潮来メジロさんのクチコミ(88ページ)全2,314件

　旅行社（クラブツーリズム）主催のシンガポール観光ツアーに参加してマーライオン公園を訪れた時、ササゴイを見ました。

　マーライオン公園は、シンガポールの市街中心部の臨海部にある公園で、2002年に作られたそうです。
マーライオンは「世界三大がっかりスポット」の一つに数えられる程の期待外れな場所として有名だそうですが、実際に訪れてみてそんなにがっかりする程でもないという感想でした。ツアーで訪れたので、自由時間があまりありませんでしたが、少ない自由時間にお土産も買わないでバードウォッチングを楽しんだ時、橋桁に見た事のあるような鳥さんを発見、よく見たら日本でも見られるササゴイでした。

　ササゴイ（笹五位）は、ペリカン目サギ科ササゴイ属の野鳥で、日本では夏鳥として九州以北に渡来します。熊本市の水前寺公園のササゴイは有名で、私も見に行った事があります。今回、久しぶりにササゴイが見られたので、とても嬉しかったです。

　旅行社（JTB)主催のタイ観光ツアーに参加してバンコクを訪れた時、ワットアルンにも立ち寄りました。

　ワットアルンは、三島由紀夫の小説「暁の寺」に描かれた寺院で、アユタヤ時代に建立されたそうです。
私は初めて訪れましたが、仏塔の彫刻もすごいです。ただ、仏塔に登る階段の勾配がかなり急勾配で、降りるときはちょっと怖かったです。足腰が弱い方は、下から眺めた方が無難です。

　旅行社（JTB)主催のタイ観光ツアーに参加してバンコクを訪れた時、王宮にも立ち寄りました。

　タイの王宮は、バンコクのプラナコーン区にあるチャクリー王朝（現在のタイ王朝）の宮殿で、同王朝の開祖ラーマ1世が1782年に建設した。建設当初は伝統的な様式の木造建築だったが、歴代国王による増築・改築・修復を重ねながら今日に至っているそうです。

私は昼頃訪れましたが、時期や時間帯にもよるのでしょうが、観光客がとても多かったです。
混雑を避けて観光する為には、午前中の早目の時間帯に訪れた方が良いようです。

　旅行社（JTB)主催のタイ観光ツアーに参加してバンコクを訪れた時、チャオプラヤー川を船で渡りました。

　チャオプラヤー川は、タイ中央部を縦断するタイ最大の河川で、全長365km以上に及ぶそうです。
水上交通網としても重要な河川だそうで、私達もワットアルンに行く時に利用しました。水質は決してきれいな河川ではありませんが、陸上の道路のように渋滞する事も無く、うまく船便を利用できればバンコク周辺の観光も楽になると思いました。

　旅行社（JTB）主催のタイ観光ツアーに参加してアユタヤを訪れた時、アユタヤエレファントキャンプを訪れ、初めての象乗り体験をしました。

日本の観光地では乗馬体験できる所がありますが、さすが象の国タイだけあって、こちらでは象乗り体験ができました。象の背中に座椅子が取り付けられているので、安心して乗る事ができます。ただ、乗り心地はユッサユッサと横揺れするので、あまり心地よい感じではありませんでしたが、日本では体験できない事なので、タイを訪れたら是非、象乗り体験をお勧めします。

　旅行社（てるみくらぶ）主催の台湾観光ツアーに参加して九分を訪れた時、九戸茶語で休憩し、軽食を戴きました。

「九戸茶語」は、映画『悲情城市』の舞台になった場所として有名なレストランだそうです。1階が茶芸館、2・3階がレストランになっています。
窓辺からの景色は素晴らしく、遠くの海（東シナ海？）まで見渡せました。

　夜景がとても美しいとの事ですが、今回は観光ツアーで訪れたので、時間の関係で夜景は見られませんでした。今度、訪れる時はフリータイムに訪れて美しい夜景を堪能したいと思いました。

　涸沼にバードウォッチングに行った時、涸沼自然公園でヒレンジャクを見ました。

　ヒレンジャク（緋連雀）は、北東アジアに生息するスズメ目レンジャク科に分類される鳥で、シベリア東部・中国北東部のアムール川・ウスリー川流域で繁殖するが、森林の減少と環境悪化によって絶滅が危惧されているそうです。日本では冬鳥として見らます。

