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天女の羽衣のように美しい「神の池」という意味をもつ済州島三大滝の一つです。
第１の滝は高さ２２ｍから幅１２ｍの池に流れ落ち、その下の第２、第３の滝に続いています。
特に第１の滝周辺は天然記念物のホルトノキが自生し、滝壺にはオオウナギが生息する貴重なスポットです。
「神の池」と言われる由来は昔、帝に仕える７人の天女らが 夜に天地淵瀑布に舞い降り、澄んだ水でこっそり沐浴をして天に昇ったという伝説からきているとのこと。
そんな話がピッタリな神秘的な場所でした。

春から秋まで水が湧き出る泉と、四季を通して流れる薬水の池があることから この名が付いた寺院です。
そのため敷地内に湧く水を飲むと、病気が治るという言い伝えがあります。
東洋最大規模を誇る法堂・大寂光殿（テジョックァンジョン）は高さ３０ｍ。
中に入ると、吹き抜けになった堂内の中央に御本尊、その左に阿弥陀如来、右に薬師如来が鎮座され、２階・３階のテラスからでも御本尊に祈りを捧げられるような構造になっています。
また信者たちの願いを短冊や小さな仏像に込めているものが各所にみられ、信仰の厚さが伺えます。

城山日出峰から ほど近い場所にある食堂です。
ここで、サバの焼き魚定食をいただきました。
日本人にとって馴染みある塩サバ、間違いなく食欲がそそぎます。
あとは、白飯にワカメスープ、パンチャン。
どれも美味しかった！

約３０年の伝統をもつ焼肉専門店で、特定の飲食店でしかないという 済州島産の黒豚の「オギョッサル」５枚肉が食べれるお店です。
１枚の肉が大きくて、焼けた後、ハサミで一口サイズに切って サンチェと他の色々な野菜と包んで食べますが、ボリュームたっぷり。
柔らかくて、とても美味しくって、食が進みます。
大型店なので団体客も多く、地元も含めて大人気の店です。

済州島最大規模の免税店で、地下１階から地上４階まで 約５００のブランドが出店しています。
かばん・靴・時計・化粧品・香水などのほか、高麗人参や海苔・酒類・チョコ、韓国の民芸品まで取り扱っていて、お土産を買うなら ここで全て揃います。
また１階には、スヌーピーガーデンのグッズショップもありました。

済州島にある噴火口の一つ。
山の頂ではなく、やや平坦な場所にあるという訪れやすい場所です。
大きな穴が開いた噴火口だけでなく、秋になると周辺にはススキ畑が一面に広がり、遠くに見える漢拏山(ハンラサン)と相まって、その壮大な景観は圧巻！
韓国ドラマや映画のロケ地としても知られているので、おススメな場所です。

その名の通り、キャラクター「スヌーピー」のアトラクションです。
スヌーピーガーデンハウスでは、スヌーピーをはじめとするピーナッツの仲間たちを映像や展示などで紹介し、色々な視点で楽しめるようになっており、写真スポットも目白押し。
ハウスの外に出ると原生林の中を散策できるコースになっていて、池や林、そこに生息する鳥や植物、ところどころ スヌーピーやその仲間たちが現れて、自然の中で学びを体験できます。
特にＢＴＳのジミンさんがこのスヌーピーガーデンで撮った写真をＳＮＳで取り上げ、話題に。
その場所は、順番待ちの大人気でした。
原生林の中を散策する施設なので、小さな子供から年配の方まで 世代を超えて楽しめる工夫がされていました。

城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)は、約１０万年前の海底噴火によってできた巨大岩山で、済州島を代表する景勝地の1つ、ユネスコ世界自然遺産に登録されています。
その頂上まで上がる手段は、徒歩のみ。
緩やかな頂から やや険しい山肌にそって、登山道・６９８段の石段を上がって行きます。
案内では片道約３０分ということですが、実際は１５分余りで到着しました。
ただ上がってきた甲斐があったというほど、噴火口および城山日出峰を取り巻く海岸沿いの
景色は、壮大かつ絶景です！

韓流ブームの時、ドラマ「オールイン」の舞台となったことで有名になりましたが、岬の建物（ドラマでは修道院、その後は記念館だった）は今では廃墟、少し寂しさもありますが、風光明媚な景色は健在です。
岬の途中からは世界遺産・城山日出峰が見え、さらに展望台まで上がれば、ソプチコジ周辺の絶景が一望です。

