チュンチュ３１９さんのクチコミ(149ページ)全5,480件

アンヴァリッド内にある国立軍事博物館です。軍事歴史博物館と砲兵博物館が併設されたような展示内容でした。内部には、13～15世紀におよぶ時代の世界中の武器、武具、軍服が集められ展示されています。フランスおよび、ヨーロッパの軍隊の変革と歴史を年代ごとにテーマ別に展示された順路で見学でき分かり易かったです。

シテ島と並んで「パリ発祥の地」と呼ばれ、パリの中心部に位置するセーヌ川の中州で、パリ4区に属しています。１７世紀の貴族の館が建ち並ぶ島で、パリで最もステータスの高い高級住宅地とされている様です。メイン通りを歩くとカフェなどが建ち並び散策には楽しい場所でした。

お城のようなネオ・ルネッサンス様式の建物で、建物の壁面にはフランスの歴史的人物を表した136体の像が飾られているそうです。市庁舎前の広場では、特設公園や、冬には野外スケートリンクが設置されるなど、様々な形でパリ市民や観光客を楽しませてくれています。訪れた当日も広場の一角で若者がストリート・ダンスを演じていました。

シテ島西側にあるかつての牢獄で、セーヌ河岸に沿って建つ建物の地上階と2つの塔が牢獄となっていました。マリー・アントワネットが投獄されたのは有名です。マリー・アントワネットが処刑される前に2か月半過ごした独房も現在再現され、説明のための掲示板もありました。ヒンヤリした空気と独房の狭さが印象的でした。

サント・シャペルとは「聖なる礼拝堂」という意味で、フランスのパリ中心部、シテ島にあるゴシック建築の教会堂です。創世記からキリスト復活までの聖書にちなんだ物語を再現しているパリ最古のステンドグラスが目を奪いました。フロアの周りには椅子が用意されていて、ゆっくりと鑑賞する事が出来ました。

19世紀美術専門の美術館で、印象派、彫刻など19～20世紀の作品群で館内にはマネ、ドガ、モネ、ルノワール、ゴッホ など印象派巨匠の作品がずらりと並び、カルポー、ロダン、マイヨールの彫刻作品など所狭しと展示してあります。天窓の採光を取り入れた構造となっていて、最良の光が差し込む中で彫刻作品を見られるのが良かったです。

パリの街を散策する中、ノートルダム寺院からサン・ルイ島へ行きました。
サン・ルイ橋を渡った橋の袂にお店は移転していて驚きました。
店の周りにはテラス席が用意されていて、店内でも食事が出来る様になっていました。
当然ながらアイスクリームを注文しましたが、満足する美味しいものでした。

朝食は宿泊ホテルの近くのパン屋さんを選んで出かけていました。
この店はチェーン店なので、パリの街や駅ではよく見かけます。
徒歩で数分の距離にあるので、パリに滞在中は何度か訪れ美味しいパンを
食べました。いつも２階にあがり、街ゆく人たちを眺めながらコーヒーなどを楽しんでいました。

中世美術館とソルボンヌ大学との間に挟まれるように小さな公園がありました。
リール大学の教授を務めた、動く特異点を持たない方程式の分類に関する研究からパンルヴェ方程式と呼ばれる方程式のうち3つを発見したフランスの数学者、政治家の名前がついているのに驚きました。

教会の建設は1677年に始まり、後に兵士の教会とドーム教会に分かれジュール・アルドゥアン・マンサールのもとで1706年に完成したようです。1830-1848年代、ルイ・フィリップ国王により、ドーム教会に地下墓所が設けられ、ナポレオン・ボナパルトの柩が中央に置かれました。巨大な大理石の石棺の中でナポレオンが眠っている事に感動しました。

晩年のロダンが暮らした住居兼アトリエの「ビロン館」が美術館となり、ロダンの作品、ロダンが収集した美術品、および弟子・カミーユ・クローデルの作品が展示されていました。美術館の中もさることながら、見ごたえがあるのが庭園も散策にてきしていました。

サン・ジェルマン・デ・プレで食事やお茶をするなら、このお店を勧めたいです。
当然のようにマカロンが有名ですが、このお店では食事も出来る様になっています。
１階には入り口が２ヶ所ありますが、どちらからでも２階に上がれます。
２階ではテーブル席が用意されていて、ゆっくりと食事が出来、フレンチ・トーストを楽しめました。

MRTブギス駅を降りて出口Cから地上に出た先に見える白い壁にキラキラした建物がブギス・プラスです。駅直結のブギスジャンクションの2階とBugis+の2階が直結しているのでブギスジャンクションからも行けました。１階フロアには、日本からの「ユニクロ」に驚きました。

シアターを始め、コンサートホール、ショップ、レストランなどが集まった文化複合施設です。大きなドームが2つに分けられており、さらに、大小5つものホールが内部にあり、世界的に有名な公演やライブ、ショー、コンサートなどが開催されています。
ショップやレストラン街にホーカーズなど、様々な施設が入っていたので、休憩に利用しました。

東南アジアの金融ハブ、ビジネスハブのシンガポールで、それを象徴するかのように、高いビルが所狭しと並ぶオフィス街です。 ビジネス中心街からはなれシンガポール川沿いに出ると便利な飲食店やスーパーの立ち並ぶ区域を散策できました。

マーライオン公園のマーライオンのすぐ横に有り、マリーナベイサンズの内陸側にある湾を挟んでちょうど反対側にある施設です。フラトンホテルが開発したゾーンでたくさんのレストランが入っていました。建物には高級レストランが入っており、中華をはじめ日本食、レバノン料理などがありました。

聖ヨセフを守護聖人とする教会で、もとは1853年に建てられたシンガポール最初のカトリック教会です。壮麗なドームを持つ現在の建物は、1912年に再建され優美なアーチ窓に囲まれた白い教会でした。当日は、工事中で中には入れませんでしたが、白を基調とした建物は清楚な雰囲気を感じました。

パリの5区は、市のほぼ中央にある行政区で、市の中央部から時計回りに螺旋を描くようにして各区に付けられた番号を基にしており、当区はその5番目にあたることから、「5区」と名づけられたようです。この５区には多くの大学も存在している様で、文教地区のようにも感じました。

現在の13校の中で第1から第4大学までがソルボンの意思を受け継ぐ伝統的な教育を行っており、そのうち3校（第1、第3と第4大学）はソルボンヌを冠としています。ソルボンヌにあるパリ大学区には8校の総学長が存在しているようです。12〜13世紀に設立されたヨーロッパ最古の部類に入る大学の一つで伝統を感じました。

パリを満喫する為に、この地域のホテルに連泊しました。中世美術館やパンテオンとパリを大表するソルボンヌ大学のキャンパスもここにあります。
周辺地域はレストランやカフェが建ち並び、ノートルダム寺院へも徒歩圏内です。
メトロの駅やバス停も各所にあり楽しい街でした。