コタ(Kota)１号さんのクチコミ(82ページ)全1,728件

一時帰国の際に、元駐在員仲間（ゼネコンマン）が予約して、迎えてくれたお店です。座敷も掘りごたつ、通常の座席もこじんまりしていい感じです。

銀座三越の裏の方にありますので、ロケーションもかなり便利です。

店が狭いのであっという間に埋まってしまう様ですので、予約は必須のようです。

残念なのは....、店員さんが殆ど日本語のできる外国人（中国人だと思う）で、アレンジが上手く行っていないらしく......

唯一日本人の店員のお姐さんが、店内でブチ切れている事です。

「...なんで、一杯なのに予約受付んの～！！（怒）」「良く見なさいよ！（怒）」等.....。

玄関口で、お客が待っているのに、奥の方でかなりなテンション・ハイ！で叱りつけているので、気が付いてくれません....苦笑。

良いお店なのに全く残念です....。

あ～、外国にいると.......急にラーメンを食べたくなる事があります.......駐在中のジャパニーズビジネスマンオヤジ達は、二次・三次会の後に......どうしてもラーメンでしめたい......という方も多いはず....。

ここデュッセルには、そんな欲求を満たしてくれるラーメン屋があります。

今やドイツの日本人村と言われてるデュッセルには山ほど日本料理屋があるようです。

このImmermannstrasse通りには、軽く見渡してみても いくつも日本料理屋の看板が見えます。ちなみに、ニッコーホテルなんかもあったりします。

そんな中、このラーメン屋の店員は皆、日本人のようです。いろいろな種類のラーメンがありますが、全て本格的日本のラーメンです。お客には、現地の方も沢山います。

あっ～～おいしゅうございました.......外国で一瞬、幸せな気分になれる味でございました...。

現在、ドイツでは日本の漫画（アニメ）が大流行しているらしく、それに伴い日本料理を好んで食べるドイツ人が増えている....らしい.....（ちなみに、隣にいたドイツ人は箸で納豆を上手に食べていました 笑）。

そういう訳だけではないんでしょうが、このお店は外国人客で大盛況。

そこそこのファシリティーを有するホテルの中にしては、高級路線ではなく割と居酒屋風。

寿司カウンター有りの、鉄板焼カウンター有りの、店づくりは外国人が喜ぶような、なんとなく「なんちゃって風日本料理店」......です。

注文を受ける店員の女性達は、片言の日本語はしゃべるものの、アジア系無国籍（香港人？中国人？韓国人？）......なに人だかは全く不明でした.....。感じはいいけど。

値段の高さを加味しなければ、気さくでゆっくりできるお店といえるかも。

ただ、どうしても頂けないのは........

寿司カウンター内で、外国人客に片言のドイツ語で愛想を振りまいている威勢の良い初老の日本人大将が.......同じカウンター内にいる若い日本人料理人（アルバイト？）をつかまえて、汚い言葉で罵ったり、叱ったりしているのが外に聞こえてしまう事.....。

外国人客には理解できないでしょうが.......日本語が...或はその雰囲気が.......ストレートに伝わってしまう同胞の我々には.....非常に不愉快で、食事が不味くなる要因でございました。

料理人の世界は.....まあ、言われなくても十分理解できますが......大将、現代社会ではそれをパワハラですよ.....

少なくとも、お客には聞こえないようにしてくださいな。プロなんですから...苦笑）

私が勤める会社の支店が、良くビジネスで利用するホテルです。オフィスビルが集まる一角にあります（つまり週末は周りにはひとっこ一人おらず....寂しい....）。

まだ、できたばかりなのか？..........ピカピカで、コンクリート打ちの、いかにもドイツっぽい無機質な.....でも効率的で無駄がない.....感じのホテルです。

このホテルで目を引くのは、ずばり「シャワー」......の「位置」.....。


添付の写真を拡大して見て頂くしかないのですが 笑、部屋の真ん中にある....訳でも無いのですが、そのように錯覚させる構造になっています。

まあ、それだからと言って一人で宿泊するに当たり、全く使いずらい訳でも無く....文句がある訳でもなく、何か言いたくなる.....けど.....でもとかく言う必要もない.....みたいな.......ぎりぎりに全くもって......隙のないホテル......でございます..........。

この煎餅布団も.....確かに、見たくれは悪いものの....重たくも無く....寒くも暑くも無く.....足が出る訳でも無く......文句言いたくなるけど....でも言えない...みたいな.....ぎりぎり全くもって......隙のない.......備えでございます....。

