潮来メジロさんのクチコミ(95ページ)全2,314件

　佐渡ｹ島に、トキを見に行った時に利用しました。
茨城県水戸市から観光バスに乗り、新潟港の佐渡汽船カーフェリー「ときわ丸」にバスにのったままで乗船しました。
ちなみに、「ときわ丸」の概要は、全長：１３４.７ｍ、総トン数：５,８６２ﾄﾝ、最大旅客定員：１,５２０名、車両積載能力：大型バス３２台と乗用車４８台または乗用車２９０台、最大速力：２３.４ノット、建造年月：平成５年４月だそうです。
　船内では、後部甲板でウミネコへの餌やりを見たり、風景を楽しみました。海風に当たって少し疲れたので、二等船室に降りて横になってくつろぎました。新潟港に着くまで、狭い観光バスに何時間も乗っていたので、横になってくつろぐ事ができ、とても良かったです。

　都立水元公園に珍鳥コノドジロムシクイ(小喉白虫食)が出ているとの情報を戴き、見に行ってきました。
水元公園は東京都葛飾区にある都立公園で、東京23区中でも最大規模の面積の水郷公園だそうです。
今回見られたコノドジロムシクイは、極めて稀な迷鳥で、本来はヨーロッパから中近東、中央アジアを経てロシアのバイカル地方、モンゴル、中国北部などに生息している鳥さんだそうです。
勿論、私は初めて見ました。大都会の公園でこんな珍鳥が見られるなんて驚きです。

　カシマサッカースタジアムの割引入場券が手に入ったので、久しぶりに観戦してきました。
1993年（平成5年）Ｊリーグ発足当初のスタジアム収容人数は1万5000人だったので、入場券はプラチナカードなどと呼ばれて入手困難でしたが、2001年（平成13年）に収容人数4万1800人（うち車椅子140席）に拡張されてからは、いつでも入手できるようになりました。
入場券の入手が困難な頃は、スタジアム屋外に設置されていた大型スクリーンで試合を見たりしましたが、今では満席になる事も少ないようで、今回も観客席は空席が目立ちました。それでも、アントラーズの応援団が陣取る一角は異常な熱気に包まれていました。
　試合終了後、潮来市のゆるキャラ「あやめちゃん」が観客席に愛想を振りまいていました。

　旅行社（てるみくらぶ）主催のバリ島観光ツアーでレギャン通りを訪れた時に、メグロヒヨドリを見てきました。

　レギャン通りでの観光よりもバードウォッチングの方が興味があったので、レギャン通りを海と反対方向にブラブラ歩いてみました。椰子の木や名も知らぬ街路樹も見られましたが、色々な野鳥も見られました。その中でも日本では見られないメグロヒヨドリが何度も見られました。
メグロヒヨドリ(英名：Yellow-vented Bulbul)は、スズメ目ヒヨドリ科に分類される鳥で、タイ南部からカンボジア、ボルネオ南部、フィリピンにかけての東南アジアに分布しているそうです。
私は、２年前にシンガポールでメグロヒヨドリを初めて見ましたが、今回、久しぶりにメグロヒヨドリに会えたので嬉しかったです。

　珍鳥インドガンが、宮城県の蕪栗沼周辺に出没しているとの情報を戴き、友人と一緒に見に行ってきました。

　インドガンは、稀な迷鳥として、北海道、長野県、千葉県、広島県、小笠原諸島などで記録があるそうです。バイカル湖以南、ヒマラヤ以北のモンゴルの高地で繁殖し、冬はインドで越冬する雁だそうです。

　蕪栗沼には今迄にもマガンの塒入りを見に訪れた事がありましたが、インドガンは見た事がありませんでした。
今回もインドガンは沼の中では見つからず、周辺の田圃でマガンの群れの中に入って休息していました。初めて見る鳥なので興奮しましたが、距離がちょっと遠すぎて写真の迫力がイマイチですが、証拠写真にはなると思います。
インドガンは、今回が初見初撮りだったので、大満足の探鳥旅行になりました。

