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機乗の空論さんのクチコミ(51ページ)全2,708件

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  • 本格カレーと言えばここしかない! ~ ヴァスコ・ダ・ガマ 北園店

    投稿日 2022年12月22日

    ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店 高槻・島本

    総合評価:3.5

    JR高槻駅からも阪急高槻市駅からもほぼ中間に位置する北園町に在る高槻周辺では本格カレーショップとして人気の「ヴァスコ・ダ・ガマ 北園店」で夕食をいただいてました。

    カレーと言えば昼食にいただくものというイメージがあるのですが、この日は温泉療養でお腹がペコペコ状態で、しかも体からガッツリと食べたいと要求がくるものだから肉かなぁ?~、そう思いながら自治体プレミアム商品券・スクラム高槻が利用出来る店を検索してたらヴァスコ・ダ・ガマが可能なので決めました。

    過去に一度だけ本店で食べたことがあったので味や内容には間違いがないので安心です。
    知らなかったのですが午後から一度店を閉めて、夕方5時から再度営業するようですね?~、カウンターだけのカレーショップにらしい雰囲気の店内で普通ならビーフカレーなのですが、なんせ体がガッツリと食べたいと要求してくるので”牛ゴロゴロ肉のカレー”¥1100に決めました(大盛にしようと思いましたが胃もたれするので中止?)。

    ここのカレーは欧風カレーと言われるホテルやレスランで提供されるタイプのまったりとしたカレールーでコクが出来るほど煮込まれてスパイシーな香りがする旨いカレーです。
    確かにルーの上にはゴロゴロとした大きめの牛肉が3個ほどのっていました…、しかもスプーンで切れるほど柔らかく煮込まれた牛肉は旨いね!~。

    食べ終わる頃にはちょっと汗がにじむほど体が熱く成っていました。これなら体も納得の満足だったと思いますよ。

    旅行時期
    2022年11月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    一人当たり予算
    1,500円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    3.0
    JR・阪急高槻駅のほぼ中間に位置する
    コストパフォーマンス:
    3.5
    納得出来る内容と価格が見合ってます
    サービス:
    3.0
    キャベツのピクルスが味休めで丁度好いです
    雰囲気:
    3.0
    カウンターだけの一般的なカレーショップです
    料理・味:
    4.0
    本格的な欧風カレーのスパイシーな旨い店です!
    バリアフリー:
    3.0
    観光客向け度:
    3.0
    普通に問題ありません~

  • 泉質は今も最高レベルの療養泉! ~ 美人の湯 祥風苑

    投稿日 2022年12月22日

    美人の湯 祥風苑 高槻・島本

    総合評価:3.5

    高槻市は北部の芥川摂津峡沿いの入口佇む日帰り天然温泉施設「美人の湯 祥風苑」に10年ぶりに行って来ました。

    同じ市内と言っても我が家からは北部の山間の位置に成るのでイメージが遠く感じるんです?…、実際は直線距離で僅か6kmほどしかないので車なら30分ぐらいでしょうか?。
    なのにずっと足が遠のいでいたのは浴場が2階と3階とに分かれているのがネックなんです。

    温泉は摂津峡花の里温泉・山水館の源泉弐号泉をそのまま引いてる天然温泉なので泉質はアルカリ性純重曹泉と呼ばれるトロトロのヌッルとした肌にまとわりつく柔らかで艶のある療養泉と保証付きの湯です。
    大阪周辺でもこれだけの湯はまずないほどで、よく利用する箕面観光ホテル・スパガーデンでもありません。

    しかしながら先ほども書いた通り浴場が2階と更に階段を上がった3階に大露天風呂が在るのがネックで利用しずらいのです。
    しかも施設の割には全体的にコンパクトに造られてるのでゆっくりと休憩しながら入浴する気に成らないのが気が進まないのです?…。

    また、車で行けば便利なのですが駐車場の利用時間が3時間迄が無料で、それ以上は通常料金(1時間につき¥400)が発生するせこい経営なんです。
    なので今回はバスにて駅まで行き、そこからは無料送迎バスを利用しました。しかし、その送迎バスも駅からは始発が10時発からで駅方面最終は16:30とせこいのです。

    しかも入浴料金が平日大人¥900と割高なので、今回は自治体プレミアム商品券「スクラム高槻」支払いました。
    まぁ割高な分だけあって子供がいないのが静かで好いですね…、平日の利用はどこもかしこもそうですが年金受給者の老人ばかりが目立ちます。

    旅行時期
    2022年11月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    4.0
    無料送迎バスで楽チンです!
    泉質:
    5.0
    アルカリ性純重曹泉でトロトロでヌッルとした療養泉です
    雰囲気:
    3.0
    シンプルでコンパクトな趣き風情はありません
    バリアフリー:
    2.5
    浴場が階段や段差があるのでご年配の方はご注意を?