　ヒレンジャクは決して珍鳥ではありませんが、私の住む地域では滅多に見られない鳥さんなので、久しぶりに見られて嬉しかったです。

　旅行社（JTB）主催のタイ観光ツアーに参加して、カンチャナブリを訪れた時、クウェー川鉄橋を歩いて渡りました。

　クウェー川鉄橋は、「戦場にかける橋」という映画で一躍有名になった鉄橋で、バンコクから約100km西へ行ったところにあり、泰緬鉄道にかかる橋梁のひとつです。
泰緬鉄道とは、タイのノーンプラードゥクとビルマのタンビュザヤを結ぶ、総全長415kmの鉄道で、第二次世界大戦中の1942年から1943年にかけて、日本軍によって建設されました。
最初のクウェー川鉄橋は木造だったそうですが、現在のクウェー川鉄橋は、戦後あらたに修復されたものだそうです。泰緬鉄道は今はカンチャナブリー-ナムトク間で、タイ国営鉄道によって運行されており、良い観光ルートとなっているそうです。

　「戦場にかける橋」の映画は、私も現地に訪れる以前にも見た記憶はあるのですが、記憶もだいぶ薄れてきたので、もう一度ビデオ（CD?)で見てみたいと思いました。そして、今度訪れる時は、観光ルートにもなっている泰緬鉄道の終点まで旅してみたいと思いました。

　カピオラニ公園にバードウォッチングに行った時、カピオラニビーチパークにも立ち寄りました。

　カピオラニ公園の目の前の海岸線はビーチ公園になっており、クイーンズ・サーフ（ビーチ）とも呼ばれているそうです。
カピオラニビーチパークは、ワイキキに近いのに観光客が少なくてのんびりできました。
ビーチの前の海では、ヨットやサーフボードで楽しむ人々が見られました。
ただ、私の好きな野鳥はあまり見られなかったので、早々にお隣のカピオラニ公園に移動してバードウォッチングを楽しみました。

　奥日光にバードウォッチングに行った時、龍頭ノ滝でカワガラスを見ました。

　龍頭ノ滝は、湯ノ湖に端を発し戦場ヶ原を流れ下ってきた湯川の末流にかかる滝で、長さ約210mの急斜面を途中で二手に別れ、まるで大岩を噛むように豪快に流れ下る。「竜頭」の名前は、二枝に分かれた滝を正面から見た姿を龍の頭に見立てたものだそうです。

　カワガラス（河烏）は、スズメ目カワガラス科カワガラス属に分類される鳥類の一種で、留鳥として、河川の上流から中流域にかけてと山地の渓流に生息します。カラスの仲間ではありません。今回、久しぶりにカワガラスを見られたので、とても嬉しかったです。

　旅行社（てるみくらぶ）主催のオアフ島観光ツアーに参加して、オアフ島一周観光の途中に、パールハーバーの潜水艦バウフィン号博物館に立ち寄りました。

　バウフィン号は、アメリカ海軍の潜水艦で、全長93.6m、排水量1810トン。第二次大戦で活躍した潜水艦だそうです。

　そのバウフィン号博物館の庭に、旧日本海軍の特攻兵器だった人間魚雷「回天」が展示されていました。回天は超大型魚雷「九三式三型魚雷（酸素魚雷）」を改造し、特攻兵器としたもので、全長14.7m、直径1m、排水量8tの兵器で、一人乗りで簡単な操船装置などを設けていたが脱出装置はなく、一度出撃すれば攻撃の成否にかかわらず乗員の命はなかったそうです。
　私は、人間魚雷「回天」という特攻兵器は話に聞いていただけで、今迄、見た事がありませんでした。こんな兵器に搭乗して、お国の為にと死んでいった若者の心中は、いかばかりであったろう。「歴史は繰り返す」という格言がありますが、２度とこんな時代が訪れて欲しくないと痛切に思いました。

　友人と一緒に、「茨城百景石碑巡りの旅」で訪れました。

　「五浦海岸」は茨城百景に指定されているだけでなく、日本の渚百選、日本の音風景100選、日本の白砂青松100選にも選ばれており、「関東の松島」の異名を持つ景勝地だそうです。
　私達が訪れた時は、霧が出ていて、少し幻想的な雰囲気でした。今度は、晴れた日に訪れてみたいと思いました。

　友人と一緒に、滋賀県の「朽木いきものふれあいの里」に出た珍鳥ヤイロチョウを見に行く途中、休憩で立ち寄りました。

　駐車場も広くて駐車しやすく、売店も広くて良かったです。ここで夜食の弁当や飲み物やお菓子などを買い込んで、休憩してからバードウォッチングに向かいました。

　旅行社（阪急交通社）主催の沖縄観光ツアーに参加して沖縄を訪れた時、首里城正殿にも行きました。

首里城は、那覇市首里当蔵にある城跡です。琉球王国時代の王宮にあたり、東西最長約400メートル、南北最長約270メートル、全体に楕円形の城域をもつ。面積4万6167平方メートルの規模をもち、堅牢な石垣で囲まれていたそうです。首里城正殿は、琉球王国最大の木造建造物だそうです。

