ノムチョアさんのクチコミ(68ページ)全1,537件

ザグレブ・バスターミナルから　わずか徒歩５分程度の静かな住宅地にあります。

玄関の門をくぐって　外階段の２階に上がれば、レセプションがあります。
（といっても　カウンターがある訳でなく、一般家庭のお宅のようです）

荷物を預かってもらうつもりで朝１０時前に到着しましたが、清掃中なので少し待ってもらえばチェックインできると、取り計らってくれました。
その点はホテルと違って融通が利くし、とても親切なスタッフで、待っている間もコーラをご馳走になり。。。

客室も　モノトーンのモダンなデザインで設備も新しく、大満足です。
冷蔵庫の中には、ミネラルウオーターとコーラ（サービス）が常備してあり、金庫も完備されています。
また他のホテルでは、不備があったシャワーの排水も良かった。

ザグレブで　絶対お勧めのＳＯＢＥです。

国立美術館の古い建物に魅せられて入ろうとすると、入口は併設されている近代的な建物からでした。
当日は日曜日だったので、ＦＲＥＥ（無料）でした。

電車の時間つなぎのつもりで入りましたが、ひろ～い。　とにかく広い。
１階から３階までのフロアですが、フロアが横に長細く、１時間余りでは　とても時間が足らなかったのが　非常に残念です。

ヨーロッパ各地の絵画で、近代・古典のコーナーに分かれており、とても見応えはあると思います。
じっくり観賞するつもりなら、２～３時間ぐらいの余裕をもたれた方が良いと思います。

トラム駅　Salwator（終点）で下車し、そのまま右側を進行方向に歩いていくと、途中、看板のある坂道があります。
そこを上がりきれば、あとは一本道。

左右、緑の生い茂る真っ直ぐな道を歩いていくと（かなりの距離あり）、要塞のような建物（ホテルです）があり、隣接して　コシチュシコ山があります。

入口で入場料を支払い、階段で上に上がると　外に出て、そこからが　スタート！
山の側面に沿って　大人２名が通るほどの狭さのスロープを　円を描くように　上がります。
柵も何もないので、上がれば上がるほど、ちょっと恐い。
しかも円錐形なので、調子よく上がると目が回り、バランスを失いそうなので、要注意！

頂上に着いた時は、ちょうど夕暮れ時で、ここから見る夕陽は　とてもきれいでした。
時間に余裕のある方は、ぜひ挑戦してみては　いかが？

「マンガ」　と聞くと、アニメを想像しましたが、実際はそうではなく、日本文化を紹介する美術館です。
写真・切り絵・浮世絵をはじめ、歌舞伎の舞台までが再現されており、能面や衣装も展示されています。

異国の地で　日本語の展示を見ると、うれしくなりますが、ここでは　海外から見た日本のイメージがつかめ、改めて日本文化の良さを再認識することができます。

最寄りのトラム駅から　徒歩５分。
周囲は静かな住宅街ですが、観光バスや　シティツアーのワゴン車が止まっているので、すぐわかります。

１９９３年に公開されたアメリカ映画「シンドラーのリスト」。
映画の舞台となったオスカー・シンドラーの工場が　今は博物館として公開されています。

中は映画に関するものではなく、ナチスドイツ軍に侵略を受けた当時のポーランドで起きた生々しい記録が展示されています。
写真パネルは勿論、当時の衣類や身の回り品の数々、武器、捕虜を輸送した列車や収容所の部屋を再現したり、映画のテーマとなった　ユダヤ人に発行されたビザも展示されていました。

当時の悲惨な史実を伝える、貴重な場所です。

ヴァヴェル城を　ひと通り見学したら、城壁沿いにある洞窟へ。
洞窟自体は特に特徴もない、薄暗い小さな洞窟ですが、外（城外）に出ると、そこで待っているのが　ブリキ製の竜。

この竜、時々、火を噴くので、知らないと　ビックリします（笑）。
決まった時間間隔で見られるわけでなく、しかも　バーナーのような火なので、炎がわかりにくいですが、その瞬間に出くわした時は、注目の的です。