  • ¥100均一パンの草分けです ~ 京都 伊三郎製パン 高槻松坂屋店

    投稿日 2022年12月22日

    京都 伊三郎製ぱん 高槻松坂屋店 高槻・島本

    総合評価:3.5

    JR高槻駅・南口ロータリー前に在る松坂屋百貨店1階角に在る「京都 伊三郎製パン 高槻松坂屋店」で時間潰しの珈琲タイムをしました。
    本来はグリーンプラザ内のドトールコーヒーなのですが混雑していた為にオープンカフェの在るこちらにしました。

    伊三郎製パンは京都府内にチェーン展開するパン屋で数年前に流行した¥100パン屋の草分け的存在でその中では意外に美味しいのでたまに買っていました。
    現在が原料高騰の折全てが¥100では無理なので¥100もあり、それ以上もありと成っていました。

    朝食は自宅で食べて来たのですが、どうも目の前に美味しそうなパンがあると珈琲だけでは我慢出来ないのが辛いところで、結局シナモンロールも一緒に珈琲といただきました。
    家内は流石に卑しいのか2個も買って食べていました…。
    珈琲はドリップコーヒーなので普通に香りよくいただきました。

    また、家内が買って帰るといって夕方にも寄って帰りましたが、価格の割には頑張ってるなぁと思えるほど美味しいパンでした(が以前よりボリュームが無くなりました?)。

    旅行時期
    2022年11月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    その他
    アクセス:
    3.5
    JR高槻駅・南口、松坂屋百貨店1階は解り易い!
    コストパフォーマンス:
    3.5
    ¥100で頑張ってる感じで好感が持てますね!
    サービス:
    3.0
    支払いにクレジットカードや電子マネーが利用出来ます
    雰囲気:
    3.5
    松坂屋百貨店なので他店よりも高級感があります
    料理・味:
    3.5
    価格の割には美味しいと思います!
    バリアフリー:
    3.0
    1階なので普通に問題ありません
    観光客向け度:
    3.0
    買い物客同様に利用出来ます

  • 旬の高原野菜や生花・加工品がいっぱい! ~ 真庭市場

    投稿日 2022年12月22日

    真庭市場 高槻・島本

    総合評価:3.5

    阪急電車・高槻市駅から徒歩で5分も掛からないところに真庭市からの産地直送の市場として「真庭市場」が在ります。

    朝採れの新鮮な野菜や果物、生花や加工品など真庭市内で収穫された加工された自然のものがギュッと集まった産直市場です。
    一般的なJA直売所とよく似た雰囲気の店内には開店10時と同時に買い物客で溢れるほどの人気店です。

    とにかく鮮度が好くてしかも周辺のスーパーや青果店よりも価格が安いので買い物客が集まるのは当然です。

    四季それぞれの旬の野菜が店内に並ぶのでそれを楽しみに買って帰ります。また、岡山と言えば蒜山高原のジャージ牛乳や加工したチーズにヨーグルトも人気で美味しいです。

    この日は入口に本日の特売品として”シャインマスカット”が豪華に並んでいましたがやはりそれなり高いんですね?…、子供の頃によく食べた大阪・羽曳野名産の紫で小粒のデラウエアは安くてよく食べました。
    だからブドウに¥1000以上も出すことは心の中で許されない事なんですがね?…。

    で本日のお買い上げは大根・法連草・胡瓜・なめこ茸など9点で¥1430でした。

    ちなみに真庭市とは岡山県は県北の中国山地の高原地帯の町で津山市の西側に位置するJR姫新線・久世駅周辺です。

    当初は真庭市・JAなどで組織する真庭市あぐりネットワーク推進協議会が運営してましたが現在は(株)オール真庭が運営しているようです。

    旅行時期
    2022年11月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    その他
    アクセス:
    3.5
    阪急電車・高槻市駅から近くて判り易い
    コストパフォーマンス:
    3.5
    周辺のスーパーや商店街から比べれば圧倒的に安いです!
    サービス:
    3.0
    支払いにクレジットカードも可能です
    雰囲気:
    3.0
    JA直売所や道の駅のような感じです
    料理・味:
    3.5
    鮮度も違うから味も違ってきます
    バリアフリー:
    3.0
    普通に問題ありません
    観光客向け度:
    3.0
    普通に問題なく利用出来ます

  • 洞海湾と共に歩んで来た企業資料館 ~ わかちく資料館

    投稿日 2022年12月22日

    わかちく史料館 若松

    総合評価:3.5

    若松で洞海湾の開発事業と共に歩んで来た港湾建設の老舗企業である若筑建設は明治23年創業であり創業の地で在る本店に「わかちく資料館」が併設せれています。

    この地で筑豊炭鉱からの石炭積出港として発展して来た海上交通の要衝である若松港を含める洞海湾、及びその周辺の開発・改良・運営などを目的として設立された企業として、その歴史的な事柄や石炭集散に携わってきた人々の暮らしに触れる貴重な資料を展示しています。