昔・むかし......海外に行くと、主要都市には必ずこの【日航ホテル】が存在したものです。

日本がまだ元気だった頃、日本航空がまだ勇ましかった頃、日本人がまだ海外慣れしていない頃.....このニッコーホテルは日本人観光客のオアシスでした。

また日本人駐在ビジネスマン達にとっても、ホテル内に必ずある【弁慶】レストランには大変お世話になったものです。

私も２０年以上も前に駐在していた東南アジアのとある国では、近くにあるニッコーホテル内で毎日のように昼食は弁慶でしたし、それが唯一の楽しみだったという記憶が残っています。

ホテルは決して贅沢ではなく、逆に超質素.....パッとしない事も間違いないですが、必ず用意されたバスタブ.....そして何よりも日本語の通じる日本人スタッフの常備が売り物であった時代が懐かしい限りです。

ここデュッセルのニッコーホテルも既にオーナーは現地側に移っていますが、今尚、ドイツの日本人村といわれているこの地において、日航の看板を抱え、日本人向けのサービスを継続しながら頑張っています。

最近はデュッセル発の日本行きも開設されていますが、まだまだフランク発の国際線を利用する乗客も多いです。

その様な方の為に、フランクフルト空港発の飛行機に乗るお客様用に、このホテルの前から日航仕立ての無料シャトルバス（約２時間半の旅・予約要）が出ています。

いつまでも懐かしの（旧）日本航空の看板を抱え、頑張り続けて欲しいものです。

がんばれ～日の丸～！

毎年、久しぶりに日本に一時帰国すると、海外ではなかなか食べれないものを....と、あれこれと考えるのですが、

今回は（も）元海外駐在員仲間で、こちらの渇望する気持ちを上手に汲取ってくれる友人が、選定してくれたお店です。

ラーメン・焼きそば・寿司等は、今や日本食ブームも手伝って、どこの国に行っても、味・品質共に　そこそこのレベルであり付くことができる時代です。

そんな便利な中、鰻は　まだまだ難しいようで、触感がまるで「ゴム」の様なウナギを食べさせる店が殆どです。

.....まして、「穴子」なんぞは.....絶対に食べる事ができません...。


このお店は、昭和２８年に建てられた建物を用いた穴子屋さんです。元々は、終戦直後は、飲み屋だったそうです。

日本橋で、日本的旧家屋で食する穴子。素敵過ぎます....。


我々が訪れた日は、横の席で、テレビ東京のバラエティ番組の収録が行われており、撮影関係者とスポットライトで、燦々と輝いておりました。

ちなみに、そこには、井森美幸さんと有村混さんが座っておりました。

店内は１５席しかなく、いつも行列ができるお店のようです。予約は、お早めに！


※たまいの穴子の産地

９−１２月　仙台産
８−１１月　常磐産（休止中）
５−　９月　江戸前
３−１０月　瀬戸内
１０−５月　対馬

なんだそーです。

駐在中の南米から日本へ一時帰国する際に、フランクフルト経由で帰る事に。

ちょうどドイツ到着が週末だったんで、そこで一泊して、以前他国でお世話になった事のある現ドイツ駐在中の先輩に、この博物館まで連れて行ってもらう事に（先輩、大切な週末に付き合わせてごめんなさい...）。

フランクフルト空港まで迎えに来てもらいアウトバーンを一路約１３０ｋｍ先のジンスハイムに向かいます。通常では、１時間３０分ぐらいで行ける距離なんですが、今のアウトバーンはあちらこちらで工事していたり、時速１００ｋｍ/hに制限されていたりと、全然飛ばせなくなっており....結構時間が掛かります。

このジンスハイム自体、７０万人ほどの小さな街。この博物館がないと一生行く事が無いようなところです。駐在員すら興味の無い方には全く無縁の街。既にデュセルドルフに４年間も駐在している先輩すらここの存在を知りませんでした....。

で....到着してみると、そこには あの「コンコルド」や旧ソ連の超音速旅客機「ツポレフ」が.........まるで模型のように飾られており.....おおおおおおおおおお....す.......凄い......これはすごい........凄すぎるぞぉ.......！！！

