Rinさんのクチコミ(36ページ)全4,255件

大正時代に大正天皇即位を祝い創建された劇場で木造2階建ての瓦葺き入り母屋造りの建物。
その後ホールとして活用していましたが、昭和の時代に老朽化で取り壊しになるところを町民の熱意で劇場に復元され現在は劇場として使用されているとのことです。
客席はもちろん奈落や舞台の上も見学出来て面白かったです。

木蝋生産と海外輸出で財を成した豪商芳賀家の屋敷です。
建物は公開されておらず庭園のみ無料で公開されていて見事な日本庭園を楽しめます。
建物の外観は見学可能で見事な鏝絵の鶴と瑞雲が施されているのが分かります。

内子の重要伝統的建造物群保存地区からちょっと坂を上がったところにあるお寺です。
まず目を惹くのはお寺の入り口前に大きな城の涅槃仏。
いわれは全くわかりませんが、とりあえず目立ちます(笑)。
お寺はさらに階段を上がったところにありました。

鉄道で来た場合はここまでが八日市・護国の町並みの終点、車出来たらこの奥に駐車場があるのでここがスタートとなる地点にあります。
町並み保存の運動の拠点となる地点でその取り組みがパネルで紹介されていました。

江戸時代の町並みが保存されているエリアで多くの建物が当時の姿に復元されて残っています。
歩いているとまるでタイムスリップしたかのような気分になります。
非公開の建物がほとんどですが、無料、有料で公開されている建物もいくつかありました。

護国地区にあり無料で公開されています。
昭和の終わりに内子町に寄贈されたもので寄贈された建物は暮らすための改修をかなりされていたらしいですが、江戸時代の町屋の生活様式を復元して今は公開しているとのことです。

内子駅から歩いていくとこの銀行から先が護国地区の目印となる場所にあります。
この建物は比較的最近建てられたもので今でも銀行の支店として使用されているので特に見どころではないですが、ここから観光開始、の目印になると思います。

内子駅と護国歴史地区の間位に位置するレストランです。
レストランですが、登録有形文化財にも指定されている明治中期に建てられた建物で建物自体も見所で2階は自由に見学できます。
野遊び弁当を注文してみましたが、1590円とちょっとお高めですが、見た目も楽しく色々食べられて美味しかったです。

内子駅を出てすぐのところの高架下にある観光案内所でレンタサイクルの貸し出しも行っています。
無料パンフレットも種類があり、観光名所の説明もしてくれました。
レンタサイクルは電動と普通自転車があり、申し込むとすぐに用意してくれます。
内子駅から観光スポットまではちょっと距離があるのでレンタサイクル、おすすめですよ。

愛媛県内を走る特急で松山と宇和島を結んでいます。
この間の電車は本数が少ないので宇和島まで行くならおそらくこの特急に乗車は必須。
本数は1時間に1本あるかないかなので乗る場合は事前に時刻表チェックは必須です。

ディープなお店が多い大阪駅前ビルにあります。
喫茶マズラの姉妹店らしくレトロな雰囲気。
年季の入ったソファや椅子の座り心地がいいとは言えませんが、マズラ程人はいないのでゆっくりできますし、マズラ程ではないですが、梅田とは思えないほどお安い。
クリームソーダは500円でした。
時間を気にせずしゃべりたいときはおすすめです。

阪急グランドビルの27階にあるレストランなので梅田の景色を楽しみながら食事ができます。
この辺りのお店は混んでいることが多いので行くなら予約がベター。
入った時は空席もありましたが、出る時は待っている方がいらっしゃいました。
ネット予約でスパークリングワイン付のコースにしましたが、前菜３品、サラダ、選べるパスタ、ミニドルチェ2種、コーヒーで2000円はお得。
パスタは思ったよりも量があってお腹いっぱいになりました。
味も美味しかったです。

宇和島と言えば蒲鉾が有名。
ということでどこかでかまぼこを買わなければと思った時に電車旅でも行きやすかったのが宇和島城と宇和島駅の間あたりにあるこちらのかまぼこ屋さんでした。
高級かまぼこからお手頃価格までありお正月用に買ったちょっといいかまぼこは美味しかったです。

宇和島駅と宇和島城の間あたりにある商店街でアーケードがあって道も広く歩きやすいですが…人がほとんどいなくてちょっと寂しい感じでした。
ただよく見ると地面には宇和島オリジナルのカラーマンホールがったり、アーケードも宇和島の名物が描かれていたりして面白かったです。

現存１２天守の１つだけあって国の重要文化財に指定されていますが、すぐ近くの松山城と違ってこちらは残っているのは天守のみ。
建てられたのはあの伊達政宗の子孫でもある宇和島伊達家の２代藩主伊達宗利の時代ですので歴史は古いです。

宇和島城への入口はいくつかありますが、駅から1番近かったのがこの桑折氏武家長屋門がある入口でした。
元は別の場所にあった武家屋敷の門を移設して門にしているということでこの門の前には綺麗な観光案内所もありレンタサイクルもありました。

宇和島駅から宇和島城に向かう駅からの一本道にはなぜかヤシの木。
確かに四国の中でも宇和島は南の方にあるので南国＝ヤシの木でヤシの木を植えたのでしょうか？
なぜワシントンという名前がついているのかはさっぱりわかりませんが、ヤシの木のおかげでちょっと南国の雰囲気が味わえます。

宇和島駅を出てすぐの広場にはなぜかSLがありました。
案内板があったので読んでみるとこSL機関車は宇和島で初めて走った機関車を資料に基づいて復元したものらしいです。
内子でも駅をすぐ出たところに同じようにSLがあったので愛媛はSL好きなのかもしれません…。

四国は数種類のアンパンマン列車が走っていますが、その中で一番地味かもしれません(;^_^A。
他のアンパンマン列車もアンパンマンがいっぱいでしたがこの予讃線の宇和海のアンパンマン列車は内部は本来は広告を入れる部分にアンパンマンのイラストが入っているくらいなので乗っている間はアンパンマン列車であることを忘れてしまいます(笑)。
とはいえ特急料金さえ払えば特に追加料金なく乗れますのでいいと思います。

国の重要文化財にも指定されていて旧松山藩主の久松家の別邸で愛媛県で最も古い鉄筋コンクリート造りの建物ということです。
内部の調度品もわざわざ欧州から取り寄せているものもありました。
また管内のステンドグラスは大阪の中央公会堂のステンドグラスも手掛けた近代建築ステンドグラス制作者木内真太郎の作品と見所が多いです。