機乗の空論さんのクチコミ(48ページ)全2,708件

ＪＲ函館駅・駅前バスターミナル・市電函館駅前電停から徒歩で２～３分とアクセスが好く、函館朝市へは目の前直ぐという好立地な「ホテルニューオーテ」は旧国鉄・青函連絡船が運行する時代から駅前ホテルとして朝市の宿として営業を続けて来た昔ながらのビジネスホテルです。
ずっと以前から知ってはいたのですがその機会が無くて今回やっと利用が叶いました。

チェックインは３時からですが、部屋は用意が出来てるのでどうぞと２時過ぎでしたが入室出来ました。

外観も館内も部屋も決して今風のシャープなデザインやセンスの好い備品が揃ってわけではありませんが、津軽海峡冬景色を聞きながら青函連絡船で渡り着いた頃の昭和の良き時代を彷彿させてくれるところが懐かしくも好いですね！～。

見過しそうな正面玄関から階段を上がって（エレベーターあり）２階のドアを開けて渋いフロントでチェックインすれば熟年スタッフが手書きの領収書を切って、プラスチックの付いた部屋鍵を渡してくれます。
部屋は全て３階のようでロの字型に部屋が配され部屋は至ってシンプルな造りでリホームもされた清潔な部屋でした（意外ですが古臭さは感じません）。

この季節の必需品の加湿空気清浄機もあり駅前ホテル特有の目覚まし時計も置いてる、その他アメニテーも含めて問題ありません。
ベッドはスプリングが下手ってるので柔らかくて腰が沈みます…、枕も低過ぎて寝難い。
照明は暗いので仕事する方はフロントでスタンド照明を借りた方がベストです。

また、トイレ＆バスルームは旧タイプなので段差が在るのでご注意！、狭くて使い難いバスタブやシャワートイレも旧式なのは仕方がない？…。

しかし、利便性が高い事が一番のセールスポイントで買い物や食べることには事困りません！。
直ぐ近くのハセガワストア―で名物・焼鳥弁当を買って帰っても冷えてません～、ラッキーピエロならロビーから行ける裏技です。

このホテルを理解するには外観をよく観れば判りました～、屋上の４階部分が朝市の駐車場として造られた建物で、その下位をホテルやテナントとして運営をしてるようです。

今回は予約の際に”はこだて割”として￥４４００が￥２２００に成りました。元々安い価格なのでＨＯＫＫＡＩＤＯ ＬＯＶＥは使えません。

函館駅では無くＪＲ北海道のお得切符「ＨＯＫＫＡＩＤＯ ＬＯＶＥ！６日間周遊パス」についてのクチコミです。

簡単に言えば道内を自由気ままに６日間乗り放題乗車券というもので、新幹線以外は全て乗車が可能です。
特急列車なら４回まで普通車指定席が利用出来るので幹線などでは便利です。また、ＪＲバスも一部を除いては利用が可能なのも便利です。

大人￥２４０００ですが全国旅行支援割なので５０％オフの￥１２０００で利用出来るので特急列車などを利用すれば直ぐに元が取れてしまう超お得切符です。

また、特別連携規格として提示をするだけで様々な特典が受かられます～、個人的にはＪＲタワー展望室入場が一回無料、駅弁の函館みかど１０％オフ、北海道四季彩館・キオスク１０％オフなどＪＲグループ関連企業や他にも色々とありました。

当初は枚数限定だった為に１０月半ばで完売終了に成りましたが、その後政府が全国旅行支援割を再スタートした為にそれに合わせて復活したので今回購入が可能でした。

６日間周遊パスのお陰で学生の頃に学割で北海道ワイド周遊券２０日間を持って旅した頃を思い出すことが出来ました。
あのころと違って列車の数が圧倒的に減ってしまった為に普通列車だけでは十分に周遊出来なかったことが特急列車の利用にて雪で運休などもありましたが途中でやめることも無く予定通りに旅が出来ましたことに感謝です。

また、このような超お得切符をＪＲ北海道に是非共企画して頂きたいですね。

函館市街の観光スポットである函館山の麓には市電の通りから山頂に向かってほぼ平行にいくつもの坂道が走ってます。名前が付けられてる坂が１９ありますがその中でも教会を間地かで観られるのが「チャチャ登り」という坂道です。