    当初は単なる企業PR的な資料館だと思っていましたが、実際に見学をすれば歴史的な事柄や、港湾開発の仕組みや施工などまでも詳細に工夫されたジオラマで解説されたりと予想以上に見応えがありました。
    但し、あくまでも観光施設ではなく企業資料館として一般開放されてるものなのでマナーを守って利用したいものです。
    館内は一切の写真撮影が禁止に成っていますので気を付けて下さい。

    それから資料館の入口は洞海湾沿い遊歩道側に看板が出ているのでくれぐれも間違わない様にして下さいね(たまに道路沿いの玄関からあるそうですよ?)。
    入って直ぐエレベーターで4階まで上がればそこがフロアーです、事務所へ声を掛けて入館すれば大丈夫で無料です。
    同フロアーには休憩用のベンチや手洗いも完備していました。

    旅行時期
    2022年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    若戸渡船乗り場から近くて判り易い!
    コストパフォーマンス:
    5.0
    企業が経営・管理する私設資料館なので無料です
    人混みの少なさ:
    3.5
    ぽつぽつと見学者・観光客も利用ありでした
    展示内容:
    3.5
    若松の歴史や石炭積出港の必要性などが理解出来ます
    バリアフリー:
    5.0
    エレベータ―なので全く問題なし!

  • 素晴らしく今も生きた遺構です! ~ 旧三菱合資会社若松支店(上野ビル)

    投稿日 2022年12月22日

    旧三菱合資会社若松支店 若松

    総合評価:4.0

    若松南海岸通り・若松バンド沿いに建つノスタルジックな遺構群の一つで最も往時の姿のままである上野海運ビルは「旧三菱合資会社若松支店」として大正2年に竣工した煉瓦造り3階建てビルで、岩崎弥太郎が設立した三菱商会を基盤にした鉱業・造船・鉄道・貿易とあらゆる分野に進出した企業体です。

    外観からしてくすんだ雰囲気は一見すれば廃墟ビルかのような印象も受ける出で立ちで、敢えてリニューアルしないまま現ビルオーナーの上野海運が1階を自社事務所として、2階以上をテナント入居として活用している家賃収入を得る雑居ビルなのが素晴らしいところです。

    正面玄関は上野海運ですが、テナントの入口は横から入る旧従業員出入口で”上野ビル入口”と看板が出てます。
    テナント入居として雑貨店やカフェなどが在るので普通に入館しましたが、後で知りましたが館内の無断立入禁止・写真撮影も禁止だそうです。誠に申し訳ございませんでした。

    しかし、一歩中へ踏み込めばそれはタイムスリップしたかのような世界?…、木の廊下にベニヤ板の壁と仄暗い空間がまさにレトロな雰囲気がノスタルジックな世界です…。
    図々しいとは思いましたが2階や3階まで上がらせて頂きました~、館内の中央は吹き抜けでガラス天井に成り明かり取りの役目も担ってる意匠です。
    その囲むように設計された部屋と廊下の手摺や梁のデザインが凝った意匠にも驚きです。

    また、厚かましくも給湯室・洗面室も覗かせて頂きましたがそれ以上にノスタルジックな世界はまさにザ・昭和そのもので、まるで映画やドラマのセットのようでしたね?…。
    その窓から観る洞海湾の景観は時代が止まってしまったような当時のままなのでしょうか?。

    大金・税金をつぎ込んでリニューアルするよりも当時のままの姿で、しかも現役で使用してこその生きた遺構のように思えて成りません。
    しかし、それも現オーナーである上野ビル次第なので企業努力として後世に残して頂きたいです。

    旅行時期
    2022年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    若松南海岸通り・若松バンドなので解り易い
    人混みの少なさ:
    4.0
    利用者以外は立入禁止とは知りませんでした…
    バリアフリー:
    2.5
    往時のままの階段のみです
    見ごたえ:
    5.0
    この様な現役の遺構は初めて知り観ました、素晴らしい!

  • 若松バンドに建つシンボル的な遺構 ~ 旧古河鉱業若松ビル

    投稿日 2022年12月22日

    旧古河鉱業若松ビル 若松

    総合評価:3.5

    若松南海岸通り・若松バンド沿いに建つノスタルジックな遺構群の一つでありシンボル的な「旧古河鉱業若松ビル」は旧古河鉱業若松支店として大正8年に竣工した煉瓦造り2階建てに3階部分に塔屋を設け細部にルネサンス様式を取り入れた意匠が豪華で華やかな外観を飾っています。
    門司港の旧大阪商船ビルと似た外観と雰囲気がします。

    本来の玄関は通りに面した角に在るのですが、現在はリニューアルされて横から入館しま
    す。
    検温と記帳をすれば無料で見学が出来、パンフレットなども頂けます。たまたまですが係りの方が色々と館内の説明をして下さり裏側の勉強にも十分に役立ちました。こうゆうのが本当に知りたい生きた勉強とも言うのでしょうか?…。

    1階は当時の旧事務所として使われていた広いところで現在は貸しホールとしてイベントなどに活用されてました。
    が木製のカウンターなどは実に重厚に造られて重みや権威を感じるほどです。

