おけいはんさんのクチコミ(73ページ)全3,921件

豚骨ラーメンの名店「博多一風堂」と車内販売などでお馴染みのJR東日本の子会社が共同で展開する豚骨ラーメン店。改札内にあるお店が多いですが、こちらは改札外で北改札から東口のPARCOに向かう東口(北)、いけふくろう像の近くにあります。メニューは一風堂とは異なり、「◯丸」ではなく「豚骨白・黒・赤」で、赤は唐辛子入りの辛めのラーメンになります。今回は「白」の味玉入りをオーダー。白丸と似ているものの、少しあっさりしている気がします。この辺りが直営店との違いかも。もちろん、麺のかたさは選べますが、一番硬いのは「ハリがね」。「ばりかた」は通じないようなので注意。

函館のご当地ハンバーガーレストラン「ラッキーピエロ」の本店。お隣はハセストで函館2大ソウルフード店のはしごもできる立地。王道メニューの「チャイニーズチキンバーガー」は、北海道産の鶏の唐揚げと北斗市産のシャキシャキのレタスのコラボは最高。必ず食べたい逸品。今回、食べたかったのが「チャイニーズチキンカレー」。見た目はノーマルでシンプルなカレーですが、味は専門店にも勝るもの。トロトロのルーは、具材は溶けてしまっているのでほとんど見えませんが、どこか懐かしい味。少し辛めですが、辛さは一定でこくがあって実は本格的。甘さのあるチキンとカレーを合わせると、バーガーでは味わえないチキンを味わえます。たまに行くと、ご飯がなくなっていてオーダーできないこともあるので注意。

2016年3月の北海道新幹線の開業に伴い、並行して走る江差線が経営分離された第三セクター。函館の隣駅、五稜郭から北海道新幹線の道内最初の駅である木古内までの12駅、37.8キロを結んでいますが、五稜郭始発着の列車はなく全列車が函館まで直通します。五稜郭～上磯間は1913年（大正2年）9月に、上磯の石炭を函館に運ぶために開通した路線で、上磯～木古内間は1930年（昭和5年）10月に開業。江差線時代は「津軽海峡線」の一部として、特急スーパー白鳥や本州と北海道を結ぶ貨物列車が走る重要な電化路線であり、経営移管後も架線が残り、貨物列車は電気機関車による牽引となっています。しかし、旅客用の道南いさりび鉄道は、JR北海道から譲渡されたキハ40型を使用しており、電車による運行はありません。車両は9両あり、当初は江差線当時と同じJR北海道カラーでしたが、最近ではオリジナルながまれ号カラーや国鉄急行型色、朱色の首都圏色などバラエティに飛んでおり、楽しい。津軽海峡を沿って走ることから、夜にはイカ釣り漁船を見ることもできるなど、車窓は飽きない。特に釜谷～渡島当別間は、津軽海峡の水平線を楽しむことができます。また、日本で初めての男子修道院である「トラピスト修道院」など函館の観光施設もあります。しかし、お客さんの中心は通勤・通学客で、特に列車の本数の多い五稜郭～上磯間は函館近郊路線の様相で、時間帯によっては混雑します。1日20往復、函館発で大方1時間に1～2本の運行ですが、木古内まで直通する列車は9本しかなく、残りは全て上磯止まりです。

ラピスタ函館ベイホテルの前の函館ベイ美食倶楽部にある回転寿司店。函館産、噴火湾産の新鮮なネタを中心に、魚屋直営だから仕入れることができるネタのお寿司が楽しめます。ただし、その分価格は結構高め。チェーンの回転寿司と同じ頼み方をすると大変なことに。
いかソーメン刺身は、透き通った取れたてを期待したが、さすがにそこまでのレベルではなかった。しかし、コスパはかなり良い。函館産の塩水生ウニ軍艦は、1貫570円と一見高価に見えるが、食感も甘味も風味もここでしか味わえない味。これだけでも食べる価値あり、東京でこの価格で食べることはまずできない。函館産の生にしんの握りは、脂の乗りが上品で甘味を感じる。この時期しか食べられない味。噴火湾産油子（アイナメ）は、脂がのっていてコリコリとした食感が楽しめました。

