潮来メジロさんのクチコミ(96ページ)全2,314件

　銚子漁港で、カモメウォッチングを楽しんできました。
銚子漁港は、関東でも有数のカモメウォッチングポイントです。
冬には、通常６種類から８種類のカモメが見られますが、今日はあまり歩かなかったので、４種類しか撮影できませんでした。
それでも、ミツユビカモメとしばしの間、遊んできました。
稀に珍鳥アカアシミツユビカモメが見られる事もあるそうですが、私はまだ見た事がありません。
漁港では、釣りを楽しむ人も多かったです。

　稲敷市の浮島でバードウォッチングをした帰りに立ち寄りました。
私は初めて入りましたが、一緒に行った友人は何度も利用しているそうで、天ぷらが美味しいと話していました。私はダイエット中なので、ヘルシーなザルソバを戴きましたが美味しかったです。
店内は、まだ時間が早目だった事もあり貸切状態でしたが、友人の話では日によって客が沢山入っている時もあり、近くの稲敷支所の職員も昼食を食べにきているようだと話していました。
　店内には武者の鎧兜が展示されていたり、いろいろ為になる諺？や面白い掲示物がありました。

　渡良瀬遊水地の葦原に、珍鳥オオモズが出ているとの情報を戴き、友人と見に行ってきました。
　渡良瀬遊水地は、群馬県、埼玉県、栃木県にまたがる広大な遊水地ですが、今回、訪れた場所は栃木県側の方で、渡良瀬遊水地の谷中湖南東部と渡良瀬川に挟まれた葦原です。渡良瀬遊水地はバードウォッチングで何度も訪れていますが、広大なので、この場所は初めて訪れました。
　オオモズ（大百舌）は、数少ない冬鳥または旅鳥として、北海道、本州北・中部に渡来し、九州での記録もあるそうです。ユーラシア大陸に広く分布する大型のモズですが、私は今迄見た事がありませんでした。今回、念願かなって見る事が出来、何とか証拠写真も撮影できました。

　友人と三宅島の伊豆岬にバードウォッチングに行ってきました。
　伊豆岬は、雄山と海岸線が眺望できる島北西端の岬で、明治42年に建造された石造４角形の伊豆岬灯台が趣きを添えています。天気のいい日は新島、神津島や遠く富士山を望む事もできるそうですが、私達が訪れた時は視界があまり良くありませんでした。
　私達のお目当ては、絶滅危惧種のウチヤマセンニュウ（内山仙入）という野鳥です。この野鳥は、夏鳥として伊豆諸島の一部や三重県、和歌山県、福岡県、宮崎県などの島嶼に渡来して繁殖する野鳥で、ウグイス科の鳥さんです。
　伊豆岬灯台周辺は草原になっていて、この草原にお目当てのウチヤマセンニュウが隠れているのです。私達は灯台付近で探鳥しましたが、この周辺では２羽見られただけでした。後で他のバーダーに聞いた話では、灯台より３００ｍ程北東の草原ではもっと見られたそうです。
　関東在住の方で、ウチヤマセンニュウを見てみたい方は、三宅島の伊豆岬がお勧めです。

　潮来市牛堀の「権現山公園」に桜の開花状況を確認に行ったついでに、バードウォッチングを楽しみました。
　権現山公園は、国土交通省関東地方整備局より「関東の富士見百景」に選定されているとの事で、天気がよい日には筑波山と富士山を同時に見ることができ、また綺麗な夕陽を見る事の出来るビューポイントです。
　桜の開花状況は、満開の樹もあるけど蕾のままの樹もありで、平均して７分咲かな？
桜の花とメジロとのコラボで撮影しようと粘りましたが、ヒヨドリが桜の木に来ているのでメジロは警戒して遠くで鳴いているだけです。シジュウカラもきましたが、桜の花のある枝にとまってくれません。蕾の桜とのコラボでは絵にならないので、諦めて引き上げました。桜の下で宴会をしているグループもいました。