大三坂のカトリック元町教会を更に上へと進む勾配のきつい路地のような道ですが左には聖ヨハネ教会は現代アートの様な外観が印象的なプロテスタンとで、右には白と蒼のコントラストが美しいハリスト正教会は日本初のロシア正教で３つの宗派の教会に挟まれた坂道からの景観は異国のような雰囲気がします。

登り切ったドン突きは日蓮宗・妙福寺と久遠稲荷大明神が佇み、日本的な和風と教会の洋風が合間った和洋折衷の景観は函館らしいと思いますよ。

チャチャ登りのチャチャとはアイヌ語でお爺さんという意味で、勾配のきつい坂を登る際はお爺さんが腰を曲げて歩くから来てるそうです。
だから敢えて背筋を伸ばして歩いてみると歩き難いです？…、やっぱり腰を曲げて歩く方が自然でした。

道幅の広い基坂を上がり切ったドン突きが「元町公園」でその背には旧函館区公会堂が威風堂々と優雅に建ってる光景がポスターやＴＶなどで紹介されるほど有名な観光スポットに成っています。

園内には函館市街から港が一望できる展望台広場はいつも観光客が記念写真を撮るスポットで、蒼い海と山々が連なり青く広がる大空が北海道らしい風景を奏でるようです～。

他にも旧函館奉行所跡や旧北海道庁函館支庁舎（休館中の函館市写真歴史館）・旧開拓使函館支庁に四天王像など多くの見所も在ります。

周辺には旧英国領事館・ペリー提督来航記念碑や旧相馬家住宅にリニューアルオープンした旧函館区公会堂なども近いので合わせて見学をすれば効率良く回れます。

四季折々の姿を変える函館の街並みと港を一望してみて下さい、益々函館の良さを知ることに成りますよ。
何は無くともまずはこの公園から歩き始めては如何ですか？…。

函館市街の観光スポットである函館山の麓には市電の通りから山頂に向かってほぼ平行にいくつもの坂道が走ってます。名前が付けられてる坂が１９ありますがその中でも坂の下から見上げる景観が綺麗な坂が「基坂」です。

二十間坂同様に道幅が広く造られた坂は当時坂の上に役所が置かれたからで行政の中心として里数を測る起点と成る里程元標が立てられたから基坂と名が付いたそうです。

坂のドン突きは元町公園に成っていますが、その展望は幅広く観える様で真直ぐに下る坂道の向こうには海上自衛隊・函館基地が在り、函館湾からその背後には山々が広がるダイナミックな景色が観えますよ。

個人的には秋の落ち葉の季節が一番似合うような気がするのですが如何でしょうか？。
また、両側には観光スポットが多いのも基坂の特徴で、この坂を起点に元町公園から散策するのも好いですよ。

函館市街の観光スポットである函館山の麓には市電の通りから山頂に向かってほぼ平行にいくつもの坂道が走ってます。名前が付けられてる坂が１９ありますがその中でも代表する坂が「八幡坂」です。

旧国鉄時代のデイスカバージャパンのＣＭポスターで一躍全国的に有名に成った函館・八幡坂からの景観です。
函館の街並みを真直ぐに下る坂道の向こうには函館湾に停泊する青函連絡が観える旅情をそそるとても良い写真でした。

実際、誰でも八幡坂の写真を撮ればプロ並みの良い写真に仕上がるほど最初からアングルが出来上がってるようですよ？。

そも後も旅行雑誌やパンフレットにＴＶ番組などにも度々登場する八幡坂の風景は他の坂道を圧倒するものです。
しかし、映画のロケに成った船見坂や基坂に長い長い幸坂、教会に挟まれたチャチャ登りに和の風情を感じるあさり坂など自分の好みに合った素敵な坂道を見つけてみては如何ですか？。

函館市電は市民に愛されて１００年以上の歴史を持つ路面電車は北海道初で、市営交通と成って７０年以上も街中をゴトゴト走り続けて来ました。
その市電と町並みの景観は函館を代表するものであり後世に受け継いでほしいものです。

