アフリカクロトキを見てきました。
- 4.0
- 旅行時期:2008/09(約17年前)
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by 潮来メジロさん(男性)
台北 クチコミ:22件
台北市の観光ツアーに参加して市内観光を楽しんだ翌日、一日フリータイムがあったので、関渡自然公園に行ってきました。
「関渡自然公園」は、淡水河と基隆河が交わる湿地帯に位置する公園です。
多くの野鳥が生息し、渡り鳥が訪れる場所として知られています。
現在迄、229種の鳥たちが観測されているそうです。1983年、この地を野鳥や渡鳥たちの保護地区に指定したそうです。
57へクタールという広大な敷地は、戸外観察エリア、フォーレスト・エリア、淡水エリアなど、いくつかのエリアに分かれており、大自然に触れることができます。
私達は、台北駅から淡水線で淡水方面行き電車に乗り、関渡駅で下車して10分ほど歩いて関渡自然公園に到着しました。
ビジターセンターでは、関渡自然公園を運営している台北市野鳥学会の係員が日本語で解説してくれました。
日本では珍しいクロトキが見られたので質問したら、アフリカクロトキという種類だそうで、飼育されていた鳥が逃げ出して野外で繁殖し増えたものだそうです。
他には、日本でもよく見られるカワセミや鷺類、カワセミなども見られましたが、種類はちょっと少なめでした。下調べもせずに9月に訪れたのですが、この時期は渡鳥が少ないそうです。10月以後の方が渡鳥も増えてくるそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.5
- 淡水線関渡駅から徒歩10分
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 平日だったので、観光客は見かけませんでした。
クチコミ投稿日:2016/07/21
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