ハンマークラヴィーアさんのクチコミ(60ページ)全1,630件

１９５３年，フランスからの独立を記念して建てられた塔。独立記念日には式典を行う建物のようですが，普段は塔の立つ敷地内に入ることは出来ず，遠くから眺めるだけです。日中見てもただの巨大なオブジェなので，夜ライトアップされた状態で見ることをおすすめします。

トンレサップ川に面したリバーサイドエリアの呼称で，シソワット王の名にちなんだ通り。外国人観光客に人気で，彼らごのみのホテルやレストランが軒を並べる。車やバイクの行き来は多いが，夜まで安全に飲み食いできる場所だと思います。

ガイドブックには必ず載っている，カンボジア料理とタイ料理を中心にしたレストラン。店内の雰囲気は南国らしさたっぷりで，料理も繊細ながら素材の味を生かした味付け。世界中からの観光客がひっきりなしに来ていたので人気の店なのでしょう。屋外に面したテーブルは，蚊に刺されまくるので注意。

メコン川の支流で，プノンペンの街に面した大きな川。ベトナムからのツーリストボートはこの川を上ってきます。水は濁っていますが，川は雄大で，朝夕夜と観光客が大勢集ってきます。夜はこの川べりに腰かけてビール片手に夕涼みもよいでしょう。

セントラルマーケットすぐそばにある，大型ショッピングモールの老舗。近年大改装工事をやったようで，事前に聞いたテナントとはだいぶ違っていました。
１Fにスーパーマーケット，４Fにフードコートを備え，電化製品やゲームセンター等もあり，中心部を汗だくになって歩いた後に涼むにも絶好の場所です。

プノンペンにある観光客向けマーケットの中では，セントラルマーケットに匹敵する規模の土産物を扱っています。特に仏像やアート系の土産物が豊富ですが，値札はなく，うまく交渉しないとつかまされます。また見たところ，ここは食堂がかなり清潔で，ここで食事は特に抵抗なく感じました。

事前にネットで予約していきました。
川沿いのシソワット・キーからは少し歩くものの，不便というほどではない。
スタッフの応対は感じがいい。ただ，シャワールーム兼トイレの排水が最悪でかなり難儀した。値段は３０００円弱だが，ここにこの値段を払うならあと２～３０００円プラスして川沿いの清潔なホテルに泊まる方がよいと感じる。

トゥールスレン収容所と並んで，プノンペンに来たら必ず見ておくべき重要な場所。
ポル・ポト時代の大虐殺が行われた，処刑場兼死体置き場として使われていた場所です。今は当時の建物は取り壊されていますが，虐殺が行われた当時をしのばせる木や穴はそのままになっています。

プノンペンの目抜き通りの一つノロドム通りをまっすぐ北上した突き当りがこちらの寺。プノンペンの名前の由来にもなったように，小高い丘の上にあり，正月は敬虔な仏教徒の参拝の場所としてもにぎわっています。内部のストゥーパ，壁画も必見。

プノンペンの中心街の中でも特におへそ部分にある，プノンペン商業エリアのアイコン。周囲には近代的なショッピングモール等もありますが，土産を探すならこちらに。
屋台街もあり，貴金属・電化製品・衣類，何でもそろいます。

プノンペンといえば，キリングフィールドと並んでここは外せないでしょう。決して楽しい観光スポットではなく，ポル・ポト政権時代に行われた自国民に対する激しい粛清と虐殺の実態を知るための資料館です。もともとは学校として使われていた外観が，より内部の展示から知ることのできる残虐さを際立たせます。

チャウドックはプノンペンとの国境に近い町という以外に，チャンパ族の子孫であるムスリムのチャム族が多く住んでいます。ボートで３０分ほど川を進んで対岸に渡ると，ベトナム人でありながらイスラム教徒の人々の素朴な生活を垣間見ることができます。

チャウドックはカンボジアとの国境に近く文化も非常に類似性がありますが，地理的には細かく張り巡らされた水路がカンボジアよりもずっと多いそうです。この地方に広がる運河建設に尽力したトゥアイ・ゴック・ハウ将軍が眠る墓ということですが，ほかに観光客はいませんでした。

チャウドックでおススメのレストランをホテルで聞くと，まずここを挙げることが多いのではないかと思います。自分は昼をここで食べたので，夜は別の場所にしました。
メニューは，チャウドックではポピュラーなカエル料理のほか，ポークチョップやチャーハンなど定番メニューも揃っています。
外国人観光客もそれなりに入っています。

まずチャウドックには，観光客が心地よく長居できるレストランというのはほぼ皆無です。
ここはガイドブックにも載っている，現地の人でにぎわっている小規模な食堂といった風情。
ビールなどは市場価格よりやや高めですが，カエルの照り焼きなどのご当地メニューもあり，食事をする価値は十分あります。

サム山のふもとにある寺ですが，周辺の寺院の中では一番観光客の目を引く寺です。
この寺自体は１８４７年に建立されましたが，ヒンドゥー教の建築様式を取り入れているため，ほかのベトナムの寺院とは明らかに異なる趣が魅力です。

チャウドックでにぎやかなエリアにあり，日中は買い物客でにぎわっています。
ここで特徴的なのは，干し魚のマムカー。見るからにローカルな魚が強烈なにおいを放って燻製にされています。
通路は歩くのも困難なほどですが，面白いものもあるのでのぞいていくとよいでしょう。

サム山のふもとに位置し，チュアスー女神というのが祭られているそうです。ここが便利なのは，周辺のナイトマーケットを見学する場合のアイコンとして非常に目立つことです。
寺自体も上から見るとハスの花に見えると言われています。

サム山はチャウドックの中心部からバイクタクシーで約１０分ほど走った場所にあり，徒歩で行くことは難しいです。
頂上にはベトナム戦争時代の塹壕がありますが，何と言ってもここから眺めるカンボジアとの国境は，派手さはありませんがしみじみと旅情を感じさせます。

メコン川に面した埠頭から，ディナークルーズ船を出す会社が２社ほどあります。
乗船は無料ですが，中でビールや食事などをオーダーすれば有料です。
予約で全席埋まっている場合があるので，乗る船はよく吟味しましょう。
ナイトクルーズは外があまりよく見えないので，乗る価値があるかは微妙。