函館市電は乗車距離によって運賃が決められて２ｋｍまでは￥２１０～７ｋｍ超えの￥２６０までと４段階に区切られています。
湯の川停留所から乗車して函館駅前停留所まで￥２５０、谷地頭・函館どつく前停留所なら共に￥２６０に成ります。
市内を走る函館バスとほぼ同額の運賃体系ですが利便性を考えれば市電の方が本数も多くて安く上がりますが、３回以上利用するなら「一日乗車券￥６００」を購入した方が断然お得です。

利用方法はスクラッチカードなので利用する年・月・日をそれぞれ一ヶ所ずつ削るだけ。降車時に運転手さんに日付を提示して下さい。有効期限は当日の終電まで。

乗車して運転手さんから購入出来ますし、観光案内所や駅前バス案内所、各提携ホテル・提携セブンイレブンなどでも購入が可能です。
面倒な方にはスマホでタッチする「スマホ市電一日乗車券￥６００」もあるようです。

また、よりアクティブに行動する方には「市電・函館バス一日乗車券￥１０００」やよりお得に成る「市電・函館バス二日乗車券￥１７００」もあります。

個人的には市電と函館バスは使い分けた方がお得だと思います。

函館駅から伸びる駅前通り沿い左手、大門仲通り角に在る老舗珈琲専門店「美鈴珈琲」とは通称で、正しくは「珈琲焙煎工房美鈴」なんですね～、知りませんでした？。

今から４０年以上も前に初めて函館に来た時から同じ場所で店を構えていました～、その時から既に老舗珈琲店として有名であり人気店であった美鈴珈琲。
過去何度も普通に利用して、普通に香りの高い美味しい珈琲を出す店だなぁ！～、喫茶店ではなくて珈琲専門店ぐらいしか思っていなかったのですが…。

十数年ぶりに入りました～、ガラス越しの明るい店内は変わっていませんが、何となく雰囲気が違うように感じました？…。
もっと落ち着いたモノトーンの渋い珈琲専門店によくある雰囲気だったように記憶していたんだけどなぁ？…、こんなにスッキリとしたお洒落なパーラーのような感じでは無かったと思うのですが？～、まぁ、記憶違いかも知れないですが？…。

いただいたのは勿論、ブレンドコーヒーです！、メニューを見て初めて気が付いたのですが～、創業は昭和７年に栄町で、この店は昭和２１年に開業し、道内で一番古い珈琲店とは知らなかったです…、また、オーダーを受けてからその都度焙煎する焼き立て珈琲豆を提供しているとはね？…、今まで全く知らなかったのは恥ずかしい限りです。

普通は挽き立て珈琲豆を提供するならよく有るんだけど～、焼き立てコーヒーの味が拘りなんですね！。
そのように知ってからいただくコーヒーは香りが高く芳醇で深い味わいがします～、昔から変わらぬ美味しさはこのようにして大切に守られて来た味なんですね～納得！。

で、この時後悔しました…、ケーキセットが￥６８０でありました…、ショーケース内のケーキならどれでとのことで随分とお得だったのになぁ～。

広いオホーツク管内に唯一の空港が「紋別空港」で愛称はオホーツク紋別空港は平成１１年に完成した道内では比較的に新しい空港です。
以前はコムケ湖に近くより海側の位置に空港が在り昭和４１年に道内で１１番目に開港した空港でした。
当時はセスナ機による札幌・丘珠空港のみを想定し、その後もプロペラ機による路線運航だったせいか滑走路も１２００ｍしかなくジェット旅客機到来の時代には滑走路の拡張も出来ずに、結果的に新たな新空港の開設に至ったようですね。

旧空港の側にはコムケ湖が在り湖と海の両方が楽しめるキャンプ場が在ったので好く利用しました。
何と言っても直ぐ上空を飛行機が離発着するのを子供達と楽しんで観ていましたね～。だから今回の新空港を利用するのが初めてなので予約時から楽しみにしていました。

紋別市内からは７ｋｍと近くアクセスも好く路線バスなら１５分も掛かりませんが運賃は￥４４０と高いです(道内は全て高いですが！）。
そこで、一日一便のフライトに合わせて無料送迎バスが紋別市内を経由しながらと遠軽バスターミナルから湧別を経由して空港まで運んでくれます。
勿論、空港から紋別・遠軽感も同時に無料送迎してくるので有難く利用しましょう！。但し、遠軽便だけは３日前までに事前予約が必要と成るのでお忘れなく。
因みに、遠軽から紋別空港までは路線バスなら１時間で￥１１５０とやはり高いです。