　ゴールデンウイークに、銚子漁港でバードウォッチングを楽しみました。
銚子漁港では、この時期にはカモメなども少なくなり、バーダーは見かけませんでした。
それでも、ウミネコやオオセグロカモメの幼鳥、ヒメウ、シロエリオオハムなどを見る事ができました。
シロエリオオハム（白襟大波武）は、鴨の仲間ではなく、アビ目アビ科の水鳥です。冬鳥で九州以北の沿岸で見られますが、この時期に見られるのは渡りの途中なのでしょう。波の静かな漁港の中でくつろいでいるようでした。これから繁殖地の北極海沿岸まで長旅なので、体力をつけて無事に到着してほしいものです。
　連休中なので、岸壁には釣人が多かったです。国道も渋滞でした。

　神栖市波崎でバードウォッチングを楽しんだ時、利根川河口付近で、ビロードキンクロのオスを見ました。

　利根川河口部は、波崎側のかもめ公園の近くに中洲があり、波崎側は水路になっていますが、今回、ビロードキンクロが見られた場所は、この水路側の中洲付近です。

　ビロードキンクロ（天鵞絨金黒）は、カモ目カモ科クロガモ属の野鳥で、シベリア東部で繁殖し、冬季になると越冬のため日本へ南下します。冬鳥として、主に北海道から東海・北陸地方にかけての沿岸・沖合に渡来しますが、関東ではあまり見られません。
　ビロードキンクロの雄は、その風貌が特徴があり、目の下に白い三日月斑があるので、識別は容易です。

今回、久しぶりにビロードキンクロの雄を見る事ができ、とても嬉しかったです。

ＡＮＡセールス（旅行社）主催のホーチミン観光ツアーに参加して市内観光を楽しんだ時、ベンタイン市場を訪れました。

　ベンタイン市場は、ホーチミンで最も古くからある市場で、約2000件のお店が連なります。生鮮食品から衣類や雑貨まで、何でもそろう市場だそうです。

　私は初めて訪れましたが、観光客や地元の買物客で溢れていました。市場内を一回りした後、お土産に扇子と人形を購入しました。

　友人と一緒に、舳倉島でバードウォッチングを楽しんだ時、珍鳥ハチジョウツグミを見てきました。

　舳倉島は日本海の孤島で、春と秋の野鳥の渡りの季節には多くの野鳥が立ち寄ります。色々な珍鳥が見られる事があるので、バーダーにとっては憧れの島です。

　ハチジョウツグミ（八丈鶫）は、ツグミの亜種ですが固体差が色々あり、全体に色の濃いタイプと薄いタイプに分かれるようです。今回見られたハチジョウツグミは、色の薄いタイプのようです。
普通のツグミとの識別ポイントは、ツグミの胸の斑点は黒色ですが、ハチジョウツグミの胸の斑点は赤褐色なので、一度見ていると識別は容易です。

　今回、久しぶりにハチジョウツグミが見られたので、とても嬉しかったです。

　友人と一緒に、北浦でバードウォッチングを楽しんでいた時、珍鳥ツクシガモを見ました。

　ツクシガモ（筑紫鴨）は、ユーラシア大陸の温帯部に広く分布する大型のカモで、日本へは少数が冬鳥として渡来します。九州の有明海では普通に見られるそうですが、他では稀に見られる程度です。
　今回、北浦湖面で一羽だけ見られましたが、久しぶりにツクシガモを見られたので、とても嬉しかったです。

　ＡＮＡセールス（旅行社）主催のホーチミン観光ツアーに参加して市内観光を楽しんだ時、統一会堂（旧大統領官邸）を訪れました。

　統一会堂（旧大統領官邸）は、南ベトナム政権時代の旧大統領官邸で、ベトナム近代史の象徴とも言える建物で、過去2回再建されており、1975年に再建されたものが今の建物だそうです。現在も国賓を迎える時や会議に使われ、それ以外は一般に公開されているそうです。
さすが、旧大統領官邸だけあって、部屋の装飾品なども豪華でした。アオザイ姿の専属ガイドさんが説明してくれるのですが、私は説明も聞かずに部屋や周囲の撮影をしていたので、後悔しています。
中央郵便局やサイゴン大教会から芝生公園沿いを歩いて5分程の場所なので、一緒に観光されることをお勧めします。