地下鉄南北線中島公園駅からすぐ、ベッセルインのおむかえにある炭火焼肉店。旭川発祥とされる塩ホルモンがメインで、味付けも塩味のみでタレはなし。また、豚トロブーム発祥のお店としても有名。お店は座敷とカウンター席で、お一人様でも気軽に入れるのが良い。まず席につくと、七輪が運ばれてくる。ま今回は、上ホルモンと塩ホルモンの入ったミックスホルモン、さがり、生ラムを注文。ホルモンは、豚の胃袋とガツが混ざった塩ホルモンと豚の直腸の上ホルモンがちょうど良い分量で入っています。七輪の火が燃え上がらないくらいの脂のホルモンで、これがちょうど良い味付けであり、脂っこすぎない。さがりは、めちゃくちゃジューシーで、豚の赤味の良さがわかる味。生ラムはくせがなく、苦手な方でも大丈夫だと思う味。追加で、豚トロとリブカルビ（牛あばら）をオーダー。豚トロは柔らかく適度な脂でビールが進みます。これはブームになること納得。リブカルビは、牛肉の赤身のいいところが出ています。全てのお肉は絶妙な塩加減によって、素材の味を引き出しています。タレではないので、誤魔化せない分、しっかりとしたホルモンが味わえます。〆に食べたカルビクッパも本格的で、ボリュームもあって美味。ハーフサイズが欲しい。琴似に本店、札幌駅西口のヨドバシカメラ前に支店あり。

狸小路5、WINSの先のHUGイート狸小路横丁にある居酒屋。お店の席はカウンター4席ですが、HUGイート内のテーブル席でも飲食可能。コロナ禍自粛時期なのでランチで利用。ザンギかジンギスカンで迷っていると、どちらもワンプレートで楽しめる定食がありこちらを注文。揚げたてのザンギは、居酒屋特有の濃い味付けではなく、程よくお肉の味もわかる。ジンギスカンは、味付けのものでご飯が進みます。豚汁は、これでもかというくらい具が入っていて、これだけでも十分おかずになります。ビールにクラッシックがないのが残念。コロナが落ち着いたら居酒屋利用してみたい。

函館駅からすぐ、函館ツインタワービル（フォーポイントバイシェラトン函館の入るビル）の1階にあるハセガワストア。かなり小さなお店なのでしっかり探さないと見逃してしまいそう。2020年5月にオープンしたお店で、2019年1月に棒ニ森屋閉店に伴い閉店した棒ニ森屋店が移転、復活した形。こちらのお店はコンビニというよりは、ハセスト名物（函館名物という言い方もある）の「やきとり弁当」専門店と言ってもよく、このほかは飲み物、ビール、日清の焼きそば弁当とセコマのカップ麺、やきとり弁当グッズ（弁当箱やTシャツなど）タバコ程度のの取り扱いで、焼き鳥以外の惣菜類もなし。もちろん、やきとり弁当は、店内の調理ブースでで注文後に焼いたやきとりをご飯の上に乗せてくれるもので、たれ（醤油ベース）、塩、塩だれ、うま辛たれ、味噌たれからの選択。駅近のお店なので、駅弁代わりといった利用も多い模様。用紙に記入してオーダーする方式は変わりませんが、電話注文は受け付けていません。セコマのカード利用可能。また、営業時間も朝7時～夜7時なので注意。

北海道新幹線、道南いさりび鉄道木古内駅前前にある道の駅。北海道新幹線開通の少し前、2016年1月にオープン。駅前、木古内町の中心部にあり、松前や江差、函館方面への路線バスのターミナル「待合所）やレンタカー店舗なども兼ねています。道南西部9町の特産品を中心としたお土産や銘菓、道南いさりび鉄道グッズなどを、豊富に取り揃えているほこ、道南エリアの食材を使ったレストランもあります。また、観光コンシェルジュが常駐しており、道南西部9町をはじめ道内、東北のパンフレットも揃っています。レンタサイクルやキャッシュサービス、Wi-Fi、充電、コインロッカーなど、こちらに1箇所に揃っているのも便利。ちなみに名称の「みそぎ」は、木古内の伝統行事「寒中みそぎ祭」からきているとのこと。故山本寛斎さんが代表の事務所と木古内町で生まれた、はこだて和牛をモチーフにデザインしたご当地キャラ「キーコ」のグッズや郵便ポストもあります。

秋葉原電気街口からすぐ、BiTO AKIBA(プラザビルから名称変更)6階にある三光マーケティングフーズ(楽釜製麺所や東京チカラめし、東方見聞録などのブランドを経営)が展開する居酒屋。ランチは880円で食べ放題をやっているので、結構、混雑。メインのメニューは唐揚げとメンチカツだけで少し寂しいものの、少なくなると熱々を追加してくれるのは嬉しいサービス。また、唐揚げ一つ一つは大きく、ボリュームもある。メンチカツは、お肉の量は普通でしたが、サクサクしているのは良い。このほか私が訪問した日は、野菜炒め、チキンサラダが食べ放題。もちろんご飯や味噌汁も食べ放題で、カレーや明太子があるのも嬉しい。フルーツやデザートはありませんが、ソフトドリンクが飲み放題なのもよいです。