    2階には旧支店長室や応接室などが在り、連日取引先や関係官庁などの役人達が訪れたのでしょうか?。
    特に窓から観える洞海湾の眺望は異国情緒あふれるものですからね~。
    現在は一部資料室として展示され、他は貸し会議室などとして利用背れていました。

    平成16年9月に全館リニューアルオープンしたそうですが、ここに至るまでに市民による改修保存運動の熱意と努力の賜物だと伺いました。

    旅行時期
    2022年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    若松南海岸通り・若松バンドなので解り易い
    人混みの少なさ:
    3.5
    平日なので観光客には会いませんでした…
    バリアフリー:
    4.0
    階段意外にエレベーターも完備してます!
    見ごたえ:
    3.5
    余りにも綺麗にリニューアルされてちょっと寂しいかも?…

  • 石炭景気に沸いた組合事務所 ~ 石炭会館

    投稿日 2022年12月22日

    石炭会館 若松

    総合評価:3.5

    若松南海岸通り・若松バンド沿いに建つノスタルジックな遺構群の一つである「石炭会館」は旧若松石炭商同業組合の事務所として明治33年に竣工した木造2階建て外装はモルタル造りで石造り風の意匠です。

    現在も現役のテナントビルとして使用され、1階にベーカリーショップ、2階には若松労働基準協会の若松法人会事務所が入居しており、玄関ホールには関係者以外立入禁止の看板が立ってます。

    特にレッドカーペットが敷かれた2階への階段へは心魅かれるものがあり図々しくも上がらせて頂きました。
    但し、決して邪魔には成らない様に慎重に静かに行動させて頂きました…、が事務所から出て来た方と遭遇してしまい”何か御用ですか?”と聞かれましたが思わず”ちょっとトイレををお借りします”と答えてしまい、そうですかと終わりほっとしました。

    それにしても廊下や階段を歩くたびに軋む木の音がどこか温かみのある心地好くも懐かしい感触だと感じました。

    旅行時期
    2022年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    若松南海岸通り・若松バンドなので解り易い
    人混みの少なさ:
    3.0
    関係者の利用者がそれなりに多いです?…
    バリアフリー:
    2.5
    2階へは木の階段のみで心地好い感触でした
    見ごたえ:
    3.5
    殆ど手を加えていない往時のままでした

  • ちょっと洒落た雰囲気の中で ~ 旧ごんぞう小屋

    投稿日 2022年12月22日

    旧ごんぞう小屋 若松

    総合評価:3.0

    若松南海岸通り・若松バンド沿いに在る旧跡の一つである「旧ごんぞう小屋」と呼ばれる復元小屋が建っています。

    ごんぞうとは沖の本船で石炭荷役をする沖仲士の事で陸での詰め所として利用された小屋。

    復元された小屋は木造平屋建てのレトロな雰囲気が醸し出された中で休憩所として利用出来るように成っています。
    また、若松港の紹介や当時のごんぞう達の写真も展示されています~、石炭積出港としての隆盛を極めた若松のエネルギッシュなごんぞう達の姿がそこにはあったようですね。

    遊歩道沿いはウッドデッキの床に仕上げられ、木製のベンチが洞海湾に向かって並んでいます。
    ちょっと洒落た雰囲気の中でカップルやファミリー層にも使い易く、洞海湾の潮風に吹かれながら当時の思いにも触れてみたいです~。

    旅行時期
    2022年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    若松南海岸通り・若松バンド沿いなので解り易い
    人混みの少なさ:
    3.0
    平日なので利用者もいませんでした…
    バリアフリー:
    3.0
    普通に問題ありません~
    見ごたえ:
    2.5
    ちょっと物足りないかも知れませんが?…

  • 程好く観光地なのが好い! ~ 若松南海岸通り(通称・若松バンド)

    投稿日 2022年12月22日

    若松南海岸通り 若松

    総合評価:3.5

    JR若松駅・市民会館から近い洞海湾に面した「若松南海岸通り」、通称・若松バンドと呼ばれる旧所・名所などに明治から昭和に掛けてのモダンな遺構が建ち並ぶ遊歩道などが整備された通りです。

    門司港などと同様に歴史的にも価値のある遺構群は往時の石炭景気に沸いた若松経済の隆盛期であった中心地として伺え知ることが解ります。
    特にその違いが現在も事務所として普通に利用されてるところ~、ゆえに観光施設ではないので勝手に入ることは拒まれるのですが、そこはマナーを守って静かに見学をすれば大丈夫かも知れませんが?、敢えて補償は出来ませんのでご了承ください。

    現在は程好く散策出来るように所々にベンチを配置したり休憩も兼ねた旧跡小屋などが整備されて洞海湾が間地かに観られるように成っています。
    洞海湾はどこを観ても工場群しか目に入りませんが、それはそれで人工的で産業的な美だと思えば問題もありません。