空港ターミナルはコンパクトにまとまってるので迷うことも無く利用出来ます。しかし、一日一便なので利用客が同時刻に集中するので１階のチェックインカウンターや保安検査の際はごった返します？。
同様にその前に在る土産物屋にも買い物客で人が溢れるのは観ていても滑稽ですが？。

唯一の楽しみは２階に屋上に用意された展望デッキからの眺望です！～、目の前に滑走路が１本有るだけで着陸した機はＵターンしてターミナルビルの前でぐるっと回って止まります。
地方空港によくある自走式離発着を取ってるので機がバックしたりボーデイングブリッジなどが無いので乗客も自分で乗り降りをしなければならないのです。
ターミナルビルから歩いて機まで行ってタラップを上がって機内へ入るシステムです（ＬＣＣピーチ航空が関西空港で行ってます）。

この日は前日からの降雪で気温も下がって風が強くて寒い午後…、まさかその中を歩いて機内へ行くとはね…、出来ればご勘弁願いたいです。

東京羽田空港・第二旅客ターミナル内の２階出発フロアーに在る「東京食賓館 東京ばな奈ワールド」で土産品を購入しました。

宿泊したホテルで頂いた「ただいま東京プラス地域クーポン券」の￥３０００を使い切らないといけないのでとにかく利用出来る店で土産物を買わなくてはと思うのですが普段持って歩くことが嫌いなので買わないのです。
だからいざ買うと成ると何を買えば好いのか判らない？…、ましてや羽田空港では一度も経験がないので何が有るのかも知らないし？…、そう思ってたら甥っ子が出張の際に東京ばな奈を買って仏壇に供えてあったのを思い出しました。

で東京ばな奈を買えば間違いないと思って見れば色々と種類があるのです？…、正直言って迷ってしまいますね～。
そして、丁度￥３０００を余らずに使い切ることが前提です。

時間も無いので東京ばな奈のレギュラーは外して、ばな奈レーズン８Ｐ、カステラメープル８Ｐ、東京ばな奈チーズケーキ８Ｐと３種類を購入。
その際に紙袋は有料ですと言われて土産品には普通付いてるやろ！と言いましたが￥２０ですと笑顔で言われてはい判りましたと負けました…。
〆て￥３４７６とこんなちっぽけなお菓子が￥３５００弱もするのかと驚きです？、東京って何でも高くてそれでいて旨くないものばかりなんです。
地域応援クーポンで支払いオーバー分はクレジットカードで済みました。

千歳空港ならもっと美味しくて価値ある土産品が買えますからね～、この違いは断然大きいです。
因みに、東京ばな奈３種類をいただきましたが普通に不味くて酷いなぁ？、これならデパ地下の洋菓子店の方が数倍美味しいです。好い勉強に成りました。

函館空港から市内循環をして空港まで戻って来る「空港循環バス とびっこ」は函館バスが運行する路線バスですが空港アクセスの利便性を図る為に始まったそうですが、通常の路線バスも９６系統などもありますがとびっこはそのルートが大半をカーバーしてます。

７Ａ・７Ｂ統は五稜郭回りで空港から出発し、湯倉神社前・湯の川温泉・五稜郭・五稜郭公園前・富岡・亀田支所前・東山公園・花園町・湯倉神社・空港へと戻ってきます。

逆に７Ｅ・７Ｆは亀田支所回りで運行するので湯の川温泉（１５分）や五稜郭（２５分）方面なら７Ａ・７Ｂが早く成ります。
暇つぶしに空港から空港まで乗車すれば１時間２０分ほどで市内の車窓が楽しめます。

また、平日なら空港発は６：２３～１９：２２と１時間に１本の割合ぐらいですが、待つのが嫌なら逆回りのバスに乗れば行けるので問題ありません。
運賃は７系統共通で整理券番号に合わせて￥２１０～￥３１０です。