　旅行社（てるみくらぶ）主催の観光ツアーに参加してバリ島を訪れた時、ジンバランビーチでオオアジサシを見てきました。

　ジンバランビーチは、バリ島南部のビーチリゾートの一つで、ヌサドゥア・エリアについで高級リゾート・エリアとして人気のビーチ・リゾートで、夕暮れ時には美しいサンセットが眺められ、バリ島きっての観光名所なのだそうです。
　私が訪れた時は１月だったので、海で泳いでいる人は見かけませんでしたが、波と戯れて遊んでいる西洋の観光客を見かけました。

　オオアジサシ（大鯵刺）は、チドリ目カモメ科アジサシ属の鳥類です。日本にも夏季に小笠原諸島や琉球列島に飛来し西之島と尖閣諸島北小島で繁殖（夏鳥）するそうですが、本州でも稀に見られます。
今回、久しぶりにオオアジサシが見られたので、とても嬉しかったです。

　波崎漁港周辺でバードウォッチングをした時に訪れました。
波崎海水浴場は、環境省認定の「快水浴場100選」に選ばれた美しい海水浴場です。
砂浜がすごく広くて、遠浅で水もきれいな海なので人気があるそうです。駐車場近くに「サンサンパーク」という休憩施設があります。ここにはトイレや温水シャワー（有料3分100円）やトイレがあります。
　私が訪れた時は、初冬の１１月だったので砂浜にはあまり人がいませんでしたが、サーフィンやボディボードなどのマリンスポーツで訪れる人も多いそうです。
　海水浴場の砂浜では、ウミネコやセグロカモメなどの海鳥がたくさん集まって、井戸端会議でもしているような光景が見られました。

　鹿嶋市の下津海岸に久しぶりに訪れてみました。
下津海岸は海水浴場などもあり、以前は美しい砂浜が広がっている海岸でしたが、波による浸食で海岸の砂が流されて砂浜の面積が狭くなっているそうです。
原因は諸説あるようですが、美しい海岸がいつまでも残ってほしいと思いました。

　ホイアン観光で一泊しました。

このホテルには、レストラン、屋外プール、およびフィットネスセンターがあります。
朝食 (無料)、共用エリアでのWiFiも無料です。
その他の設備には、バー/ラウンジ、マッサージ/トリートメントルーム、およびビジネスセンターがあるそうです。

私達は観光で歩き疲れていたので、ホテルではプールにも入らずに爆睡でした。

　世界文化遺産アンコールワットの観光ツアーで訪れました。
　アンコールトムには、南大門、北大門、西大門、死者の門、勝利の門の5つの城門があるが破損が激しく、往時の姿を残すのは南大門のみだそうです。南大門前にある幅３０ｍの濠を渡る橋の両側には、神々と阿修羅の像が両側に５４体ずつ、合計１０８体も設置されています。南大門の上部の像は、四面観世音菩薩像だそうです。
　私達は橋の手前で観光バスを下車し、歩いて南大門を通過しましたが、橋の欄干の彫像も素晴らしいです。像はところどころ痛んで補修していますが、予算の関係なのか未補修の像も多く、補修済の像も補修箇所の部分が白っぽくて目立ちすぎるように感じました。

　銚子漁港でバードウォッチングをして、久しぶりにハイイロヒレアシシギを見てきました。

ハイイロヒレアシシギ（灰色鰭足鴫）は、旅鳥として沖合上を通過するが、海が荒れたりすると沿岸近くや内陸を通過する時もあります。
繁殖地はユーラシア大陸の北極海沿岸地域・北米大陸北極海沿岸地域などです。