    ベンチに腰掛けて吹かれゆく潮風に当たれば往時の石炭景気に沸いた隆盛期の若松を少しでも知ることが出来るかも知れませんね?~。

    旅行時期
    2022年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    若戸渡船を利用すれば便利です
    人混みの少なさ:
    4.0
    程好く観光地なのでとても静かで好いです!
    バリアフリー:
    2.5
    階段・段差はそれなりに有りました~
    見ごたえ:
    3.5
    若松バンドとしてノスタルジックな世界です

  • 且つて隆盛期を誇った操車場 ~ 若松駅操車場跡地

    投稿日 2022年12月22日

    若松駅操車場跡地 若松

    総合評価:3.0

    JR若松駅横に広がる久岐の浜広場は且つての若松駅操車場や機関区が置かれたところ~、その広場に「若松駅操車場跡地」と刻まれた立派な石碑が建っています。

    明治以来より筑豊炭鉱の石炭積出港として発展をして来た若松駅並びに多くの石炭貨車や蒸気機関車などを有する九州内でも一二を争う規模を誇っていた操車場・機関区でした。
    昭和16年頃には貨物取扱量日本一にまで隆盛期を迎えるものの、その後は炭鉱閉山や石炭に代わる石油などのエネルギー革命を迎え衰退の一途を辿り昭和57年に遂に貨物取り扱いが廃止に成り共に操車場も同じ運命を辿ります。

    現在その広大な跡地には市営住宅や久岐の浜広場として整備された公園と成り、且つて石炭輸送に活躍した蒸気機関車・9600形19633号機が静態保存されています。
    が余りにも酷い状態(錆びてボロボロの放置)なので観るに耐え忍び難い有様です…。なので何とか当時の勇姿に戻せるよう塗装を一新して、石炭貨車なども連結をして後世に残して頂きたいですね。

    旅行時期
    2022年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    JR若松駅直ぐ横です
    人混みの少なさ:
    4.0
    市民も含めて全く誰もいませんでした…
    バリアフリー:
    3.0
    普通に問題はありません
    見ごたえ:
    2.5
    石碑と蒸気機関車だけでは寂し過ぎます?…

  • 且つての一等駅も衰退の一途です ~ 若松駅

    投稿日 2022年12月22日

    若松駅 若松

    総合評価:3.0

    筑豊本線の起点駅として明治24年に開業した「若松駅」は当社から筑豊炭鉱からの石炭積出港としての目的があったようで駅と若松港の設備・拡張が並行して大規模な操車場や機関区に石炭桟橋も付随してました。

    学生の頃初めて若松駅を降りた時に蒸気機関車の石炭の臭いが第一印象でした~、何十連も繋がる石炭貨車が構内にいっぱい停車し桟橋から国内外へと毎日運ばれていました。
    昭和の時代には貨物取扱量日本一の規模を誇るほど石炭輸送で最盛期を迎えたそうです。が筑豊炭鉱の斜陽を迎えエネルギー革命などもありその後は衰退の一途を辿ることに成ります。
    その辺りは駅舎内の”若松 石炭の記憶”をご覧いただければ理解が出来ると思いますが、その夢の後は黒いダイヤと呼ばれた石炭の塊だけが寂しく展示されてます。

    私が利用した頃の駅舎は旧国鉄時代に建て替えられた昭和59年完成の3代目のもの、現在の駅舎は2020年にリニューアルされた何とも情けないほどコンパクトで風情も無いつまらないものに成ってしまいました…、1面2線の頭端式ホームです。
    ましてや朝の時間帯しか駅員を配置しない半無人駅のようですからね?…、それでも駅うどん・そばの東筑軒が併設されてるので何だかほっとします。

    且つての広大な敷地を誇った操車場や若松機関区は久岐の浜広場や市営住宅として整備されてます。

    旅行時期
    2022年09月
    施設の快適度:
    3.0
    駅舎内は資料展示などもあって見所があります
    バリアフリー:
    3.0
    普通に問題なく利用出来ます

  • 旨さよりも懐かしく記憶に残る味です! ~ 蕎麦処 萬安 

    投稿日 2022年12月08日

    萬安 若松

    総合評価:3.0

    大正町商店街からも近くて大黒市場の裏側の通りを北へ進み、ナイス電気店の路地を入ったドン突きに店を構える「蕎麦処 萬安」は当時から超レトロな雰囲気の食堂でした。

    48年ぶりに伺い外観こそリホームされて少しは普通に成りましたが以前は周辺でも群を抜いてバラック建ての掘っ立て小屋のような蕎麦屋でしたね(中は食堂ですが?)。

    今回お昼はここでいただくことに決めていたので営業中で本当に良かったです!、もし廃業だったらどうしようかと思案していたので要らぬ心配で済みました。

    店内は相変わらず時代が止まったなままのザ・昭和です!…、これを風情とよぶのか趣きがあると言うのか表現は色々ですが、まるで映画やドラマのセットのようです。

    蕎麦処なのですが一度も蕎麦を食したことはなく、壁に貼ってある多くのメニューを観る度に悩むのですが?…やっぱり記憶の味”カツ丼”¥800をいただきました。

    トンカツは昔ながらの薄めの豚肉を使って大きく揚げたもので丼露は濃い目の味、そこに溶き卵を入れてトロトロ食感に仕上げたカツ丼は変わってませんね。
    店内を見渡しながらいただけば~、当時の記憶が込み上げて懐かしさやその思いにより美味しく思うのは不思議です…。
    やっぱり来て良かったと思えるしそう思いたい食堂ですが、次に来る時にはご主人も高齢化の為に消えているかもしれないですね?…。

