・デザイン・センターの開発には、戦前のアール・デコ様式の3つの区画と戦後のモダニズム様式による1つの区画で構成されている修道院建物の修復と再利用によるものでした。設立10年になる国立デザイン庁「シンガポール・デザイン庁」の拠点だと知り驚きました。

フランク・ドリントン・ウォードが設計した旧最高裁判所の建物は、シンガポールで竣工した最も新しい古典様式の建築物で、世界屈指の傑作と言われています。コリント式とイオニア式の円柱が支える古典的ファサードの奥に中央ドームが印象的な建物でした。

1943年に作られた、シンガポールの中でも最も歴史のある公園の一つで、1991年に国により公園の改良がされ、緑豊かな木樹、マリーナ湾の眺めが見れる遊歩道など、自然豊かな景色が見れる公園となっていました。歴史的なランドマーク・モニュメントなどが点在しており、公園内を散歩しながら景色も楽しめました。

この建物の建築家はアメリカ人でアメリカナイズされた建物は、複合施設の様でした。
１～２階はレストランやカフェが建ち並んでいて、上階にはオフイスが入居していて、その他はホテルもあったように思います。この建物で有名なのは敷地内のブロンズ像と１階にある「天使の舞う」バーがある事でしょうか。

ブギス・アラブ ストリート地区にある、神々の像が揃う門が魅力のヒンドゥー教寺院です。寺院に祀られているのは、美男子で笛の名手の神様クリシュナで、門や回廊などあちこちに、ハンサムなクリシュナの彫像がありました。寺院の中にはヴィシュヌやその化身たちの彫像もいっぱいで、カラフルな色合いに驚きました。

ブギス・アラブストリート地区にある聖観音菩薩にお祈りをすると幸運に恵まれると言われれている場所です。1895年に建築された歴史的価値のある建造物で、中国の伝統的な建築様式を用いて建てられていました。御利益があればと参拝しました。

政府建造物の中でもっとも古いといわれた旧国会議事堂の建物を利用したもので、もともとは１８２７年にスコットランドの商人、ジョン・アーギル・マックスウェルの邸宅であった由緒ある建物だそうです。館内には絵画の常設展示や小物を売っているショップやアート関連グッズが販売されてお土産をゲット出来ました。

MRTブギス駅にあるブギス・ジャンクションの向かいで、キラキラの外観ですっかり有名になったショッピングセンターブBugis+の北側にありました。天井付近から吊り下げられている洋服の数々や靴、かばんなどなんでも上から吊るされているのが印象的でした。