それだけでは無く....車やバイクが飾られている博物館そのものも、とんでもない垂涎のお宝ものの数々....。

こ...これは.....お好きな方にとっては、とても一日では足りませんぜ 笑）。

この口コミだけではとてもとても伝えきれないので....後ほど旅行記に記したいと思います...。

ＪＲ秋葉原駅をヨドバシカメラ側に下り、すぐのところにあります。トランク等大荷物を抱えた方にとっては非常に便利なロケーションと言えます。

いつも宿泊する目の前にあるレムホテルは既に満員。その前にある秋葉原ワシントンホテルに何十年ぶりに宿泊しました。

現状、アジア人の観光客が押し寄せる中、このアニメの殿堂：秋葉原はその極みといえます....。

大昔に泊まった時は汚かったのですが、いつの間にか リノベされ、綺麗になっています。

３階がチェックインロビーですが、狭く、いつも大混雑している感じです。やはりここもアジア人の客で溢れていました。

ロケーションは、駅にも近く、雨に当たる事も殆どなく、ヨドバシカメラ旗艦店にも近く.....まあ、お勧めのホテルと言えるかもしれません。

北陸新幹線の開通で少し前に賑わった（一過性でしょうね....苦笑）北陸３県の中で、【富山県】の小料理を出してくれる居酒屋です。

北陸新幹線に乗ると、皆様は一路　石川県金沢に向かわれてしまいますが、その途中にある富山県：宇奈月温泉駅も実は素敵です（駅に周りはなん～もないですが）。

宇奈月温泉（ニューオータニなんかもあったりします）や石原裕次郎の黒部峡谷や黒四ダムなど自然に溢れた場所です。

ここはそんな立山連峰を望む富山県の小料理を出すお店です。幻の滝など名水で作られた日本酒も置いています。

派手な事が嫌いな富山県民気質そのままの地味なお店ですが、富山料理とはどんなもんやろ？と、興味のある方は、是非覘いて見てください。

本当に小さな、普通の居酒屋ですので、余り期待しないでくださいね　笑。ただ小料理は非常に美味しいですよぉ～。

サンパウロの「モルンビー」という新興地区には、ヒルトンやシャラトンそしてこのグランド・ハイアットホテルなど、外資系５つ星ホテルが点在しています。

ただ、この地区は、元々貧困地域だったところを無理やり開発したので、市の中心から少々離れています。

離れているといってもそれほどの距離ではないのですが、朝夕の道路の混雑振りはひどく、時間を間違えるとひどい事になります。

さてそんなホテル群の中にあるレストランで、唯一日本料理を出すのが、このグランド・ハイアット内にある【絹ＫＩＮＵ】です。

狭い上、外人好きするようなモダンな感じのお店です（要は日本人には合わない....）が......致し方ありません。

この地区でこれ以上の日本レストランはないのです。

このホテルは、ト●タ等の日本の大きな自動車会社が、展示会・会議・お客を大量に泊めているという噂もありますで、ホテルのサービスも含めて、恐らく一番まとも（マシ）と位置づけられている....のではないかと思います。

ブラジル・サンパウロの高級住宅地・新興ビジネス街として知られる「モエマ地区(Moema)」や「イタイン・ビビ地区(Itaim bibi)」には、お洒落なレストランやバールがたくさんあることで知られています。

元来「バール(Bar)」と呼ばれる形態のビール屋は、ドアや窓を開ききったオープンスペースで、ドヤドヤ・ガヤガヤと値段の安い生ビール（ショッピ）や瓶ビール（セルベージャ）をガツガツと何杯も飲んで、騒ぐお気軽な場所というのがオリジナルなんですが（ブラジルの田舎に行くとどこもそんな感じです）、

この地区は、ブラジルの金持ちや外国人がたくさん生息する場所なので、「バール(Bar)」というお気軽な形態を踏襲した.....でも、ビールも食事も味も品質もよく、高級食材使用で.....要は、値段は　結構　高いよぉ～

という場所なんです。

美味しいし、店も綺麗だし、でもギャルソン（ボーイ）の教育もそこそこ、お店に来ているお客も割りと所得が高い人ばかりなので　紳士・淑女（綺麗な娘）が多しという場所ともいえます。