済州島北部、官庁街にあるホテルです。
向かい側が済州地方検察庁、ホテルの隣に７イレブンがあります。
部屋はダブルルームで広いですが、バスタブなし（シャワーのみ）またティッシュペーパーがありませんでした（探せなかっただけかもしれませんが）。
なおトルハルバンの形をしたミネラルウォーターのペットボトルを置いています。
また歯ブラシ・歯磨きはないので、必要なら１階の自動販売機で買うことができます。
テレビは２０９が日本のＮＨＫで、他のチャンネルでアニメ・名探偵コナンが放送していました。

済州島で最も長い歴史を持つ大規模市場です。
１本のメイン通りから、ちょうど魚の骨のように枝分かれした通りが広がっています。
その通りには１から順に１２番まで番号が付けれた入口があり、通りによって魚屋、八百屋、肉屋中心の店舗が集まっています。
もちろん済州島のお土産としてお菓子や雑貨などのお店や、飲食店やスイーツのお店もあり、特に済州島は韓国唯一のみかんの産地なので、果物店が非常に多い。
活気ある地元の雰囲気が味わえる場所です。

済州島北の海岸縁にある龍頭岩（ヨンドゥアム）は、高さ１０ｍほど。
約２００万年前に漢拏山（ハルラサン）が噴火し、その溶岩が固まって形成された奇形岩が長い歳月を経て、波風に洗われ浸食した岩の形が龍の頭に似ていることから、この名が付けられたそうです。

龍淵（ヨンヨン）は池の両側に８つの岩壁が屏風のように立っている狭い渓谷で、近くの龍頭岩と合わせて、済州島の観光名所となっています。
龍淵亭という東屋からスロープを下りていくと、昔 龍王の使者が出入りしたという伝説が残る 屏風のような岩壁と海水と淡水が混ざるさまを見ることができます。

馬籠上陣馬の展望台の登り口にある高札場。
幕府や領主が決めた法度や掟書などが書かれた木の板札を、人目のひくように高く掲げられています。
とはいえ、こんなに高いと実際に読めることができたのかどうかは疑問に感じますが、馬籠宿散策の拠点にもなる場所です。

広い２つの展示室の中に、中津川に伝わる歴史的に貴重な資料が多く展示されています。
特に和宮様降嫁の際の行列や天狗党の往来の様子を示す古文書、幕末の混乱期の重要な
出来事である「薩長同盟」の機密文書など、他では見られない貴重な資料も所蔵しています。
また市民からの寄託品もあり、資料館員が展示してある蓄音機を捜査して音を聴かせてくれることも。
保存が良かったのか、音もきちんを聴けました。

馬籠宿の陣馬バス停から 高札場を右に緩やかな坂を上がって行くと、展望台の広場に着きます。
ここは、徳川家康と豊臣秀吉が戦った小牧・長久手の戦いの時、徳川方の菅沼・保科・諏訪氏の軍が陣をとったという歴史的な場所ですが、今は恵那山が一望できる絶景ポイント。
遮るものは何もない、山並みの景色は爽快です。

全国的にも珍しい坂の宿場町として知られる馬籠宿。
宿場全体が山の尾根に沿ってつくられているため、急坂が多いのが特徴です。
見どころは何といっても この馬籠出身の島崎藤村記念館を筆頭に、脇本陣史料館、桝形や水車小屋など。
全長約６００ｍの石畳の両側に、土産物店や食事処などが密集しているので、いつも観光客の賑わいが絶えない宿場町です。

立場茶屋から県道に向かう途中にある白木改番所です。
ここは、木曽五木をはじめとする伐採禁止木の出荷を監視していた番所の跡地で、屋根あり・壁なしの木造の平屋が残るだけです。
当時は、ヒノキの小枝に至るまで許可刻印の有無を調べるほど厳重なチェックで、管理していた尾張藩にとって、木曽の森林資源の重要度がわかる史跡です。

妻籠宿から馬籠宿に向かう県道沿いの中山道を歩いていくと、立花茶屋があります。
山の中の、ここ以外には特に何もないところですが、観光客で賑わっています。
ここはその目的通り、古くから旅人が疲れをいやす休憩所で、そんな体験ができると海外からも多く訪れています。
茶屋では無料でお茶をいただけるので、ありがたい存在です。

県道７号線沿いにある石段を下り、小さな石の橋の渡ったところで左が男滝、右に女滝があります。
その名の通り、男滝は流れが豪快、女滝は細く緩やかな水流です。
ここは吉川英治の小説で、宮本武蔵とお通の恋物語の舞台として描かれており、また金色の鶏が舞い込んだ先がこの男滝女滝であるという伝説が言い伝えらえたところです。