ハイイロヒレアシシギは、夏羽に換羽すると胸やお腹が赤褐色で大変目立ちますが、今回はまだ冬羽だったので地味な色合いでした。でも、久しぶりに見たので嬉しかったです。

　佐渡にバードウォッチングに行った時に訪れました。

トキの森公園は、佐渡島の中央部に広がる国仲平野の東側新穂地区にあり、公園には「トキ資料展示館」と「トキふれあいプラザ」があります。
トキ資料展示館では、保護増殖、野生復帰の取り組みなどの資料を多数展示しており、観察回廊からは隣接するトキ保護センターのケージにいるトキを観ることができます。
「トキふれあいプラザ」では、トキが飛翔可能な大型ケージを整備し、その中により自然に近い環境を再現することで、飛翔、採餌、巣作り等トキの生態を観察できるように整備されているそうです。
トキの森公園の開館時間は、午前8時30分～午後５時（入館締切午後４時30分）。休館日は
毎週月曜日（3月～11月までは無休）と年末年始だそうです。

私達は、「トキを守る会」に所属しているメンバーが一緒だったので、野生復帰したトキを観察できましたが、個人で野生復帰したトキを探すのは難しいようです。運次第？
佐渡に観光に来られたら、ぜひ、「トキの森公園」も訪れてトキを間近に見てください。
人気者のゆるキャラ・サドッキー君にも会えますよ。

　佐渡でバードウォッチングをした時に利用しました。

両津やまきホテルは、高台に建ち、加茂湖を一望できる宿です。
天然温泉の湯元で、ここの温泉は目の病にも良いそうです。
ホテルに到着して、部屋で一息ついた頃、ロビーで民謡ショーがあるとの事で、みんなで見にいきました。浴衣姿の踊り子さんが交代で佐渡おけさを披露してくれました。

　台北市の観光ツアーに参加して市内観光を楽しんだ翌日、一日フリータイムがあったので、関渡自然公園に行ってきました。

「関渡自然公園」は、淡水河と基隆河が交わる湿地帯に位置する公園です。
多くの野鳥が生息し、渡り鳥が訪れる場所として知られています。
現在迄、229種の鳥たちが観測されているそうです。1983年、この地を野鳥や渡鳥たちの保護地区に指定したそうです。
57へクタールという広大な敷地は、戸外観察エリア、フォーレスト・エリア、淡水エリアなど、いくつかのエリアに分かれており、大自然に触れることができます。

私達は、台北駅から淡水線で淡水方面行き電車に乗り、関渡駅で下車して10分ほど歩いて関渡自然公園に到着しました。

ビジターセンターでは、関渡自然公園を運営している台北市野鳥学会の係員が日本語で解説してくれました。
日本では珍しいクロトキが見られたので質問したら、アフリカクロトキという種類だそうで、飼育されていた鳥が逃げ出して野外で繁殖し増えたものだそうです。
他には、日本でもよく見られるカワセミや鷺類、カワセミなども見られましたが、種類はちょっと少なめでした。下調べもせずに９月に訪れたのですが、この時期は渡鳥が少ないそうです。１０月以後の方が渡鳥も増えてくるそうです。

　アンコールワット観光を終えて、シェムリアップ市内観光をした時に見ました。
シェムリアップ川は、北のクーレン山に源を発し、東南アジア最大の湖トンレサップ湖に流入する全長約90?の河川です。アンコール・ワット寺院等の環濠や灌漑用水として一部取水されながら流れ下って行きます。
　シェムリアップ市内を流れており、遊歩道があるのでホテルから徒歩で観光できます。
私が訪れた時は１１月下旬でしたが、南国なので川に飛び込んだり水遊びをする子供達も見られ、私の子供の頃、昭和の時代を思い出させる光景で癒されました。川沿いの木々には、日本では見られない種類のトカゲやトンボ、野鳥なども見られ、自然を満喫できます。
　アンコールワットなどの遺跡観光は勿論すばらしいですが、疲れた時にはシェムリアップ川沿いの遊歩道を歩き、のんびりするのもお勧めです。　