    旅行時期
    2022年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    2.5
    ちょっと判り難いのが難?…、だから良いのです!
    コストパフォーマンス:
    2.5
    値上げして普通に成ってしまいましたね?…
    サービス:
    2.5
    その様なものは昔からありません~
    雰囲気:
    3.0
    ザ・昭和が好きな方は超ご満足頂ける店です!
    料理・味:
    3.0
    懐かしく記憶に残る味がお薦めです!
    バリアフリー:
    3.0
    普通に問題ありません~
    観光客向け度:
    2.5
    ちょっと惹いてしまうかも知れません?…

  • 昔ながらの懐かしい旨い饅頭の味! ~ ゑびす堂

    投稿日 2022年12月08日

    えびす堂 若松

    総合評価:3.5

    大正町商店街の通りに面して昔ながらの饅頭や餅・団子などを販売する和菓子屋「ゑびす堂」は48年経っても尚健在で在りました。

    今のように店頭に並べて販売はしていなかったように思うのですが?…、店内のガラスケース内に旨そうな饅頭や餅に団子などがいっぱい並べられて夕方に行けば殆どが売り切れ状態だったことを覚えています。
    確か上品な女将さんと物静かなご主人に若い店員さんがいたように記憶していますが?
    …、もしかして違ったかなぁ?…。

    何を買っても外れは無いのですが、個人的にはよもぎ饅頭やよもぎ餅が好きですね!~、モチモチ食感の大福も好きです。
    確か名物はさつま芋を使った饅頭だったと思いますが…、思い出せません。

    今回もよもぎ饅頭に餅、黒糖饅頭を買っていただきましたが変わらぬ味は素朴で旨いね!。しかも今の時代に成ってもリーズナブルな価格で頑張ってるのが嬉しい庶民の味方だです。
    よもぎ饅頭・黒糖饅頭は¥110、よもぎ餅は¥120だったかなぁ?~、そう言えばご主人は御留守だったのか、若い女性の方が接客されてましたよ。

    旅行時期
    2022年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    500円未満
    利用形態
    その他
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.5
    今もリーズナブルな価格で頑張ってます!
    サービス:
    3.5
    昔から丁寧な接客は変わらずでした!
    雰囲気:
    3.0
    昔ながらの落ち着いた和菓子屋です
    料理・味:
    3.5
    昔ながらの懐かしくも旨いね!
    バリアフリー:
    3.0
    全く普通に問題ありませんよ~
    観光客向け度:
    3.5
    市民の混じって老舗の味を楽しみましょう!

  • 男の一刻千金の欲望と夢の果て ~ 旧連歌町跡

    投稿日 2022年12月08日

    連歌町跡 若松

    総合評価:3.5

    若松は他の街と違い同県の筑豊炭鉱からの石炭積出港としての歴史を持ち、その後の石炭景気に沸いた出稼ぎ労働者が最も多く住み着いた街でもあります。

    当時の石炭荷揚げは人の手による人力作業が頼りで石炭による粉塵まみれの辛い力仕事であったようです。
    しかし、その分の対価(給料)も好くて一刻千金を夢みた男もいれば、仕事が終われば酒や博打に女と溺れる男もいて金遣いも相当荒かったようですね?。

    その様な男の欲望を渦巻くところが「旧連歌町跡」、即ち旧遊里・遊郭と呼ばれ花街であり砕石には100軒を超える妓楼・料亭、戦後は赤線・青線地帯と呼ばれた旧土井町界隈で、現在の中川町です。
    当時の地図を見れば現在の大正町商店街・浜町2丁目辺りから中川町一帯に成っていました。

    ハッキリと判るほどの妓楼やその形跡は残っていませんが、その後の転業料亭料理屋に飲食店にカフエ風などに趣きが垣間見られました。
    特に中川町7の路地奥は崩壊寸前の廃墟化が進み危険が伴う状態には驚きました。
    同様に中川町8の路地を入れば家屋の景観に違和感を感じる独特な重い空気に押し潰されそうな気がしました…。
    いずれにせよ数年後には昭和の時代が消滅してゆくのかも知れませんね。

    旅行時期
    2022年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    大正町商店街から直ぐです~
    人混みの少なさ:
    4.0
    当然ながら観光客は居ませんのでお好きな方どうぞです!
    バリアフリー:
    3.0
    普通に問題あ葉りませんが路地が多いです
    見ごたえ:
    3.5
    妓楼などは無しですが旧赤線・青線の面影は在りました

