ノムチョアさんのクチコミ(72ページ)全1,537件

夜１０時過ぎ、ショプロン駅に到着しましたが、迷うことなく駅前のマーチャーシュ・キラーイ通りを真っ直ぐ歩けば、約１０分で到着することができました。
また観光の中心・中央広場が徒歩ですぐ近くにあり、ホテルの周囲にはレストランやスーパーなど　商店も多いので、とても便利な場所にあります。　

部屋は案外狭いシングルルームででしたが　リーズナブルな料金を考えると納得できます。
ただ一つ残念だったのは、朝食が２日とも同じメニューだったこと。

かの　ヨハンシュトラウスが宿泊したことがあるという老舗ホテルなので、一度は泊まってみる価値はあるかも。

ブダペストを代表する橋の一つ、くさり橋は観光客の人気の場所です。

一番のお勧めは、昼よりも夜。　
しかも　だんだん辺りが暗くなる頃が一番きれいだと思います。

ＧＷは夜７時から７時半頃、あたりが薄暗くなり、この頃、橋に灯りがともりました。

散歩がてら　ペスト側から渡り、再び戻ってきましたが、橋越しに見えるブダ地区のケーブルカー乗り場や王宮、ペスト側の国会議事堂のライトアップは、うっとりするほどの演出です。

くさり橋の周辺、ドナウ川の川べりで、のんびり夕涼みをする人も多く見られたので、こちらも合わせて　お勧めの楽しみ方です。

ブダペストを代表する観光地、王宮の丘のマチャーシュ教会を訪れたら是非、壁や柱、階段の模様に注目して下さい。

ロマネスク様式、ゴシック様式、バロック様式と、時代の流れで様々な様式を取り入れた教会ですが、内装はビザンチン様式を取り入れ、淡い色の色使いがオリエンタルな感じを受けます。

そして圧巻は、２階のテラスから順路に従って１階の出口に下りてくる階段。
ピンクを基調とした美しい色彩と彫刻のコラボで、必見です。

王宮の丘の絶壁にたつ、ドナウ川・ブダペストの町を一望できる白亜の砦です。

漁夫の砦は、マチャーシュ教会と同じチケット売り場で切符を購入しますが、ドナウ川沿いの景色を見るだけなら、チケットを買わなくても見れる場所があります。

実は砦は、王宮の丘に通じる大きな階段を挟んで左右にあり、階段から向かって左側（聖イシュトヴァーンの銅像がある広場側）が一般的に言われている漁夫の砦（入場料要）、そして逆の右側にも同じ白亜の砦があり、こちらは入場料不要です。
またオープンテラスのレストランもあります。

見える景色は殆ど同じですが、時間があれば両方お試しあれ。

地下鉄Ｍ３のArany Janos Utca 駅の広場から　トロリーバスで市民公園へ。
セーチェニ温泉前で下車し、園内を散策しましたが、想像以上に緑いっぱいの広大な公園でした。

敷地内には、セーチェニ温泉　（観光客もさることながら、地元の人たちも大きなバックを持って中に入って行きます）　をはじめ、常設のサーカス場　（インターネットでチケット購入可）、動物園や遊園地・博物館、ヴァイダフニャド城　（万博開催時に建てられたパビリオンの一つで、今は農業博物館）、そして池もあるのでボート遊びもでき、家族連れで楽しめます。

さらに西洋美術館・現代美術館と　２つの美術館がある英雄広場にもつながっているので、観光に疲れたら、ゆっくりした時間を過ごすには最適の場所です。

ブダペスト市内によく見られる艶やかなジョルナイ模様の屋根が特徴で、自由橋からほど近く、デアーク広場から出発するトラムの駅も　すぐ目の前。

また中央市場前の広場から北は、歩行者天国のヴァーツィ通りです。
観光に、休憩に、買い物に、とても便利なロケーションにあります。

１階は、主に生鮮食料品売り場。
碁盤の目の配列で、果物、肉、魚、野菜、ワイン等の店が並びます。
特に野菜や果物は、お世辞にも見た目はよくありませんが、リンゴは安くて美味しかったです。

さらにこれらの店にまじって、特産品のフォアグラやパプリカの専門店もあるので、眺めているだけでも面白い。

また２階部分は、壁に沿って設けれた店舗が通路の両側にあり、主に刺繍製品や民芸品等のお土産物を扱っています。
そしてその一角にはフードコートまであり、サンドウィッチやグヤーシュ等の簡単な軽食が食べられ、ジュージューと調理する匂いにつられて、つい立ち止まってしまいます。（但し、通路を挟んで客席があるのでとても狭く、ゆっくり食べられそうな環境ではない。）