札幌で福岡うどんを出す人気うどん店「増田うどん」がプロデュースするおはぎ専門店。本店は札幌市白石区の菊水にあり、札幌市外では初出店。江別蔦屋書店のフードコートにあります。定番のつぶあんからココアなどの洋風もの、季節限定商品まで15種類の味が楽しめます。一番人気は定番の小豆つぶあん。控えめな甘さは、食感のよい小豆を引き立ててくれます。もち米がしっかり詰まっており、ボリューム感もあり。ココアほ、ほろ苦さと甘さの融合が、洋風の素材を和にうまく引き込んだ感じのもの。どの商品も小麦粉や乳製品は使用していないので、アレルギーのある方も安心。

2019年5月に閉店した円山動物園近くのレストランindigomaruyamaに併設されていたジェラート店（現在は地下鉄東西線24軒駅近くに製造工場と本店を移転しています）の江別の蔦屋書店内のフードコートにあるお店。美瑛でストレスなく育った乳牛から取れた牛乳をそのまま使用したジェラートは、濃厚かつ爽快な味わい。フレーバーは、ミルク、ショコラ、抹茶、マンゴーなどノーマルなものに加えて、よもぎ、カシス、とうもろこし、かぼちゃ、そばなど他店ではなかなか見られないものもあります。また、その分野で有名な方の監修による企画物も。シングル380円、ダブル450円、トリプル500円なので、ついついトリプルを頼んでしまいます。今回は夕張メロン、パイナップル、ミルクをオーダー。それぞれ素材がわかる、甘すぎないジェラートで、デザートに最高です。

函館市電の函館駅から２つめの魚市場通電停市からすぐのところにあるセイコーマート。営業時間は朝6時～深夜0時までで、1月1日はお休みというセイコーマートらしいお店。お店に入るとすぐにオススメ商品が置いてあったりと、雰囲気も全国区のコンビニとはかなり異なります。また、ドリンク、アイスなどではオリジナル商品も多数あり楽しい。国際ホテル、ラビスタと函館の有名ホテルが近いので、道内のお土産品も豊富に取り扱っています。また、お酒の種類も結構あり、つまみも充実しています。もちろん、HOT CHEFもあるので、温かいお弁当を買うことができるのも嬉しい。

1985年に札幌・裏参道で創業し、現在、東京や仙台にもお店のある札幌を代表する珈琲店「宮越屋珈琲」のパセオ・ウエストにあるお店。JR札幌駅西改札口の向かい側のにあり、店内での飲食も可能ですが、列車に乗る前のテイクアウトとしてもとても便利。宮越屋珈琲は、自家焙煎の本格的な珈琲が味わえるお店ですが、テイクアウトでももちろん、30gのたっぷりの豆を使った深炒りの珈琲が楽しめます。

江別の複合施設蔦屋書店のフードコートにある欧風カレー店。円山のカレーの名店「クロック」の支店で、セルフサービスであったり、カレーの種類やあらかじめご飯にカレーがかかっているなどの提供の仕方は異なりますが、野菜の甘さの中にスパイスの辛さのある濃厚なカレーは同じです。ビーフカレーを食べましたが、大きなビーフがどかーんとご飯の上に乗っているのも本店と変わらず。札幌まで行かなくても、札幌随一の欧風カレーが楽しめます。

JR新札幌駅、地下鉄東西線新さっぽろ駅直結のdUo-1（デュオ-1）地下1階（バスターミナル北レーンの下あたり）にあるお店。ベーカリーのHAKUOと郵便局の間の長いゾーンにある大型店です。国内外のコスメに加えて、ビューティケア、ヘルスケア商品、オリジナル商品、さらには雑貨の品揃えが豊富。雑貨は、レイングッズや手袋をはじめ幅広い品揃えで、ちょっとした買い物に便利。

松江市(合併前の松江市)と出雲市を中心に雲南市や安来市、県境越えて鳥取県境港市を走る路線バスや、松江から大阪、岡山、広島方面への高速バスを運行するバス会社。一畑電車や一畑百貨店と同じ一畑グループに属ています。松江市は城下町の佇まいを残すことから、変則的な十字路「鉤型路」(敵の侵略を防ぐため、先を見通せないようにしたもの)が多数あり、そもそも狭い道が多いのですが、そこをうまく走っているという印象。観光客にも優しいバスですが、松江市内のバスは直線距離で近くても意外と時間がかかるときもあります。境港から松江しんじ湖温泉駅間のバスにも乗車しましたが、運賃は1050円。車内で販売しているバスカードは1000円で1100円分使えるのでお得。ちょっと得した気分になりました。

