ナツメロ大王さんのクチコミ(60ページ)全9,711件

2021年に開通したばかりの珠江にかかる歩行者専用の橋で、ここからは広州塔の全体像を堪能することが出来ます。この日は午後に【広州塔】を見学し、その足でこの海心橋に向かいました。橋のたもとで受付のためのQRコードを読み込み、パスポート番号や名前を入力すると入場のためのチケット替わりのQRコードが自分のスマホに表示されます。それを確認してから橋を渡すことが出来るというシステムでした。
この橋は優しく弧を描くように架けられていて、広州塔の全体像を眺められるほか、対岸の超高層ビル群も手が届くような距離で見ることが出来ました。

租界時代の古い建物が立ち並ぶ、広州の観光スポットである沙面にある、古い洋館を改装したスターバックスです。コロニアル様式を思わせる洋館で、熱帯のガジュマルの木々などを眺めながら頂くコーヒーは格別のお味です。訪問した時間が良かったのか、それほどお客さんも多くなく、落ち着いた至福の時を過ごすことが出来ました。

洋館が立ち並ぶ沙面といわれるエリアにある、広州訪問時に滞在したホテルです、一泊7000元ほどの部屋を予約したのですが、外国人であるためか1ランク上のデラックスルームにアップグレードしてくれました。お部屋は広くゆったりしており、アメニティも剃刀以外は備え付けられていましたし、申し分ありませんでした。高架道路が近いにも関わらず防音もしかりしており、ゆっくりと休みことが出来ました。

1888年に落成したゴシック様式の教会です。海珠広場から10分ほど歩きますが、それほど人通りの多い道ではなく歩きやすかったです。コロナへの防疫措置ということで、あいにくと信徒の方以外は内部見学ができず、外観のみの見学となってしまいました。ただ、正面のファサードやバラ窓、パリのノートルダム寺院を彷彿とさせるような建築美は、十分に堪能することができました。コロナが落ち着いてから、今度は内部の見学のために再訪したいと思いました。

広州を代表する観光スポットとして知られるのが広州塔です。地下鉄三号線の【広州塔駅】で下車すると目のまえにそびえており、圧倒的な迫力がありました。
チケットは150元から300元超まであり、最上階の観覧車に乗るチケットや、屋外の展望デッキに出られるチケットなど複数ありました。一般的には、わざわざ観覧車（といっても垂直ではなく45度くらいに傾いた軌道です）に乗らなくても屋外デッキに出られれば十分だと思います。
天気が良ければ一番のおすすめスポットです。それと、塔自体は少し離れた海心橋あたりからの方が、一目惚れするような美しいフォルムが堪能できます。

地下鉄1号線の駅の一つで、中国の「全国重点文物保護単位」にも指定されている光孝寺への最寄り駅です。駅を降りると目的地別に最適の出口が表示されており、迷うこともなく光寺の参道に出ることができました。参道は「お恵みを～」と言っているように見える乞食も多く、少し注意が必要だと思いました。

地下鉄6号線の駅で、沙面への最寄り駅の一つがこちらです。駅を降りて高架道路の下をくぐっていくと、南側に沙面へ渡る橋が見えています。また、この地下鉄駅のE出入口横に無料のPCR検査場があり利用しました。広州到着時に空港で一度PCR検査を受けたので、同じ要領でアプリから「大規模核酸検査（PCR検査）」をタップすると自分だけのQRコードが表示され、それを係員に読み取ってもらいました。気になる結果ですが、検査してからおよそ9時間でめでたく結果が判明（陰性）しました。

地下鉄1号線と3号線の乗換駅となっており、広州市内から空港に向かう際に利用しました。1号線が黄色、3号線がオレンジ色がイメージカラーのため、最初は乗り換え時に少し戸惑いました。特に3号線は空港に向かう路線と、天河客運輸駅に向かい路線、さらに番YU広場に向かう路線と、合わせて3路線が交差するので、ホームが二層になっており注意が必要です。また、大型の駅であるため、構内には香港アパレルブランドGIORDANOのエキナカ店などがあって特徴的でした。

広州塔へ行く際に利用した、地下鉄３号線の駅がこちらです。地下鉄の改札を出て地上に出ると、目のまえに高さ600mの広州塔がそびえていました。あまりにも近すぎて見上げると全体のフォルムがわかりにくいですね。午後の訪問であったので、浜江東路を西に進み全体像を楽しめるスポットを探したくらいです。ただ、珠江の対岸にある高層ビル群を眺めるには最高のロケーションでした。