このお店は、イタイン警察署の真横にあります.....が、だから何か特別な事があるわけではありません。危険とか言う事もありません.....苦笑

いろいろな種類のビール（特にショッピ）があり、つまみもかなり美味しく、充実しており、お勧めできる名店の一つです。

ブエノス・アイレスのセントロには、イニャーキ（inaki）というバスク料理レストランが有名です。

この辺りは、スペインのバスク地方から移ってきた移民たちが多く住んでいる場所らしく、イニャーキとこのCentro Vasco francesが有名２店です。

イニャーキとは兄弟会社で、こちらが本店です。

店構えはかなり古いですが、天井が高く、品のある調度品で飾られたお店です...ボロぃですが....。

お客様たちも気品に溢れた方ばかりに見えます....お年寄り風の方ばかりですが.....。

古き良き、哀愁の、過去の栄光の匂いのするヨーロッパを感じさせるこのレストランに一度は足をお運びください。

肉料理とは異なるアルゼンチン料理を食することが出来ますぜぇ～。

始まりは遅いうえ（１９：３０頃でもガラガラ、店員もサーブしてくんねぇ....）、治安が余り良い場所ではないので、ちょっとだけ...注意が必要かも.....。

ブラジルは、エスピリト・サント州グァラパリにある黒砂海岸の岬にあるシーフードレストランです。

この黒砂海岸は、年間１０ミリシーベルトという世界で一番多くの自然放射能が放出されている海岸です。

原発事故後の「フクシマ」並の放射量ともいう専門家もいます。

ただし、ここはブラジルでは、有名な保養・療養地と知られており、お年寄りやリューマチ患者などが毎年　沢山訪れています。

この海岸を見ながら、そこで捕れた海産料理を食べる。

なんか.....衰えて、疲れてしまった私の体には、ビリビリっと....何か、効いているようないないような......。

まあ、歳取ってくると　黙っていても、どこもかしこも....体も脳も壊れてくるので、何かこういう奇怪な刺激を与えないと駄目なんかも.....し・れ・な・い.....。

頼む～～！俺の体～～！もう一度　若い頃のように　元気になっちょくれぃ～～～！



....絶対.....に......無理だよなぁぁぁ.........。

このビーチは、ブラジル・エスピリトサント州にある有名な海岸です。

実は、東日本大震災の際 福島原発崩壊の時に、物凄く有名になりました。それは、この海岸が自然放射能を世界で二番目に多く発しているビーチだからです。ＴＶで視た方も多いかと思います。

小児麻痺やリュウマチに効くとされ、沢山のお年寄りや、ハンデを持つ子供さんなどが、今でもたくさん訪れており、ブラジル内では、保養地として非常に有名な場所です。

怖いから近づくのは止めよう....と考えるか、効くと言われているのだからその迷信を信じようとするかは......自分でお決め下され....！

ブラジル人の海に対する憧れや思いは物凄く強く......

海から人生が始まり.....海から恋が生まれ......寂しくなったら海に行って.....楽しみたければ海に行って......なんでも海・海・海......海がすべてを解決してくれる......と思っているのがブラジル人と言っても....過言ではない....。

女性が殆ど裸体に見えるＴ−バック（フィオ・デンタル）もブラジルの海から生まれ....世界的に有名なボサノバもリオの海から生まれ........

そもそも移民国家であるブラジルは、ポルトガル・イタリアやアフリカなどからの移民達が遥々大海を渡って集まり形成された国....そんなＤＮＡが.....彼らのどこかに眠っているのかも.....

なんていう、私の勝手な解釈....なんて、どうでもいい。

ただ　ただ海で、ぼ〜っとしながら飲むビ〜ルやカイピリーニャは、最高！！という理由だけでブラジルの海を数多く見てきた私が感動した海の一つが、このリオデジャネイロ・フォルノ海岸。

この大西洋に面した天国は、まるでここはカリブ海か？と思わせる程の透明度。多くのブラジル人さえ知らない、地元の若者達の間で密かに、ひっそりと知られた海岸。

あの水の汚いリオにも、こんな綺麗な海岸があったんだぁ〜という程の海岸です。

海好き、海岸好き、はたまた時間に余裕のある方には、お勧めします。

リオデジャネイロ州の横、エスピリト・サント州の州都：ビトーリアで、シェラトンホテルに宿泊した際に、【このホテルの周りにはレストランが全然ない】という事実を発見し、友人の運転する車に乗りながら探し当てたのがこの素敵なレストランです。

州都：ビトーリアは実は島になっており、その島を渡って（１０分ぐらいです）空港の方面に向かう海岸線（AV Dante Michelini）にあります。

ワイン（シャンパン）ハウスがくっついたこのお店は、それ程高級なお店ではないですが、自分でセレクトした美味しいワインを飲みながらゆっくりできる店構えです。

この周辺には「Intercity Pier Vitoria」「Minuano Hotel」「Bristol Century Plaza」といった中型ホテルも立ち並んでいる事から、他に「Galera Burguer」「Habibs」等　別のレストランも固まった一角になっています。

