ハンマークラヴィーアさんのクチコミ(59ページ)全1,630件

アンコール遺跡群よりも遠くにある遺跡の中では，コーケーと並んで人気を誇る遺跡。
ラピュタを彷彿とさせる退廃的で静かな雰囲気を味わいたい人は是非訪問してみてください。
中心部から車で飛ばして約１時間半かかるので，トゥクトゥクでは正直厳しいです。また，雰囲気重視なら，乾季よりも雨季，それも朝早い方がよい写真がとれます。
乾季の１０時台に行きましたが，やや明るすぎ，そして人が多すぎました。

アンコールワットよりもある意味有名かもしれない巨大な四面仏がずらりと並ぶ，アンコールトムの中心的寺院。非常に暑く午後の観光はかなり辛いのと，四面仏の周りは記念写真を撮る西洋人でごった返していて，中には非常にマナーの悪いのもいることをあらかじめ知っておいた方がよいかもしれません。

アンコール遺跡と言えば，アンコールワット，バイヨンが有名ですが，こちらも代表的な遺跡として取り上げられることが多いです。崩壊した遺跡内に，巨大なガジュマルの木が寺院を押しつぶす衝撃的な光景が見られ，自然の力と時間の流れの雄大さをまざまざと感じることができます。

ホテルのフロントに頼むと予約してくれました。
アプサラダンスを見られるレストランは大小いくつもあるようですが，こちらは手ごろな値段でそれなりのビュッフェディナーがついてたった１５ドル。
飲み物は別料金です。
アプサラダンスは，手の動きが見えやすい近くの席をおすすめします。

言わずと知れたカンボジアの至宝で，アジア最大の観光名所。
仏教芸術として理解されることもあるが，ヒンドゥー教遺跡として分類されています。
西参道の池に映るサンライズの時間は，観光客の洪水で酔ってしまうほど。

現在の入場料は３日券で６２＄。かなり値は張りますが，プライスレスな体験です。

カンボジアを象徴する湖で，水上家屋が並び雨季と乾季で様相を変える。アンコールワットがカンボジアの観光の目玉だが，こちらもカンボジアを特集する映像では常に登場します。自力で行きましたが，コンポンプルック，チュンクニア，どちらを利用する場合でも，ツアーが絶対にお勧め。自力で行くと，交通費と乗船料でツアーの倍以上の金額を払うことになります。

パブストリートの入り口近くにあり，分かりやすい立地です。アンジェリーナ・ジョリーが映画「トゥームレイダー」撮影の際に利用し，絶賛したという同名のカクテルを頼んでみました。観光地で入るバーとしては十分な味とコスパです。
２階席の通り沿いは常に満席のようです。

「地雷を踏んだらサヨウナラ」で知られる戦場カメラマン，一ノ瀬泰三さんが「マダムの店」と呼んで贔屓にしていたらしいレストラン。
壁には泰三さんの写真や進んだ行程がずらっと展示されています。
アモックを頼みましたが，味は確かにスバらしい。
団体さんが多いです。

文字通り，ザ・アジアなマーケット。路上に所狭しと並んだテントの中で，主に生鮮食料品を地元民に販売するマーケット。肉や魚も路上にそのまま置かれているので，アジアの現実を見る場所としても〇。この付近にホテルが数軒立ち並ぶが，夜は生ごみがそのまま置かれネズミやゴキも群がっているので，通る時は注意が必要。

シソワットキー近くにある小さな公園で，毎夜開かれるマーケット。外国人観光客も目につきますが，地元の人も多いです。Tシャツや靴などアジアマーケットのお約束もありますが，フード類もヌードルやグリル，アイスクリームなど品ぞろえ豊富。
道路を渡るとトンレサップ河畔ですので，夕涼みを兼ねて行ってみるとよいでしょう。

王宮北側に位置する，紅いクメール様式が特徴的な建物。ここは，アンコール王朝時代に興味がある人は必見でしょう。逆に，考古学にあまり興味がないと，ここに１０ドル支払うのはもったいないと思います。
中にあるのは，アンコール遺跡郡から見つかった，ヴィシュヌ・シヴァ・ブラフマーなどの像や，ライ王，ジャヤヴァルマン７世の座像など，クメールの彫像に興味があればたまらない宝物ばかりです。

FCCプノンペンの対面にあるビル内のレストラン＆バー。この辺りでは多い，リバーサイドの眺めを売りにしたレストランですが，フードもあまり高くなく好印象。カクテルの種類は多く，１杯５ドルほどでリバーサイドの眺望が楽しめる。一人用の席も多い。

プノンペンを訪れる外国人（日本人含む）の間では多分一番有名なレストランではないかと思います。
７時前に入りましたが８割がた席は埋まり，７時以降は常時満席。次々といろんな国の観光客がひっきりなしに訪れる。近くの席の外国人はスタッフを面前でべた褒めしていた。店内の居心地，スタッフの感じとも文句なし。
料理はカンボジア料理をやや西洋風におとなしくさせた感じです。値段は高くもないが安くもない。しかし，一品の量が多いので，何品かとると多分食べきれないでしょう。
一番人気は牛肉のグリルだとか。レッドカレーは本当に具沢山でした。

王宮に隣接する，王室行事を取り扱うためのテンプル。シルバーパゴダの由来は銀色の仏塔・・ではなく，内部に敷き詰められた２０ｃｍ四方の純銀のタイルに由来するのだとか。
王宮と異なり，これまでの王にちなんだストゥーパや，チベットにあるカイラス山を模したとされる丘の上にある仏足石，２代目のノロドム王の騎馬像など，見どころはそれなりにあります。
１０ドルのもとを取るため，じっくり見学していきましょう。

夜間はライトアップされる王宮。古くは１９世紀にさかのぼる建物で，１９９１年，シアヌーク王が帰還してからは皇居兼執務室として使われているそう。シルバーパゴダと併せて１０ドルの入場料だが，即位殿もそれほど見ごたえのあるものではなかったです。

内戦時代，外国人特派員クラブだった建物をオーナーが改装し，レストランバーに変えたもの。内部には，当時をしのばせる戦場カメラマンたちの写真もある。全体的に料理は高価で，その割にはオリジナリティがある者が少ないが，カクテルは６ドルほどで豊富な品ぞろえがあるので，夕涼みに１杯だけ利用するのはありかもしれない。

セントラルマーケットにほど近く，バックパッカー向け飲食店が並ぶ５１番通りにも至近距離のカフェ兼ホテル。清潔とは言い難い部分もあるが，立地とコスパをとると十分検討対象になるホテルかと思います。中心部の観光には非常に便利でした。

ベトナムほど豪華ではありませんが，コロニアル調のクリーム色のレトロな建物。
国際郵便も取り扱っていますが，ここの利用価値は，シェムリアップ行きのミニバンが９ドルほどで利用できること。バンは定刻に出発し，５時間ほどで着くなど利用価値は大です。用事がなくとも一度覗く価値はあるでしょう。

シャルルドゴール通りを南下した通り沿いにある，ローカルなマーケット。生鮮食品や干物等を扱っていますが，夜は６時ころにはクローズするマーケットで，観光客にはあまり立ち寄る用事はないかもしれません。ここは周辺から出ているベトナム行きのバスを利用したり，周囲に広がる一大屋台街を訪れる場所かと思います。

ガイドブックにも載っている有名店。オシャレなカフェを想像して行ったら，実にローカルな大衆甘味処のような店でした。
スイーツは常時１０種類ほどを用意しており，有名なかぼちゃのプリンもあります（２４００リエル）。夜は麺類も提供しているようです。
２１時には閉まるようなので，急ぎましょう。