  • たった1軒の八百屋が営業中です ~ 大黒市場

    投稿日 2022年12月08日

    大黒市場 若松

    総合評価:2.0

    大正町商店街と通りを隔てて隣接する昔ながらの「大黒市場」は廃業したようにシャッターが中途半端に開いてます?…。
    おまけにテントには名前さえも消されてしまい廃業感がとても強いのですが、シャッターが開いてたので通り抜けてみようと入ってみました。

    中は全てが撤去された店もあれば、商品ケースなどがそのまま残される店もあったりとかバラバラの状態ですが、いずれにせよ48年前のあの賑やかだった買物客が押し寄せた面影はどこにも在りませんでした。

    が裏の通りへ出る角にだけ八百屋が1軒営業をしていました、これには驚きましたが考えてみればこの為にシャッターを開けてあり通路の照明も点いていたわけですから納得しましたが果たして商売に餡るんでしょうか?。

    また、向かい側に昔来た時にかしわ屋(鶏肉屋)が在って、焼き鳥などの旨い総菜をやっていたような記憶がありましたが既に廃業されたのでしょうか?。

    旅行時期
    2022年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    大正町商店街に隣接する市場
    お買い得度:
    2.0
    高いのか安いのか判りません?…
    サービス:
    2.0
    品揃え:
    2.0
    たった1軒の営業なので何とも言えません…
    バリアフリー:
    3.0
    場内の通路はとうじのままでしょうか?…

  • たった2軒に成ってしまいました… ~ 共栄市場

    投稿日 2022年12月08日

    共栄市場 若松

    総合評価:2.5

    大正町商店街と道路を隔てて昔から在る「共栄市場」も現在は通りに面した総菜屋・とり唐さんわ若松店と果物屋・松尾果物店の2軒のみに成ってしました。

    市場の中へ入ってみようと思いましたが通路の照明も点けてなく真っ暗だったので止めました。
    それ以上にとり唐さんわのお兄さんに商売の邪魔するならどけよ!と睨まれたように感じたので仕方がありませんね…、というか客もいなかったのですがね?。

    48年前に来た時は何でも取り揃えている明るい市場だったとしか印象がありませんが、時代を経てどこも同様にその変化に押しつぶされる運命にあるようです。

    しかし、どうしても市場の中が気には成りますがね?…。

    旅行時期
    2022年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    大正町商店街に隣接する市場
    お買い得度:
    2.5
    高くはないですが安いのかは判りません?…
    品揃え:
    2.0
    惣菜店と果物店の2軒ではね?…
    バリアフリー:
    3.0
    カラータイルが敷詰められた道路は明るい印象!

  • 時が止まったノスタルジックな市民の台所 ~ 大正町商店街

    投稿日 2022年12月08日

    大正町商店街 若松

    総合評価:3.0

    若松は市街地中心に位置する浜町2丁目の「大正町商店街」は石炭景気に沸いた時代から戦後、昭和30年代に隆盛期を極めた若松にあって市民の台所として栄えた商店街や隣接する市場などが集まる界隈です。

    その中心を担ってきたのが大正町商店街で当時は100mほどの長い商店街でびっしりと商店が軒を並べたそうです。
    また通りに面して隣接するゑびす市場や共栄市場・大黒市場なども在って連日大勢の買い物客が押し寄せたそうです。

    当然ながら買物客に誘われて相乗効果のように飲食店を目当てに庶民相手の飯屋や食堂が増え、元々近くにあった旧遊里遊郭の連歌町も花街として花を添えてそうですね。

    私も学生の頃ですが昭和48年頃に来ています~、今とは比べものには成らないほど活気とエネルギッシュで溢れていた商店街や市場だったことを記憶しています。
    とにかく街中に人がいっぱい、大人も子供も学生も労働者も人が溢れていましたが、観光客というものは全くの皆無で、学生風のカニ族版やヒッピースタイルの若者をたまに見掛けると程度でした。

    それでも変わらぬ大正町商店街を見てほっとしましたが…、中は全く異なったシャッター通り化に成っていたことは時代の流れとして止まられない事なんですね。

    昭和が止まったまま…、時代にタイムスリップしたレトロな雰囲気の中でノスタルジックなあの時の思いに慕っていても好いのはないかと思いました。

    旅行時期
    2022年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    渡船からも駅からもバス停からも便利なところ~
    お買い得度:
    3.0
    仕入れが少なく成れば価格も安くはない?…
    サービス:
    3.0
    お店の皆さんの笑顔だけは変わりませんね~
    品揃え:
    2.5
    乾物屋に青果店・鮮魚店と少なくなりました…
    バリアフリー:
    3.0
    アスファルト舗装の通りは変わりなくそのまま~

  • ランドマークであり洞海湾の赤いシンボル ~ 若戸大橋

    投稿日 2022年12月08日

    若戸大橋 若松

    総合評価:3.5

    北九州は洞海湾で隔てられた対岸の街、戸畑区と若松区を結ぶ為に架けられた「若戸大橋」は昭和37年9月に開通した日本初の長大吊橋として全長627mで日本一であり東洋一ものあり東洋の金門橋(米国・サンフランシスコに架かる吊橋)とまで言われたランドマークであり洞海湾のシンボル的な存在でした。