　クラブツーリズム（旅行社）のバスツアーで、尾瀬ヶ原にハイキングに行った時に鳩待峠を訪れました。

　鳩待峠は尾瀬ヶ原へ最も近い入山口で、関東方面、北陸上信越地方からも行きやすいので、尾瀬を訪れるハイカーのおよそ半数が鳩待峠を利用するそうです。
観光バスは鳩待峠まで入れましたが、マイカーは交通混雑などのために例年5月下旬〜10月中旬までマイカー規制が敷かれているそうです。

　鳩待峠で観光バスを降り、ここから自由行動で尾瀬ヶ原のハイキングに向かいましたが、日帰り旅行だったので帰りの出発時間が気になり急いで戻ってきたら、同じように日帰り旅行で戻る人が多く、峠の山道は大混雑でした。休日などに鳩待峠に戻る時は、混雑を予想して早めに戻りましょう。

　阪急交通社（旅行社）主催の観光ツアーに参加して、イギリスのコッツウォルズ地方の旅をした時、野鳥のアオガラを初めて見ました。

　コッツウォルズは、イングランド中央部に広がる標高300m以上に達する丘陵地帯で、特別自然美観地域として指定されているそうです。ロンドンから観光バスで２時間３０分（１６５ｋｍ）もかかりました。
今回は、コッツウォルズ地方の村カッスルクームを訪れましたが、駐車場付近で野鳥のアオガラを見ました。

　アオガラ（青雀、英名：Blue Tit）は、スズメ目シジュウカラ科に分類される鳥類の一種で、日本では見られない鳥さんですが、ヨーロッパには留鳥として広く分布している小鳥だそうです。
私は、今回が初見初撮りだったので、とても嬉しかったです。
今回、訪れた時期が１１月下旬だったので一部凍結している場所もあり、滑りやすかったです。

　阪急交通社（旅行社）主催の観光ツアーに参加して、イギリスのコッツウォルズ地方に行った時、カッスルクームをぶらぶら観光しました。

　カッスルクームは、コッツウォルズ地方の南端にある人口350人ほどの小さい村で、コッツウォルズストーンの家並みが続き、「イギリスで最も美しく古い町並みコンテスト」で何回も受賞しているそうです。
メルヘンの世界から飛び出したような、かわいい萱葺のお家もありました。

　中世の面影が色濃く残っている街並みなので、道路も狭く、観光バスも乗り入れできないとの事で、駐車場から１０分程度歩かなければなりません。初冬の１１月下旬に訪れたので、雪が降っていて道路が滑りやすかったです。
ガイドさんの説明では、街並み保存の為に、自宅をリフォームする時も審査があるそうです。観光で見る分には美しい村で済みますが、そこに住んでいる人々には、それなりの苦労もあるのでしょうね。
初冬に訪れたので、花なども見られず、村の人々もほとんど見かける事も無く、寂しい印象でした。今度、訪れる機会があったら、温かい季節に訪れたいと思いました。

　銚子漁港でバードウォッチングを楽しんだ時、銚子漁港のそばの磯でクロサギを見てきました。

　クロサギ（黒鷺）は、ペリカン目サギ科の野鳥で、東アジア、東南アジアからオーストラリア、ニュージーランド、ミクロネシアにかけて分布するそうです。日本では、太平洋側では房総半島以西、日本海側では男鹿半島以南で繁殖するが、やや局地的で数は多くない。

　クロサギは珍鳥というわけではありませんが、いつでも見られるという訳でもなく、私も久しぶりで見たので嬉しかったです。
他には、ヒメウやユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメなどを見ました。

　友人と一緒に、潮来市水原の白鳥の郷でバードウォッチングを楽しんだ時、冬羽のクロハラアジサシを見ました。


クロハラアジサシ（黒腹鯵刺）は、チドリ目カモメ科に分類される野鳥です。
旅鳥として内湾、河口、干潟、河川、湖沼などに渡来するが数は少ない。
少数は越冬するが、南西諸島に多いそうです。

