旅好者さんのクチコミ(47ページ)全6,282件

帆足本家酒造蔵は帆足本家の敷地の北部分にあり、全体の１／３くらいを占めていました。帆足本家の酒造りは１７７５年（安政４年）から始まったとのことですが、現存する酒蔵の建物群は江戸末期から明治に掛けて建設されたものだそうです。白壁がきれいに残っているいると思いましたが、これは近年の修復工事のものでした。現在見られる姿は明治末期の状態とのことです。歴史を感じさせるものとしては、毎日、酒造りを見守ってきた神棚がありました。

戸次（へつぎ）の町並みは、国道１０号線を下り、中村北交差点から県道３８号線に入ったところでした。範囲は狭く、帆足本家酒造蔵辺りが１番、その面影を感じさせるところだと思いました。ここは、昔は府内と臼杵を結んでいる日向街道筋の戸次郷だったのですね。今は大分市の経済圏に含まれるのだと思いますが、かつては臼杵藩だったのです。

ＴＯＨＯシネマズはレストランが集まっているフェスティバルタウン（３街区）の３Ｆにありました。トキハわさだタウン開業と同時にシネフレックスとして開場しています。大型ショッピングモールには必ずというくらいシネコンがありますが、そのはしりの様なところだと思います。その後、いくつかの変遷の後、現在のＴＯＨＯシネマズの運営になっています。ここは１１スクリーンあり、座席数は約２、０００席ですから、充実した施設といえると思います。

寿司めいじんは、フェスティバルタウン（３街区）の 1Ｆにありました。以前、ほかのお店を利用して印象が良かったので、また利用をしようか訪れました。周辺のお店はほぼ開店準備を終えて開店時刻待ちといった状況でしたが、寿司めいじんだけはシャッターを下ろしていて、やる気があるのかどうか分からない状況でした。そして、開店時刻の１１時になって初めてシャッターが上がりました。ちょっと、お客を迎える姿勢が感じられなかったので、急遽ほかのお店に変更しました。

小魚天ぷら 大釜戸めし 天風は、フェスティバルタウン（３街区）の 1Ｆにありました。１１時の開店直後に入店しましたので、まだ混んではいませんでした。海鮮ものが食べたかったので、山かけネギトロ丼を頂きました。もともと、味の差の出にくい食べ物ですから、普通に美味しく頂きました。

お菓子の菊家で買い物をしていて周りを見ると、石村萬盛堂の文字が見えました。どこかで見たことがあるなぁと思いましたが、福岡の銘菓「鶴乃子」だと思い出しました。これは序でに購入しておかないといけませんね。余談ですが、ホワイトデーの贈り物を始めたのはこの石村萬盛堂で１９７８年（昭和５３年）のことだったそうですね。一方、メリーチョコレートがバレンタインデーにチョコレートを送ることを始めたのは１９５８年（昭和３３年）のことだったそうですから、遅れること２０年だったのですね。

トキハわさだタウンの２街区の１Ｆに、鹿鳴館と清閑院が並んでありました。どちらも和菓子の源吉兆庵関連のお店です。どちらも高級感のある御菓子ですから、進物によい商品を扱っていますね。清閑院では、今日は進物ではないので、ばら売りされていた「葛水ようかん」を買いました。

トキハわさだタウンの２街区の１Ｆに、鹿鳴館と清閑院が並んでありました。どちらも和菓子の源吉兆庵関連のお店です。どちらも高級感のある御菓子ですから、進物によい商品を扱っていますね。その一方の鹿鳴館は果物を原料とするお菓子が有名だと思います。たくさんはいらないので、ばら売りされていた高級フルーツゼリー「恵みのしずく」を買いました。

トキハわさだタウンの２街区の１Ｆに、くだものかふぇがありました。前に、大分駅の豊後にわさき市場内にあるお店を利用して、美味しい味を覚えましたので、こちらでも立ち寄りました。最近では駅のスタンド販売も良く見掛ける様になった生ジュースですが、その場でジュースにするのでやっぱり美味しいですね。

トキハわさだタウンの２街区の１Ｆに、お菓子の菊家がありました。大分の旅では時々お世話になっているお店です。今回は大分市街のサンサン通りにある総本店に寄りました。その時に求めた豊の醤油餅がたいへん美味だったので、ここで再度買わせて戴きました。

少々ひねくれ者は、タピオカの大ブームの時は見向きもしなかったのですが、ちょっと体験して見ようと思った時は、お店がなくなっていました。トキハわさだタウンの２街区の１Ｆにあるティーウェイはそのタピオカの専門店でした。種類の多さにも驚かされましたが、ミルクティーが１番の定番だそうで、さっそく頂きました。まぁ、想像通りの味わいでしたが、トキハわさだタウンを訪れた甲斐がありました。