利用可能な乗車券はカンパス（函館バス一日乗車券）、市電バス共通１日・２日乗車、はこだて旅するパスポート、そして、交通系ＩＣ乗車券も可能なのでＪＲ系や私鉄系も使えて便利です。
私は関西私鉄系のＰｉＴаＰаですが注意しなければならなのが明細書に函館バスでは無く西日本鉄道（西鉄）と明記されます。
これは函館バスがＩＣ乗車券のシステムを西鉄バスのものを使用している為とかです？。

ターミナルビル１階の到着フロアー前に在る「ＬＯＣＡＬ ＩＮＦＯＲＭＡＴＩＯＮがっつり道南」は総合観光案内所として函館市街からその周辺（松前・江差・大沼・森・恵山・）と一部津軽海峡を越えた青森・弘前までの観光案内を展示パネルやパンフレットなどで紹介しながら自由に閲覧できるガイドブックなども置いてあるのでテーブルや椅子でゆっくりと見る・知る・調べることが出来る施設です。

勿論ですが係りの方もいるので直接聞けば親切に対応もして頂けるので安心。一般的な観光案内所とは一線を画して楽しめるようにも成ってるので一人でも子供連れのファミリー層にも対応出来る新しい観光案内所のスタイルかも知れません？。

今後どこの空港にも広がれば有難いのですがスペースや人に予算なども必要になって来るのでそう簡単にはいかないですよね？。
せめて市内で一番多くの観光客が利用するＪＲ函館駅構内かその周辺に是非共欲しいところですが？。

観光都市函館には相応しい施設であり、観光客にとっても有難い施設だと思います。

蒲田界隈をぶらぶらしながら写真を撮ってたら偶然見つけた商店街の路地の懐かしさ～、その灯りに誘われて店の前まで行ってみれば”ハンバーグ・ナポリタン・オムライス”のキャッチコピーに心動かされて入ってしまった「食堂サビーズ」です。

店頭は照明が明るくて白の漆喰と木造の窓やドアが清潔感を醸し出す雰囲気～、で店内に入ればライブキッチンのようにカウンター席が囲み飾り気のないシンプルな趣きが洋食屋といった庶民的な雰囲気で期待をさせますね～。
蒲田のイメージから言えばちょっと洒落た雰囲気なのかも知れませんが？。

メニューを見ればどれも馴染のあるものばかりで逆に迷ってしまいます？…、また、聞き慣れないオリジナルメニューもるので本当に豊富なメニューです。

ここはキャッチコピーのまま久しぶりにオムライスをいただくことにします～、白い大きな皿に大きなオムライスがデーンと盛られてます。
しかも綺麗に卵で巻かれたオムライスでは無く男の手料理って感じです、付け合わせにはサラダも付いてます。

ご飯はチキンとタマネギがしっかりと炒められた濃い目の味が旨い！、そして、ケチャップでは無くトマトソースが酸味が効いてよく合う味に引き立てています。
見た目以上にボリュームもあってこれは旨いと思いながらあっと言う間の完食でした。
これならハンバーグやナポリタンにトンテキなども期待が持てますね！～、蒲田に来たらまた次回もこの店でいただくことにします。

＊料理の写真を撮り忘れまして申し訳ないです

東京国際空港に有する３つの旅客ターミナル内の主にＡＮＡが利用する「羽田空港 第二旅客ターミナル」を数年ぶりに利用しました。

オホーツク紋別空港からの乗り換えの為に翌日、石垣空港行きを利用する為のトランスファーです。
前回のように北ピア・ゲートに着いて乗り換える便が南ピア・ゲートの際は僅かな時間で端から端まで移動するのは大変です？。
途中に動く歩道が在るものの皆さん歩道で立ち止まってるのでその間をぬって早歩きは気が焦りますからね？…、最後はダッシュの破目に成ってしまいますから…。今回は翌日の為にそれが無いだけでも気が楽です。

また、初めて利用した”パワーラウンジ ノース”は今までには無い眺望の良さや洒落た大人の雰囲気を持つ実に好いラウンジでした。
ターミナルビル内にいくつものラウンジを設けているのが羽田空港旅客ターミナルの良さであり他の空港ターミナルにはまず無いですね。