広い市場の中は、とても面白い場所です。

ここは、ハンガリー皇妃エリザベートゆかりの宮殿で、窮屈なウィーンの宮廷生活が苦手だった皇妃にとって、緑に満ちたこの場所がとてもお気に入りだったといわれています。

正面入口を入って左手の奥にチケット売り場があり、手前の階段下でチケットチェックを受けてから　２階のフロアを見学しますが、残念ながら全て中は写真撮影禁止でした。

コの字型の宮殿内の各部屋には、案内版　（英語解説もあり）　があり、中世当時から保存されている豪華な家具や調度品、絵画等の美術品が数多く展示され、とても見応えがあります。
もちろん必見はエリザベートの部屋で、部屋全体が皇妃が好んだスミレ色に統一されているといわれていますが、思ったより落ち着いた色だったので、意外でした。

また２階フロアを見学した後、順路に従って１階に降りると、そこにはここでしか買えない？　エリザベートがデザインされた数々のグッズを販売するお土産ショップもあります。

エリザベート皇妃ファンにとっては、たまらない場所かもしれません。

アンドラーシ通り、地下鉄Ｍ１号線　｢オペラ｣　駅のホームから地上に出ると、目の前にオペラ座があります。

日本語のガイドツアーもありますが、やはり劇場で実際にオペラを観ることをお勧めします。
とにかくビックリする程、低価格な料金で本場のオペラ鑑賞ができる！
座席や演目によって料金体系は多少異なりますが、一番安い席で５００フォリント　（約２２０円）　でした。

またチケットは　事前にインターネットで申し込むことをお勧めします。
　※http://www.jegymester.hu/eng/Production/480000/Parliament-visit

自分で座席を選んで申し込みできるし、人気の演目は直前になると　満席になる可能性があるので、予め申し込みしておいた方が安心です。
（印刷した　e-チケットは、当日提示するだけでＯＫ！）

ブダペスト滞在中、２回オペラを観ました。
最初は２階左側前方のボックス席、２回目は４階右側後方のボックス席で、前者はオペラグラスは不要、第３幕・約３時間の舞台でしたが　とてもよく見える位置で大満足でした。
後者は　さすがにオペラグラスが必要でしたが、決して悪くはない位置で、上から見下ろす角度で舞台が見えるので、また違った見方ができます。

ブダペストのオペラは、絶対お勧めです！

金曜日の夜８時から、市内３ヶ所の教会でクラッシックコンサート　（ＦＲＩＤＡＹ　ＯＲＧＡＮ　ＣＯＮＣＥＲＴ）　が開催されています。
そのうちの一つ、イシュトバーン大聖堂に行きました。

チケットは当日、教会入口前の特設デスクで　予め購入できます。
（座席を前から順に　３つのエリアに分け、エリア内であれば　席は自由です）

昼間は灯っていなかったライトの光をあび、教会独特のおごそかな雰囲気です。
主祭壇前をステージに、オルガン、バイオリン、そしてソプラノの歌声と、交替で演じられます。
入場の際に配られたプログラムを見ながら、勇壮な気分です。
そして２曲だけ、後ろのパイプオルガンの演奏がありました。

初めてパイプオルガンが奏でる音を聞きましたが、教会中に響きわたる迫力ある大きな音。
どの場所で、どうやって人が演奏しているのか、１階の席から　うかがい知ることはできませんが、演奏が終わって、上階のテラスから手を振る演者は、とても小さく見えました。　より一層の大きな拍手です。

教会ならではの演出で、とても思い出に残りました。

｢世界一美しいマクドナルド？｣　という言葉に引き寄せられて行きました。
ブダペスト西駅の駅舎の一角にあり、中に入ると、開放感ある高い天井にアールヌーボーの白い壁。　
確かの他のマクドナルドとは違った落ち着いた雰囲気の店内です。

１階はマクドナルド、中２階はマックカフェになっていて、それぞれ座席が区分けされています。
また駅のフォーム側になる中庭にもオープンカフェのような座席が設けられているので、収容率は高いと思います。

ただ英語のわかる定員さんがいないので、注文する際、カウンター上部の写真を指差して苦労しました。
結果、注文していない？（笑）　フライドポテトが出されて、その大きさにビックリ！
日本の大サイズの１.５～２倍はあるかも。