ビトーリア・シェラトンで、お食事に困った際には、こちらまで足を延ばしましょう。タクシーでも簡単にいける距離です。

PS）
なおシェラトンホテルの前の海岸よりも、こちらの方が大きな海岸なので、海を楽しみたい方にはこちらのビーチをお勧めします。

エスピリト・サント州の州都：ビトーリアにある「シェラトンホテル」内には、レストランが全く無く、ロビーフロアのコーヒーショップのみという寂しさです。

......さすると、食事に困る事は必至.....。

ではホテルの外のバールかレストランへ.....と言いたいところですが.....実はこのホテルの周りにも、全然、食事を取れるところが無いんです....。

.....という状況下で、ホテルの目の前にあるのが、唯一このポルトガル料理屋です。

小さいお店ですが、少しゴージャスで本格的なポルトガルレストランです。

.....でも、サルディーニャ（イワシ）料理はありません........。

ホテルから歩いて行けるちゃんとしたお店はここしかないので......お客がたくさん集まります....。

まあ、一晩だけならここで十分かとは思うのですが.....点点点.....。

リオデジャネイロ州の両隣、サンパウロ州とエスピリトサント州。今回は、そのエスピリトサントの州都：ビトーリアにあるシェラトンホテルです。

ブラジルには、北米資本や外国投資のホテルが意外に少ないのですが、このビトーリアは、ブラジル最大の鉱物資源会社【ヴァーレ】の一大拠点なんです。

その為に、世界中から集まる外国人のビジネスマンらに対応できる名の通った５つ星レベルのホテルが必要だったのだと思われます。

施設内容は、一応　世界標準のシェラトホテルです。

ただ......し....

規模が少し「小さいシェラトン」なので、食事がとれるのは一階のコーヒーショップだけ。

またフロントも小さいので、チェックイン・アウトで　かなり待たされることがあります。

その他、ビーチが目の前にあるのでベス・ロケとは言えますが......不思議なのは、このホテルの周りには　レストランやバール（ビール屋）が......全く....無いんです。

という事で、ちょっと、食事等には......苦労するかもしれません....。

友人：イギリス人のジェイミー・オリヴァーって知ってる？

私：知らない.....。

友人：え？裸のシェフって知らないの～？

私：うん、全然.......知らない......誰、それ？オリバーストーンか猿のオリバーしか　わしは......知らん.....。

という会話で、場を白けさせる......私。

そんなこんなで、ＴＶ界では有名な料理人らしいジェイミー。

何故に　裸のシェフと呼ばれるのかも知らないし、興味なし....４０歳にもなるおっさんの裸を想像しただけでも食欲が減退する....。

というジェイミーが、ブラジルに初めて出したレストランがここ。

高級ビジネス街（ファリア・リマ大通り沿い）にある上に、そういう情報には漏れなく飛びつく、ブラジル人のお金持ちやヤングエグゼクティブで溢れるお店です。

ただ所詮、イタリアンなので.......

超高級レストランという趣ではなく、少し格上ながらも、お気軽さを売り物にした軽食付きバール（酒場）といった感じです。肩肘張らずに立ち寄れます。

まあ、美味しいイタリアンを国内で食べ慣れている日本人には、大したお店ではないですが、ジェイミーの名前に惹かれる方は、足を延ばしてみてください。

人気店なので、１９：３０を過ぎると予約は絶対に必要なようです。

ブラジルはご存じ移民国家。イタリア人移民が山ほどいますので、イタリアン料理のレストランが沢山あります。

ピザは薄地で窯焼き、かなりレベルが高く、今日本などで流行っている一枚で、半分半分や１／４づつ違う味のピザ味を乗っけるような事も可能で美味しいお店が沢山あります。

と....ところが、パスタ....スパゲッティは....不味い....まずい.....。麺がふにゃふにゃだったり、パサパサだったりと......本当にマズイんです。

これは、恐らくブラジルのパスタが不味いのではなく、日本のパスタが美味しすぎるんだと......納得している次第......。

さて、ここのお店は、一軒家がそのままお店になっており、高級なイタリアンレストランの香りを漂わせています。

オープンしたばかりで、場所が非常に隠れ家的な為、静かで、知る人ぞ知るお店感満載です。

味ですが.....う～ん......。

ブラジルでは、このぐらいの高級店でも......イタリアンレストランでは、ニョッキかラビオリ.....を選びましょう........苦笑）