地元の子供たちも　大喜び！　
タイミングを見計らって、是非、見てください！

大聖堂の中は写真撮影ができませんが、いわゆる拝礼のフロアだけでなく、矢印の順路にしたがって見学コースが組み込まれています。

上は階段を上り鐘堂がある塔、そしてそこから見渡せるクラクフの街並み、下は地下室（ポーランド国内の著名人の棺が多く納められ、とても広いです）まで、見学できる場所となっています。

聖堂の中に見学順路があるなんて初めてで、ビックリしました。

クラクフ駅から徒歩１０分。
フロリアンスカ門をくぐり抜ければ、すぐ左側にあるマクドナルドの看板が目印の建物が　ブラマホステルです。
マックの店の脇道奥にフロントがあり、階上が客室とレストラン （朝食は 7:30から） になっています。
ツインのシングルユースの部屋 （朝食付き） で、３泊しました。

縦に細長い造りの部屋でしたが、ＴＶ・机・ロッカーもあり （但し、冷蔵庫はなし）、シャワー付きで、滞在には申し分ありません。
欲を言えば、シャワーが固定タイプだったので、少々扱いにくかったことぐらいです。

夜、遅くなっても　中央広場から 徒歩５分という立地環境。
（但し、22:00以降はセキュリティがかかり、暗証番号を入力しないと　ホステルには入ることができないので、要注意！）

とにかく最高の気分で、滞在できました。

現地発のバスツアーに参加しました。
クラクフからバスで約２０分という、とても近い位置にあります。

到着しても　グループごとに入場制限があるので、少し待たされますが、順番がくると、入口手前でガイドりーダーを渡され、それを付けて中に入り、最初になが～い階段をかけ下ります。

とにかく先が見えないほど深く、ガイドブックでは　地下１３５ｍ地点とか。
また採掘場の中は、下りたと思えば上がり、また下がりと、アップダウンが続くコースで、「歩きやすい履物で 参加を」　というのも　納得です。

トロッコや採掘に使われた機械、その作業内容の様子を人形で表した部屋、そして一番の見どころ、岩塩でできたシャンデリアがある教会は、素晴らしかった！
どの場所も　天井を高く掘られているので圧迫感はなく、とにかく地下に　一つの街のごとく大きな世界を造りあげた昔の人々に、あっぱれ！　です。

途中、２カ所でトイレ休憩があり、そこでは岩塩を使ったカラフルな色合いの化粧石鹸など、他では買えない　オリジナルのお土産品を扱う売店があります。

最後はもちろん？！　小さなエレベータで一気に地上へ。
バッチリ２時間の見学時間なので、体調が万全な時に。　

ヴィラヌフ宮殿の見学は、チケットを購入しても入場時間が決まっているので、もし時間があれば庭園を見学することをオススメします。

宮殿正面に向かって左側に入口があり、すぐそばの自動販売機で入場券を購入します。
綺麗に植え込みされた花々を見ると、ホッとします。

ちょうど　宮殿裏側の欄干には天使の彫刻があり、それぞれ違った表情で愛嬌があり、ひとつひとつ見ていると非常に面白い。

さらに　真っすぐ奥に続く道の先には、湖があります。
湖畔のほとりでは、ベンチに座って談笑する人々があちらこちらで見られ、昔の王族の人たちも同じ景色を楽しんでいたかと思わせるような光景でした。

オーバーアマガウでは、家の壁に描かれたフレスコ画を　多く見ることができます。
特に、童話でお馴染みの　「赤ずきんちゃんの家」　「ヘンデルとグレーテルの家」　「７匹の子やぎ」　の一場面が描かれた家は、必見です。

駅から　リンダーホーフ行きのバスに乗り、最初のバス停で降りて、そのまま進行方向・エッタール通りを歩いていくと、道の両側にあります。

時折り　前を通る観光客がカメラをかまえ、また団体バスが徐行して通る場所です。
一般の民家なので、迷惑がかからないように　静かに見学しなければいけませんが、山間の環境に溶け込んだ　メルヘンの世界を味わうことができます。

