シンガポール植物園は、北はブキティマ・ロードから南はホランド・ロードまで細長く続く広大な植物園。
目下、シンガポールで唯...
続きを読む一の世界遺産(文化遺産)になっています。
どうして植物園が文化遺産になったのかというと、1800年代後半にこの植物園内でゴムの研究がされて東南アジアのゴム産業の基礎が作られたからなのだそう。
珍しい植物に囲まれてみたい方は行ってみるといいですよ。
シンガポール植物園の地図はこちら。
https://www.nparks.gov.sg/-/media/sbg/documents/sbg-map-171019.jpg?la=en&hash=8C5ADDEFC9DAD39F76B34880AE7404301E93677A
●注:この地図は、右手が北になっている点に要注意。
私はMRTサークル線で行ってボタニック・ガーデン駅下車。
地上に出てすぐの所に植物園北側の出入り口があるのが便利。
ただ、とても広大な植物園なので、お天気が良すぎると蒸し暑いのが玉に瑕。
ちょっと曇ったくらいの方が歩きやすいと思います。
入園は、下記のナショナル・オーキッド・ガーデンを除いて無料。
園内には、要所要所にお土産店、飲食店、売店、休憩所、トイレも設置してあるのが親切。
お土産店には、植物園関連グッズも多数でお勧めです。
この植物園の一番の見どころは、南寄りにあるナショナル・オーキッド・ガーデンと言う蘭園。
ここだけは有料(5シンガポール・ドル)ですが、咲き誇る蘭の花が見事!
ぜひ寄って行きましょう。
でも、MRTボタニック・ガーデン駅そばの入口からだと、徒歩で少なくても30分はかかります。
蒸し暑い中そんなに歩くのは大変という方は、上掲のサイトの地図を参照にして別の入口からどうぞ。
ナショナル・オーキッド・ガーデン近くにあるハリアというレストランや、ジンジャー・ガーデンの滝へも行ってみましょう。
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投稿日:2020/05/07