　旅行社（てるみくらぶ）主催のバリ島観光ツアーに参加した時、バリバードパークでコモドドラゴン（コモドオオトカゲ）を見ました。

　コモドドラゴン（コモドオオトカゲ、英名：Komodo Dragon）は、有鱗目オオトカゲ科オオトカゲ属に分類されるトカゲで、インドネシア固有種です。インドネシアのギリダサミ島、ギリモタン島、コモド島、フローレス島南部、リンチャ島で見られるそうです。
全長200-300cm、体重約70kgで、最大全長313cm。最大体重166kg。頑丈な体型をしており、メスよりもオスの方が大型になるそうです。

　コモドドラゴンは、ＴＶで見ただけで実物は今迄見た事がありませんでした。コモドドラゴンは肉食で毒をもっているそうなので、野生のコモドドラゴンを見るのは怖い気もしますが、動物園などの施設なら安心して見られます。今回はバードパークという事で、珍しい南国の鳥を見るのが目的で入場しましたが、予想外のコモドドラゴンも見られて、とても嬉しかったです。

　相模湖にチゴモズが出ているとの情報を戴き見に行きましたが、残念ながらチゴモズは見つけられませんでした。
その代わり？に、アオバズクを見てきました。

　アオバズク（青葉木菟）は、フクロウ目フクロウ科アオバズク属に分類される野鳥です。
日本には九州以北に繁殖のため飛来（夏鳥）します。和名は青葉が芽生える季節に飛来することが由来だそうです。

　アオバズクは珍鳥というわけではありませんが、当時はあまり見た事がなかったので、久しぶりに見られたので嬉しかったです。

　鉾田市安塚公園で、ヨシゴイを見てきました。
安塚公園は、北浦周辺の自然を利用して、植物観察や野鳥観察が楽しめる公園です。
また、安塚公園内には学習施設「エコ・ハウス」（自然観察棟・体験学習棟）があり、環境について体験学習等が行なえる施設です。
　ヨシゴイは、夏鳥として全国に渡来する鷺の仲間ですが、最近は葦原の減少とともに生息地域も減少しています。環境省レッドリストにも準絶滅危惧種として指定されています。潮来市でも以前はヨシゴイも見られましたが、近年は見られなくなりました。
　今回のバードウォッチングの目的は、このヨシゴイを久しぶりに見る事でした。安塚公園の東屋の北西に、野鳥観察に適した葦原で囲まれた池があり、この周辺でお目当てのヨシゴイが見られました。他にも、カイツブリの親子やバンの親子、コチドリやオオヨシキリ、セッカなども見られました。この自然豊かな環境を、後世まで残してほしいと思いました。

　ＡＮＡセールス（旅行社）主催のホーチミン観光ツアーに参加して市内観光を楽しんだ時、シクロ体験乗車をしました。

　シクロとは、ベトナムとカンボジアでよく見かける前輪2輪後輪1輪の自転車タクシーのことです。
今回、初めての体験乗車でしたが、のんびりと市内の風景を眺めながら走るので、面白かったですよ。でも、バイクの洪水の中を走る時はちょっと心配もしましたが、無事でした。
話のタネに、ベトナムやカンボジアを旅行されたら一度くらいは体験乗車されることをお勧めします。

　友人に誘われて、高萩市の高戸小浜海岸に初めて訪れました。

高戸小浜海岸は､切り立った海食崖に挟まれた二つの入江をもつ景勝地で、｢日本の渚･百選｣の一つに選ばれています｡

私達は早朝に到着するように自宅を出発したので、海岸到着時は朝霧に包まれて幻想的な風景でした。周辺には、色々な野草が咲いていました。
また、付近には「茨城百景」の石碑もありましたが、背の高い雑草に覆われているのを見て、友人がこれでは写真にならないと言って石碑周辺の草取りをしていました。

付近に「万葉の道入口」の標識もありました。
「遠妻し　高にありせば知らずとも　手綱の浜の尋ね来なまし」と万葉集に詠まれたささきの海岸の小道だそうです。
時間がなくて、「万葉の道」は訪れませんでしたが、次回来た時は「万葉の道」も歩いてみたいと思いました。
帰る頃には朝霧も晴れて、高萩海岸の見事な海食崖が見られました。