そして、これだけの旅客ターミナルなのに残念に思うのが土産物が充実してない事？…、千歳空港以外はどこも同じようなものばかりがならんで魅力も無くしかも美味しくも無いものばかりです。
今回は全国旅行支援割の地域クーポン￥３０００を利用する為に一通り見てみましたが魅力あるようなものも無く、人気が高いと言われる東京ばな奈シリーズを買ってみましたが全く美味しくも無くこれでこの価格かと疑いたくなるような内容でがっかりでした？…。
改めて千歳空港の土産品の数々の質の高さを思い知れされることに成りました。

第二旅客ターミナルは２００４年３月１日から供用に成ったので２年後には１０周年を迎えるにあたり何かしらのイベントが開催されるのでしょうか？。
３つの旅客ターミナルが更に利用者にとって快適なターミナルに革新されることを願ってます。

日本を代表する首都圏の空港として「東京国際空港」通称・羽田空港は成田国際空港と成らぶ日本最大の空港であり、日本の空の玄関として長年その役目を担って来ました。

年間航空機発着回数は約３８万４０００回、航空旅客数も約８４８９万人と国内第一位、航空貨物取扱量は約８５万トンと国内第二（第一位は成田空港）、空港敷地面積では成田国際空港を抜いて１５２２ヘクタールと日本一の空港と言っても過言ではありません。
また、世界で５番目に乗降客が多い空港としても知られるほど世界と肩を並べる規模と成っています。

特にスカイトラックが実施する「グローバルエアーポートランキング」において日本の空港として初めて世界最高水準の５星を２０１４年に獲得し、世界空港格付けでは”ザ・ワールド・ベスト・エアーポート・オブ２０１９”にてシンガポール・チャンギ空港に次いで第２位と成り、世界一清潔な空港、世界一の国内線空港、世界一バリアフリーな空港にも選出されるほど評価が上がってます。
他にも定時運行率の高さも９５．０４％と世界２位に選ばれてます（世界一位は伊丹空港９５．８８％）。

しかし、実際は施設内の快適性に充実度や、アクセスの利便性や改善の余地などの多く問題も抱えているのが実情ですね？。
それでも国際ターミナルの完成や滑走路の拡張なども含めて更に立止まることなく進化する東京国際空港は魅力がいっぱいの日本一の名に恥じない空港へと成って行くのがこれからも楽しみです。

羽田空港第２旅客ターミナルの保安検査を通り抜けた北・ノース出発ゲートエリアに在る「パワーラウンジ ノース」を始めて利用しました。
過去においては南・サウス出発ゲートエリアに在るエアポートラウンジが主でしたので新たな発見でした。

何と言っても一段高い３階に位置しているので他よりは眺めが良い事～、そして何よりその眺望を活かすために前面ガラス張りのカウンター席は開放感があってＧ５８～Ｇ６５までの航空機が並んで観えるのが圧巻です！。

早朝だから朝陽がラウンジ内いっぱいに差し込んだ雰囲気は眩しくも活力を与えられたようで何とも言えない世界でした。

室内の中央には大きな一枚板を繫ぎ合わせたテーブルが陣取って、まるで呼吸をしてるかのように手からその温もりが伝わってきます。
窓際のカウンター席も好いですが、やっぱりここは木のテーブル席が一番ではないでしょうか？。
マシンで淹れる珈琲もこの席でいただけばより美味しく思えるのが不思議なほどです。

搭乗までの慌ただしい一時をこの静かな時間を過ごせたことは羽田空港での新たな発見に成りました。

東京・羽田空港でのトランジットの際に翌日のことも考えて京急一本で行ける大田区・蒲田エリアでの宿泊を検討の際に丁度好いプランがあったので「ホテルルートイン東京蒲田 あやめ橋」にしました。

そのプランとは”午前６：３０までに出発の方限定”にて￥５２００というものでした。
仮に出発（チェックアウト）が６：３０分を過ぎると延長代￥１０００が追加されるとの事。
だから６時前に出発する私にはぴったりのプランでした、なので朝食も無しです。ならば一層のこと￥５０００丁度にしてくれれば有難いのですがね？。


京急・蒲田駅から呑川沿いの仲之橋の袂と判り易く徒歩で５分程と近いのが好いです。周辺にはスーパーや飲食店に商店街まで何かと便利で、ＪＲ・東急蒲田へも便利なところです。