ニンフェンベルク宮殿の南側に位置する馬車博物館。
入口を入って左右の回廊に　所狭しと展示された馬車の数の多さに圧倒されてしまいます。

歴史を感じさせる古い造りのもの、栄華を極めたきらびやかなもの、おとぎ話に出てきそうな　メルヘンの世界を想像させるもの。
馬車といっても　その時代、その時代の特徴を表した　いろいろなデザインの馬車があります。

ニンフェンベルク宮殿の帰りに、ちょっと立ち寄ってみては？

カイザーブルクの隣に位置するユースホステル。
駅からの交通の便は悪いですが　（最寄りのＵバーンからも遠い。バスの便も少ない。駅から歩いて２０分だけど、アップダウンの急な石畳なので、重い荷物を持っての移動には　覚悟が必要）　設備はとても充実していて、満足度の高いホステルです。

それに、内装がとても清潔で、モダン。
１Ｆは、レセプションとレストラン、２〜３Ｆが客室で、客室の窓は　全て旧市街を見下ろす側にあります。

４人部屋で、赤と白のお洒落なベッド。
トイレとシャワールームが各部屋に完備され、（逆に、客室の外には共同のシャワールームはありません）　ロッカーは４人分、施錠できるようになっています。
２段ベッドの上段を利用すると、広く物を置けるスペースがあるので、とても便利です。
広い廊下を挟んで、客室の反対側には、ミーティングルームやキッズルームといった施設があり、家族連れの宿泊者が多いのも特徴です。

１Ｆのレストランでは、朝食はもちろんのこと、１７：３０〜１９：３０　レセプションでチケットを購入すれば　（６ユーロ）、バイキング形式の夕食もとることができます。

とにかく清潔で、利用しやすいユースホステルでした。

通りを歩いていると、どこからか、あま～い、美味しそうな香りがしてきます。
そう、かの音楽家ショパンも大好物だったという、ピエルニク（ジンジャーブレッド）。
箱ごと購入し、ワルシャワまで郵送したという逸話も残っているほどです。

ここは、そのジンジャーブレッドの手作り体験ができる博物館です。
入口を入ると、すぐ目の前に２階に上がる階段があり、そこから先は毎時正午からでないと入れません。
時間になると、実習を終えた前のお客さんと入れ替わりです。
自分で手作りしたジンジャーブレッドの袋を手にした子供たちが　うれしそうに出てきます。

ただ折角待っていても　その時間帯に団体予約が入っていたりして、受け入れてもらえない場合がありますので、要注意。

実は私の場合がそうでした。
１時間後の予約をとろうと思いましたが、あいにくワルシャワに戻る列車の時間の都合で見学は断念。
ただ売店や実習フロアだけは、見せてもらいました。
見学と実習で、所要１時間だそうです。

訪れる機会があれば、今度こそ　行ってみたい場所です。

船着場から、船で約２０分。
湖に浮かぶ島の中に　ヘレンキムゼー城があります。
船着場そばのチケット売り場で切符を購入した後、島の奥に歩いていくと、（馬車での送迎もあります）　樹木に囲まれたヘレンキムゼー城が見えてきます。

正面の庭には、噴水が３つ。
うち２つはビーナスの繊細な彫刻が施されています。

また城の裏側には、幾何学模様の床面と一体になって、真っ直ぐ対岸に続く緑の芝生。
コントラストがとても綺麗です。

城内の見学を終えた後は、内部に併設されているルートヴィッヒ?世博物館へも　是非足を延ばしてみて。

ご存じ、ドイツ・ブンデスリーガのサッカークラブ　「バイエルン・ミュンヘン」　と　「ＴＳＶ１８６０ ミュンヘン」　の本拠地スタジアムです。

ミュンヘン中央駅から　Ｓバーン・Ｕバーンを乗り継いで　最寄り駅を下車すると、目の前にスタジアムが見えますが、歩くと　結構な距離で、２０分ほどかかります。（試合当日は、駅からシャトルバスが運行されるようですが）