広州空港から地下鉄3号線で市内に向かうと、広州東駅の手前にあり、6号線への乗り換え駅となっています。この日は夜に広州空港に到着し、予約している沙面のホテルに地下鉄で向かったため、この駅で6号線で乗りかえることになりました。構造がいたってシンプルで案内表示も分かりやすく、周りの中国人利用者に交じって進むと、わずか数分で乗り換えができました。

広州地下鉄の３号線と５号線の乗り換え駅であり、高層ビルが立ち並ぶCBD（Central Business District)エリアの一角にあります。私が訪れたのは休日であったため、会社員の姿も姿は少なく、３号線で南に一駅乗ると【広州塔】という観光スポットがあるため、乗り換えの観光客の利用が多くみられました。

中山紀念堂から市内中心部を南北に走る2号線で一駅、東西に走る1号線への乗り換えの際に利用したのが、この【公園駅】です。乗り換えのための表示は非常にわかりやすくて、青色の２号線、黄色の１号線というかたちで文字のみではなく、車両を含めてイメージカラーでも識別できるようになっていました。乗り換えに要する時間は数分程度で、利便性が抜群でした。

1911年の辛亥革命の立役者である孫文を記念する、1931年に竣工した巨大な建物がこちらです。辛亥革命の聖地として広州は革命ののろしが上がった場所でもあり、愛国教育の場所として子供たちの参観者も大勢いました。堂宇の中心にはコンサートや演劇として使える大きなホールとなっていました。そのホールを囲む回廊には孫文の写真やゆかりの品々が展示されていました。

【文化公園駅】と共に【沙面公園】への最寄り駅になっています。地下鉄はショッピングモールに隣接しており、買物や食事での利用も雨にぬれずに済ませることができます。また、Fの出口から出ると、目のまえに見える歩道橋を渡った先が【沙面公園】なので、非常にわかりやすく迷うこともなくアクセスできました。

広州滞在中に、上九歩行者街にｈど近い【華林禅寺】を訪問。現在お寺は大規模な再建工事の真っ最中で、境内にはコンクリートで作った台基に、柱を立てるための柱頂石などが据えられていました。庶民的なお寺らしく、門前町には玉や宝飾品を扱うお店も集まっていて、独特の雰囲気を感じることができました。

広州白雲空港から地下鉄で広州市内へ。時間はおよそ1時間ちょっと。西面近くの黄沙駅まで8元でした。市内に向かう際の始発駅は【機場北駅】ですが、そちらは利用客が少ないのか、この【機場南駅】で乗車した際には空席が多くて座って移動が出来ました。私が外国人だと分かると、安全検査場所手前のスタッフが、必要なQRコードの読み取り方法・入力方法など親切に教えてくれて、非常に助かりました。

中山紀念堂の見学後、こちらの駅から地下鉄２号線に乗車しました。中山紀念堂の敷地への出入り口が西側にあり、そこの道を挟んだすぐ向かいに地下鉄【紀念堂駅】のC出入口がありました。ここの駅を利用する観光客は中山紀念堂が目的ですから、歩く距離も最短で分かりやすい駅でした。

CBD（Central Business District)というオフィス街にも隣接しており、高層ビルが立ち並ぶ街並み散策の際に立ち寄りました。地下鉄３号線の【珠江新城駅】からすぐそばにあり、【春広場】【冬広場】に分かれていて、【春広場】にはユニクロも入っていました。広州東駅の南にある【東方宝泰】に比べるとお客さんが少ないように感じました。

地下鉄【華林寺駅】で下車、上下九路歩行街を散策した際に立ち寄りました。南北に長いショッピングモールで、この界隈がヒスイで有名な場所であるため、以前は中国的な宝飾関連商品のお店が多数入っていたようですが、今は火鍋など【歩行街】に面した一部飲食店が経営しているくらいで、その巨大さの割にお客さんが少なく寂れた雰囲気が漂っていました。

広州東駅に直結した【東方宝泰】というショッピングモール内で無印良品を見つけたので立ち寄りました。スケジュール帳やボールペンといったステーショナリーから、収納用品、衣料品など、豊富な品揃えでした。ただ、円安であるため、日本で買うよりも何割もお値段が高く感じられました。