ナツメロ大王さんのクチコミ(62ページ)全9,711件

お天気が良かったので、1920年代に欧米人のレジャー施設として使われていた一角を、数年前にリニューアルしたばかりの【コロンビアサークル】というスポットに行ってきました。ハンガリーの建築家ヒューデックが手掛けた【孫科旧居】や、カントリークラブの建物を再利用した日系の【蔦屋書店】、さらには100年前のプール（泳げないです綺麗に整備されています）など、見ごたえがありました。100年ほど前の建物がしっかりと再利用されていることに感動させられました。3号線・4号線の【延安西路駅】から歩いて行けますが、私は10号線【交通大学駅】で下車して北上するコースをとりました。敷地内にはお洒落なカフェーや物販の店もありますし、家族連れやカップルで賑わっていました。

上海の松江区での移動に、新しく開通した路面電車を利用しました。上海市内中心から地下鉄9号線で、松江体育中心駅（松江スポーツセンター)駅に移動し、徒歩数分のところにある路面電車（松江有軌電車）の停車場で乗車しました。地下鉄9号線からは松江大学城（松江大学シティ）駅でも路面電車への乗り換えは可能ですが、松江体育中心駅まで行った方が、開通している路面電車（松江有軌電車）の2路線どちらへも乗り換えが可能なのでお勧めです。できたばかりの交通機関なので車両も真新しくて、快適に移動できました。

虹橋エリアに所用があった際、延安西路2088号の叡瓏広場（旧オバマ広場）に大阪王将が出来ていたので立ち寄りました。日本式の焼き餃子とお好み焼きをメインに楽しましたが、メニューには他にも串カツもあって、大阪本場の王将とは些か業態が異なるように思われました。店内は家族連れを含めて大変に賑わっていましたが、お味の方は日本料理店が多い上海では一般的なレベルです。
後でネットで調べたところ、【OSAKA FUN DINING 大阪王将】という新しい業態での出店であったようです。

浦東地区にある森ビル（環球金融中心ビル）の3階にある日本食のお店です。虹橋地区のお店を使うことが多かったのですが、この日は浦東地区にお住まいの方との食事だったので、こちらのお店を利用しました。お刺身類や、てんぷら、焼き魚など幅広いお料理があり、どれも美味しく頂くことが出来ました。最後の〆に頼んだ鯛めしは、炊き込みご飯風の松山式鯛めしでした。オーダーしてから炊き上がるまでに30分以上かかりましたが、お店の看板メニューらしくうま味が凝縮していて絶品でした。

上海の浦東新区でも最も繁華なルージャアズイにある日本食のお店です。森ビルこと 上海環球金融中心の地下にあるので、この界隈では良く知られたお店です。夜の食事で利用しましたが、タコわさ、冷やし豆腐、つくね、牛たん、最後に看板メニューのうな重を頼んで一人400元（約7000円）位でした。ロケーションが良いのでこの値段も仕方ないと思います。この日は師走だというのに意外とお客さんは少なくゆっくり出来ました。

伊勢丹百貨店の裏手にある日本食のお店です。白壁の殺風景な外観で、少し早く着きすぎて行き過ぎてしまいました。開店時間にあると暖簾が掛けられ、木の戸を開けると押ち着いた雰囲気が心地よく感じされました。カウンターとテーブル席があり、この日はテーブル席に案内されました。刺身や天ぷらなどは、素材にもこだわっているように美味しく頂けました。お値段はやはりすこし高めですね。

友人何人かでランチをこちらのお店で楽しみました。オーダーしたのはイタリア産ミネラルウォーター１ボトル、ピザ、サラダ、メインディッシュのチキンでした。フォカッチャもつくので、十分お腹一杯になり一人100元（約1750円）ほどでした。伊勢丹百貨店の東側にある南匯路を北に少し歩いた左手で、とても分かりやすいロケーションでした。

地下鉄2号線の【南京西路駅】を降りてすぐ、この日は飲食店が多数集まる【呉江路】沿いに向かいました。ドトールコーヒーやラーメンの「一風堂」もあり、昼には少し早かったのですが、そちらを利用しました。すぐそばにはユニクロやGAPの大型店舗もありますし、数百メートルの場所に伊勢丹デパートもありました。そうした立地から買い物客も多く、駅の構内もとても混んでいました。2号線以外にも12号線と13号線も走っていますが、乗り換えには少し距離が離れてるように感じられました。

武康路と淮海中路の交わるＶ字型の土地を有効に利用したマンションがこちらです。ハンガリーの建築家ヒューデックの手により1920年代に竣工した、当時の高級マンションとのことで、低層階と最上階に挟まれた中層階のレンガ色がひと際目を引いていました。6年ほど前に訪れた時には、建築好きの人以外はさほど興味を示さなかったのですが、2021年の10月に再訪したところ、若者を含めて大勢の人が、このマンションをバックに写真を写す人気のスポットに様変わりしていました。最寄り駅は10号線と11号線の【交通大学駅】になります。