私は首里城正殿は初めて訪れましたが、本土のお城とはちょっと趣が異なり、琉球らしい雰囲気を醸し出していました。

　旅行社（クラブツーリズム）主催のシンガポール観光ツアーに参加して、シンガポール植物園を訪れた時、野鳥のマレーコゲラを見てきました。

　シンガポール植物園は、シンガポールの中心部近くにある植物園で、シンガポール初の世界遺産に登録されたそうです。

　マレーコゲラ（馬来小啄木鳥）は、キツツキ目キツツキ科アカゲラ属の野鳥で、マレー半島からインドネシアに分布する小形のキツツキです。
日本では見られない鳥さんなので、私はまだ見た事がありませんでした。今回が初見初撮りだったので、とても嬉しかったです。

　旅行社（てるみくらぶ）主催のオアフ島観光ツアーに参加してホノルルを訪れた時、フリータイムにカピオラニ公園を訪れ、バードウォッチングを楽しみました。

　カピオラニ公園は、ホノルルのダイヤモンドヘッドからワイキキビーチの東側まで広がる60万平方メートルの広い公園です。ハワイで最も古い公園だそうです。

　キマユカナリア（黄眉金糸雀、別名：青黄鳥、英名：Yellow-fronted Canary）は、スズメ目アトリ科に分類される鳥類の一種です。サハラ砂漠以南のアフリカに留鳥として分布し、ハワイ諸島などにも人為移入されているそうです。

このカピオラニ公園でバードウォッチングを楽しみ、キマユカナリアを見ました。初見初撮りだったので、とても嬉しかったです。

　旅行社（クラブツーリズム）主催のシンガポール観光ツアーに参加して、ラッフルズ上陸記念の地を訪れた時、近くでニシキヘビと戯れる観光客？を見ました。

　ラッフルズ上陸記念の地は、1819年にラッフルズ卿が上陸した場所です。ラッフルズ卿はシンガポールを近代都市へ発展させた人で、「近代シンガポールの父」と言われて親しまれているそうです。

　このラッフルズ卿の像の近くで、蛇使いが観光客？の首に大蛇（ニシキヘビ？）を載せて笛を吹いている場面に遭遇しました。それまで、私はニシキヘビは動物園の檻の中のものしか見た事が無かったので驚きました。その時は、私も体験する勇気がありませんでしたが、日本では体験できない事なので、今度、機会があったら私も体験してみたいと思いました。

　旅行社（阪急交通社）主催の沖縄観光ツアーに参加して沖縄を訪れた時、万座毛を初めて訪れました。

　万座毛は、東シナ海に面した沖縄海岸国定公園に属する景勝地です。海岸の絶壁に象の鼻の形の岩が付いているのが特徴です。
万座毛って名前から、何が動物の毛に見えるんだろうと不思議でしたが、ネットで調べてみたら、万座毛の毛とは原っぱの事だそうです。つまり、万座毛とは「一万人が座れる広い原っぱ」の意味だったんですね。岩の上面のシバ草原は、万座毛石灰岩植物群落として沖縄県指定天然記念物に指定されているそうです。

　万座毛は、美しいサンセットが見られる場所だそうですが、今回は観光ツアーで訪れたので、時間の関係でサンセットを鑑賞する余裕はありませんでしたが、今度訪れる機会があったら、東シナ海の美しいサンセットを是非、鑑賞してみたいと思いました。

　旅行社（てるみくらぶ）主催のオアフ島一周観光の途中に、ハロナブロウホールに立ち寄りました。

　ハロナブロウホールは、オアフ島東海岸にあり、水中の溶岩洞に打ち寄せた海水が岩穴を抜けて吹き上がる様子が見られる観光スポットだそうです。ただし、岩穴から潮が吹きあがる様子はいつでも見られるわけではなく、風が強い日に見られるそうです。
私達が訪れた時は、運良く潮吹き状態が見られましたが、観察した場所からの距離があったので、ちょっと迫力に欠ける情景でした。私達は時間の関係もあり、下のビーチまで降りませんでしたが、ネット情報によると、ビーチは岩が濡れて滑りやすく、転んで骨折された方もおられるようですので、下に降りるときには滑らないように用心して下さいね。

　旅行社（JTB）主催のタイ観光ツアーに参加して、カンチャナブリを訪れた時、クワイ川の畔でベニバトを見てきました。

　クワイ川は、タイ西部の川で、タイ・ミャンマー国境のテナセリム山地に源を発し、メークローン川に合流する長さ240キロメートルの川だそうです。第二次大戦中、日本軍が建設したクワイ川鉄橋が架かるので有名です。

　ベニバト（紅鳩、英名：Red Collared Dove）は、中国の中部から中央アジア東部で繁殖し、冬にはインド、東南アジア、台湾に渡る。日本には数少ない旅鳥または冬鳥として、西日本に渡来するそうです。私は国内ではベニバトを見た事がありませんでした。今回、初見初撮りだったので、とても嬉しかったです。