日ノ丸観光（ホテルニューオータニ鳥取）、鳥取大丸、日本海テレビジョン、鳥取空港サービス、鳥取砂丘会館など、鳥取県で幅広く事業を展開する日ノ丸グループ企業のバス会社。エリアは鳥取県と島根県東部で、1910年創業。バス事業の開始は1917年と歴史がある。現在は、東京、姫路、岡山、広島、福岡方面への高速バスと、鳥取砂丘コナン空港へのリムジンバス、米子鬼太郎空港へのリムジンバス、隠岐汽船連絡接続バスや、鳥取、倉吉、米子を中心に鳥取県全域の路線バスや周遊バスを運行。路線バスは、以前、同じ鳥取県内を走る日本交通と競合路線が多数あったとのことですが、現在では鳥取駅～鳥取砂丘など共同運行の路線を除き、整理されています。グループ会社に日野自動車の代理店があるため、車両は日野製がほとんどで、以前は大型車が中心でしたが、最近は中型車が増えています。また、他社からの譲渡車も投入されているようですが、競合の日本交通よりも古い車両が多いように感じます。鳥取、米子それぞれで、何度も乗車ましたが、運転手さんについて、クレームするようなことはありませんでした。

高知県高知市、南国市、吾川郡いの市を走る全長25.3キロの路面電車。高知市のはりやま橋を起点にいの町の伊野までの34駅11.2キロの伊野線と南国市の御免町を起点にはりまや橋までの33駅10.9キロの御免線、高知駅前を起点にはりまや橋を通り、桟橋通五丁目までの11駅3.2キロの桟橋線の３つの路線からなり、大半が伊野線と御免線を直通運転を行なっているものの、全線を直通する電車はないため、乗り換え•乗り継ぎ指定電停で乗り換える。
現役の路面電車としては日本最古の1904年開業の路線で、軌道線としては日本一の距離を誇り、日本一短い駅間距離63メートルの区間を持つ。このほか、日本で唯一、郡部を走る軌道線であること、行違いの交換設備でのタブレットの交換、はりまや橋でのダイヤモンド•クロッシングなど、見所が多い。また、定期運行は休止していますが、ポルトガル•リスボン、オーストリア•グラーツ、ノルウェー•オスロを走っていた外国電車や開業翌年に製造された車両のレプリカ車両の維新号をはじめ、元名鉄、元山陽電気軌道など、さまざまな車両が走っています。

JR青梅線河辺駅北口から3キロ弱（タクシーが便利ですが、バスの場合、西武バス「入市32 河辺駅北口～入間市駅」、西東京バス「河11 河辺駅北口～小作駅東口」藤橋下車）のところにある懐石料理のお店。明治時代に建てられた広大な敷地にあるお屋敷を改装したお店では、斬新な盛り付けながらも、素材を生かしたシンプル、かつ上品な味の料理が楽しめます。前菜から最後の水菓子まで、五感をフル活用して味わう本格的な懐石料理は全てにおいて満足。趣のある建物に加え、竹林や庭園にも関心させられます。なお、五日市（あきる野市）にある炭火焼き店「黒茶屋」の姉妹店になります。

小田急•地下鉄千代田線代々木上原駅から徒歩すぐ、坂の上の閑静な住宅地にある割烹。11席のカウンター席で食べる料理は基本的にはおまかせコースですが、アラカルトもOKのようです。地元石川県やプリンスホテルなど都内のホテルで修行をされた店主の岩崎憲治さんが作り出す料理は、丁寧な和食ながらもカジュアルな新しい発想に満ちたもの。それぞれが季節の素材を生かしたものですが、中でも定番となっている「牛肉と野菜の白和最中」は、赤身の牛肉と上質な甘さのある白和えを、最中で包むもの。それぞれが主張し過ぎず、新たなハーモニーを作り出しています。また、香箱蟹が入ったとのことで、コースに加えていただく。「赤い宝石箱」と呼ばれる蟹は、小ぶりながらも濃厚で、卵も味噌も楽しめました。割烹の中ではリーズナブルではあるものの、なかなかの贅沢なお店。お店の方の対応も素晴らしく、また、行きたくなるお店です。