今迄にも５月頃に、渡り途中のクロハラアジサシを見た事がありましたが、真冬の１月に見たのは今回が初めてだったので、驚きました。

　葛西海浜臨海公園に、珍鳥アカガシラサギ（赤頭鷺）とカラシラサギ（唐白鷺）が入っているとの情報を戴き、見に行ってきました。

　アカガシラサギ（赤頭鷺）は、数少ない旅鳥または冬鳥として各地で記録はあります。
今回、アカガシラサギが確認された場所は、葛西臨海公園の鳥類園ウォッチングセンターの近くにある下の池（汽水池）との事でしたが、私達が到着した時はまだいなかったので、他の野鳥を観察して様子を見ていたら、しばらくして下の池に飛んできました。
　今回見られたアカガシラサギは、すでに冬羽に換羽しているようで、他で見たアカガシラサギよりも淡褐色でした。久しぶりでアカガシラサギを見られたので、とても嬉しかったです。ただ、距離がちょっと遠かったので、写真の写り具合はイマイチで、ちょっと残念でした。
カラシラサギは、私達がいる間は出てきませんでした。

　久しぶりに友人と一緒に、土浦市の乙戸沼公園にバードウォッチングに行った時、バンを見ました。

　乙戸沼公園は、中心に農業用溜池「乙戸沼」のある都市公園です。乙戸沼は一周1,760mの沼で、沼周辺はジョギングコースになっています。冬季は、コハクチョウをはじめ、色々な鴨さんも多く見られます。
日本野鳥の会茨城県の定例探鳥会も開催されているので、以前は何度かバードウォッチングで訪れました。

　バン（鷭）は、一見、黒い鴨さんに見えますが、鴨の仲間ではなくクイナの仲間です。
鴨は、脚の指の間に水掻きの膜がありますが、クイナの仲間にはこの膜がありません。
同じクイナ科のオオバン（大鷭）に良く似ていますが、成鳥は嘴と額板が赤いので識別は容易です。全国に広く分布していて、関東地方以北では夏鳥、同地域以南では留鳥です。
決して珍鳥ではありませんが、私の住んでいる所ではバンは夏に見られるだけなので、真冬に見られたので嬉しかったです。

　ＡＮＡセールス（旅行社）主催のホーチミン観光ツアーに参加して、市内観光を楽しんだ時、サイゴン大教会を訪れました。

サイゴン大教会（聖母マリア教会）はカトリックの大司教座大聖堂で、フランス植民地時代に建材、資材を全て本国フランスのマルセイユから取り寄せて建築したコロニアル建築です。建築様式はネオゴシック様式だそうです。

ドンコイ通りの終点で、観光地にもなっているサイゴン中央郵便局のすぐ傍ですので、近くにお出かけの際には、こちらのサイゴン大教会の見学もお勧めします。但し、教会内部に入れるのは８時〜１０時３０分と１５時〜１６時のみだそうです。
教会の傍の路上では、記念撮影中のカップルも見かけましたよ。幸せなそうなカップルを見て、自分の若かりし頃の想い出に浸るのも一興かと思います。

　サイゴン動植物園に行った時、野生のハイイロオウチュウを見てきました。

　サイゴン動植物園では、100種類1000頭以上の動物が飼育されているそうです。
また、名前が示すように、動物だけでは無くたくさんの植物にも囲まれていて森の中のようなところです。
　植物が多く植えられているので、環境が良く、野鳥も園外からたくさん飛んできます。
その中で、私はハイイロオウチュウを初めて見る事ができました。

　ハイイロオウチュウ（灰色烏秋、英名：Ashy Drongo）は、スズメ目オウチュウ科の野鳥です。日本では極めて稀な迷鳥として、数回の記録があるだけです。
私は、ハイイロオウチュウは今回が初見初撮りだったので、大変嬉しかったです。