話のネタに、一度足を運ばれてみては？

ガイドツアーに参加しないと見学できないので、事前にインターネットで入場券を購入することをお勧めします。

　※ハンガリー政府観光局のＨＰから
　　http://www.hungarytabi.jp/letter/2013/news237.html#b

予約時間になれば建物内に通してくれ、バウチャーチェック　（パスポートの提示も必要）　と荷物検査を済ませた後、係員の案内で、?メインホール　?王冠　?待合室のような部屋　?議場　?廊下　の順に見学し、元の入口に戻ってきて解散です。（約４５分）

日本語ツアーはなく、英語等の説明ですが、言葉はわからなくても　絢爛豪華な建物の内部、家具・調度品を見るだけでも　充分価値あり。

また護衛兵の皆さんも　厳しい顔で立っていますが、写真撮影の際、観光客の呼びかけに快く答えてくれるし、質問にもユーモアでかわす茶目っけある対応で、親しみを感じました。

初めてアパートに宿泊しましたが、最高に居心地良く滞在できました。
聖イシュトヴァーン大聖堂他、市内のどの観光地にも　アクセスがとても良く、何といっても　オペラ座の裏通りにあるので、夜、オペラ鑑賞で遅くなっても　アパートまで徒歩で５分以内で帰れます。

それにオーナー（女性）がとても親切な方で、飛行機が遅れて到着が深夜１時になったのにも関わらず、嫌な顔を一つせず、親切に部屋の説明をしてくださいました。
チェックアウトまで、渡された鍵で自由に出入りできるのも魅力です。

また部屋の中も快適で、窓は中庭向きなので、日中でも電気をつけないと暗いですが、その分、暑い日も（ＧＷは　３５℃まで気温上昇）部屋の中は涼しくて快適です。
　※ガスヒーターはありましたが、冷房設備はなく、扇風機が１台置かれています。
　　それだけ夏涼しく、冬の寒さが厳しいのでしょうね。

またキッチンですが、ひと通り何でも揃っています。
やかん、鍋、フライパン、まな板に包丁、お盆、コップ、お皿いろいろ、スプーン類、ゴミ袋にキッチンペーパー（サランラップは、なし）、調味料も珈琲（こしかたがわからず、残念ながら飲みませんでした）や紅茶まで、自由に使えます。
だから近くのスーパー（周辺に数店あるので、全く不自由なし）で、果物やヨーグルト、その他食材を買いこんで、ホテルとは違った　プチ・ハンガリアン気分で滞在できます。

料金もお手頃だし、人気のアパートなので、予約は早い目に。
また訪れたら、絶対！　お世話になります。

世界遺産の小さな村　ホーロックーへは、ブダペストのウシュペスト・ヴァロシュカプ　バスターミナルから、セーチェニ　バスターミナルで乗り換え、９０分で行くことができます。　
※バス時刻表・検索サイト <http://ujmenetrend.cdata.hu/uj_menetrend/en/index.php>

土日だと　乗り換えなしの便もあるようですが、月曜日だったので、ブダペスト　７:３０発　（４番のりば）　→　セーチェニＢＴで、５番乗りばのバスに乗り換え、７分後出発　→　ホーロックー　１０：００着　を利用しました。

とにかく村は、静かです。
月曜日ということもあってか、地元の人以外、誰もみかけませんでした。
もちろん村の博物館等は休館日なので、外からだけの観光になりますが、村の静かな雰囲気を味わうなら、一番のお勧めです。

またメイン通りを真っすぐ、教会を通りすぎたあたり、左手に看板　（見過ごしてしまいそうですが）　があるので、その脇道を上がって行くと　ホーロック城に着きます。

ここでは　車で訪れた観光客と数名、出会いました。
廃墟のようなお城の中は　何もない石造りですが、眺望はとても良く、周囲の広大な緑地、そして眼下にホーロック村が小さく見えます。

ホントに小さな村なので、ホーロック城と合わせても　２時間あれば充分　観光できます。
帰りのバスも　ちょうど２時間後の１２：００発。　
ブダペストには１４：３０に帰ってくることができたので、日帰りで観光できる手軽な場所です。