スタジアムの見学ガイドツアーに参加するつもりで行きましたが、とても人気で　当日のツアーは　ＳＯＬＤ　ＯＵＴ！　だったので、事前予約か、ミュンヘン発の定期観光に参加した方が良かったと思いました。

ただスタジアムの中には、カフェやレストラン、チームのグッズショップ、アトラクションまであるので、サッカーファンはもとより、大人も子供も楽しめる場所です。

スタジアムの中には入れませんでしたが、柵の隙間から、客席の一部が見えるので、「わぁ～」　という大歓声が聞こえてきそうな、想像が膨らみます。
次回、機会があれば、今度こそは絶対、行ってみたい場所です。

コペルニクス科学センターと併設のプラネタリウムは、プログラムによって異なるかもしれませんが、毎時正午から４５分間、上映されています。（但し、15:00 から と 16:00 からの上映はありません）

入口を入って、オープンスペースの中央カウンターで切符を購入し、入口から対面奥にあるエレベータで階上に上がります。

開演時間前になると、先の来場者と入れ替わり。　全席座席は指定です。
決して大きな設備ではありませんが、最新式の設備で、座り心地は抜群！
最初に　スタッフのお兄さんから　会場での注意事項を聞いて、後は流れる映像を見るだけ。

古典的な星の話だけではなく、世界で始めて月に着陸したアポロ衛星など、史実的な内容も盛り込まれ、また小さな子供も楽しめるように、時々　案内役のキャラクターが登場します。
でも全てポーランド語での説明なので、何となく想像しながらの観賞です。

コペルニクスが生まれた国で、旅の良い思い出になること、間違いなし！

｢入場制限しているので、予約した方が良い｣　の情報から、博物館にメールして予約していきましたが、幸い当日は来場者もまばらで、全く困ることはありませんでした。
どうやら団体客など、その日のタイミングによるようです。

チケットは博物館　外の階段下のショップで購入します。
入場券はカードキーのようなもので、出る時に返却する　エコなシステムです。

ガラス張りの通路を通って（足元が不安ですが）展示室に入りますが、その部屋もガラスで覆われ、壁にはショパンの生い立ち等が紹介されています。
また中央の通路を利用したブースにはＰＣが置かれ、メニューを選択すると、ショパン作曲のピアノの音色が聞こえてきます。　これがとっても心地よい。
言葉がわからなくても　充分楽しめました。

まるでパビリオンのような展示は地下と１階のみで、２～３階は違います。
２階にはショパンが最後に演奏したピアノが、３階にはショパンがパリを拠点にヨーロッパ各地で活躍した功績を紹介しています。
また２階から３階に上がる階段の踊り場の窓からは、ショパンの絵が壁いっぱいに描かれたビルが見えるので、必見！

とても内容の濃い展示なので、ショパンのことを知りたい方にはお勧めです。

国立オペラ劇場のホームページから、プログラムを見て　事前に切符を購入することができるので、旅行計画に合わせて　オペラやバレエ等　観賞して見るのはお勧めです。

開演１時間前になると、３番の窓口で　ホームページで購入したバウチャーをチケットに交換してくれます。
なお予め購入しなくても　直前にキャンセルが出るらしく、かえって良い席が取れることもあるようです。
（現地で出会った日本人ご夫婦が　この方法で非常に良い席を入手されていました）

他のオペラ劇場に比べると　華美な内装ではありませんが、ロビーの柱には　オペラで着用された衣装が数点、展示されているので、開演前の時間を利用して見学してみても良いかも。

旧王宮から、さらに西側にある旧市街広場。
周囲は、カフェ・レストランや土産物店が軒を連ね、色とりどりの花屋も出て、とても賑わっています。

その中でも　ひと際、観光客の注目を浴びているのが、中央に立つ人魚像。

からだは人、腰から下が魚。
そして　左手には盾を持ち、右手で剣を振り下ろすという、とても勇ましい姿の像です。

入れ代り、立ち代り、写真におさまろうとする観光客の人気者です。