ナツメロ大王さんのクチコミ(64ページ)全9,711件

ロンドンから鉄道を利用した日帰り旅行で訪問しました。街の中にいくつものカレッジがあり、街と大学がが混ざり合っているようで、日本でいう大学よりもはるかに広く敷地だと思われました。それらのカレッジの建物はどれも重厚で歴史を感じさせる物ばかりでした。ケンブリッジ大学と並んで様々な映画の舞台ともなっており、そうした場面を思い浮かべながら散策しました。

ウィーンから列車に乗り国境を超えてハンガリーに位置するショプロンを訪問しました。89年頃には、ハンガリーからオーストリアへと脱出する方が殺到したとニュースで取り上げられたのがこの街です。オスマン帝国の攻撃を免れたことから、中世の街並みが残されいました。火の見の塔や山羊教会などはもちろん、この街並みも見ごたえ十分でした。

サンクトペテルスブルグの中心部から少し離れますが、地下鉄やバスで十分にアクセス可能でした。修道院の建物もは淡いオレンジ色や赤茶色の壁面が大変に美しかったです。ここの修道院は、隣接した墓地にドストエフスキイーやチャイコフスキーなど著名人が眠っていることでも知られていますので、是非そちらも見学してください。美術作品を思わせるような墓標も一見の価値があります。

トルコのイズミールからエフェソスに向かい、こちらのエフェススの遺跡を見学しました。こちらの野外大劇場は、ローマ帝国の遺跡の中でも非常に見ごたえがあり、2万人以上を収容することが出来たとのこと。訪問した時期がシーズンオフの1月であったため、見学者も私以外に数人しかおらず、劇場を貸し切ったかの感がありました。

ニューヨークを訪問した際に少し時間が出来たので、こちらのセントラルパークを散策しました。緑豊かな公園で、大きな木々もありジョギングコースも整備されていました。私が訪問した時も市民ランナーでしょうか、大勢の方がジョギング、それも相当なスピードで走っておりました。更に木の根元で何か動く気配がしたので目を凝らしてみると、なんと野生のリスがいるではないですか。ニューヨークの中心にこのような公園があることにアメリカという国の大きさが感じられました。

ウィーンから日帰りで訪れました。ブラチスラバ中央駅からはトラムで旧市街へ向かいました。トリニティ広場が旧市街を散策する際の基点となっており、そこでトラムを下車して散策を始めました。ガイドブックで取り上げられる【ミハエル門】という中世の風情を感じられる城門がありました。

グラナダの中心部からミニバスで丘を上がること10分ほどで到着しました。世界史の授業でもおなじみのアルハンブラ宮殿は、言わずとしればヨーロッパに残る秀逸なイスラム建築の代表格です。5分ほど並んでチケットを購入、敷地内には様々な時代の建物が残っていましたが、特にナスリッド宮殿は幾何学模様を特徴とするイスラム建築の傑作で、その精緻な装飾を含めて大変に見ごたえがありました。

皆が中世の装束を着て楽しむイベントが毎年開催される街があると、書籍で紹介されていたことから、パリから日帰りでプロヴァンを訪れました。古い教会なども見所ですが、まずは丘の上にあるこちらのセザールの塔に向かいました。塔はそれほど大きくはなく、日本でいれば彦根城や高知城の天守閣位のサイズでした。きつい階段を登っていくと、世界遺産の一つである「中世都市プロヴァン」の景観を楽しむことが出来ました。

チューリッヒを訪れたある夏の日の夕方、のんびりと川沿いを散策しました。川沿いには古い町並みが続いており、川面を渡る風も心地よく感じられました。ミュンスター橋の袂までくると、対岸には夕陽を浴びた大きなグロスミュンスター教会がすっくと立っており、とても印象的でした。

ビュルツブルグの司教が築いた城塞で、夏の暑い日に額の汗を拭きつつ緩い丘を上がり切ると、赤茶色の甍が並ぶ街並みを眼下に眺めることが出来ました。中世の歴史関連の展示物は時間の経過とともに記憶が薄れてしまいましたが、この街並みの風景は今でも印象に残っています。この風景を見るだけでも訪れる価値のある要塞です。

東京駅のモデルになったも言われますが、尖塔の形状など東京駅とは印象が異なります。駅構内は飲食店など充実しており、大変に賑やかでした。建物もレンガ造りの重厚さが歴史を感じさせてくれました。全体を眺めるなら、正面のロータリー側も良いですが、私には運河を挟んでみる駅舎の方が美しく感じられました。