王宮からマチャーシュ教会に向かうメイン通りから一つ西側の通りに、入口があります。

一見、レストランかな？　と思うような外観ですが、地下に通じる階段を下りて行くと、切符売り場があり、いざ中に入れば、さあ大変？！（笑）

洞窟の壁には、ところどころランプの灯りがともっていますが、とにかく暗い。
しかも迷路のような通路で先が見えず（水たまりもあり）、外の暑さとは違って肌寒いくらいの涼しさで有難いのですが、途中でオペラの歌声が気味悪く聞こえてきたかと思うと、当時の貴族の生活を表現したロウ人形の部屋に出くわします。

お墓のような石碑があったり、泉があったり、と暗い地下の中に　まるでお化け屋敷のような仕掛けです。

順路の矢印表示があるのですが、一巡して同じ場所に戻ってくる箇所もあり、思ったより広いので、後半になると冷や汗をかきながら、ようやく元の場所に戻ってきました。

さすがにここを訪れる観光客は、少ないようです。（笑）
肝試しのつもりで、お試しあれ！

アムステルダムから上海行きのＫＬＭでは、おつまみと一緒にミッフィーのイラストが入ったナプキンが出されます。

あまりに可愛らしいので、お土産として持って帰ってきました。
この便を利用されたら、ぜひ注目してみて下さい。

このホテルには温泉が併設されているので、部屋で水着に着替えて、バスロープ（バスルームに置かれています）を身にまとい、タオルを持って温泉にそのまま行けるのが　最大の利点です。
朝食を済ませてから温泉に行きましたが、朝早いと人も少ない。

お湯はぬるめですが、それ故、時間を忘れるくらい長くつかることができ（湯船の側面に、腰かける部分があり）　その分、後から体がポカポカして、とても良かった！

部屋（シングルルーム）はドナウ川側ではありませんでしたが、天井がとても高く、しかもバスルームが寝室と同じくらいの広さなので、とても開放感があります。
またフロントやベルマンの方の対応も　とても親切な対応で、気持ちよく過ごせました。　

セナド広場のマクドナルド角の通りを入ったところ、すぐ左手にあります。
隣は、カフェレストランの九如坊葡國餐廳です。

「北海道自家製アイスクリームの店」　と日本語の看板なので、思わず引き込まれてしまいました。　（日本でも関東圏に　数店舗あるようです）

マンゴーソフトを注文しました。　
お店のコンセプト通り、とてもミルクにはこだわりがあるようで、安心して食べられます。
また、マンゴーなので濃厚かな？　と思いましたが　あっさりしたヘルシーな味です。

ちょうど店の前の通りには、中央に石製のベンチがあるので、そこに座って一休み。
徒歩観光が主流のマカオで、安心して食べられる日本のソフトクリームはいかが？

お昼時だったためか、店内は地元の人で満席です。

やむを得ず、店内で食事するのをあきらめて、テイクアウトで　ポークチョップバーガー（１６パタカ）を注文しました。
店先で１０～１５分程待ちましたが、出きたてバーガーを持って、聖ドミニコ広場へ。

揚げた豚肉がとても ぶ厚く、ほど良く塩コショウが効いていて、美味しい。
しかもボリューム満点です。

いち押しのマカオのＢ級グルメです。

マカオに来たなら、一度　食べてみたかった！　牛乳プリン。
義順牛公司は数か所にあるようですが、セナド広場近くのお店に入りました。

時間は、19:40頃でしたが満席。　
うわさ通り　とても流行っていて、相席は免れません。
なおメニューは中国語でよくわからないのですが、人気の牛乳プリンは写真付きで掲載されているので、助かりました。

牛乳プリンもいいけれど．．．アズキが上にのった牛乳プリンがあったので、それを注文しました。（２５パタカ）

牛乳部分は、あれっ？　味がありません。
アズキ付きを注文して良かった。
アズキ自体も　それほど甘くないので、とてもあっさりしたデザートでした！

新馬路から一筋　南側の通り、Ole Tai Sam Un Hotel　の数軒隣りにある小さなお店です。
夕食時に店の前を通ると、地元の人でいっぱいで　とても賑わっていたので、思わず足が止まりました。　（日本の旅行雑誌にも　紹介されています）

店先のガラスの壁には、地元紙で取材を受けた記事や　おススメらしい？　メニューの写真があったので、店のおばさんを呼んできて　「コレ下さい」　と指をさして注文。

小さなお椀に　かためのストレート麺、具がたくさん詰まった水餃子が入っています。
美味しいし、あたたまる。

格式ある有名なレストランも良いけれど、地元の人が集まる店も　魅力的です。