トキハわさだタウンの２街区の１Ｆに、ＫＩＨＥＩ ＣＡＦＥ 焼きたて珈琲.comというお店がありました。もっとも、焼きたて珈琲.comが店名に入るのかどうか分かりませんが・・・。キヘイカフェは聞いたことがなかったのですが、大分では知られたところで、１９４８年（昭和２３年）創業のサンヨーコーヒーフーズのやっているお店なのですね。コーヒーで焼きたてって何？と思いました。店内で頂きましたが、普通に美味しかったです。炒りたてということだと思うのですが、大分ではこんな言い方をするのですかね。味覚が鈍感でなければ、香りの立ち方が違うと表現するところだと思います。ゴメンナサイ！

トキハわさだタウンは、国道２１０号線（木上バイパス）沿いにありました。大分地元デパートのトキハが展開するショッピングモールで、２０００年（平成１２年）に開業したとのことです。平日の開店してそれほど時間の経っていない時に訪れましたが、駐車場には相当数が駐車していました。でも、店内に入ると、広さもあってか人は疎らです。みんな、シネコンに行ったということ？　雨が降っていたので、屋内駐車場に集中したということもあったとは思いますが・・・。

南北に貫くアーケード街を歩いていると、昔懐かし昭和レトロといった感じの五車堂という洋食屋さんがありました。カレーが主力なのかカツとか海老とか種類がいろいろありました。１９７２年（昭和４７年）からあるそうですから、このアーケード街の主の様なお店なのでしょうね。この店舗の角のところにサンドイッチと弁当の売店がありました。翌朝の朝食にサンドイッチを買いました。

若草公園は１９５２年（昭和２７年）に出来た公園で、平成に入ってからリニューアルされたとのことです。園内に保存状態の良いＳＬ（Ｃ５５型）がありました。愛称は「そうりん号」で、市民からの公募で決まったとのことです。（宗麟さんはやっぱり人気があるのですね）１９３７年（昭和１２年）に製造されて、日豊線で運行されていたそうです。引退した翌年の１９７２年（昭和４７年）に、大分駅から臨時の線路を敷いて、ここまで移動をしてきたそうです。今では考えられないことですね。

前に通り掛かった時に、関あじと書かれた大きな幟が揚がっていたので目を付けました。大分といえば関あじ、関さばですからね。ほかの店でも良いのですが、建物の外装がちょっと凝っていたのに惹かれた面もあります。今は各地にブランド魚がありますが、関あじ、関さばはブランド魚のはしりですね。ブランドと聞いただけで美味しいと思うことにしています。

ＪＲ大分駅の上野の森口（南口）には幅が１００ｍもある大分いこいの道がありますから、その横にある大きな建物でも、それほどの大きな建物とは思わせない効果があります。この建物は命名権が付いていて、Ｊ：ＣＯＭホルトホール大分という市民ホールだそうです。ホルトホールの名は大分市の木であるホルトノキから付けられたのだそうですね。ホルトノキは、日本の在来種ですが、南蛮文化の影響が大きかった大分では、ポルトガルの木の意でホルトの木となったのだそうです。これホント？

再開発されても、何かゴチャゴチャとしていると感じる大分駅の府内中央口（北口）に比べると、上野の森口（南口）には広々と感じさせる大分いこいの道がありました。ゆったりと左カーブをしていましが、幅は１００ｍ、長さは４４４ｍあるとのことです。元は何だったのでしょうね。普通は、昔はｘｘがあったところを公園としたと紹介するのだと思いますが・・・。ここは、戦前は、南には片倉製糸会社があり、カーブを描いて線路が敷かれていたところですよね。開戦直前に海軍に接収され、軍需工場となっていたのだと思います。それがそのまま大分いこいの道になった訳ではないと思いますが・・・。

ラ・ガール大分はＪＲ大分駅の上野の森口（南口）から歩いて７分くらいでした。元々はマンション（アパート）だった古い建物を買い上げて、１棟丸々宿泊施設にしたところでした。部屋に入ると２世代くらい前の建物という感じがしました。建物は相応に古くなっていました。夜露が凌げれば良しとするところでした。

豊後にわさき市場の中で、お弁当や惣菜を扱っているお店が集まった一画がありました。毎日外食も飽きますので、部屋で食べる惣菜などを買うために訪れました。その中の１軒にポッポおじさんの大分からあげがありました。以前に別のお店を利用したこともありますが、大分県の人気店ですね。ここまででもう惣菜も集まってきましたので、塩からあげと普通のからあげを少量ずつ買いました。