ウィーンから往路は鉄道で訪れました。オーストリアを代表するバロック建築の傑作とされており、あのマリーアントワネットもルイ16世に嫁ぐ前に立ち寄ったといわれています。修道院内の見学は何人かのグループでまとまっての見学となりました。修道院が高台に作られた城塞のような形状であり、テラスから緑豊かなヴァッハウ渓谷を眼下に望むことが出来ました。また、ドナウが川を下るクルーズ船乗り場も近くにあり、私もそこからの船を復路で利用しました。

ベネチアを訪れた際、本島内を大きく蛇行して流れるカナルグランデ沿いを中心に見学しました。有名なリアルト橋があるのもこちらで、海側がサンマルコ広場でした。運河にかかる橋からはバポットの行き交う運河や、それにそって豪邸が立ち並ぶ風景を思う存分楽しむことが出来ました。

オランダから日本への帰路に立ち寄ったヘルシンキ。街のシンボルともいえるヘルシンキ大聖堂を訪れました。訪れたのが8月だったため、夜になっても日が沈んでいませんでした。優美な教会を一通り眺めた後で元老院広場方面に目をやると、広場へと降りる横幅のある階段に大勢の若者らが座り、沈む夕日で真っ赤に染まったヘルシンキの風景を楽しんでいました。

蘭州を訪問した際に宿泊しました。蘭州大学が近いため、学生向けの手頃な値段のレストラン街が近いです。また、目の前の大通りをわたると蘭州西駅方面へのバス乗り場があり、限られた滞在時間の私のような旅行者には便利なロケーションでした。夜には、昆明のJJ　Hootel,つまり錦江ホテルと同様にヨーグルトを無料で配ってくれるサービスがありました。

西寧駅からバスで1時間30分の距離にあるチベット仏教のお寺です。様々な宗派があるようで、こちらはゲルグ派のお寺で、開祖ツォンカパが生まれた聖地とされており、大勢の信者が【五体投地】という体全体を地面に投げ伏す独特の礼拝をしていました。また、赤茶色の衣装の僧侶による【問答修行】も間近にみることが出来ました。なお堂内は写真厳禁なのでご注意を。

上層部を低層から中層までとは異なる比率ですぼめることで、躍動感を見事に表現した唐の美塔です。中国の【全国重点文物保護単位（いわゆる国宝）】に指定されているだけあって、一見の価値があると思います。
西安からのアクセルは些か不便で、まず地下鉄3号線の北の終点である【保税区駅】まで向かい、D出口から地上に出ます。トイレは改札を出る前にA出口側（つまり反対側のホームに線路下を渡るイメージ）にあるので済ませておきました。D出口からすぐの場所にあるバス乗り場【保税区公共交調度】から327路のバスに乗り約50分（2元）。高稜県にある【南新街十字】で下車しました。本来はここから318路のバスに乗り換え水景公園で下車し（2元）、徒歩800ｍほど歩くのですが、雨が降っていたので少し横着して【南新街十字】から三輪（白）タクシーで６元で昭彗広場まで行ってもらいました。昭彗塔はこの広場の中にある博物館の敷地内にありました。無料で見学できますが、入り口のゲートは中国人の身分証明書をかざす（データを読み取る）ことで開く仕組みだったので、私は外国人であることを説明し、パスポートを見せて手書きで登録してから見学しました。帰りはセオリー通り318路のバスと327路のバスを使い、地下鉄３号線の【保税区駅】まで戻りました。

蘭州から連雲港まで東西に結ぶ路線で、私は蘭州・西安区間の区間だけ乗車しました。私がこの日に利用したのは１等寝台列車で、4つの寝台が１つのコンパートメントの中にしつらえてありました。夜9時過ぎに蘭州を出てから定西駅、隴西駅、天水駅、宝鶏駅、咸陽駅などを経て翌朝に西安に到着しました。山間部でもあるからか、加速と減速を繰り返すこともあって、あまり良く眠れませんでした。私の乗った列車は最終目的地が広州になっていたので、西安を出た後で南下する路線に乗り入れるのだと思われました。

タール寺を訪問した際、片道はタクシーを利用しました。高速料金込みで100元。メーターで行くか、それとも交渉価格100元で行くか聞かれたので、メーターを選びました。結局高速料金込みで99元ちょっと。そのまま100元支払いました。ウィーチャットペイなどもありますし、支払いへの不安は感じられませんでした。

市内では流しのタクシーも多く利用しやすいですね。バスがくまなく走る蘭州の街ですが、主要路線を外れたり荷物の多い時には重宝します。この日は小雨がぱらつく日で、お腹もしてきたので思い切って利用しました。初乗りは7元（約120円）と上海などに比べて手頃でした。