    当時の日本の製鉄技術と橋梁技術の粋を結集し全長627m・橋台間367m・海面の高さ40mを確保し旧日本道路公団が事業着手し、6年の工事期間と総事業費51億円をもって完成し架けられた長大な吊橋の先駆けと賞されました。

    もはや戦後ではないとまで言われた高度成長期に若戸大橋の完成は国や自治体・企業だけではなく国民にとっても大きな自信と価値観あったように思います。

    その成功がその後の関門橋や本州四国連絡橋・レインボーブリッジ・明石海峡大橋への手本と成っていますね。

    その後の平成2年3月から交通量の増大に伴い4車線に拡幅され歩道は廃止、平成30年12月からは無料化に成りました。
    また、令和2年4月には国の重要文化財に指定されたんですね…、そう言えば随分前ですが郵便橋で並んで”若戸大橋開通記念切手”を買った記憶がありました。

    旅行時期
    2022年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    洞海湾周辺からは案内表示板もあって判り易い!
    見ごたえ:
    3.5
    戸畑や若松から必ず赤い若戸大橋が目に入ります!

  • ノスタルジックな洞海湾クルーズ ~ 若戸渡船

    投稿日 2022年12月08日

    若戸渡船 戸畑・八幡・黒崎

    総合評価:4.0

    北九州は洞海湾を隔てた戸畑区と若松区を結ぶ市民の足ともいえる「若戸渡船」に乗船しました。

    JR線・鹿児島本線を使えば折尾駅まで行って筑豊本線に乗り換えれば終点・若松駅まで行けますが洞海湾をぐるっと回るように成る為に時間とコストが掛かります。
    なので市民は戸畑駅・北口から徒歩で7~8分の若戸大橋が架かる袂に在る若戸渡船を利用して対岸の若松へ渡ります。

    昭和60年頃までは北九州市内からの西鉄・戸畑線の終点戸畑停留所が在ったので利便性が好かったのですが現在はバス停かタクシー乗り場のみです。

    若松側の渡場にもバス停があり区内への移動も可能、もしくわ若松バンドを歩いて7~8分でJR若松駅まで行けるので利便性・コスパ(大人1回¥100)においても渡船が一番です。

    洞海湾600mほどの海域を高速ディーゼルエンジン搭載の渡船・きく丸18tかクルーズ船も可能な第十八わかと丸38tのどちらかが就航しています。

    今回は往復共に緑の船体が可愛い・きく丸は、人も自転車もそのまま乗船できるオープンタイプの渡船で、右手には若戸大橋の下を航行する様な雰囲気で左手には日水のレトロなビルを観ながら僅か3分ですが洞海湾の潮風に吹かれながらクルージングが楽しめます。

    後で知ったことですが操舵室の在る2階後方からもクルージングが楽しめましたよ。

    旅行時期
    2022年09月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    大人1回¥100、自転車は¥50だそうです
    人混みの少なさ:
    4.0
    通勤・通学時間帯を外せば空いてます~
    バリアフリー:
    3.0
    普通に問題はありませんし、揺れも無いです
    乗り場へのアクセス:
    3.0
    各駅から徒歩で7~8分ですが解り易いです
    車窓:
    4.0
    洞海湾の工業地帯ノスタルジックな景観が楽しめます~

機乗の空論さん

機乗の空論さん 写真

19国・地域渡航

44都道府県訪問

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機乗の空論さんにとって旅行とは

幼少の頃から一人で市電やバスで親戚巡りが事始め…、で中学一年に一人旅に出て以来、ヒッチハイクで野宿を経験してユースホステルに辿り着き、そこで出会った素晴らしき仲間達が原点。その後も旅は続き日本中を歩きながら、24歳で初めて世界を旅して以来80か国余りを旅しました?。旅はいつも危険と隣り合わせで拘束されたり隔離されたり色々な経験もありましたが、その緊張感があるから旅は止められない…。まだ見果てぬ景色や人の出会いや知らない国を歩いてみたい…、だから旅は終わらない?、終われない、生きてる限りはね?。

自分を客観的にみた第一印象

フーテンの寅さんのように三枚目人生もいと素晴らしきかな人生です

大好きな場所

旧ソビエト連邦時代に歩いたシベリアから北極海のさいはての町ムルマンスク、中東諸国に中南米がもっとも刺激が強くて興奮します。

大好きな理由

何もない?、見渡す限り何もない景色を見たのは生まれて初めてでした。これほど広くて果てしないところがあったんだ…。そして、中東や中南米の政治不安定な中でもひたすら暮らし続ける国民の強さと我慢強さに魅かれます。

行ってみたい場所

今は混乱の怒涛の中、アフガン・シリア・パレスチナ・イエメン・エジプト・リビアから中南米まで、また歩いてみたいですね!。

現在19の国と地域に訪問しています

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