上海の新しいビジネス街である前灘エリアに2021年9月末にオープンしたショッピングモールです。地下鉄8号線と11号線の交わる【東方体育中心駅】で下車すると、直通のエスカレーターが目の前に見えました。モールには中心の広場を囲むようにルイビトンやグッチ、クリスチャンディオールが店を構えており、それを更に囲むようにFILAなどの比較的こなれた値段のブランド品の店や、飲食店が出店していました。大勢のお客賑わっていましたが、買い物する方よりも、話題性のあるスポットを見学に来た家族連れや、SNSに載せる写真のために訪れたカップルや若者が多いように感じました。

青島市の中心、海岸に面した円形の広い広場です。五四運動を記念する広場で、松明を象った真っ赤なモニュメントがシンボルです。地下鉄五四広場駅が最寄り駅なのですが、広場が広すぎてこのモニュメントまでは10分以上歩いたと思います。周りには近代的なオフィスビルや、少し歩けばジャスコがあり、街歩きの際に目印となる場所でした。

従来の青島流亭空港の閉鎖に伴い、2021年8月にオープンしたばかりの新しい青島の空港です。こちらの空港には青島地下鉄8号線が乗り入れており、私はこれで青島北駅に移動、そこから3号線に乗り換えて青島駅まで1時間30分で到着することが出来ました。空港はレストらやショップも充実しており、予定より早く到着しても、待ち時間を楽しむことが出来ました。

青島の五四広場から青島駅の間に点在する観光スポットを一つ一つ巡る際に、ひっきりなしにやってくる市バスを利用しました。228路、231路、316路、312路などが海岸沿いのこのエリアを走っていました。市内中心部の移動は2元が基本のようです。地下鉄はスマホを使って「微信」で支払う余裕がありますが、バスはそうもいかないので、小銭をポケットに何枚も準備しておきました。

青島の中心部には地下鉄が何路線が開通しており、渋滞に巻き込まれることなく移動できます。さらに、2021年8月に開港した青島の新空港（青島膠東国際空港）にも地下鉄が通っていることから、市内中心部の五四広場から1時間15分ほどで空港に到着できました。他にも青島駅と五四広場も10分ほどで、旅行の際には時間を有効に使えて大変に重宝しました。

蘭州にも地下鉄が開通していました。高速鉄道が停まる【蘭州西駅】から中山橋への最寄り駅である【西関駅】など市内中心部までは3元。バスも縦横に走っている蘭州の街でも、時間に余裕がない旅行の際には、地下鉄は渋滞につかまることがないので重宝しました。チケットは少額の現金のほか、微信（ウィーチャット）でも支払うことが出来ました。

上海地下鉄2号線の【川沙駅】から徒歩でも行ける古鎮です。歩くのがしんどいという方は、【川沙駅】からバス24路で3駅の【新川路川黄路】下車となります。水郷の村とうよりも、民国から新中国建国初期の街並みをそぞろ歩くのが楽しい街です。1956年に建てられたコンクリートの商店には、2階壁面に共産党の星がはめ込まれていて、建国間もない時代の雰囲気を感じることができました。また、明の時代に倭寇に対する防御のために築かれた城壁も、一部ですが残っていて上に上がれるようになっていました。

邯鄲の街の中心に位置する駅がこちらの【邯鄲駅】です。高速鉄道の駅である【邯鄲駅】とは異なり、在来線が乗り入れています。また、駅前にはバス乗り場があり、市内各地や郊外へのバスがひっきりなしに発車していました。それと、「李先生」という定食屋が駅前地下街にあり、滞在中に2回ほど利用しました。他にも蘭州ラーメンの店などもあって何かと使い勝手が良かったです。

「邯鄲の夢」の故事で知られる邯鄲の街を訪れた際に滞在したホテルです。外資系のホテルらしく、きびきびとしたフロンの対応など満足の行くものでした。ロケーションも高速鉄道の停まる邯鄲東駅の目の前で、地下道で大通りを渡ってすぐに到着しました。市内中心からは少し離れますが、バス停は徒歩3分ほどの場所にあって全く苦になりませんでした。唯一の難点は朝食で、あまり美味しいとは言えませんでした。

上海地下鉄3路線の乗換駅です。この日は８号線から２号線に乗り換えで利用しました。共に南北にホームが設置されている1号線と８号線の乗り換えは近いのですが、東西方向にホームが設置されている2号線とは徒歩３，４分の時間を要します。大勢の乗客が利用していますが、構内にはエキナカのような施設は無かったですね。如何に早く大勢の乗客をさばくかと考えると、滞留時間の長くなるエキナカの設置には向いていないのかもしれません。

外灘への最寄り駅だあると共に、上海地下鉄2号線と10号線の乗換駅がこちらです。この日は2号線から10号線への乗り換えの途中で、構内展示スペースに中国風書画が展示されており、特別急ぎの用事がある日ではなかったので、歩みを止めて見学しました。
ガラス張りの数十メートルほどのスペースには、淡い色彩の静物画や、様々な字体の書などが掛けれていました。定期的に展示内容は変わるようで、以前には「輝かしい中国共産党100年史」「中国の子供が描いた愛国絵画」といった内容の展示もしてありました。