ホテル自体は比較的新しい様で外観も今までのルートインとはデザイン的に違ってますね。
でロビーやフロントは非常にコンパクト過ぎて狭い印象を感じました…、東京だからでしょうか？。

部屋はルートインの一般的なもので特にこれと言ったものは無く、普通に快適に過ごせるので安心です。
同フロアーに大浴場もあったので２回ほど温まりその効果もあって熟睡が出来ました。
翌日は６時前にフロント前に有るボックスへカードキーを入れて出発をしました。

函館空港ターミナル内の２階在る「空港ギャラリー」はアイヌ工芸資料の常設展示をしています。

がアイヌの文様が美しい衣装や工芸品などの展示にしては余りにも単純で解説などもお粗末で数も少なく単なる展示をしましたので見て下さいだけのものでした。
もう少し創意工夫が出来なかったのでしょうか？…、道内には様々な場所でアイヌ民族について触れ合う場が設けられています。
先住民族であるアイヌを知ること見ること理解すること共存することは大切なのですが、もう少し工芸資料館として何とかならなかったのでしょうか？。

無いよりは有った方が間違いなく良いのですが、折角のスペースを取って展示されてるのならもっと利用客の皆さんに足を運んで頂けるようにして欲しいですね～、とても残念な思いがして成りませんでした。

３年ぶりにと千歳経由で「函館空港」に着きました～、大阪から乗り換える千歳空港で機材変更の為に２時間以上も遅延に成ってしまい１１：４０着が１４時頃でした。
おまけに低空飛行から観る噴火湾や駒ケ岳に恵山を楽しみにしていたのに機種変更の為にＢ７３７型機なので台無しでした…。

しかし、そこは日本の航空会社・ＡＮＡなので時間帯もあって昼食用のミールクーポン￥１０００をサービスしてくれたので美味しいお昼に有りつけました（海外でもよく有ります）。
これも旅のハプニングと思えばどうってことは無いのですが、日本では珍しいことです。

折角なので空港ターミナルを散策してみましたが、少しはリニューアルされてますね～、１階到着フロアーに在る”総合案内所”は充実した観光案内施設は良いですね！。
２階の”空港ギャラリー”はアイヌの工芸資料の常設展示で興味深いのですが折角の工芸品が活かしきれてないのが残念でした。
３階のフリースペースなどは自由に利用が出来て良いですね！、搭乗の待ち時間を有効に活用出来そうで実に有難く居心地の良いスペースです。
但し、送迎デッキの全面ガラス張りは必要なのでしょうか？、所々は撮影スポットの為にスペースが取ってあるのですがどう考えても無い方が好いですね！。

函館駅や湯の川温泉などの市街地へのアクセスは道内でも一番良いのではないでしょうか～、位置的にも近いと言うこともあって利便性は確かに良いです。
今回は湯の川温泉に宿泊する為に路線バスで１時間毎に出発する循環バス・とびっこを利用しました７系統で１５分ほどで￥２４０です。

函館市電・湯の川停留所の直ぐ近く、湯の川２丁目交差点に鎮守する「湯倉神社」はその名から湯の川温泉の起源として地元では慣れ親しまれて来た神社です。

創建は江戸時代の元和３年（２代将軍・徳川秀忠の時代です）が、それ以前に地元の木こりが関節痛を患い湯が沸いてるここで湯治をし完治したようです。これにに感謝をして薬師如来を刻み小さな祠を建てて安置したのが湯倉神社・湯の川温泉の起源と言われてます。

その後も松前藩第四代藩主・松前高広も難病の際に湯治をすれば完治したり、幕末は函館戦争の際にも傷病兵を湯治・療養させ榎本武揚自らも利用していたようです。

境内にはその函館戦争の顔とも言える切り込み隊長・土方歳三のパネルなどもあって、歴史的な意味合いもあるようです。

神社自体はコンパクトな敷地内に朱の鳥居から威風堂々たる本殿や御神木に豊受稲荷神社も在ります。
また、他では見掛けない”なでうさぎ神兎”もあってギュッと！詰め込まれた雰囲気のする神社です。
主祭神は少彦名神・大己貴神と倉稲魂命です。